塩化ビニール汚染地帯を往く
2004/1-



1月18日

 ヤボ用で新宿に行ったついでに

ディスクユニオン新宿ソウル/ブルース館にて

Frankie Karl & The Dreams / I'm So Glad c/w Don't Be Afraid (Do As I Say) (D.C.Sound/180)

 ワシントンD.C.のレーベルで、内容は両面共ドゥー・ワップ的なスローなナンバー。70年前後か?

Jimmie Raye / Look At Me, Girl (Crying) c/w I Tried (Tuff/401 DJ)

 60年代前半と思われる、両面共スロー〜ミッド・テンポな内容。

パーフェクト・サークルにて

Melvin Carter / One Too Many c/w Love Is A Sacrifice (Cat/1990)

 これはサザン・ソウル・ファンには人気盤。たまには勉強、と思って買って聴いてみましたが。アップ(日本人はよく、ジャンプ・ナンバーって言葉を使いますが、その典型といった感じ)な'One Too Many'、スローな'Love Is A Sacrifice'どちらも、どこが評価されているのか今一つ分かりません。歌が上手いとも感じないし、ディープとも感じない。だからと言ってバックが格好イイとも感じない。結局、多少レアって事だけか?




1月10日

 久々に休日の電車に乗って新宿、渋谷で発掘作業。まあ、半期に一度のバーゲン・セールで仕事着を買うついでですが。これが今年最初のレコードの買い物でした。

新宿パーフェクト・サークルにて

The O'jays / It Won't Hurt c/w I'll Never Let You Go (Imperial/66145 DJ)

 今年の栄えある1枚目。あんまりホチー盤が見つからなくて取り敢えず、といったところ。デトロイト録音で中身は悪く無いです。オージェイズはやっぱりこの頃がイイなあと思わせる内容。

渋谷サムズにて

The Glories / I Worship You Baby c/w Don't Dial My Number (Date/2-1615 DJ)

 クワイエット・エレガンスのフランキー・ギアリングが在籍していたことで知られるグループの1枚。多分このグループの7インチの中ではこれが一番珍しいんじゃないでしょうか。表はガールポップ然としたミッド〜アップ・テンポの内容でクワイエット・エレガンス時代の渋い歌声&バックしか知らない方には想像もつかないサウンドでしょう。しかし、バックのノーザン・ビートの強さ、格好良さは格別です。裏はスロー。日本の従来のソウル・ファンにはこっちの方が断然受ける内容。



発掘活動 Back Number

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01/01-03 | 04-

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04-0607-089-101112
 

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