「分煙」とか「受動喫煙」といった言葉がようやく認知されるようになってきました。
何年か前ならそんなことは考えられませんでした。いったいなぜでしょう?
それについては、こちらをご覧ください→タバコに関する問題について・・・
ここでは、「吸いたい人」と「吸いたくない人」が、なんとか共存できる
道はないか?・・・を考えるにあたり、「分煙」という考え方を提唱します。
「分煙」とは、基は英語の「Separate Smoking」からきています。
つまり、排除ではなく、共存というニュアンスがあると思います。
共存にあたり、どうしてこんなことが問題になるのか、どのようにしていけば、
「分煙」を目指すことができるか・・・を考えてみてほしいのです。
喫煙者、非喫煙者、禁煙者の対立と考えるのは稚拙です。
喫煙者のすべてが無神経であるわけではありません。
煙を嫌ではない非喫煙者、禁煙者だっていることでしょう。
時には離れて見たり、お互いの気持ちを考えてみたりしてください。
同じ人間同士なのですから。
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