通勤電車図鑑へようこそ 作成日:2005年6月17日
最終更新日:2022年12月25日

東京地下鉄
丸ノ内線

第三軌条方式


2000系

製造初年 2018年
投入年〜引退年 2019年〜
車両の材質 アルミ
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(東芝製SiC素子)
編成長・編成数 6両編成・・・38本  ※増備中
撮影場所 茗荷谷駅
撮影日 2021年4月中旬

52本製造予定。
車体は塗装ではなくフルラッピング。
無線式列車制御システム装置を装備(2022年度末に開始予定)

東京メトロ02系
02系

製造初年 1988年
投入年〜引退年 1988年〜
車両の材質 アルミ
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 高周波分巻チョッパ制御(4象限チョッパ制御)
またはVVVFインバータ制御(三菱製または日立製または東芝製IGBT、リニューアル車は東芝製IGBT)
編成長・編成数 6両編成・・・17本  ※廃車進行中
3両編成・・・0本
撮影場所 後楽園駅   
※フラッシュ禁止モードで撮影しています
撮影日 2005年6月11日

本線用に53本製造された(第20編成以降はVVVFインバータ制御車)
支線用に6本製造された(すべて三菱製VVVFインバータ制御車)
ATO(自動列車運転装置)を採用(運転士は乗車している)
チョッパ制御車のVVVF化改造が進行している。(16本完了)

写真はホームドア設置前

レトロなサインウェーブデザインの東京メトロ02系

レトロなサインウェーブデザインの02系

(2010年7月10日 四ツ谷駅)

レトロなサインウェーブデザインの東京メトロ02系

 


2000系の車端部の窓は丸い。


(2021年4月中旬 茗荷谷駅)
※フラッシュ禁止モードで撮影しています



2000系のサイドビュー


(2021年4月中旬 茗荷谷駅)

東京メトロ02系 御茶ノ水付近で一瞬だけ地上に出る丸ノ内線

下の川は神田川
左の橋は聖橋(ひじりばし)
このほかに後楽園、茗荷谷(みょうがだに)、四ツ谷付近でも地上に出る。

(2007年3月24日 JR中央線御茶ノ水駅ホームから撮影)

引退した車両
丸ノ内線
500形

製造初年 1957年〜1964年
投入年〜引退年 1957年〜1992年?
車両の材質 普通鋼
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 6両編成
撮影場所 後楽園駅
撮影日 1983年

モダンなサインウェーブデザインを採用した。
現在はアルゼンチンの地下鉄で走っている。

  アルゼンチンで活躍する500形の動画  YouTube



茗荷谷行の方向幕(2000系)

茗荷谷〜後楽園間に車両基地があるため、朝ラッシュ時後には茗荷谷行が多く設定される。

  発車メロディー(池袋方面行) 「舞フラワー」
  発車メロディー(荻窪方面行) 「街並みはるか」
丸ノ内線でも副都心線開業と同時に発車メロディーの使用を開始した。
方向別に2種類ある。
現在は各駅ごとにメロディーが異なる。
  東京メトロの車内自動放送(アナウンス) 女性の声だが、かわいらしい。声優かと思ったが、声優ではない。(森谷真弓)

丸ノ内線路線図(停車駅案内)
丸ノ内線路線図(停車駅案内)

丸ノ内線のウンチク
全駅でホームゲート(ホームドア)を採用している。
赤坂見附駅は銀座線と方向別ホームになっている。(2層構造)
赤坂見附駅の近くに銀座線との連絡線がある。ただし、車両寸法の違いにより、丸ノ内線の車両が銀座線に乗り入れることはできない。
ATO(自動列車運転)を行っている。
平日朝のラッシュ時は運転間隔が1分50秒であり、日本一の高密度運転である。


日比谷線 東西線 千代田線 有楽町線 副都心線 半蔵門線 南北線 銀座線 丸ノ内線


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