平成9年度 前期 CG検定 画像処理検定 (画像情報技能検定) 2級 合格記

2002年1月27日 Ver1.00
2006年11月10日 Ver1.01

CG検定問題集


試験日 平成9年6月22日

CG検定と画像処理検定は3級はもう受かっているので次に2級を同時受験することにした。
事前に2級の問題集を買って、一通り目を通しておいた。
2級の問題は、3級の問題をそのまま難しくしただけの物も多くて、前回3級の問題集を勉強していたのが役に立った。
CG検定の問題も、画像処理検定の問題も特にあらためて勉強しなくても大体は知っている内容だし、コンピュータ関連の問題も二種や一種の問題にくらべてもかなり易しい。
全般的には画像処理の仕事をしていれば知っている事ばかりだが、これから新たに勉強をしてCG検定や、画像処理検定を受けようとする人にとっては、二級はかなり難しい。
画像処理には座標変換や、図形の変形はつきものなので数学の知識がないと理解が難しい問題が多い。
私はもともと大学が数学科だったので、数学は得意なので楽だが、数学の勉強はやろうとしてもすぐに身に付くわけではない。
特に画像処理検定は内容が専門的なので、大学の画像処理関係の学科に所属して一通り画像処理の基礎を勉強しないと合格するのはかなり大変だろう。
会場は3級の時と同じ渋谷の東京工業専門学校だった。
試験会場は、CGと画像処理の同時受験者が一教室割り当てられていた。
CGとマルチメディアの同時受験者のほうが人数はかなり多かった。
画像処理検定は専門学校の学生にはやはり難しいので敬遠する学生が多いのだろう。
試験では事前に目を通しておいた問題と似たような問題がでたので安心した。
だが色の錯視の問題がでてかなり慌てた。
やはりCG−ART協会のテキストも暗記しておいたほうがよかったと思った。
試験会場にいる受験者の大部分の学生は、そこの専門学校の学生らしくて、早めに試験を終えた学生が廊下でお喋りを始めてうるさくて困った。
話しの内容がいま受験中の試験問題の事なのでまったく困った連中だ。
監督の先生に注意をしてもらったが、それでも学生達は廊下でお喋りを止めなかった。
私も早めに見直しを済ませて、廊下に出たが廊下ではまだ学生達が大声でお喋りを続けていた。
両方とも無事合格していた。
とはいってもまだ一級の受験が残っているので気持ちは重かった




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