「タバコは健康に良くない」 これって、喫煙する人に対してだけ言っているのではありません。 喫煙しない人にも聞いておいて欲しいことです。 ところで、本当に健康に良くないのでしょうか? 煙が目にしみる、煙で咳きこむ、煙で気持ち悪くなる、不快になる、などなど・・・ 確かに身体的症状はあるようです。 というより「健康に悪影響を与えている」と言うのが正しいのではないでしょうか? 特に、煙がいけないようです。 それでは、火の点いた先から立ち上る煙はどこへ行くのでしょうか? 消えてなくなるわけではありません。 風に乗って漂っていきます。 そこには、誰か・・・煙が苦手な、あるいは嫌いな人がいることだってあるとは思 いませんか? ということは、煙を吸いたいとは思っていない人に、強制的に吸わせている可能性 があるということになります。 では、「健康に良くない」とわかっているものを、自分ではない周りの人に強制的 に吸わせることで、その人たちの健康に害を与えているということをどう考えますか? 健康に良くないということを理解していただければ、煙の行方や始末を考えること は当たり前であると言うことに気がついていただけるのではないでしょうか? よく、「じゃぁ車の排気ガスはどうなんだ!」という人がいますが、車の話をして いるのではなく、タバコの話をしているのですから、それは別問題とすべきです。