磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 カ行 コボラ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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コボラ 〔 コボラ 〕ボラ科
 見られた時期:8月~11月

個体数も多く毎年磯で見られます。タイドプールや浅瀬で群れているのが見られ、非常に浅い場所にも出現する。

上から眺めてもボラとの判別は困難であり、採集確認に頼るしかありませんが、見慣れていないと難しい。胸ビレ基底にある金色の斑紋が判るでしょうか?

人工餌にも早く慣れ、飼育は容易ですが、ボラのように水槽の苔を食べてはくれません。

ボラの種類は水槽内では、いつも泳ぎ回っているので撮影が難しいのですが、何故か?魚が妙に落ち着く午後3時頃が撮影どきです。

 ボラ科3種の比較 → こちらから
本や資料等による日本近海での分布
千葉県以南
撮影個体:4.5cm(成魚:30cm)
 学名:Chelon macrolepis
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