1999/07-08 |
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会社の帰りに、昨日果たせなかった吉祥寺ワルシャワへ寄り道。知らなかったけど、R&B、HIP-HOPのアナログ盤が、店頭品全て半額のバーゲンセールをやっていて、この日が最終日。知ってりゃもっと早く来たのに。とにかくR&Bの箱を片っ端から物色。探し求めている盤というのは見つからず、中途半端に欲しい盤が次から次へと出て来て選ぶのに迷う。結局、 EARTH,WIND&FIRE『HEAD TO THE SKY』(COLUMBIA/KC 32194) THE STAPLES『PASS IT ON』(WARNER/BS 2945) 以上3枚を購入、3550円。 そして、いつも覗いているロックの売り場へ。前回来た時からどうしても気になっていた NICK DE CARO AND HIS ORCHESTRA『HAPPY HEART』(A&M/SP 4176) を見つけて、こちらも迷った挙げ句ゲット。3480円。チト高いが、、、。しかも左上に穴空きカット盤、、。CDも持っていたりして、、ウーーン。 今日も中央線は止まった。今度は落雷に因る為らしい。結局、信濃町なんていう中途半端な所で降ろされ、雷が落ちる中、地下鉄四ッ谷3丁目の駅まで歩き、新宿に出てそこから京王線で八王子まで行き、それでも中央線は動いて無かったのでバスで日野に引き返す。 ●99/8/16 以上で今回の帰省してのレコ屋巡りはおしまい。 ●99/8/15 次に訪れたのがまた前回と同じでグルーヴィン呉店のアナログ盤置いてある方の店。ここでは相変わらず安レコ狙い。 以上を2200円で購入。なんとなく、クリスタルの田中康夫のライナーはとても時代を感じさせるものだ(要は読んでいて恥ずかしくなる、ということ)。 ●99/8/12 それにしても、7日の久々だった中古盤廻りは、私のレコード屋巡りに火をつけてしまったようです。
もう1枚はリンダ・ロンシュタットの『SILK PURSE』。これは600円という値段にも心動かされて。この中に入っているキャロル・キング作のシュレルズの「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」はカントリー・ソウルといった趣の好カヴァー。 それで、新入荷コーナーをゆっくり見ていると、ジャッキー・デシャノンの『SONGS』というキャピトル盤のアルバムを見つけ、どんなアルバムか知らないけど取り敢えずジャッキーのアルバムということでゲット。1780円。 先ず国立で待ち合わせをしてディスク・ユニオン国立中古センターへ。最近、国内アーティストの新譜しか買っておらず、中古盤屋を訪れるのは本当久々だったので、CDには目もくれずアナログ盤オンリーで棚の中を物色(以後他の店でも同じ行動を取る)。アルバムにもブライアン・フェリーとかが200、300円であって魅力的でしたが、どうしても今欲しいという程でもなかったのでパス。 そんな中、シングル盤を覗くとフィフス・ディメンションの「輝く星座(アクエリアス)C/Wマジック・ガーデン」の東芝赤盤が320円、モンキーズの「ノー・タイム/スター・コレクター」、「すてきなバレリ/タピオカ・ツンドラ」の国内オリジナル盤が共に300円、エジソン・ライトハウスの「涙のハプニング/テイク・ア・リトル・タイム」が700円と、ソフト・ロック、60年代ポップス関連のものが手ごろな値段であったので購入。 次に同じ国立のギャビーへ。ここではアルバム1枚300円の箱の中をせっせと物色。ジャニス・イアンのヴァーブ盤とかを見つけておいて、ソウルのコーナーを覗くとなんとサヴァンナ・バンドの『DR.BUZZARD'S ORIGINAL SAVANNAH BAND』(RCAAPL1-1504)が2000円で置いてありました。今さらの感もなきにしもありでしたがゲット。他にもジョーンズ・ガールズの84年作『KEEP IT COMIN'』が1900円で在ったのでそれもゲット。共にここ1ヶ月以内に店に入荷したものらしかったです(プライスで確認)。予想もしなかった盤に巡り会うと嬉しいもんです。結局、ジャニス・イアンの盤は購入せず。あと、M氏が以前掲示板で話しをしていた時に話題に出て来たデイヴ・リー・ロスのカリフォルニア・ガールズのカヴァーが入っている12インチEP『CRAZY FROM THE HEART』を200円で見つけて呉れてそれも購入。 今度は中央線に乗って、狩猟の場を吉祥寺に移す。 取り敢えずワルシャワへ。ここ、本当に売り場を変えます。また前回来た時と各ジャンルの置き場所が変わっていました。まあ、それも来る度に目に新鮮に映るのでいいんですけど。 吉祥寺2件目はジョージ。ここではシングル1枚50円、2枚以上は1枚50円という箱があったので覗いてみると、結構探していた盤がありました。結局、布施明の「君は薔薇より美しい」、郷ひろみの「バイブレーション」、竹内まりやの「不思議なピーチパイ」、サンタ・エスメラルダの「悲しき願い」、モウリーン・マクガヴァンの「タワーリング・インフェルノ 愛のテーマ」、バンザイ「ビバ・アメリカ」の6枚を購入。計300円。バンザイはジャケットのバカっぽさがナイス。中身を聴く勇気はありません。 この後、タワレコ吉祥寺店へ。最近輸入盤屋もどんどん大型化していますが、このくらいの大きさの店の方があらゆるジャンルを短い時間でチェックできて、疲れなくて良いと思うのですが。ここでは何も購入せず。 で、レコファン吉祥寺店を覗いた後、最後にバナナレコード吉祥寺店へ。この頃になるとさすがにそろそろ休みたくなってきました。ここではスクリッティ・ポリッティのラフ・トレード時代の『SONGS TO REMEMBER』を1000円でゲット。しかし、この間、名古屋のバナレコ本店で購入したキースの『98.6』が壁にかかって置いてあるのを見て不思議な気分になりました。 以上でこの日のレコード屋巡りは終わり。鳥良3号店でM氏と音楽談義ということになりました。しかし、名古屋在住のM氏にここの手羽先は口にあったであろうか?一応吉祥寺と言えばこの店、と個人的には推しているのですが。 電車での帰り途、中央線名物のアナウンス「人身事故による現場検証の為、ただいま各電車、停車中でございます、、情報が入り次第、、」に遭遇、帰り時間がかなり遅れてしまい、M氏には日を跨いでおつき合いして頂くことになってしまいました。申し訳ない、本当に御苦労様でした。 ●99/8/2 で、なんでわざわざHMVに寄ったかと言うと、キリンジの新譜を買うとHMVだけソノシートが付いてくる、と雑誌のポパイのレヴューに書かれていたのを読んだから。店にいってみると、売り場にそのような告知、案内はなく、もう無くなったのかとガックリしてキリンジの新譜をレジに持っていくと、袋にソノシートを入れてくれた。良かった。来た甲斐があった。しかし、店で告知をしないのはレコード会社が他の販売店に気を使っているからなのか?だから告知させないのか?すこし謎。 ●99/7/23 |
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