ごあいさつ


「ロートレック展 」松本市美術館


松本市内町中にこのポスター貼りまくりでした。

フィロス・コレクション ロートレック展
「時をつかむ線」というタイトルで、19世紀末フランスを代表する画家、
アンリ・ド・トゥールーズ= ロートレックの企画展を観に行ってきました。
フィロス・コレクションは、ギリシャ人コレクター、フィロス夫 妻が収集し、
ロートレックの紙作品の個人コレクションとして はおそらく世界最大級と言わ
れるものだそうです。



素描は瞬間を捉える印象で面白かったです。

前半は、鉛筆中心の素描が沢山あって、貴族の家の出身のため馬の絵とかが多く
曲線の捉え方が面白かったです。19世紀末のモンマルトル地区の歓楽街化とか大
きな影響があったようです。興味深かったのは当時の動画(かなりの技術で補正
した自然に見える動画!)でした。印章的な印刷物がロートレックの本領のよう
に感じました。会場に置いてあった図録を読んでみると全貌を見たいとしたらや
はり「パリへ行け」って感じでした。



素描は瞬間を捉える印象で面白かったです。

パリというと兄夫婦が90年代に数年住んでいたこともあり、身近ではあったん
ですが、行ったことはありません。どうもただでさえ不自由な英語さえ通じない
イメージがあり一人でうろうろするのが大変なイメージがハードルになっていま
した。今考えるととりあえず行ってみたらよかったと思いますが、今後の課題で
す。それに対してUKは、一人でいろんなところへ出かけることができました。
ロンドンでは、博物館や美術館を沢山回りました。大英博物館だけでも5日は通
ったと思います、テートギャラリーとナショナルギャラリーも大好きです。日本
の美術館ってやたら混んでいるイメージが強くのんびり絵画との距離は確かめな
がら鑑賞することができないので行く気にならないです。なので、基本空いてい
る日時を選んで観に行ってます。昨日も平日だったので開館時に並んでいたのは、
僕と知らない外国の方二人でした。(笑)当然貸し切り状態で好きな絵に時間を
かけても迷惑になりません。(笑)たまには、こういう時間を過ごしたいです。


全員集合! って7体揃っているのって初めて観たかも?

あと、山崎監督のY-CATにも再会! 7体揃っていました。

2025年4月1日



♪2025年の挨拶集 


♪2024年の挨拶集 
♪2023年の挨拶集 
♪2022年の挨拶集 
♪2021年の挨拶集 
♪2020年の挨拶集 
♪2019年の挨拶集 
♪2018年の挨拶集 
♪2017年の挨拶集 
♪2016年の挨拶集 
♪2015年の挨拶集 
♪2014年の挨拶集 
♪2013年の挨拶集 
♪2012年の挨拶集 
♪2011年の挨拶集 
♪2010年の挨拶集 
♪2009年の挨拶集 

今月の見出し!へ
 
 

Back to 平川丈二Home