「文章を書くにあたって」

 現在このホームページにおいて遊びで小説や雑記を書いています。読み直しはもちろんしているのですが果たしてどこまで自分の書いた事が伝わっているか、わかり易くしているかかなり気になります。
 文章はどんな世界でもなくてはかかせませんし、メールにだって書き方のマナーがあるので多いに大切なことです。しかしながら今の私はビジネス文書の描き方はまだまだで思うようには出来ていません。四季の挨拶や文章の構成、尊敬語、謙譲語など基本なのですがそれが未熟で上手く自分の意志が伝わっているかどうか
わかりません。年末調整の案内を作成した時に思った事としてどうも上手く伝わっていないというのが最初の自己評価でした。

1.申告書の描き方を参考に作りましたが、それでも抜けている所があったり書き漏れがあった
2.必要な書類は何かということがわかりにくかったのでは?
3.年末調整をする意味を書いておいた方が良い?
4.描き方の見本も載せましたが上手く書けていない人もいる

 など相手に伝えるにはなにが必要なのかをこれらから考えさせられました。しかし自分だけで考えても気付かない所は必ずあると思うので他の人の意見も聞く必要もあります。後は文章そのものの問題があると思われます。
 たとえば横文字が多くて何を言っているかが読み取れないと、わからないので文章としてはどうだろうかと疑問を感じますし、難しくてしかも長過ぎるため読む事が大変と言う人もいるかもしれません。ただ、人によって様々なのでひとまとめにしてこれが「理想の文書」とまでは行かないのもあると感じております。パソコンである程度出来る事と言えば・・・。

1.注目してもらう所に経線・太字・文字サイズ変更をしていく
2.人が理解できる度合いに応じて文章を様々作ってみる
3.読み易くするためにあまり長く書かずに簡潔にしていく
4.文章の構成に気をつけてあまり文字を小さくしない
5.最後にその事を書くにあたっての自分の知識の量は?

 2についてはなかなか難しく、人それぞれだとあるていど想像でやってみるしかないのが問題であり、4もそれを極めないと早々はむずかしく、参考書とのやり取りで仕上げて行きます。やはり最後に光るのは文章を書く側の心づかいなのでしょうか? それがないといくら良い文章であったとしても「わからない」、「読みにくい」、「読む気にならない」と言われてしまうかもしれません。大げさに言えば人間性も問われるということも考えられるのではないかと思う今日です。