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遠い子供の頃に、家で「ちび」という名の雌猫を飼っていました。 「ちび」は、いつ生まれていつ死んだのかも覚えていません。それほど記憶の希薄な猫でした。 わずかに覚えているのは、まとわりつく猫に父が蹴りをいれていたことです。 今思えば「ちび」は、あまり可愛がられず、その一生を終えたような気がします。 それから今日まで猫とは縁のない生活でした。 私はどちらかといえば犬派で、姿のいい紀州犬や柴犬などを見ると、彼らを野原などに連れ出し、一緒に遊びたくて仕方なくなります。 そんな犬派の私の所に、猫が来ました。娘が飼っていたのを預かった形です。 名前は「つんつん」といい、マンションの中で飼っていたせいか、やや肥満体で年齢のわりには体が大きくしっぽの先が、90度下に折れ曲がったようになっているのが特徴の雄猫です。 まだ若いので、好奇心とバイタリティが旺盛で、部屋のあちこちをウォッチングして飽きないようです。 猫族特有の仕草であちこちの扉を開け、中を確認して自分で納得しないと気が済まないようです。 腹がへったときや、扉を開けてほしいときなど、何かしてほしいときだけ体をすり寄せこちらの顔を見ながら催促をします。 夜寝るときなど少しばかり枕元でじゃれ、自分の寝床に帰ります。 猫との連帯感が生まれるのもこんな時です。 猫派にはこれがたまらないんでしょうね。 私は、犬語は眼とボディアクションでかなり理解できる方ですが、猫語はまだ十分でないので「つんつん」としてもいまいち頼りない飼い主ではあります。 しかしかなり甘えんぼで、割に明確な仕草をするため、気持ちが分かりやすい猫です。 彼が来てから、あちこちのものを倒したり落としたりするので、整理整頓を余儀なくされ、猫がくれば今以上に部屋が散乱すると思っていましたが、逆に綺麗になりつつあります。 ともかく元飼い主の娘が猫のことを思い出したとき、元気に暮らしていることを知らせるためと、猫好きな友人の薦めもあり少し猫を研究するため、WEBPAGEを作りました。 それではつんつんの部屋でごゆっくりおくつろぎください。 |
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