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チャーとの出会いは中学3年の冬、いや正確には高校1年かな。その時から就職した頃まで。そして今、再びっていう感じです。
Beatlesの4人とCharだけは歳を重ねながらミュージシャンとしてどう変化していくのか生き様を楽しむことが出来る私にとって別格な方々です。
懐かしの雑誌など
雑誌"Young Guitar"も77年夏に今のようなタヴ符満載のロック指向になる前は主旋律にコードがのった今月の新譜コーナーのフォークギター雑誌だったのです。そのフォークギター雑誌にデビュー直後のチャーのインタビューとFirst Albumからの奏法解説は非常に斬新でした。
20世紀末にに実家に帰り開かずのダンボール箱を開いたところありました。記憶が少し違い、シングル「気絶するほど悩ましい」リリース後のシンコーミュージックの月刊誌ヤング・ギターの1977年8月号。巻頭カラーに1頁、ギタリスト・トークのコーナーで7頁にわたりインタビューとギター・テクニック講座が掲載されています。インタビューの最後に
Q:何か、アマチュア・ミュージシャンにアドバイスしてくれない?
A:好きなモン聴いてサ、凝り固まれば良いんだよ。サメてちゃダメだね。死ぬまでサメちゃだめだ。でもみんなプロにはならない方が良いよ。俺がいる限り、絶対に勝てないから・・・。
76年6月に創刊された雑誌"ロッキンf"でチャーは創刊号から6回にわたりアンサンブル・セミナー"ROCK
GUITAR"でインストラクターとして執筆しています。 76年9月号は「チョーキング、ビブラート、グリッサンド、ハンマーリングを完全マスター」。その冒頭でギターが上手くなるかどうかは「積極的に音楽する姿勢」であり、チャーのニックネーム"クレイジー・CHAR"の通りクレイジーでなくてはならないとのこと。そして"クレイジー憲章"を披露しています。
- 第1条:ギターは4畳半でチンマリ弾くべからず
- 第2条:ギターを弾く時は、常にステージで得意になって弾いている姿を頭に描け
- 第3条:イモ・バンドを見て、そのバンドの欠点ばかり拾い出す、シュウト根性を捨てよう。
- 第4条:他人のプレイは、マネしてもホレ込むべからず。
- 第5条:腕だけじゃなく、頭も磨け。
- 第6条:いやになったら捨てるべし。
76年11月号は「リズム・ギターPart II
曲をもり上げる効果的なリズム・ワーク」を。そして最終回である76年12月号は「今までをふり返ってセミナー大総括!!」と題し"理論を知っておいて損はない"、"基礎があってのフィーリング"、"曲の全体を考えてフレーズを決める!"、そして"毎日の勉強をかかさず続けよう"で結んでいます。ギターで作り出すビートを楽しむべし。「リズムに関してのポイントは、何もギターに限ったことじゃない。かといって、音楽だけじゃないのだけど、何ていったらいいか、よくわからないけど、一言でいうと"引き"だね。その説明は、あえてよすけど・・・もし、ボクシングを見る機会があったら、よーく見てごらん。」
プレーヤー誌78年4月号にある78年2月19日 SuperSession Char
and others
FM東京デンオン・スタジオ・ライヴの記事、同誌同年のアルバム"Thrill"をリリースした直後の"甦ったチャーのドライヴィング・ギター"3頁も最高です。 Rittor
Musicから出版されていた楽譜集"チャー Inter Song"に"FOLK
& Pops
チャーの全て"も素敵です。
このページの上に掲載する写真の右上に写る'77年に購入したカセットテープ版Firstアルバム(販売はポニー、PONY
CE9058で定価は2300円)の音が最近のお気に入りです。LPももちろん持っていたのですが今は田舎の屋根裏部屋のダンボールの中。プレイヤーも無いしスクラッチ・ノイズも酷いと思うのだけど、このカセットテープは買ってから20年以上になろうとしているのに現役です。CDで再発されている音よりも私は好きです。SecondやThirdなども買っておけば良かったと後悔する今日この頃です。
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<参考文献と謝辞>
Mini Disk "MADE IN CANADA / FAR EAST RECORD製のSMOKY STUDIO"
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