磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 カ行 カミナリベラ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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カミナリベラ 〔 カミナリベラ 〕ベラ科
 見られた時期:6月~11月

初夏になると、海藻のある岩場の浅瀬にて群れて泳ぐ幼魚の姿が見られる。個体数は普通。

沢山泳いでいるのを見ると、1匹ぐらいは採れそうに思ってしまうのですが、追いつめていくと狭い岩の下や海藻の間にうまく逃げ込んでしまい、中々簡単には採れません。

2匹採集して観察してみると、人工餌に慣れるまでには時間が必要と感じる。また個体差もあり、2匹のうち1匹は丸々と太り、食の細い1匹は残念ながら失命してしまうといった具合。
本や資料等による日本近海での分布
千葉県以南
撮影個体:3.5cm(成魚:14cm)
 学名:Stethojulis interrupta terina
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カミナリベラ

4年後に改めて採集した個体。

背景を白地で撮ってみました。
磯で見られた人は判ると思いますが、ひと時もじっとしていません。撮影は大変です。

撮影個体:3.3cm(成魚:14cm)
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