-今月の読書履歴- ※今月の文庫化
評価は無印から★★★まで、★★以上がお薦め作品です。
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2023年10月 ★★ 壁井ユカコ 2.43 next 4years Ⅰ 2023/09 集英社 \1800 「2.43 清陰高校男子バレー部」の新潮文庫シリーズ、大学篇 |
2023年10月-既読本の文庫化- 【新潮文庫 10/01】 青山文平「泳ぐ者」、佐藤賢一「日蓮」、山本幸久「神様には負けられない」、塩野七生「ギリシア人の物語3-都市国家ギリシアの終演-」 【祥伝社文庫 10/03】 彩瀬まる「まだ温かい鍋を抱いておやすみ」、五十嵐貴久「命の砦」、楡周平「食王」 【幻冬舎文庫 10/05】 小林由香「まだ人を殺していません」、誉田哲也「もう、聞こえない」 【双葉文庫 10/11】 額賀澪「沖晴くんの涙を殺して」 【光文社文庫 10/12】 田中兆子「あとを継ぐひと」 【講談社文庫 10/13】 一穂ミチ「スモールワールズ」 【角川文庫 10/24】 秋川滝美「ひとり旅日和 運開き!」 |
2023年09月 ★★ 千早 茜 マリエ 2023/08 文芸春秋 \1700 夫からの頼みで40歳前で離婚した主人公、改めて幸せ探し ★★ 額賀 澪 青春をクビになって 2023/09 文芸春秋 \1600 博士研究員であっても講師を雇止めされれば死活問題・・・ ☆★★ 畑野智美 ヨルノヒカリ 2023/09 中央公論新社 \1800 普通と違う男女2人が、手を携えるまでを描く ★★ 新城道彦 朝鮮半島の歴史 2023/06 新潮選書 \1750 改めて韓国の近代史を知りたいと思って読んだ次第 ★★ 小路幸也 からさんの家-伽羅の章- 2023/09 徳間書店 \1900 「まひろの章」から3年後、からさんの視点から。 ★★ 小路幸也 からさんの家-まひろの章- 2023/08 徳間書店 \2000 まひろ、血の繋がらない義祖母と暮らすことに。 ★★ 町田そのこ コンビニ兄弟3 2023/09 新潮文庫nex \630 登場人物たちに会えるのが嬉しい、第3弾 ☆★★ 寺地はるな わたしたちに翼はいらない 2023/08 新潮社 \1650 3人の男女による自分の生きられる道探しストーリィ ★★ 鈴木涼美 浮き身 2023/06 新潮社 \1500 この部屋の居心地良さとは何なのか・・・ ☆★ 三上 延 百鬼園事件帖 2023/09 角川書店 \1600 内田百閒を探偵役とした連作事件帖 ☆★★ 佐藤 雫 花散るまえに 2023/08 集英社 \1800 細川ガラシャと忠興、その苛烈な夫婦愛を描く傑作 ★★ 小野寺史宜 夫妻集 2023/08 講談社 \1800 夫婦毎、様々なその在り様を描いた連作もの ☆★★ 中脇初枝 伝言 2023/08 講談社 \1800 敗戦の頃の満州、引き揚げの様子を描く ★★ 宮城谷昌光 公孫龍 巻三 白龍篇 2023/08 新潮社 \1800 いよいよ楽毅による<斉>征討の巻 ★★ 村田喜代子 新古事記 2023/08 講談社 \2200 ネリーナという女性の詩集、序、評論、全ては創作 ★★ J・ラヒリ 思い出すこと 2023/08 新潮社 \2000 ネリーナという女性の詩集、序、評論、全ては創作 ★★ 多崎 礼 レーエンデ国物語 2023/06 講談社 \1950 壮大な和製ファンタジー年代記、始まりです。 ☆★ 原 宏一 たわごとレジデンス 2023/08 祥伝社 \1700 介護つき高級マンションを舞台にした人間喜劇 ☆★ 砂原浩太朗 霜月記 2023/07 講談社 \1600 "神山藩"シリーズ。祖父・父・子、三代の関係を描く時代小説 ★★ 近藤史恵 ホテル・カイザリン 2023/07 光文社 \1700 ブラックな篇も含む短篇集。巧さに唸らされます ★★ いとうみく 夜空にひらく 2023/08 アリス館 \1600 暴行事件を興した円人の補導委託先は煙火店・・・ ★★ 冬森 灯 すきだらけのビストロ 2023/03 ポプラ社 \1650 野外ビストロの兄弟と、客となった人たちのドラマ ★★ 前川ほまれ 藍色時刻の君たちは 2023/07 東京創元社 \1800 ヤングケアラーたちが抱える苦難を描いた物語 ★★ 梶よう子 こぼれ桜 2023/08 角川春樹事務所 \16000 "摺師安次郎人情暦"シリーズ第3弾 ☆★★ 木内 昇 かたばみ 2023/08 角川書店 \2350 戦中~戦後にかけての、様々な家族の物語 |
2023年09月-既読本の文庫化- 【新潮文庫 09/01】 彩瀬まる「草原のサーカス」、津村記久子「サキの忘れ物」、帚木蓬生「沙林(上下)」、塩野七生「ギリシア人の物語2-民主政の成熟と崩壊-」 【ハヤカワepi文庫】 M・アウトウッド「誓願」 【ポプラ文庫 09/05】 増山実「ジュリーの世界」 【小学館文庫 09/06】 一木けい「9月9日9時9分」、仙川環「処方箋のないクリニック」 【河出文庫 09/06】 絲山秋子「末裔」 【文春文庫 09/05】 瀬尾まいこ「夜明けのすべて」、辻村深月「琥珀の夏」、吉永南央「薔薇色に染まる頃-紅雲町珈琲屋こよみ-」 【光文社文庫 09/13】 大崎梢「もしかして ひょっとして」、辻真先「二十面相、暁に死す」 【講談社文庫 09/15】 池井戸潤「半沢直樹 アルルカンと道化師」、小野寺史宜「とにもかくにもごはん」 【ハルキ文庫 09/15】 原田ひ香「古本食堂」 【創元推理文庫 09/19】 古内一絵「二十一時の渋谷で-キネマトグラフィカ-」 【集英社文庫 09/20】 西條奈加「心淋し川」 【中公文庫 09/22】 乾ルカ「おまえなんかに会いたくない」、川上弘美「三度目の恋」 【創元推理文庫 09/28】 方丈貴恵「時間旅行者の砂時計」 |