見られた時期:4月~12月
夜行性ですが、日中でも幼魚が群れをなすゴンズイ玉は時折磯で見られます。背鰭、胸鰭の棘には毒があり、刺されると猛烈に痛いといわれる。
釣り人には嫌われているようで、海に戻されることもなく岩の上などに放置されているのをよく見かける。
餌付きもよく飼育は容易ですが、幼魚のうちは数匹単位が望ましいように思う。単独だといつのまにか弱って死んでしまうことが多い。
小さい固体は水槽掃除のために入れた手にも興味を示し、指の間をひげで探索しながらぬっていく。
効果のほどは解らないが、知る人ぞ知るクリーナーフィッシュでもある。成長は早い。 |