小田急線 | 最終更新日:2024年8月18日 |
小田急電鉄
東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線、JR御殿場線と相互直通運転を行っている
また、一部の列車が箱根登山鉄道に乗り入れる
5000形 |
2000形以来の幅広車体(すそ絞りあり)を採用。 外板は小田急伝統のダルフィニッシュではない。 |
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4000形 |
東京メトロ千代田線乗り入れ対応 2016年3月26日にJR常磐緩行線内での走行を開始した。 地上のみでも使用される。 JRのE233系をベースとしている。 発車動画 スマホ再生可能 |
3000形 |
小田急で最も多い形式 6両編成は、他形式の4両編成と併結して10両編成で運用されることが多い。 前面非貫通なので千代田線に乗り入れることはできない。(地上専用) 6両編成2本にそれぞれ新造の中間車4両を増結し、10両固定編成2本が誕生した。 日車式ブロック工法で作られているため、タテ方向に継ぎ目がある。 この形式からストレート車体(すそ絞りなし)になった。 デビュー当時は前面の青帯は太帯だった。 伝統の広幅型をやめたのは、軽量化と車体強度を増すのが目的と某雑誌に書いてあった。将来的に利用客の減少が予想されるので広幅型でなくてもいいという考えもあるらしい。 動画(発車シーン) スマホ再生可能 ※高画質 5000形と3000形の併結編成の動画 スマホ再生可能 ※高画質 |
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2000形 |
幅広ドア(1.6m)を採用しているため車端部の窓がない。 乗務員室ドアのとなりのドアだけは標準の1.3m幅。 1996年に通産省のグッドデザイン賞を受賞した。 動画(発車シーン) ※高画質 |
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1000形 |
4両編成19本、6両編成12本(ワイドドア6本を含む)、8両編成2本、10両編成4本が製造された。 東京メトロ千代田線乗り入れ対応車。(現在は乗り入れから撤退) 小田急初のステンレス車両、かつインバータ車。 純電気ブレーキ対応によりソフトウェアが変更された編成はVVVF音が変わった。 ワイドドア車で先頭車を中間車に改造した車両が4両あった。 6両編成と4両編成は、他形式と併結して10両編成で運用されることが多い。 4両編成3本が箱根登山鉄道に合わせたベルニナ塗装(ラッピング)になり、新松田〜箱根湯本間で運用されている。 ワイドドア車は2022年5月に全車廃車になった。 動画(発車シーン) ※地下鉄乗り入れ時代の貴重な映像 1000形ソフト更新車と8000形の併結編成の発車動画 ※高画質 |
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1000形ワイドドア車 (2005年7月23日 経堂駅) |
ワイドドアは幅が2mもあったが、のちに1.6mに改造された。しかし、外見は変わっていない。つまり全開しないのである。 ちなみに、標準は1.3m。 乗務員室の後ろのドアだけ1.5m。 2022年5月に全車廃車になった。 1000形ワイドドアと5000形の併結編成の発車動画 スマホ再生可能 |
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8000形 |
4両編成16本、6両編成16本が製造された。 側窓はユニット化されているため銀色の縁取りがある。 ほとんどの編成は、本形式同士または他形式と併結して運用される。 西武鉄道に譲渡され、2024年度内に国分寺線で使用される。 動画(発車シーン) スマホ再生可能 |
3000形と4000形の併結編成 他にもいろいろな組み合わせがある。 4000形は2005年1月に全廃された。 (2004年5月15日 代々木上原駅) 下の写真は8000形と3000形の併結編成(2005年7月23日撮影) |
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3000形と5000形の併結編成 (2008年8月14日 新百合ヶ丘駅) 5000形と3000形の併結編成の動画 ※高画質 |
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5200形と8000形の併結編成 (2008年8月14日 新百合ヶ丘駅) |
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1000形と3000形の併結編成 創業80周年記念ステッカー付き。 (2007年10月13日 撮影) |
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5200形と1000形の併結編成 (2007年1月27日 新百合ヶ丘駅) 5200形と1000形の併結編成の動画 ※高画質 |
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8000形と1000形ワイドドア車の併結編成 ドア幅に20cmの差がある。 (2008年4月5日 撮影) |
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9000形4連+4連の連結部 ライトが撤去され、埋められている。 (2005年7月23日 豪徳寺駅) |
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小田急1000形の台車 アルストムリンク式軸箱支持空気ばね台車(ダイレクトマウント) FS−534/FS−034 台車の写真集 |
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1000形ワイドドア車の先頭車の運転台を撤去して中間車化改造した車両(左) 4両存在する。 (2011年4月2日 代々木上原駅) |
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2000形の連結部付近 (2005年7月23日 経堂駅) |
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3000形ワイドドア車 ドア幅1.6mである。当然のことながら窓配置が異なる。 (2005年7月23日 経堂駅) |
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3000形の防音カバー 1編成だけ動力車の台車部分に防音カバーが取り付けられていた。 以前は床下全体を覆っていた。 2008年7月に撤去された。 (2007年1月27日 新百合ヶ丘駅) |
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3000形の側面LED方向幕 特大サイズだ。 (2010年10月2日撮影) |
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小田急グループのブランドマーク 車両の前面右下、乗務員室ドアの横、側面の帯上に付けられている。 写真は3000形の乗務員室ドア横のもの。 (2008年4月5日撮影) |
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8000形の側面帯に付けられた小田急ブランドマーク (2008年4月5日撮影) |
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5000形の前面には右の帯上に付けられている。 (2008年4月5日撮影) |
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小田急の車両側面には小田急電鉄の略称「OER」の文字が表記されている。 ただし、3000形以降には付けられていないようである。 写真は5200形 |
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小田急のゾロ目車両 5200形には車両番号5555が存在した。 先頭車である。 (2008年8月14日撮影) |
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小田急の駅名板(向ヶ丘遊園駅) なお、遊園地は2002年に閉園したが、駅名になじみがあるため、改名されていない。 (2007年1月27日撮影) |
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小田急の番線表示(和泉多摩川駅) |
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発車案内表示(代々木上原駅) (2011年8月27日撮影) |
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停車駅案内(路線図) 拡大 (2007年1月27日撮影) |
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完成した複々線区間(豪徳寺駅付近) 線路間にゆとりが感じられる。 このように線路間があいているのは、五月雨式に高架化しているためと思われる。 (2005年7月23日 8000形の車内から撮影) 複々線化工事中の画像 |
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前面展望動画 ※本人撮影 |
代々木上原→下北沢(急行、地下化前) |
前面展望動画 ※本人以外撮影 | 新宿→下北沢→経堂→登戸→新百合ヶ丘→町田→相模大野→海老名 |
引退した車両(5200形、5000形、9000形、2200形、2400形) |
有料特急車両(ロマンスカー) |
方向幕の写真集 |
列車種別 |
快速急行 | 10両 | 新宿〜藤沢 新宿〜小田原 |
下北沢〜登戸間10駅通過 | |
急行 | 10両 | 新宿〜小田原/箱根湯本 新宿〜藤沢/片瀬江ノ島 我孫子/松戸(JR常磐線)←唐木田 |
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準急 | 10両 | 新宿〜海老名/本厚木 | 綾瀬行もあり 登戸以西各駅に停車 |
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各駅停車 | 8両 6両 4両 |
全区間(主に新宿〜本厚木) | ||
多摩急行 | 10両 | 取手/我孫子/柏/松戸/綾瀬(JR常磐線)〜唐木田 | 東京メトロ千代田線(一部はJR常磐緩行線)直通 2018年3月16日のダイヤ改正で消滅 |
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区間準急 | 8両 | 新宿〜唐木田 他 |
梅ヶ丘以西各駅に停車 2016年3月25日のダイヤ改正で消滅 |
ダイヤ(2019.8現在) | |
平日 | |
成城学園前駅 上り 8時台 |
通勤急行4(新宿4) 急行2(新宿2) 通勤準急4(綾瀬1、松戸1、我孫子2) 準急1(綾瀬1) 各駅停車10(新宿6、綾瀬2、我孫子2) ※快速急行は成城学園前を通過(新宿10) |
成城学園前駅 上り 12時台 |
20分パターンダイヤ 急行6(新宿6) 準急3(我孫子3) 各駅停車6(新宿6) ※快速急行は成城学園前を通過(新宿6) |
代々木上原駅 下り 12時台 |
20分パターンダイヤ 快速急行6(藤沢3、小田原3) 急行6(唐木田3、新松田3) 準急3(向ヶ丘遊園3) 各駅停車6(本厚木6) |
代々木上原駅 下り 19時台 |
快速急行6(唐木田2、藤沢2、小田原2) 急行8(藤沢2、伊勢原2、新松田2、小田原2) 準急4(成城学園前2、本厚木2) 各駅停車10(成城学園前2、向ヶ丘遊園2、相模大野2、本厚木4) |
小田急電鉄のウンチク |
小田急のステンレス車両はすべて車両全体にギラギラした光の反射を抑えた表面加工(ダルフィニッシュ加工)を施している。 これは、ギラギラしているのは品がないという考えを持っているためらしい。 |
向ヶ丘遊園〜登戸間は3線区間(上りのみ2線)である。(将来複々線化予定) |
新宿駅は2層構造になっている。(地上ホームはロマンスカー、急行、快速急行、準急用で、地下ホームは各駅停車と区間準急用) |
京成 | 東武 | 西武 | 京王 | 小田急 | 東急 | 京急 | 相鉄 |
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↑これは何ですか? |
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