What's New 2006年上期

2005下期 | TOP2006下期


6月25日
福島県の中通と会津地方を分ける山地に天栄村があります。天栄村には何箇所か温泉があります。今回はそのなかでも奥まったところにある二岐(ふたまた)温泉に行ってみました。数軒ある温泉旅館の中に、最もひなびた二岐温泉湯小屋旅館★★★★を紹介します。グループオーナーのほとんど趣味で営業されていますが、お湯とロケーションはとてもすばらしいところです。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回はすでに掲載した栃木県のリストについて修正版が出ましたので、再度掲載します。栃木-1(北西部)栃木-3(塩原)栃木-5 (南部)をご覧ください。

6月18日
大きなホテルの多い熱海温泉にも小さな共同浴場があちこちにあります。熱海の中心部から少し離れた清水町商店街にある共同浴場、熱海温泉清水町浴場★★を紹介します。2人入れば満員のごく小さな共同浴場です。入浴券は近くの八百屋さんで売ってくれます。
昨年の秋に掲載したうつぼさんの湯巡りシリーズ「東伊豆の湯巡り」の続編が届きました。前回はロストした熱海と伊豆山の温泉を解説してくれます。伊豆山温泉「うみのホテル中田屋」、.熱海温泉(渚町)「渚共同浴場」熱海温泉(上宿)「上宿新宿共同浴場」の3湯をどうぞ。

6月11日
西伊豆の有名観光地、堂ヶ島の少し手前に西伊豆町の五つある町営温泉のひとつがあります。今回は、浮島温泉しおさいの湯★★★を紹介します。浮島は「ふとう」と呼びます。国道から坂を下った静かな場所にある小さな共同湯です。熱めの食塩泉でよく温まります。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は栃木県那須地方です。やませみさんの監修で源泉情報が大幅に整理されました。町村合併が進んで新しい那須町と那須塩原市の温泉データとクチコミ情報がまとめられています。栃木-2 (那須)をご覧ください。今回はレポがまだない施設名も掲載されています。

6月4日
熱海の町に入る手前、山の中腹に伊豆山(いずさん)温泉があります。ここは奈良時代に発見された「走り湯」があるところです。走り湯はいまでも豊富に湧出が続いています。今回は走り湯に入れる共同浴場伊豆山温泉伊豆山浜浴場★★★を紹介します。地区の集会場の1階にあってこじんまりとしていますが、気持ちの良いところです。
ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」の最終回は、第4章岡山県美作地方のつづきです。真賀温泉「真賀温泉館」(幕湯)(岡山県真庭市)、湯原温泉「名泉砂湯」(砂噴き湯)(岡山県真庭市)の2湯を紹介します。

5月30日
熱海は良く見れば奥の深い温泉地です。最近では立ち寄り温泉マップ(家康来熱400年委員会製作)が配布されていて、積極的に立ち寄り湯を宣伝しています。その中で熱海を代表する共同浴場のひとつ、熱海温泉上宿新宿共同浴場★★★を紹介します。大きなお寺の門前にある共同浴場です。とても熱いですが大湯間欠泉と同じお湯が楽しめます。
ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」第5回は、第4章岡山県美作地方の温泉です。奥津温泉「奥津荘」(鍵湯)(岡山県鏡野町)、郷緑温泉「郷緑荘」(岡山県真庭市)の2湯を紹介します。

5月21日
熱海は歓楽向けの温泉地というイメージがありますが、昔ながらの温泉場の雰囲気を残す施設も残っています。今回は温泉ファンの間で知られている熱海温泉福島屋旅館★★★を紹介します。レトロな湯治宿ですが、広い浴槽に源泉がかけ流されています。低料金で熱海本来のお湯を楽しめるところです。
久しぶりにみしゅらん掲示板の過去ログを整理しました。詳細な温泉レポがたくさん投稿されているので、1ページがだいぶ重くなっています。2005年8月から2006年4月まで掲載したのでご覧ください。
ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」第4回は、第3章「鳥取の温泉T」です。三朝温泉(鳥取県三朝町)の「旅館大橋」「菩薩の湯」「河原風呂」「株湯」の各湯と、関金温泉「関の湯」(鳥取県倉吉市)を紹介します。

5月14日
鳴子温泉の隣にある中山平温泉はウナギの湯と言われるほどヌルヌルした浴感で有名です。そのなかでも特にヌルヌル感の強いという中山平温泉丸進別館★★★★★を紹介します。沸騰する高温源泉を冷ましながら浴槽にかけ流しています。ヒスイ色で強い特徴のあるお湯は感動ものです。浴槽が傾いて見える不思議な浴室もおもしろい。
ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」第3回は、第2章「丹後・但馬の温泉」の続きです。久美浜温泉「湯元館」(京都府京丹後市)、城崎にて〜城崎温泉「鴻の湯」〜(兵庫県豊岡市)、七釜温泉「ゆ〜らく館」(兵庫県新温泉町)の3湯を紹介します。

5月2日
南伊豆の山の上に気持ちのよい露天風呂があると聞いて、行ってみました。剱持温泉昭吉の湯★★★を紹介します。南伊豆の有名秘湯、観音温泉の近くです。脱衣所と露天風呂があるだけの湯小屋で、重たそうな立派な屋根が目だっています。露天風呂からの見晴らしはなかなか良く、南伊豆の山の景色がみわたせます。
ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」第2回は、第2章「丹後・但馬の温泉」です。伊根温泉リゾート「桜泉閣」(京都府伊根町)、琴引浜露天風呂(京都府京丹後市)の2湯を紹介します。

4月23日
中伊豆にあるひなびた雰囲気の温泉街、湯ヶ島温泉にいい雰囲気の共同浴場があると聞いて行ってみました。湯ヶ島温泉河鹿(かじか)の湯★★★を紹介します。狩野川を背にして湯本館のとなりにある小さな共同浴場です。さわやかな後味の気持ちのよいお湯が楽しめます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は栃木県南部です。宇都宮市、下野市、芳賀町、鹿沼市、栃木市、佐野市、足利市などの温泉データとクチコミ情報がまとめられています。栃木-5 (南部)をご覧ください。
だいぶお待たせしました。ONKEN21さんの「山陰温泉めぐり前編」が始まります。2005年11月の山陰の湯めぐりレポ第1弾は、第1章 中部・北陸の温泉です。扉温泉「桧の湯」(長野県松本市)、荒城温泉「恵比寿之湯」(岐阜県高山市)、かわだ温泉「ラポーゼかわだ」(福井県鯖江市)の3湯を紹介してくれます。

4月16日
中伊豆の湯ヶ島へ行く少し手前に吉奈(よしな)温泉があります。伊豆の中で最も歴史が古く、奈良時代の行基発見伝説があるところです。吉奈温泉のなかでも老舗の吉奈温泉東府屋(とうふや)★★★★を紹介します。立ち寄り可能時間は短いですが、老舗旅館のすばらしいお風呂が堪能できます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は栃木県北東部です。町村合併後の大田原市、那珂川町、那須烏山市、矢板市、さくら市、高根沢町などの温泉データとクチコミ情報がまとめられています。栃木-4(北東部)をご覧ください。

4月2日
西伊豆に小学校の旧校舎を使った温泉があると聞いていたので行ってみることにしました。堂ヶ島から北の山の中入った祢宜畑(ねぎのはた)温泉やまびこ荘★★★★を紹介します。含芒硝石膏泉のやわらかいお湯で、温めなのでゆっくり浸かっていられます。さわやかな浴感で、オフシーズンはとても静かなので、心底リラックスできるところです。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は栃木県北西部です。前回ちょっとだけ掲載しましたが、大幅に源泉リストを追加した修正版です。町村合併が進んで新しい日光市の温泉データとクチコミ情報がまとめられています。栃木-1(北西部)をご覧ください。

3月21日
南伊豆の松崎から内陸に入ったところに大沢温泉という小さな温泉場がある。今回は温泉ファンの間で有名な大沢温泉大沢荘山の家★★★★★を紹介します。露天風呂だけのひなびた日帰り専門の施設ですがお湯がすばらしい。足元から適温の源泉がたいへんな勢いで湧き出ています。休憩室からの川の眺めもうれしいところです。

2月23日
伊東温泉は市街を流れる松川沿いに風情のある木造旅館が並んでいます。そのひとつが廃業して、現在は伊東市の文化財として一般公開されています。今回は伊東温泉東海館★★★★を紹介します。随所に日本建築らしい装飾を施した建物も見ものですが、自家源泉かけ流しのお湯もなかなかです。1階にある和室の喫茶もよい雰囲気です。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は埼玉県秩父地方です。寄居町、皆野町、秩父市、小鹿野町の温泉データとクチコミ情報がまとめられています。埼玉-3(秩父)をご覧ください。


1月31日
成田市にかけ流しの温泉があると聞いていたので、行ってみることにしました。成田市街から西に離れて、田んぼの中にある成田温泉大和の湯★★★★を紹介します。和風モダンな雰囲気のデザイナーズ日帰り温泉施設です。濃い紅茶色の黒湯はつるつる感があって楽しめます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は埼玉県中央部です。本庄市、深谷市、熊谷市、東松山市、ときがわ町、坂戸市、狭山市、所沢市、和光市、新座市の温泉データとクチコミ情報がまとめられています。埼玉-2(中部)をご覧ください。


1月15日
埼玉県狭山市の北側入間川の対岸に、豚肉の生産会社サイボクハムの産直市場があります。温泉ボーリングに成功して2004年6月にオープンしたサイボク天然温泉まきばの湯★★★を紹介します。源泉かけ流しの浴槽を備えていて泉質重視の施設です。ちょっと高めですが、一日家族で遊べます。
関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、群馬県の次は埼玉県に入ります。今回は埼玉県東部です。行田市、羽生市、加須市、幸手市、久喜市、北本市、春日部市、越谷市、吉川氏、さいたま市、蕨市、戸田市の温泉データとクチコミ情報がまとめられています。埼玉-1(東部)をご覧ください。

前回までに掲載した群馬県分にはクマオのミスでいくつか修正がありました。修正した最新版へ順次訂正することにします。

1月2日

新年あけましておめでとうございます。今年も「立ち寄り温泉みしゅらん」をどうぞよろしくお願いします。
お正月の特別企画「みしゅらんカルトクイズ2006」を用意しました。温泉の写真でどこの温泉かを当ててください。全10問、かなりマイナーな温泉もありますので、全問正解は難関かもしれません。お正月のひと時をお楽しみください。感想をみしゅらん掲示板にお寄せください。

会津若松から阿賀川を遡って、大川ダムを過ぎたところに湯野上温泉があります。2006年の最初は湯野上温泉の有名な露天風呂、湯野上温泉露天風呂★★★★を紹介します。深い渓谷の下の河原にある浴槽だけのシンプルな混浴の温泉です。無料の温泉ですが、手入れされていて気持ちの良いところです。
関東周辺の温泉を網羅するクチコミ温泉情報総リストの第4弾は、群馬県の渋川市、吉岡町
、榛東村、群馬町、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市、邑楽町あたり(西毛)です。群馬-4(平野部)をご覧ください。


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