99年12月28日

 協会の新しい会報を入会案内のページからダウンロードできます。PDF書類ですが、52ページもあり、カラー画像を今回はきれいにしたためにかなりファイルが重くなっています。それでもよければ、ご覧ください。かなりいい内容です。

99年12月24日

 今日はクリスマス・イヴ。うちでもディナーとケーキを食べました。
 今日の更新はあちこちのページに手を入れ、整えました。主に協会の活動のページです。関西、関東で協会の会が開かれるなど、少しずつではありますが、動きが広がりつつあるので、それを加えました。来年2月20日には東京で、また4月には大阪でありますので、どうぞお近くの方おいで下さい。日にちが近くなると案内を載せますので、それをご覧ください。
 また2000年8月にはAWEの東アジア地区の会議を兼ねた唐津ホイスコーレがあります。これも催し物案内に載せました。

99年12月17日

 またしばらく間が空きましたが、この間、扁桃腺を腫らしてそれが悪化し、8日間も入院するというアクシデントがありました。気持ちは若くても、体は老化して無理がきかないとうことなんですね〜としみじみ納得。小学校6年生のとき虫垂炎(盲腸)で入院して以来の二度目の病院生活でした。
 さて今日は会員の野末さんがかかわっておられるHEP(Home Education Project)のページ野末さんの個人のページリンク集に載せました。HEPは不登校の子どもたちを支援する家庭教師のグループだそうです。どうぞご覧ください。

99年11月28日

 寒くなってきましたね。もう冬も近いです。
 今日はだいぶ前に行われた(8月17日!)第2回<ヒュッゲな集いin 関西>の報告をアップしました。実はしたつもりがしてなかったというていたらく。報告を早くに下さった関口さん、ごめんなさい。
 ところで、このページを見てデンマークのホイスコーレに行きたいなと思っている方がいたら、いいニュースを一つ。協会がいつも行くRyホイスコーレが来年2000年の8月末からの長期コースで協会経由の日本人留学生を受け入れることになりました。「外国人のためのデンマーク語コース」に属し、いろいろな科目をとることになります。詳しくは今後決まりますし、ここにも案内を載せますが、興味のある人は楽しみにしていて下さい。協会の来年8月のデンマークツアーに参加して、そのまま残るというのがいいかもしれませんね。

99年11月23日

 小出裕章さんによる「東海村ウラン加工施設での臨界事故を検証する」の報告を掲載します。これは現在考えられる限りでもっとも信頼性のある情報です。小出さんは、京大原子炉実験所につとめる教員ですが、有名な高木仁三郎さんや協会のメンバーでもある橋爪健郎さんたちと同様に、良心的な市民派の行動する科学者として、様々の困難にもめげず、すばらしい活躍をなさってきました。
 20数年前に鹿児島県の川内原子力発電の反対運動の講演会としてお招きしたのが、私にとっては最初の出会いですが、そのときはまだ慣れない講演も、今では明快で自信と確信に満ちて、在野の心ある多くの人たちとの出会いが小出さんを支えているのだなと思わせました。このような科学者をもつことはわが国の誇りでもあります。
 これは転載自由です。できるかぎり多くの人に知ってもらい、脱原発の声を高めたいというのが小出さんの意図です。

99年11月12日

 本日はさる10月に行われた協会の東京の会「フォルケホイスコーレ運動を語るワークショップin東京」の報告を載せました。とても楽しい会合でしたよ。おいでになった協会会員やその知人のみなさん、とても素敵な方々で、遠くは福島、山形からもお見えになっていました。

99年11月11日

 講演会「東海村ウラン加工施設での臨界事故を検証する」 の会場が小倉北中央公民館ではなく、女性センター、ムーブに変更になりました。お出かけになる方その旨ご注意下さい。

99年11月7日

 ずいぶんと更新をさぼってしまいました。下に書いた「フォルケホイスコーレ(民衆大学)清和セミナー」を大成功のうちにすませたあと、仕事や東京の会や私的なことその他で多忙で、なかなか落ち着いてこのサイトの更新をしようという気になれませんでした。
 さて今日はその「フォルケホイスコーレ(民衆大学)清和セミナー」の報告催し物案内に脱原発関係の講演会を二つ掲載しました。東海村のウラン加工施設での臨界事故はまだ記憶に新しいですが、スリーマイル、チェルノブイリ事故に続く世界で3番目の深刻な原子力施設の事故です。その危機感をもっともつべきだと思います。
 ところで4年ほどもっていたPowerBook190が壊れ、代わりにiBookを買いました。値段的にはこれしか購入できないし、今話題のノートパソコンで、Macintoshユーザーとしては興味があるので。PowerBook190では重いGraphicソフトを使うのは無理な話でしたが、これならWebサイトの更新もできそうです。移動や泊りがあるために、デスクトップパソコンに向う機会がないときも、これでばっちり、といきたいところですが、さてどうなりますか?

99年9月14日

 いよいよ9月20日から「フォルケホイスコーレ(民衆大学)清和セミナー」が始まります。スケジュールの詳細も決まり、有意義な企画になりそうです。緑川地区の住民が協力してくれて村おこし的なとりくみになるのがうれしい。子ども劇場もすてきなディナー付きコンサートを準備してくれたり、その後の協会会員を中心とするホームステイなど、きっとデンマーク人たちは、あたたかいもてなし、日本人の地方の豊かな暮らしぶりを知って感激して帰るでしょう。
 協会の大事な役割として、デンマークに学ぶだけの一方通行ではなく、対等に相互に学びあう交流というものがありますが、これができていることはわれながら評価していいのではないかと自負してます。一部偏見のある報道もあって、ヨーロッパには概していま一つ評判がよくない日本や日本人の暮らしぶりですが、これに限らず協会はたくさんの日本ファンをデンマークに増やしています。

99年9月12日

 すっかり夏休みモードに入って更新が滞りました。デンマーク流にあくせくしないのが協会のやり方と自負しているのですが、それが怠慢となりがちなのが欠点ですね〜。
 さて今日は10月17日(日)の東京の会の案内を掲載しました。関東方面の方、もしよろしかったらここで会いましょう。いろんな活動をされている方が一同に集まります。バシッとした会というよりも、雑然とはしているけれど、雑談や対話の中でインスピレーションを得られるようなそんな会になるのではないかと思います。ちょうどホイスコーレでの生活がそうであるように。乞うご期待。

99年7月27日

 今日はライブラリにポール・ギャリコのファンタジー『雪のひとひら』と『スノーグース』の書評「疲れた心に慈雨のように」を掲載しました。これは今年の5月末、東京の生活クラブ生協の『本の花束』に載ったものです。
 ギャリコはあまり有名とはいえませんが、すぐれたファンタジー作家で、心洗われるものをもっています。珠玉の篇とは彼の作品にふさわしいもので、行き場を失って悩める現代人に希望を与えてくれます。グルントヴィのいう「生きた言葉」にふさわしい内容です。ぜひお読み下さい。

99年7月22日

 ひさしぶりにリンク集の更新をしました。デンマーク在住のYokoさんのWebページ「Exile」と相互リンクを張っています。その記念に彼女がグルントヴィの詩を一篇翻訳してくれました。「翻訳詩の部屋」にあります。どうぞご覧ください。

99年7月19日

 蒸し暑い日ですが、まだ梅雨は明けないみたいですね。本日の更新は、福岡県直方市の「スペーストトロ」8周年のつどいのお知らせです。スペーストトロは不登校の若者が集まる場所で、主宰者の佐田さんはこのほかにも飯塚市で起きた女子高生陣内知美さんの体罰死事件の被害者支援をし、体罰ホットラインもされています。

99年7月18日

 忙しい日々が続き、更新が滞りました。まぁ例年この時期には協会の会合はないんですけど。
今日は8月17日に行われる第2回<ヒュッゲな集いin 関西>の案内を載せました。今年1月のそれは盛会で楽しいものでした。関西近郊の方で協会に興味をもった方、ぜひご参加下さい。みなさんデンマークのホイスコーレ経験をもつ人が多いので、デンマーク流ヒュッゲ(ここちよいこと)を味わえますよ。

99年6月26日

 本日は「日置フォルケホイスコーレ3年の歩み」を載せました。山口の日置町に臨床心理士の廣岡逸樹さんが3年前の6月に開いたオープンスペース型のホイスコーレです。地域に開かれ、障害者とそうでない者たちが集えるような場をご家族で運営していこうとしています。いろいろ苦労もあるでしょうが、これからの家族と地域での新しい生き方として、大いに参考になる実践ではないでしょうか。

99年6月20日

 久方ぶりの更新です。この間、9月の清和村でのリュ・ホイスコーレのデンマーク人相手の夏期講座の準備をするために、清和村まで行き、打ち合わせをしたりと忙しい日々でした。この件はうまく進行していますので、また近くアップすることにしましょう。
 さて、今日は、春のセミナー「ホイスコーレ春日」でも好評だった「教えられなかった戦争・沖縄篇 - 阿波根昌鴻・伊江島のたたかい」の上映会が北九州市でありますので、そのお知らせです。監督の高岩仁さんの講演もあります。
 また、北海道の瀬棚フォルケホイスコーレのスタッフであった後藤詩子さんが、この度、新たな道を切り開くべく6年間の活動を終えて、スタッフを降りました。詩子さん、長い間お疲れさまでした。詩子さんは、今後はノルウェーのホイスコーレ教員養成大学で学ぶ予定ですが、瀬棚での今までの活動をかんたんにふり返った文章をいただきました。詩子さんの性格そのままにさわやかな文章ですよ。

99年6月6日

 さて、いよいよ梅雨入りですね。雨が降らないと米作りの農家やあるいは慢性的な水飢饉にある大都会はたいへんですが、それでもこの季節になると蒸し暑さ、うっとおしさで気分が滅入るのは私だけではないはず。ただでさえ仕事の疲れなどが出てくるときに、湿気でよけいに疲労感が増します。身体を鍛えているプロ野球選手ですら、この季節はバテるとかいうくらいですから。10年ほど前にドイツに暮らしたとき、身体があの湿気のない快適さを覚えてしまって、それ以来この季節が苦手です。
 さて、本日は9月20日より、リュ・ホイスコーレのデンマーク人向けのショートコースを日本でしますので、その案内です。協会がホスト役で、準備します。
 ボランティア・スタッフ、通訳(日本語-英語)、ホスト・ファミリーを募集していますので、このページをごらんになったみなさん、どうぞご協力をお願いします。

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