通勤電車図鑑へようこそ 最終更新日:2022年5月3日

東京地下鉄
東西線

JR総武線JR中央線東葉高速鉄道と相互直通運転を行っている
(総武線とは平日朝夕ラッシュ時のみ)

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東京メトロ15000系
15000系

製造初年 2010年
投入年〜引退年 2010年〜
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製IGBT)
編成長・車両数 10両編成・・・13本
撮影場所 西船橋駅
撮影日 2013年6月1日

ワイドドア車(幅1.8m)
ラインの色がライトブルーから濃紺へのグラデーションになっている。
ライト部は鍵穴を横にしたような形。

  発車動画 スマホ再生可能 YouTube

  並走動画 スマホ再生可能 YouTube

東京メトロ07系
07系

製造初年 1992年
投入年〜引退年 2006年〜
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(三菱製または日立製IGBT)
編成長・車両数 10両編成・・・6本
撮影場所 JR総武線 津田沼駅
撮影日 2007年7月5日

前面窓はパノラミックウィンドウ。(曲面ガラス)
座席が4−6−7−6−4と変則的になっている。(ドア間隔が不ぞろい)
13号線(副都心線)では扉位置がホームドアに合わない関係で使用できないため、全6編成が有楽町線から転属してきた。

東京メトロ05系
05系初期型

製造年 1988年〜1994年
投入年〜引退年 1988年〜
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 高周波分巻チョッパ制御(4象限チョッパ制御)
またはVVVFインバータ制御(東芝製IGBT、一部は三菱製IGBTに更新)
編成長・車両数 10両編成・・・6本
撮影場所 西船橋駅
撮影日 2003年3月21日
(営団地下鉄時代の写真)

第1〜13編成(チョッパ制御)、19〜24編成(インバータ制御(東芝製))
第24編成はアルミリサイクル車(5000系アルミ車を再利用)
ある意味チョッパ車は「歌う電車」と言える。
第1〜13編成は15000系に置き換えられ引退した。
これにより幕車は消滅した。
8本がインドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。
4本が3両編成化され、千代田線北綾瀬支線に転属した。

  チョッパ制御車の発車動画 スマホ再生可能 YouTube

  VVVF制御車の発車動画 スマホ再生可能 YouTube

  電子警笛音(動画)

  インドネシアでの衝撃試運転動画  YouTube

  インドネシアで活躍する05系の衝撃画像(外部リンク)

東京メトロ05系
05系ワイドドア車

第14〜18編成
ドアの横幅は1.8m(ただし乗務員室のうしろだけは標準の1.3m)
第15〜18編成はチョッパ制御から永久磁石同期電動機を使用した東芝製IGBTに機器更新した。(千代田線用16000系と同等)
第14編成だけはVVVFインバータ制御車で、しかも東西線で唯一のGTOインバータ車(三菱製)だったが、永久磁石同期電動機を使用した東芝製IGBTになった。
  発車動画 ※更新後、スマホ再生可能 YouTube

  第14編成の発車動画 ※更新前の三菱製GTO スマホ再生可能

(2005年3月19日 西船橋駅)

 05系ワイドドア

東京メトロ05系114F

スカートが装着された114F

方向幕はフルカラーLEDになった。
車内にはLEDディスプレイが設置され、15000系とほぼ同等の内装になっている。

(2013年6月4日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

東京メトロ05系
05系後期型

製造年 1999年〜2004年
投入年〜引退年 1999年〜
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御
 三菱製IGBT(25〜30、34〜36)
 日立製IGBT(31〜33、37〜39)
編成長・車両数 10両編成・・・19本
撮影場所 JR総武線 津田沼駅
撮影日 2006年8月4日

第25〜39編成
新05系(または05N系)とも呼ばれる。
恐い顔にモデルチェンジした。

  三菱製IGBT車の動画(発車シーン)  ※高画質
  日立製IGBT車の動画(発車シーン)  ※高画質

東京メトロ05系
05系後期型(13次車)

第40編成〜43編成
最新の張り上げ屋根タイプ(日立製作所のA-trainを採用)
横から見るとかなり雰囲気が異なる。
VVVFインバータ制御装置は三菱製IGBT

(2005年3月19日 西船橋駅)

  ←JRのE257系500番台に似ている

引退した車両
東京メトロ5000系
5000系ステンレス車

製造年 1964年〜1981年
投入年〜引退年 1964年〜2007年3月17日
車両の材質 セミステンレスまたはアルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御(のち界磁添加励磁制御に改造)
編成長 10両編成
撮影場所 西船橋駅
撮影日 2002年5月11日
(営団地下鉄時代の写真)

戸袋窓のある車両とない車両が存在する。
10両編成3本がインドネシアに売却された。(現地では8両編成で運行している)
1981年まで千代田線でも使用されていた。

  動画(発車シーン)  ※高画質

  車窓動画(爆走シーン) スマホ再生可能

  総武快速線との並走動画
  インドネシアで活躍する5000系の衝撃動画  YouTube
  インドネシアで活躍する5000系の衝撃画像(外部リンク)

東京メトロ5000系
5000系アルミ車

晩年は千代田線北綾瀬支線に3両編成が2本在籍した。

(2004年5月3日 西船橋駅)

  発車動画 スマホ再生可能 ※高画質

東京メトロ5000系

戸袋窓のない5000系ステンレス車

(2005年12月9日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

「さよなら東西線5000系」のヘッドマークをつけた5000系

「さようなら東西線5000系」のヘッドマークをつけた5000系

2007年3月17日に引退した。

(2007年3月17日 中野駅)

東京メトロ15000系

メトロ15000系の側面

台車はモノリンク式軸箱支持のボルスタ付き台車

(2010年10月1日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

東京メトロ05系ワイドドア車

05系ワイドドア車の乗務員室の後ろのドアだけは標準サイズの幅1.3mである。
ちなみに新型車両の15000系は、すべてのドアがワイドサイズなので、先頭車の車長が50cm長くなっている。

(2010年5月21日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

東京メトロ05N系(13次車)

05系の13次車は張り上げ屋根になっており、横から見ると雰囲気が異なる。

(2007年1月27日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

東京メトロ15000系

メトロ15000系とJR209系500番台の並び

(2010年10月1日 西船橋駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています

東京メトロ05系

メトロ05系新旧の並び

(2007年6月28日 西船橋駅)

東京メトロ東西線

JRのE231系800番台と05系の並び

(2006年12月29日 中野駅)

メトロ新05系と東葉高速2000系の並び

新05系と東葉高速2000系の並び

どちらも共通設計なので、ライトの位置などが同じだ。

(2011年11月26日 西船橋駅)

東京メトロ東西線

JRのE231系0番台と5000系アルミ車の並び

(2006年6月29日 JR総武線津田沼駅)

東京メトロ東西線

07系と新05系の並び

(2009年9月26日 西船橋駅)

JRのE231系800番台とメトロ07系の並び

JRのE231系800番台と07系の並び

レアな組み合わせだ。

(2010年11月13日 西船橋駅)

東葉高速2000系

東葉高速2000系とJR E231系800番台の並び

乗り入れ相手どうしの並び

(2010年5月14日 西船橋駅)

深川車両基地

深川車両基地で並んだ車両たち

左から05N系、07系、05系

(2010年6月5日 撮影)

東京メトロ5000系の抵抗器

5000系の抵抗器(自然通風式)

碍子(?)がずらりと並んでいる。

  床下機器の写真集

東京メトロ05系の車両番号表記 05系の車両番号表記は第33編成までは立体である。

ちなみに左の番号は、第18編成の9号車という意味である。

東京メトロ05系の車両番号表記 05系の車両番号表記は第34編成からステッカーに変更された。
茅場町行の方向幕(JR E231系800番台)

2010年7月10日に門前仲町〜木場間で発生した発煙のため、中野〜茅場町間で折り返し運転が行われた。
その後、折り返し区間は中野〜九段下、西船橋〜葛西に変更された。

茅場町駅の中野方には非常時用の片渡りポイントがあり、折り返し運転が可能になっている。

前面展望動画(快速)

西船橋→浦安
2009年9月撮影
東京メトロ05系 Bトレインショーティー

  もっと見る

  東京メトロの車内自動放送(アナウンス) 女性の声だが、かわいらしい。声優かと思ったが、声優ではない。(森谷真弓)
  前面展望動画(快速)  YouTube 西船橋浦安東陽町
  車窓動画(快速)  YouTube 西船橋浦安東陽町
  前面展望動画(東葉高速線下り)  YouTube 西船橋東海神飯山満北習志野→船橋日大前八千代緑が丘

八千代中央村上東葉勝田台

 ※北習志野〜船橋日大前間は全区間地下のため省略します
 東西線のダイヤ 休日の日中は5分間隔
3本に1本は快速(15分間隔)
西行はJR中央線直通三鷹行が15分間隔
それ以外は中野行
西行は東葉高速線直通快速東葉勝田台行が15分間隔
それ以外は各駅停車西船橋行

東京メトロ東西線停車駅案内(路線図)
東西線停車駅案内(路線図)

方向幕
東西線 三鷹−中野−九段下−(茅場町)−東陽町−妙典−西船橋−八千代緑が丘−東葉勝田台
      西船橋−津田沼
 方向幕回転動画 スマホ再生可能 YouTube

三鷹行
みたか
05系

中野行
なかの
05系

西船橋行
にしふなばし
05系

津田沼行
つだぬま
05系

通勤快速三鷹行
みたか
05系

快速東葉勝田台行
とうようかつただい
05系

東葉快速東葉勝田台行
とうようかつただい
05系

東陽町
とうようちょう
05系

東葉勝田台行
とうようかつただい
05系

九段下行
くだんした
05系

妙典行
みょうでん
E231系800番台

八千代緑が丘行
やちよみどりがおか
東葉高速2000系

茅場町行
かやばちょう
E231系800番台
※事故による臨時


他社の乗り入れ車両


東葉高速鉄道2000系
(西船橋駅)


JR E231系800番台
(JR総武線 船橋駅)


引退した車両

JR103系1200番台、JR301系

東京メトロ東西線の歴史
1964年12月23日 高田馬場〜九段下間が開業
1966年3月16日 中野〜高田馬場間、九段下〜竹橋間が開業
1966年4月28日 中央線の荻窪まで片乗り入れ開始
1966年10月1日 竹橋〜大手町間が開業、中央線と相互乗り入れ開始(国鉄301系投入)
1967年9月14日 大手町〜東陽町間が開業
1969年3月29日 東陽町〜西船橋間が開業(全線開通)、快速運転開始
1969年4月8日 中央線との乗り入れ区間を三鷹までに延長、総武線の津田沼まで乗り入れ開始
1978年2月28日 荒川中川鉄橋上で竜巻により列車が横転
1979年10月1日 西葛西駅が開業
1981年3月27日 南行徳駅が開業
1988年6月1日 乗り入れ車両による冷房車を運用開始
1991年12月1日 全車両の10両編成化
1996年3月16日 総武線の津田沼乗り入れを平日のみに変更
1996年4月27日 東葉高速鉄道が開業し、相互乗り入れ開始
2000年1月22日 妙典駅が開業

東西線のウンチク
最高速度は時速100km(日本の地下鉄で最速)
車内信号方式なので信号機はない。
全線の約半分は地上区間(高架)である。
日本の地下鉄で最初に優等列車の運行をはじめた。(快速)
1996年まで快速は西船橋〜東陽町間ノンストップだった。(7駅通過)
南砂町駅は地下駅だが、快速は通過する。
基本的に東葉高速線には快速のみ直通し、東葉高速線内は各駅に停車する。
1991年までは7両編成が存在した。
半蔵門線用の8000系を暫定的に使用していたことがある。(3本)
妙典駅と東陽町駅の近くに車両基地がある。
西武新宿線と相互直通運転を行う計画がある。
JR京葉線の舞浜駅ができるまでは浦安駅が東京ディズニーランドの最寄り駅だった。今でもそのなごりでホームの幅が広い。
葛西駅の高架下に地下鉄博物館がある。葛西駅には通過線があるので高架下が広い。(入場料は大人210円)
南砂町駅ホームを2面3線に改良予定(JR幕張駅と同じような構造)。交互発着により、遅延防止を図る。2027年完成予定。




日比谷線 東西線 千代田線 有楽町線 副都心線 半蔵門線 南北線 銀座線 丸ノ内線

 VVVF音一覧


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