平成8年度 後期 CG検定 画像処理検定 (画像情報技能検定) 3級 合格記

2002年7月15日 Ver1.00
2006年11月10日 Ver1.01

CG検定問題集


試験日 平成8年11月24日

いちおうは画像処理関係の仕事をしているので、CG検定は取っておいたほうがいいと思った。
受験願書をどこでもらったら判らなかったので、東京駅前にあるCG-ART協会まで直接願書を取りに行った。
一口にCGと言っても範囲はひろくて、このCG検定がどんな内容かは見当もつかない。
CG-ART協会の出してるCGの教科書があり出題はその教科書に沿って行われるらしいの買ってきた。
教科書は何種類もあって全部そろえるとかなりの高額になった。
ちょうど画像処理部門とマルチメディア部門が新設された最初の試験だった。
二科目まで同時受験ができるのでひとまずCG部門と画像処理部門のほうを受ける事にした。
三級はかなりやさしいので最初から二級を受けてもいいと思ったが、念のため易しい三級から順に受験することにした。
画像処理部門は初回の試験ということで、試験問題集がなくて困ったが三級は易しいからなんとか成るだろうと思い特に準備はしなかった。。
CG関連の仕事はもう長年やってるので、特に勉強するほどの事はなかったが念のために、事前にCG検定の問題集をやっておいた。
試験問題はパソコン関連の常識的な問題が多数出題されている。
情報処理試験の二種の勉強をしていれば、かなり易しい問題ばかりだ。
専門のCG関連の問題は同じような問題が、すこしだけ内容を変えて繰り返し出題されているので、勉強はそれほど手間取らなかった。
試験会場は渋谷の専門学校だった。
受験生はその専門学校の学生が多いらしくて、みなお喋りしながら楽しそうに試験開始までの時間を過ごしてる。
専門学校以外の受験者もいたがなんとなく場違いな雰囲気だ。
試験は思った通り、かなり易しくてその上過去問題と同じような問題が多かった。
画像処理部門の問題はどんな問題がでるのか心配だったが、高校の数学程度の内容で数学的帰納法の問題がでた。
特に難しい問題ではなかったが、専門学校の学生にとっては数学的帰納法はかなり面食らう難問だったようだ。
何カ所か、答えの分からない所もあったが満点をとらなければいけない訳でもないのでたいして気にもしなかった。
念のため見直しを二回して早めに教室をでた。
CG部門、画像処理部門とも合格していた。




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