What's New

1998年3月〜5月

1997年9月〜1998年2月の「What's New」という名の日記へ
1998年6月〜8月の「What's New」という名の日記へ
1998年9月の「What's New」という名の日記へ
最新のWhat's Newへ


1998年5月26日 午前0時30分

日曜日、ミシュランを買いに行こうと思ったのは、モワサックの情報が欲しかったから。『地球の歩き方 フランス』には、コンクはあってもモワサックはなかったのだ。ところが、MichelinのGreen Guideには、わずか1/4ページの記載のみ。これではねえ。Green Guideには地方版もあるのだが、紀伊國屋・南新宿店にはない。ついでにRed Guide(ホテル・レストランに星印で評価をつけているやつね)を見たら、5000円以上もする! あきらめて、機内用ペーパーバックを探した。今回は飛行時間が長いからなあ。太平洋・アメリカ大陸・大西洋。もしかしたら、映画を計8〜10本ぐらい観ることになるのかな? 英語のペーパーバックなら、軽いし、もつ(読破に少なくとも24時間はかかる)ので、いつも1冊持っていくのですが。

ディック・フランシスの新作はまだない。トム・クランシーとか、クライブ・カッスラーはぶ厚過ぎて却下。結局、機内で読むのにはもっとも不適当なMichael Crichton "Airframe"(マイクル・クライトン『エアフレーム-機体-』)を買った。これって確か飛行機事故の話だったよねえ?

この日午後2時からの日本対チェコはまたも師匠とテレビ観戦。なんか、安心して観ていました。点をとられそうなこともなく、とりそうな予感もなく。2回くらい、いいチャンスがありましたが。引き分けで、けっこう見えてきました、1勝2分けの道が。若乃花も横綱になれそうだし。

あとは、ケガもなく無事フランスで元気にゲームをやってほしい。もちろん、勝つために全力を振り絞るんだけど。ちなみに、3戦全勝というあり得ないパターンでシミュレーションをつくっています。渡仏前に公開できるかな?

みなさんから、「無事に行って来てね」と励ましをいただきました。ありがとうございます。でも、そんなにフランスって危ないのかな。あ、そうか、野垂れ死にしないでねっていうことか。熱射病とか、栄養失調とか。え、あんたは、殺しても死なないって。失礼いたしました。少し痩せてくることにします。

おっと忘れるところだった、今回の更新はbook『ラム・パンチ』です。それに、Road to FRANCE PART2 続篇「遠い道のり」も。

1998年5月24日 午前10時15分

♪カンピオーネ、カンピオーネ、オーレ、オーレ、オーレ。カンピオーネ、カンピオーネ、オーレ、オーレ、オーレ。ラウル、シードルフが歌っている。スタジアムのスピーカーからは"We are the champions." が流れているのに、だ。タレントの宝石箱、レアル・マドリッドが1-0でユヴェントスを下した。ヨーロッパ・クラブ・チャンピオン。パヌッチが、ダヴィッツが、ステップを踏んで踊っている。そう、いま、君たちはチャンピオンだ。

てなわけで、21日早朝6時過ぎ、私も感涙にむせていたのだった。それにしても眠い。

「ねえ、あの見積もりの件だけど」そんな話の最後に「今日、早く帰れる?」と言って、私に新日本フィルの定期のチケットをくれたのは元上司であった。行きますよ、ベートーヴェンの7番ならば。錦糸町(すみだトリフォニーホールはけっこういいハコだ)までの電車の中で、私は『不夜城』(←これが、今回の更新なんですね)を読み終えた。う〜ん、こいつは大物だ。

どうしようもなくテンションの低いモーツァルト(交響曲32番「パリ」)を我慢し、マルタンの「7つの管楽器と打楽器と弦楽のための協奏曲」という小ぶりながら端麗、ただし迫力に欠ける演奏につきあって、ようやく7番。私は、緻密よりもデモーニッシュなまでのスリルが好きなので(あまりいい趣味ではない)、4楽章にいたってようやくカタルシスを味わえた。ところで、3楽章と4楽章は、できるだけ続けてやってね。ほんの一瞬の間で。聴いている人も、ゴホンゴホン言っている場合ではないのですよ、ここは。

早く帰ればいいものを、焼酎なんか飲んじゃって、結局朝の3時半まで。7時には起きてしまうサラリーマンの悲しい性。フランスへ行くまで、出勤日はあと15日しかない。その間に片づけなければならない仕事量を思うと暗然とする。そして今日は金曜日。

とは言いながら、「Road to FRANCE」を地道に書いていたりするのです。待っててね。

寝た、寝た。土曜日をまるまる棒に振って、やっと更新作業に入りました。もうすぐ、キリンカップ、日本対チェコです。しかし、その前に新宿にミシュランを買いに行かねばならない。ああ、忙しい。

1998円5月18日 午後10時45分

ところで、先週の金曜日(5月15日)、朝8時に出勤したので、午後4時20分に退社した。わーい! というわけで、新宿の金券ショップに行ってみた。あるある、キリンカップのチケットがたくさん。招待券2枚で10万円を最高に、指定席はのきなみ数万円。自由席でも、6500円と7000円。どうやってチケットを確保したんだろう? とりあえず、こうした業者に殺意に近い怨みを抱きながら、何も買わずに出る。

さて、今日の目的は、ヴァージン・メガストア。めでたくスタンプが50点たまったので、3000円までのCDと引き換えできるのだけど、その期限が迫っている。このスタンプ、ヴァージンとタワーレコードとディスクユニオンと3つも持っているので、気を付けないとすぐ期限がきてしまう。

えへえへと選んでいたら、どこかで聞いたメロディーが。ふと見れば、アルタンのミニライブがあるという。しかも、今日の6時から。あと15分ではないか! もちろん、並ぶ。アルタン(Altan)は、アイルランドのグループで、ケルト・ミュージックでは伝統的な方に属する。エンヤの源流、「タイタニック」でディカプリオとウィンスレットが下の船室で踊ったあの音楽と言えば見当がつくでしょうか? 聞くところによれば、アイルランドのパブでは、バンドが出てはこうした伝統的ケルト音楽を歌い、踊り、楽しんでいるそうで、久しく私の憧れなのである。

並ぶというより、CDの陳列の隙間に立っているだけ。あんまり客はいない。10分遅れでライブは始まった。なんとこれから日本を公演して回るらしい。知らなかった。まだチケットは入手できるのだろうか? あんまり嬉しくて、涙が出てきた。アルタンをこんなに間近で見られるなんて。ヴァイオリンとヴォーカルのお姉さん、ヴァイオリン、マンドリン(らしきもの)、アコーディオン(らしきもの)、ギターの5人構成。ヒゲでデブの親父もいて、家族的というか、仲間というか。ギターとヴォーカルだけで哀切な調べを歌いだし、しだいに楽器が加わって盛り上がっていく。独特の旋律、無限に続けられそうな展開、歯切れのいいリズムがあいまってアイルランドの丘、海、ギネスをほうふつとさせる。こうした伝統芸能に、新しいグループ、新しい曲が次々とできるというのがいい。一種、沖縄の島唄に似たものがあります。それなのに、あっという間にライブは終わり、結局私は6時35分の映画に間に合ってしまったのだった。

というわけで、movie 「ジャッキー・ブラウン」です。ふう。リニューアルも、「哀愁のヨーロッパ」続篇も、いまだ中途。頑張ります。

1998年5月13日 午前2時

こんな夜に、何やってるんだろう? つい28時間前に更新したばっかりなのに。それでもやっぱり、書きたかった。「Road to FRANCE PART2」いよいよ始めました。ほとんど同時進行のドキュメントなのです。「フランスへの第一歩」から。

ところで、久松史奈は所属のヤマハを離れました。ニューアルバムは録音も終わっているはずなのですが、まだ出ません。いったい何が起こっているのか? 実は昨年からよくわからず、とっても不安な日々だったのです。何より、フランスへ行っているあいだにライブがあったりしたら、どうしよう? 

そして、京都大学とシルバースターの対決が横浜国際であるというのに、それは6月21日で、日本対クロアチア戦の翌日なのだった。ああ、しかしここは4年に1回の方をとるよなあ。

それに、フランスへ行っている間のホームページの更新をどうしよう? 待ってもらうしかないか。悩みは深い。

1998年5月11日 午後10時

祝! ユヴェントス優勝! いよいよワールドカップまであと1か月。私も、ついに、フランス行きを決意しました。「Road to FRANCE」再開だあああああ!

しかし、その前にbook『原告側弁護人』です。

ちなみに、リニューアルもやっています。今月中には形にしないと、フランスに間に合わない。

それより何より、急に決めたのでガイドブックも時刻表も観光局への問い合わせもすべてこれからなのだった。う〜ん、勝負の月だぞなもし。

1998年5月9日 午前7時15分

朝から更新作業だよ〜ん。遅れてすみませんでした。実は、いよいよリニューアルに取りかかり、しかも新コンテンツを準備し始めたら全然終わらない。あんまり拡大してもあとで辛いし。というわけで、しこしこ改編中です。

今回はbook『ナイン・テイラーズ』、movie「スターシップ・トゥルーパーズ」。しばらくは、本と映画が更新の中心になりそうです。「哀愁のヨーロッパ」は1995年のローマをやる予定です。改編後は、旅行記以外のメニューもつくる(はず)ので、期待せずに待っててね。

ところで本題。7日、サッカー日本代表が発表。盛り上がってきましたねえ。ここでついに、伝説の「Road to FRANCE」を再開します。じゃじゃ〜ん。宣言したからには、書くぞ。ああ、忙しい。

1998年4月29日 午前2時30分

遅れてすみません。ようやく、「哀愁のヨーロッパ オーストリア・ドイツ篇」の長いダイジェストがまとまりました。ここから、1〜12話の各キーワードにジャンプできます。テーマ別で時間経過がわかりにくかったので、これで整理してみました。それにしてもリンク設定作業はややこしかった。まだ不安だけど。ついでに誤字脱字の修正や表記統一を図りました。画像ファイルの軽量化は、次までの宿題に。それでは、【行動記録・計画と準備篇】【行動記録・オーストリア篇】【行動記録・ドイツ篇 その1】【行動記録・ドイツ篇 その2】をどうぞ。

さらに、book『パラダイスの針』、movie「エイリアン4」。待機しているのはドロシー・セイヤーズにジョン・グリシャム。「ジャッキー・ブラウン」「スターシップ・トゥルーパーズ」「L.A.コンフィデンシャル」というところ。

そして今日はバドミントンだ!

1998年4月25日 午前0時45分

今日も暑かった。movie「ゲット・オン・ザ・バス」とbook『緋色の記憶』をアップしました。今回は両方ともおすすめです。

リニューアルをすると言って、まだ手を付けていない。こりゃあ、連休中かな。

5月にはJリーグのスタンドにも足を運びます。フリエの3-4-3、浦和の小野伸二が見られるといいな。フランス行き、まじめに考えてみようっと。

1998年4月20日 午後11時45分

book『負け犬』『探偵家族』、movie「恋愛小説家」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」をお届けします。数はあるけど、どれも諸手をあげておすすめとは言いがたいのが難点。

このWhat's Newをついに分離しました。過去のものは別のページへ。更新記録であると共に日記みたいなもんですからね。本当に日記でも作ろうかな。

さて、私はフランスへ行くのでしょうか? とりあえず、懸賞には応募しています。冒険するなら、試合のチケットもホテルの予約もなくエアオンで行っちゃうのもいいかもね。

1998年4月14日 午前1時10分

今週の新作はbook『楽園の骨』『赤瀬川原平の名画探険 フェルメールの眼』。方針を変えてガンガン行きます。

ところでセリエAは大詰め。首位ユヴェントスを勝ち点1差で追うインテル。Jリーグではなんと京都(あの開幕からの泥沼の連敗以来のファンなのです)が2勝目を挙げた。何しろ、5試合でわずか3得点ながら、得点した時にはしぶとく勝っている。それにしても、このチームは観ていて全然勝てそうに思えない。今シーズン未勝利の福岡の方がまだ中払とか藤本とか生きのいい選手がいるぞ。

さて、UEFAチャンピオンズ・リーグでモナコの監督がティガナだと知って驚いていたら、今度はフランス代表監督の後任(もちろんワールドカップ後のね)に内定したらしい。何か嬉しいじゃないの、80年代のプラティニ、ティガナ、ジレスの中盤のファンとしては。

というわけで、毎週サッカーをTVで5〜6試合も観ているのであった。そろそろ、スタジアムに行きたいぞ!

映画は平日最終回を狙う作戦に切り替えました。現在、ウェイティング(つまりチケットを持っていてまだ観ていない)は4枚。頑張ろう。

1998年4月9日 午後11時

book『報復』を読みました。というか、今週はもう4冊読んじゃった。まだまだ行くぞ。ええい、もうすぐ大改造するもんねえ〜。

1998年4月8日 午後11時20分

平日の午後6時から映画を観るってのは気持ちいいぞ。というわけで、「シーズ・ソー・ラヴリー」、けっこういいです。しかし、パルコブックセンターで、調子に乗って15分で8冊もの本を買ってしまった。

bookとmovieで、各ページのタイトルを変更しました。ただ、日本語にしただけですけど。<title>と</title> のタグにはさむ部分です。別にファイル名じゃないから、英数字である必要はないのだ。どうせ本文も日本語なんだから、わかりやすくしよう、ということです。

ついでに、「映画の部屋」のメニュー・ページに短い前説を加えました。そのうち、ショート・エッセイに発展するかもしれません。ははは、いや、期待をもたせてはいけないか。

フリーマントル『報復』、もうすぐ読了です。クックもエルキンズもリューインも、まだまだあるのだ。

1998年4月4日 午後10時15分

少し早いですが、『絶対音感』をどうぞ。bookは続々出る予定です。movieも、頑張ります。

1日、韓国に負けてしまいました。だけど、ダイナスティの中国戦よりもはるかによかった。市川もよくやっていたし。それにしても、柳沢は鹿島の時と代表となんであんなに別人なんだろう? 課題は守備ですねえ。とくに井原がいない場合。ジュビロの田中誠とか、読みのいいリベロタイプがほしい。

bookから、画像を削除しました。そろそろファイル容量を気にしないといけないので、すみません。

1998年3月31日 午後11時45分

遅れてすみません。book『陋巷に在り 8 冥の巻』です。一応、新刊を3か月以内にと思っていますので、ぎりぎりだけど、許してください。これからも、本は山積み状態なので、頑張ります。

それはともかく、私事ですが異動になりました。それも3月30日の午後の内示で4月1日から新部署。セクション間異動なのでこんなことになったのですが、実質は全然違う仕事。何より辛いのは朝が早いってこと。え〜ん、それも旧業務は引き継ぎじゃなくて持ったまま。いやはや。

1998年3月28日 午前0時50分

ついに、ようやく、とうとう、「哀愁のヨーロッパ」オーストリア・ドイツ篇が完結しました。ばんざ〜い! 第12話「白い十字架」です。しかし、時系列がわかりにくいため、ダイジェストを日誌風にまとめて3部作に分けて公開予定です。そこからキーワードでジャンプできます。ついでに、画像を軽くし、体裁を変えるなんてことも考えています。どこまでできるかなあ。

アカデミー賞が発表になりました。「タイタニック」11部門なんかよりも、「恋愛小説家」でヘレン・ハントが主演女優賞を取った方がずっと嬉しい。早く見たい。それにしても、芸のない日本語タイトルですね。ちなみに原題は"As Good As It Gets"です。

興奮! 4月1日の韓国戦に向けて日本代表が発表になりました(これは3月27日に書いています)。右サイドバックに市川大祐(清水エスパルスユース)、中盤に小野伸二(浦和レッズ)、フォワードに柳沢敦(鹿島アントラーズ)。知ったとたんにFIFAのテーマが頭の中で鳴り出して、どうにも止まらない。先発はともかく、チャンスを与えてくれてありがとう(岡ちゃん、試合に出してあげてね)。とくに小野は体力がつけば、多彩なパス、広い視野、ボディバランスのよさ、フィニッシュの安定と素晴らしい可能性を持つだけに、期待が膨らんでしまう。レッズではペトロヴィッチ、ベギリスタインとのコンビネーションが胸ときめかせてくれたんだけど、代表では名波、中田、城とのコンビを見てみた〜い! あ〜、叫びたいよう。ところで、韓国のチャ・ボングン監督はこの試合次第では進退問題になりそう。韓国サッカーに近代の風をもたらした功労者だけに、踏ん張ってほしい。なんか複雑な気持ち。韓国サッカーが守旧派にまた牛耳られたら、昔の体力任せに逆戻りしちゃうよう。


1998年3月22日 午後8時55分

『敵対水域』、あっという間に読んでしまいました。これは傑作かもしれない。

久しぶりに「哀愁のヨーロッパ」オーストリア・ドイツ篇の第11話「ブンデスリーガを見た。」をアップロードしました。一応、12話までの予定なので、もうすぐ完結です。そのあとは、全体の行程を時系列で追ったダイジェストを作っていますが、あまりに長くなってしまって、とてもダイジェストとは言い難い。まあ、一種の前説として、やってみましょう。

あ、そうそう、もう1か月近くになりますが、"Yes, We are Gangster Fans!"(http://www.geocities.co.jp/Colosseum/3940/kansai.html)というサイトに登録しています。もちろん、京都大学アメリカンフットボール部ギャングスターズのファンである人で、自分のホームページを持っている人の集まりです。この「BON VOYAGE」のホームにロゴがあります。

1998年3月18日 午後10時20分

昨日観た「フェイス/オフ」、さっそくです。これからは心を入れ替えてすぐにアップしよう(したい)。

ふと思い立って、「哀愁のヨーロッパ ミラノ・ヴェネツィア篇」をBlockquoteしてみました。読みやすいかなあ。

1998年3月17日 午後11時55分

『悪党』は久しぶりにちょっといいです。前作『チャンス』も同時に読みましたがこちらはどうもねえ〜。その他サッカー関係の本もたくさん出ていて、しかし、玉石混淆。

映画は平日ながら「フェイス/オフ」を観てきました。ジョン・ウー全開の上出来アクションに哀愁もあってこちらはなかなか。さて、このサイトもそろそろ模様替えを考えています。新企画も出るかもよ。お楽しみに!

1998年3月15日 午後10時30分

「ゲーム」が上映館変更になりました。新聞で「13日まで」というのを見つけて、あわてて平日7時の回に観に行きました。アカデミー賞争いも楽しみですね。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「恋愛小説家」、がんばって観に行きますよ。「L.A. コンフィデンシャル」はいつ来るんでしょうね? 

さて、先週はミラノ・ヴェネツィア篇のダイジェストからのリンクのターゲット語句の文字色をにしてみました。表記統一とか誤字訂正とか、いろいろありました。まだまだやることはありますね。それでは。

1998年3月9日 午後11時15分

早めにbook『目覚める殺し屋』、movie「HANA-BI」をアップしました。ふ〜。今年もようやく本調子かな。映画も本も在庫がたくさんあるので、がんばります。それはともかく、寒いのか暑いのかわからない天気はけっこうしんどい。

でも、パラリンピックはすごいですね。アルペンなんて、健常者よりよっぽど勇気がいる。バイアスロンでは、視覚障害があって、的に命中させる。もはや、障害とか、ハンディキャップではなくて、私たちが教えられることの方がよっぽどたくさんある。ねえ、みなさん。

1998年3月8日 午後11時10分

え〜と、book『ディファレント・ウォー』です。「HANA-BI」は、観ました、もう少しお待ちください。運が良ければ今週中にもアップします。どうも土日はセリエAの中継が夜中にあるので、更新作業の時間が取りにくい。しかも、Jリーグが始まってしまうので、更新を月曜朝から、火曜朝に変更するつもりです。よろしくお願いします。

さて、サッカー日本代表は、もっと気合いを入れてがんばってほしい。中国戦はともかく、香港戦は悪すぎる。点は取れてるけど、内容が問題ありすぎ。監督も選手ももちろんわかっているようなので、今後に期待。しかし、代表の試合が少なすぎる! もっとアウェイで強敵とやるべきだ! 今日は怒りモードです。

1998年3月3日 午前2時15分

またまた遅れました。いけませんね、さぼっては。今回はようやく再開した「哀愁のヨーロッパ」オーストリア・ドイツ篇の第10話「ドイツ美術館めぐり」です。これが難物だった。というのも、絵や写真がなんと10点もあり(これでも減らした)、いかに画像を軽くしかも画質を維持するかがむずかしい。結局、ウェブ上なので泣く泣く画質をぎりぎりまで落として1ページを150K以内にまですることに成功しました。28800のモデムなら1分ぐらいで開くはずなんですが。という苦労話をして、遅れた言い訳にしようとしています。

さて、3月1日にはダイナスティ杯で日本が韓国を破りました。いろいろご意見もあるかと思いますが、とにかく勝ててよかった。このチーム、最終予選で一皮むけて大人になったような気がします。それにしても、3月1日に日韓戦をやることないよな。この日は韓国の独立節(もちろん、日本からの)ですよ。

そうそう、もうひとつ。あの加茂前監督がNHK-BSのゲストで解説だったのです。やっぱり、サッカーを見る目は確かで、解説は一級品。ぜひ、ワールドカップでも。そして、また現場で指揮を執ってほしいものです。日本では有数のコーチであることは間違いないのだから。

え〜と、映画は見られませんでした。というか、買い物にも行かなかった、怠惰な週末でした。次はmovieもbookも新作が出ます! ではでは。


1997年9月〜1998年2月の「What's New」という名の日記へ
1998年6月〜8月の「What's New」という名の日記へ
1998年9月の「What's New」という名の日記へ
最新のWhat's Newへ


home