What's New 2005年下期

2005上期 | TOP2006上期

12月25日
熱塩(あつしお)温泉はラーメンで有名な喜多方の北にある小さな温泉地です。古びた温泉旅館の間にある湯共同浴場、熱塩温泉下の湯共同浴場★★★を紹介します。外見は古びていますがよく手入れされています。その名のとおり熱くて塩辛いお湯が楽しめます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リストの第3弾は、群馬県の高崎市、安中市、松井田町、富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村、上野村、藤岡市、吉井町あたり(西毛)です。群馬-3(西毛)をご覧ください。


12月18日
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の最終回は熱川(あたがわ)温泉です。熱川温泉の歴史や温泉地の様子を熱川温泉についてでくわしく解説してくれます。その中から熱川温泉「プチホテル サザンウインド」熱川温泉「高磯の湯」の2湯を紹介してくれます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リストの第2弾は、群馬県のみなかみ町、沼田市、片品村、渋川市、前橋市、桐生市あたり(北毛、赤城)です。群馬-2(北毛・赤城)をご覧ください。


12月11日

アナウンスしてからずいぶん時間がかかりましたが、関東周辺のクチコミ温泉情報の総リストの掲載を始めます。まずはクチコミ温泉情報リスト目次をごらんください。最初のリストは群馬-1(吾妻)です。
このリストは関東周辺の温泉情報を地域別に整理していきます。リストはうつぼさんに作成いただきました。温泉地の情報はやませみさんが監修しています。

12月5日
伊豆半島の中央を走る国道136号線は、湯ヶ島温泉郷に入る手前で天城峠へ向かう国道414号線と分岐します。今回はこの分岐点の近くにある公営温泉、湯ヶ島温泉湯の国会館★★★を紹介します。昔はぬるい源泉だったそうですが、2001年から成分の多い新源泉になっています。眺めの良い浴室や広めの休憩室があって落ち着けるところです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の第5回は大川温泉から北川温泉です。大川温泉の2湯、大川温泉「温泉足湯」大川温泉「磯の湯」と、ずいぶん有名な北川温泉「黒根岩風呂」を紹介してくれます。


11月20日
木曽御嶽山の6合目(標高1800m)にある濁河(にごりご)温泉には12軒ほどの温泉旅館があります。その中で最も古いところ濁河温泉嶽の湯旅館★★★を紹介します。内風呂だけですが、独自源泉のある旅館のひとつです。宿泊料金もリーズナブルで満足できました。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の第4回は伊東温泉です。伊東温泉の歴史などについては伊東温泉についてで簡潔にまとめてくれました。伊東温泉の施設は老舗の伊東温泉(松原温泉)「東海館」と、赤沢温泉「公共露天風呂」の2湯を紹介してくれます。

前回に掲載を忘れていた熱海のあじろ温泉「平鶴」も合わせてご紹介します。

11月9日

御嶽山の西の麓から狭く曲がりくねった道を延々と登っていくと濁河(にごりご)温泉があります。いかにも秘湯の雰囲気のある温泉地です。濁河温泉は周年営業されている温泉では最高所にあるそうです。今回は濁河温泉市営露天風★★★★を紹介します。露天風呂だけのシンプルな施設で、黄色いお湯で、茶褐色の湯花がたっぷりあります。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の第3回は熱海温泉です。熱海温泉の全体像、歴史などについては
熱海温泉についてでまとめてくれました。分かりやすい解説です。温泉施設については熱海温泉「山田湯」熱海温泉「福島屋旅館」の2湯を紹介してくれます。
当みしゅらんに寄せられた温泉情報の総リスト化が密かに進んでおります。うつぼさんが重要作業のほとんどを引き受けてくれました。長期的な仕事になりますが、一部は近々に結果をお知らせします。

10月30日
下呂温泉の中心にある共同湯下呂温泉白鷺の湯★★★を紹介します。下呂温泉の温泉街は2つの共同浴場を中心にしてできました。今は統合されて下呂温泉の集中配湯会社が運営しています。ちょっとレトロな温泉街の中に白壁の洋館は不思議な雰囲気です。入り口に無料の足湯もあります。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の第2回は伊豆山温泉です。まづ温泉地の全体像は伊豆山温泉について
をご覧ください。今回は伊豆山温泉「走り湯」伊豆山温泉「ウェルハートピア熱海」伊豆山温泉「般若院浴場」の3湯を紹介してくれます。

10月26日
御嶽山の西麓の飛騨小阪町にある町営温泉下島温泉ひめしゃがの湯★★★★★を紹介します。強烈な味の炭酸泉で、公営温泉にもかかわらず源泉浴が楽しめるところです。飲泉所では独特の炭酸味と鉄さび味のある源泉が飲めます。冷たい源泉浴では強いキシキシ感が楽しめます。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」が始まります。今回は東伊豆の主な温泉場を紹介してくれます。まず第1回は湯河原温泉で、湯河原温泉「ままねの湯」湯河原温泉「源楽 上野屋」の2湯です。湯河原温泉について
湯河原温泉全体も説明してくれます。

10月16日
下呂(げろ)の町を中央を流れる益田川の河原に、下呂温泉のシンボルがあります。今回は河原の露天風呂下呂温泉噴泉池★★★★を紹介します。遮るものがない広い河原に丸石で造った大きな露天風呂があります。新鮮なお湯がどんどん投入されているので、下呂温泉の泉質を体感するのはここが一番でしょう。
川をはさんで下呂温泉の温泉街の反対側が、JRの下呂駅です。駅側には旅館が少ないですが、温泉銭湯がありますので
下呂温泉幸乃湯★★★を紹介します。民宿旅館がやっている施設ですが、内湯のお湯はなかなか楽しめます。ふらりと寄るのによいところでしょう。噴泉池にも近いところです。

10月11日
岐阜県最大の温泉地、下呂(げろ)温泉には温泉会社が経営する日帰り専用施設が2箇所あります。今回は益田川の河原近くにある下呂温泉クアガーデン露天風呂★★★を紹介します。下呂温泉の源泉域の近くで隣に温泉会社の巨大な源泉タンクがあります。打たせ湯、箱蒸しなどもあってけっこう楽しめます。

下呂から中津川に抜ける途中に木曽ヒノキの産地、中津川市付知(つけち)があります。付知峡の入り口に新しい温泉ができたと聞いて寄ってみることにしました。付知峡倉屋温泉おんぽいの湯★★★★を紹介します。公営施設ですが循環なしの加熱源泉かけ流し
でなかなかのお湯です。


10月4日
栃木県の小山ゆうえんちは2005年に閉鎖されましたが、遊園地内にある温泉施設はの小山温泉思川は営業を続けていると聞いて行ってみました。今回は小山ゆうえんちにある小山温泉思川(おもいがわ)★★★を紹介します。露天風呂からの川の眺めがすばらしいところです。源泉浴槽もあるのでお湯も楽しめます。
新潟県の大湯温泉は奥只見から小出に流れる佐梨川の上流にある温泉地です。昔は行楽客でずいぶんにぎわったところですが、今はひっそりとしています。その中で最近できた公共施設の大湯温泉ユピオ★★を紹介します。大きなピラミッドの建物で、体育館の隣に浴室があります。お湯は平凡ですが、登山帰りのお客さんが多いようです。


9月27日

千葉県で最初に飲泉許可が出た温泉と聞いて養老温泉に行ってみました。養老温泉の温泉街のはずれにある養老温泉新川★★★を紹介します。飲泉できるお湯は薄い紅茶色、タマゴ味がします。新川は建物の地下に洞窟風呂があり、川沿いにりっぱな露天風呂があります。ツルスベ感のある黒湯が楽しめます。
やませみさんの湯めぐりレポ「信州高山村の温泉」の最終回は標高を降って、ふもとにより近い温泉です。温泉郷の中心とも言える山田温泉から
山田温泉「湯元館」山田温泉「滝の湯共同浴場」、もう少し降りて子安温泉を紹介してくれます。どれもなかなかの泉質です。

9月19日

湯之谷温泉郷なかで小出から近いところにある一軒宿の温泉芋川温泉まんねん荘★★★を紹介します。コシヒカリの田圃が続く湯之谷で、川沿いにある旅館です。外見はぱっとしませんが、内部はよく手入れされていて気持ちの良い宿です。あまり目立つ温泉ではありませんが爽やかなお湯が印象に残りました。
やませみさんの湯めぐりレポ「信州高山村の温泉」の第3回は五色温泉と奥山田温泉です。ひなびた良いお湯の
五色温泉「五色の湯旅館」奥山田温泉「満山荘」を紹介してくれます。どちらも意外に人気の宿のようです。

9月11日
奥只見湖湖畔の銀山平から2kmほど西に銀山平森林公園があります。今回は銀山平森林公園にある銀山平温泉白銀の湯★★★を紹介します。昔、丸太沢の湯として温泉ファンには知られていた銀山平温泉の源泉を引湯しています。新しいリゾート施設の中にある温泉施設でが、露天風呂に源泉浴槽があって泉質重視のファンも楽しめるところです。
やませみさんの湯めぐりレポ「信州高山村の温泉」の第2回です。今回は七味温泉の対照的な温泉旅館
七味温泉「渓山亭」七味温泉「牧泉館」を紹介してくれます。お湯は独自源泉と共同源泉を使っているそうです。

9月4日
今回は暑い時期にちょうど良いぬる湯の山奥の湯です。魚沼市の小出から奥只見にかけて湯之谷温泉郷があって、その最奥にある駒の湯温泉駒の湯休憩舎★★★★★を紹介します。駒の湯温泉には一軒宿がありますが、その隣にある日帰り客用の施設です。膨大な量のお湯が噴水状に噴き出して浴室全体に流れています。加熱浴槽もあるので冷温交互浴もできます。暑い時期の一日湯治には最適でしょう。
上諏訪の湯めぐりに続いて、やませみさんの湯めぐりレポ「信州高山村の温泉」が始まります。高山村は個性的な温泉が多いところです。まず第1回は
七味温泉「山王荘」七味温泉「野天風呂」を紹介してくれます。これもなかなかの良湯ですね。

8月30日
茨城県の北端の漁港、平潟港に温泉があると聞いて行ってみました。平潟はアンコウ鍋を出す旅館や民宿が多いところです。今回は立ち寄りを受けてくれた平潟港温泉まるたか旅館★★を紹介します。高台にあるいたって庶民的な温泉旅館です。温泉は醤油のように塩辛い食塩泉で、とても熱いお湯です。
やませみさんの湯めぐりレポ、「上諏訪の湯巡り」の最終回は高島城の東側、共同湯が散在する小和田地区です。
北山荘大和温泉(公衆浴場)の2湯と、小和田地区の共同浴場を紹介してくれます。こじんまりとした良湯ばかりですね。

8月21日
千葉県で最も古いといわれる温泉、曽呂温泉★★★を紹介します。太平洋側に面した鴨川市の少し内陸部にあって、田圃の中にある一軒宿の温泉旅館です。設備的にはやや貧弱ですが、硫黄の香りがする黒湯が楽しめます。カランの水も源泉水です。立ち寄り料金はやや高めですがつるつるする浴感は楽しめます。
やませみさんの湯めぐりレポ、「上諏訪の湯巡り」の第2回は諏訪湖の海岸通りにある3湯です。
旅館渋の湯旅荘二葉KKR諏訪湖荘の3湯を紹介してくれます。どれもこじんまりとはしていますが、気持ちのよさそうなお湯です。
みしゅらん掲示板の過去ログ、2004年11月から2005年7月までを掲載しました。投稿いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。残念ながら2月と5月にシステムトラブルがあって、一部投稿が記録できませんでした。どうもすみません。

8月14日
栃木県の宇都宮ICの近くには公営施設のろまんちっく村温泉館が有名ですが、そのすぐ近くにも温泉があります。源泉100%の民営温泉、ただおみ温泉温泉★★★を紹介します。木材問屋のおじいさんが自宅を掘って掘り当てた温泉です。露天風呂だけの単純な浴槽ですが、ざーざーと勢い良く熱めの源泉がかけ流されています。
やませみさんの湯めぐりレポ、「上諏訪の湯巡り」が始まります。たくさんの源泉がある長野県の上諏訪温泉の共同湯など9湯をレポしてくれます。まず第1回は、
健保上諏訪荘ホテル緑水湖泉荘の3湯を紹介してくれます。ホテル緑水はよい感じですね。

8月7日
信州上田から菅平高原に向かう途中に真田町があります。真田と言えば真田幸村と真田十勇士ですが、今回は真田十勇士の一人霧隠才蔵にゆかりのある千古温泉★★を紹介します。川のほとりに立つ一軒宿で浴室はこじんまりとしていますが、イオウの香りがするお湯が楽しめます。夏の暑い時期はぬるめのお湯がよいですね。
うつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」の最終回は、締めくくりにふさわしく那須の南側にある渋めの3湯です。
小滝鉱泉「小滝鉱泉旅館」赤滝鉱泉氏家温泉「氏家松島温泉 乙女の湯」の3湯を紹介してくれます。小滝、赤滝はひなび湯、氏家松島は療養の湯という感じです。

8月1日
福島県塙(はなわ)町は県の最南部、阿武隈山地のなかにあります。塙町にいくつかある温泉はあまり知られていませんが、特に秘湯の雰囲気が漂う志保の湯温泉★★★を紹介します。29度のかけ流し源泉浴槽があって、打たせ湯もあります。夏の暑い時期にツルスベ感の強いぬるめ温泉に浸かるのは、すばらしいでしょう。
うつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」の第5回は塩原町と西那須野町にある2湯です。
塩原温泉「ピラミッド温泉」西那須野温泉「千本松温泉」の2湯を紹介してくれます。ピラミッド温泉はあやしい雰囲気ですが、お湯はなかなか良さそうです。

7月24日
福島県の浜通りと中通りの間の丘陵地帯に母畑(ぼばた)温泉があります。900年以上の歴史がある古い温泉地です。今回は立ち寄りを受けてくれる母畑温泉源苑(みなもとえん)★★★を紹介します。源苑は温泉街の中心にある湯治旅館「母畑元湯」の別館にあたり、大きな庭の木立のなかあります。静かな温泉場の透明でやわらかなお湯はなかなか落ち着けます。
うつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」の第4回は栗山村にある3湯です。
平家平温泉「こまゆみの里」上栗山温泉「開運の湯」黒部温泉「四季の湯」の3湯を紹介してくれます。開運の湯はこの地域には珍しい茶色のにごり湯です。

7月18日
福島県の太平洋側で最大の温泉地はいわき湯本温泉です。今回は温泉街のシンボルとなっている共同浴場いわき湯本温泉さはこの湯★★★を紹介します。いわき湯本温泉は古い歴史がありますが、一時はお湯が枯れた時期もありましたが、現在は常磐炭鉱の坑内から高温のお湯が供給されています。さはこの湯は大変人気があって、いつでも混んでいます。
うつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」の第3回は奥鬼怒4湯の奥の方にある2湯です。日光沢温泉手白沢温泉「手白澤温泉」
を紹介してくれます。手白沢温泉は大変人気があって立ち寄り不可なので貴重なレポです。

7月10日
今回は小名浜港から6kmほどのところ、丘陵地帯に静かな鉱泉の一軒宿、神白(かじろ)温泉国元屋★★★を紹介します。静かな丘陵地帯の雑木林の中に隠れるように古い建物があります。お湯は胃腸によいと言われているものです。微白濁、タマゴの香りのするお湯は浴感もなかなか良いです。福島県には飲泉ができる温泉が少ないですが、ここは胃腸に良いお湯の飲泉が楽しめます。
うつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」の第2回は奥鬼怒の解説からです。それに続いて4湯のうちまず入り口にある2湯、
八丁の湯と、加仁湯を紹介してくれます。どちらもレベルの高いお湯です。

7月3日
今回は茨城県北部の温泉です。福島県との県境に近い大津港から山側へ数kmほどのところにある、古くからの鉱泉湯の網温泉鹿の湯松屋★★★を紹介します。静かな山里にある農家のようなたたずまいで、とても落ち着きます。神経を静めるにも良いと言われる単純炭酸鉄泉は、温泉の少ないこの地域では貴重です。
今週からうつぼさんの湯めぐりレポ、「栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯」が始まります。奥鬼怒の湯めぐりは秘湯が好きな人の多い某オフ会のときのものです。それでは第1回は
鹿沼温泉「鹿沼市高齢者福祉センター」小来川(おころがわ)温泉「福寿荘」粟野横根温泉「前日光つつじの湯」の3湯です。


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