Char's 2009 (54歳)

メニュー

 年 表 

 人 名 

 曲 目 

 DiscoGraphy 

 テレビ出演 

 ラジオ出演 

 雑誌掲載 

 江戸屋 

〜活動歴〜

Before Debut

  Idle  

Pink Cloud
 (J,L,&C) 

  BAHO  

Psychedelix

  SOLO  

 C,B,& A 

 other 

〜年表〜

〜1975 1976

1977 1978

1979 1980

1981 1982

1983 1984

1985 1986

1987 1988

1989 1990

1991 1992

1993 1994

1995 1996

1997 1998

1999 2000

2001 2002

2003 2004

2005 2006

2007 2008

2009 2010

2011 2012

2013 2014

2015 2016

2017 2018



Char's Home

back to Home

日付名義タイトル
09年 1月27日CharChar Meeting 2009 at 渋谷 O-East
09年 2月10日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 大阪 Sankei Hall Breeze
09年 2月11日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 大阪 Sankei Hall Breeze
09年 2月22日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at Zepp 札幌
09年 2月27日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 東京 町田市民ホール
09年 2月28日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 埼玉 入間市市民会館
09年 3月 3日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 長野 東御市文化会館 サンテラスホール
09年 3月 7日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 兵庫 太子町立文化会館 Askaホール
09年 3月 8日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 名古屋ダイヤモンドホール
09年 3月13日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 東京 Galaxy City 西新井文化ホール
09年 3月15日BAHO20th Anniversary Tour〜Hot Touch〜 at 神戸 Chicken George
09年 3月18日根本要根本要の音楽山盛 Collaboration Live at 熊本 崇城大学市民ホール
09年 3月21日ジョニー吉長GroupWide Super Live Vol.9 "J-60 Party" at 原宿 Crocodile
09年 3月27日Tommy Snyder横浜 Motion Blue

第1部

第2部
09年 3月28日Tommy Snyder横浜 Motion Blue

第1部

第2部
09年 5月 5日加部正義加部正義 vs ルイズルイス加部 〜First and Last〜 at Duo Music Exchange
09年 5月14日Paul JacksonPaul Jackson 50 Years Anniversary Live at 神戸 Chicken George
09年 7月25日野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ NICE MIDDLE with New Blue Day HornsFuji Rock Festival '09 グリーン・ステージ at 新潟県湯沢町苗場 Sky場
09年 8月 7日藤井章司藤井章司 追悼Live at 新橋 ZZ
09年 9月22日CharMori Fes 10th Anniversary at 広島 海の見える杜美術館
09年11月28日(土)エレック唄の市エレック唄の市 at 九段会館

当日の感想
09年12月20日(日)エレック唄の市CS放送局G+(ジータス)「エレック唄の市2009」放送
09年12月27日(日)Smoky Medicineスカパーの番組「MUSIC AIR」 「SMOKY MEDICINE:Live in Concert」放送






2009年
09年2月26日(木) フジテレビ「めざましテレビ」の感想

09年11月28日(土) エレック唄の市 at 九段会館の感想

09年12月20日(日) CS放送局G+(ジータス)「エレック唄の市2009」放送の感想

09年12月25日(金) ZICCのWebサイトDOWNLOAD「Char plays "White Christmas" with 6 different Guitars」の感想




09年2月26日(木) フジテレビ「めざましテレビ」


出勤前の慌しい朝の一時。テレビを時計代わりに流しているとフジテレビ「めざましテレビ」の芸能コーナーでGICODE(ジー・アイ・コード)の曲"Home Sweet Home"が紹介されていました。
GICODEとはRIZEのSORATOつまりJesseとラッパーのSphereのコラボとのこと。
曲のテーマは「人間愛」に「家族愛」でプロモーション・フィルムには白黒写真の数々(もちろん素はカラー写真)。

親族が次々と亡くなり辛い別れもあれば新たに授かった命ということでJesseが「ボクも結婚して(去年つまり2008年)・・・今年、子供を授かって・・・」

ふーん、Jesseも親になったんだ・・・
エッ、親?・・・
じゃあその父親であるチャーはお祖父さん?!

と驚いていると画面に幼いJesseをあやす若かりし頃のチャーの写真。
そして06年3月20日(月) 渋谷AXで"Smoky"を演奏するチャーの映像が。

チャー53歳でお祖父さんかぁ。おめでとうございます。





09年11月28日(土) エレック唄の市 at 九段会館


家に戻ってまでパソコンの前に座りたいと思えない今日この頃、あっ、パソコンをテレビとしては使っていますから電源は投入しログインはしています。
今年の春、PCに"ひかり"をさしてブロードバンド環境になったのですが、ネットに接続することは殆ど無い日々でした。
そのようなある日、エレックレコード社長のべらんめえブログを参照したところ9月29日(火)の書き込みに

「最近ちょいと心配ごとが多い。実は「エレック唄の市」を計画している。泉谷しげる、加奈崎芳太郎、生田敬太郎、佐藤公彦、Char、中西康晴等で35年ぶりの企画である。」

を発見しました。

エレックって何?、かぐや姫・南こうせつ・風は聴いていたけどフォークは殆ど興味が無く聴かなかった少年時代。
泉谷しげるはテレビで俳優やバラエティ番組に出演している姿は見たことがあるし、生田敬太郎はデビュー前のチャーがスタジオ・ミュージシャンの一人として参加していたし、そのチャーが出演するならば面白そうと10月18日にチケットをネット購入したのでした。



時は流れ、時にはサーバ上のメールを削除しないといけないと思いアクセスしたところ、何通か「チケットを発券下さい」のメールが。どうせ、胡散臭いメールだろうと思いながら削除しようとした時、はい、忘れていました、買ったこと。このエレック唄の市のチケットでした。
さっそくコンビニで無事、チケットも発券しました。



そして迎えた当日、仕事場から九段下駅に着いたのが開演15分前の15:45頃、余裕と思い人の波に付いていき地上に出れば武道館はもう目の前。いけない、いけないと人の波を外れ坂道を下り九段会館へ向かいます。
武道館に向かう列は若かったのですが、九段会館の入り口前に整列入場するための列は加齢臭が似合う光景です。

16:00過ぎ、入場し暫くすると泉谷しげると誰かがラジオ番組のようなお喋りが場内に流れ、
バンマスはBeatlesのレコードの本などを書いている人だったと記憶する和久井光司が率いる今宵のバンドが登場して開演です。
アコギを抱えた長髪に銀縁メガネの人も登場し70年代初頭のフォークの世界。あっという間に泉谷しげるも登場し場内を盛り上げます。
そして「さなえちゃん」という曲を歌う人も登場し・・・歌手がわからない、曲もわからない状態が続きます。

あのジャケットに写る風貌からは想像出来ない井出達の人が登場。その人が生田敬太郎で、いきなり紹介します、「35年ぶりの共演、チャー!」。
フェンダーの小さいアンプにカスタム・ショップのストラトかな?ギターを手に持ち登場。
2曲ほど生田敬太郎のバックを務め、更に和久井光司のバックを務めるチャーなのでした。
人のバックを務めるギター、その姿を観るのが結構好きで、譜面を見つめながら主役の音楽を盛り上げつつチャーらしいフレーズを奏でるのがまた面白いのです。

ところで自席からチャーを見ると視界に必ず入るのはコーラス・アコギ・パーカッションで参加しているゆうみさんという方、可愛いではありませんか。
第2部、チャーが登場した時、着ていた燕尾服のような長さのシャツを脱ぐため、抱えていたギターを一旦外し「持っててくれる?」という感じで手渡されていました。その後、二言・三言、会話など。うーん、いいじゃない、この光景。
下手側にいて目の前で演じられている方がいても、視線はどうしても上手側にチャーがいるとチャーとゆうみさんという方ばかり観ていたのでした。

チャーがステージを下がり、再び登場するは冒頭のアコギを抱えた長髪に銀縁メガネの人。「漫画家?」「プルート?を描いていた」。味のある歌にギターが上手い。
「20世紀少年?」「ケンジくん?」「Bob Lennon?」の曲、浦沢直樹こと映画「20世紀少年」の作者だったのですね。

再び泉谷しげるが登場し、よしだたくろうをネタにしながら予定に無かったらしい"イメージの詩"を。そうか、よしだたくろうもエレックレコードでしたね。
そして多分、エレック時代の曲を泉谷しげるが数曲演奏し第1部が18:15頃に終わるのでした。



トイレ休憩も終わり第2部の始まりは大阪からやってきたザ・アウトロウズ。この日の収穫はこのザ・アウトロウズですね。
かっこよかったです。特にベースがいいですね。とにかくこの日の最高はこのザ・アウトロウズに間違い無しです。

泉谷しげるのコーナーの後、再び生田敬太郎が登場したからチャーの登場も期待したのですが、一人エレ・アコで数曲を弾き語りするのでした。そしてケメ。
知らない曲、酒場かライブハウスで聴くような曲、フォークな曲が続き、正直、気絶しそうでした。するとステージ上にOvation Adamasが登場。誰?と思えばチャー。帽子を被っていないチャーなのでした。1曲だけでしたが眠気が覚めました。
でも1曲だけで再び知らない曲、酒場かライブハウスで聴くような曲、フォークな曲の世界。再び気絶しそうに。
名前は知っているだけの古井戸ですがチャボがいたデュオのチャボのいない古井戸の曲を和久井光司浦沢直樹がサポートして演じていました。

そして出演者総勢でいよいよエンディングに突入。
2曲目位に立ち上がり縦ノリで泉谷の世界へ。ジジィ・ババァのジャンプ!

アンコールをコールする時間、バンドは下がったけど泉谷が一人残りガチャガチャ弾き語り。確か真っ赤のお鼻のトナカイさんを唄っていたような。

そして再びバンドがステージ上に戻りアンコール・タイム。「カメラ、録音、OK、無礼講です」で写真撮影タイムにジャンプに泉谷は観客席に降りてきてエンディングに雪崩れ込んでいきましたです。

終わったのは20:30少し前?、開演から4時間以上のコンサート。はっきり言って観に来て良かったです。
泉谷の清志郎と加藤和彦を思い、チャボや吉田拓郎への願いは優しく。万が一、チャーが急遽出演が無かったとしても楽しめたことでしょう。面白かったです。あっ、途中で気絶しそうになりましたが全体としては面白かったです。



この日の模様はCS放送局G+(ジータス)で放送されるとか。
初出放送:12月20日(日曜)22:00〜23:00
再放送 :12月21日(月曜)16:00〜17:00
 〃  :12月26日(土曜)11:00〜12:00
 〃 :1月2日(土曜)11:00〜12:00
 〃  :1月4日(月曜)16:00〜17:00

更にはメイキングや楽屋裏、リハーサルなんかも収録されたDVDが来年3月頃にポニーキャニオンから発売されるとか。



(後日談)
DVDは10年7月7日(水) DVD「エレック唄の市2009」として発売された。
しかしメイキングなど特典映像などは収録されていなかったのが残念であった。



09年12月20日(日) CS放送局G+(ジータス)「エレック唄の市2009」放送


09年11月28日(土) エレック唄の市 at 九段会館の模様がCS放送局G+(ジータス)で放送されました。
テレビの右上に「アナログ」と表示され、NHKの衛星放送も受信機が無いので地上波8曲しか観ることが出来ない我が家。デジタルなハイテク家電が揃う憧れの家に住むと思う若人に録画をお願いします。
そして放送翌日、DVDに焼いてもってきてくれました。ありがとう!。

そう威風堂々が場内に流れバンドが登場したのでしたね。
オープニングは泉谷しげる with 和久井光司バンドで"大通りを横切って"。
そして加奈崎芳太郎と泉谷しげるの二人で大会宣言した後、二人で"さなえちゃん"を。この後、泉谷しげるが2コーラスほどアドリヴで歌ったような気がしますが、ハイ、とても放送出来るような話ではありませんでした。
更に加奈崎芳太郎 with 和久井光司バンドで"ちどり足"。

佐藤公彦 with 金谷あつし & 和久井光司バンドで"メリーゴーランド"。
アコースティック・ギター、70年代当時の呼ばれ方で言うならばフォーク・ギターを還暦近い二人が綺麗なアルペジオを奏でながら、サビでは綺麗なコーラスを。

生田敬太郎 with 和久井光司バンド & Charが"悪魔の囁き"。
ロビーに飾ってあった当時の若かりし頃の写真とは風貌は大きく変わったし、表現力も、楽器も、PAシステムも当時とは雲泥の差だと思いますが、きっと当時もこんなステージをやっていたんだろうなと想像した一時でした。

和久井光司バンド with Charで"夕暮れなんて"。
イントロからチャーがグィーンと4時間におよぶライヴでグィーンと出来る数少ない曲の比率は当時と変わらない1日だったかもしれません。

浦沢直樹 with 和久井光司バンドでKenjiクン作詞・作曲という"Bob Lennon"。
本当、浦沢直樹の風貌は70年代。小学生の半ズボンと中学生の長ズボンの差なのか、地方都市と東京の差なのか一歳だけ年下の私はエレックのことなど何も知らない世界なのでした。
それにしてもこの曲を観ることが出来たのは幸運でした。

泉谷しげる with 浦沢直樹 & 和久井光司バンドで予定に無かった"イメージの詩"。
吉田拓郎のデビューに、そしてエレック創設期に吉田拓郎は切り離せない話のようで、この場に吉田拓郎がいない穴を埋めようとする演出なのでしょうか。面白かったです。

ザ・アウトロウズで"幸せなら手を叩こう"。
YouTubeでプロモーション・ビデオを観たりしているのですが、是非ともバンド活動・音楽活動を還暦まで続けて欲しいと思うのでした。

生田敬太郎が"途/為るように成る"。
エレ・アコで弾き語り。ギターが上手いです。

佐藤公彦 with 金谷バンドで"クリスマスツリー"。
更に"照葉"という曲を佐藤公彦 with 金谷バンド & Charで演奏。Charの演奏、間奏で泣かせてくれました。
どの曲も佐藤公彦の作詞・作曲のようで、ヒット・チャートとは無縁かもしれませんが綺麗な旋律に良い曲です。

加奈崎芳太郎 with 中西康晴で"さらば東京"。
中西康晴のピアノがとても良かったことを思い出しました。

そして加奈崎芳太郎 with 浦沢直樹 & 和久井光司の3人古井戸で"ポスターカラー"。
古井戸の曲はチャボが作詞・作曲していたのですね。

そしてこの番組最後の締めは出演者全員で泉谷しげるの"春夏秋冬"。
この曲は何となく知っている曲でしたが、このようにテレビでじっくりと聴くと良い曲ですね。

70年代当時も今も聴かないタイプの歌が続くコンサートでしたが、2009年を締めくくるに楽しいコンサートでした。
また来年、やってくれるかな?。その時は是非またチャーも参加させてくれると嬉しいです。




09年12月25日(金) ZICCのWebサイトDOWNLOAD「Char plays "White Christmas" with 6 different Guitars」


久しぶりにお休みとした土曜日は寝ては少し起きてを繰り返した夕暮れ時、久しぶりにネット・サーフィンでもしようと「char-net.com」をアクセスしたところ、

「" 新しくZICCAレーベル設立の準備をしております。
是非とも皆様のお力をお貸し下さい。Char "」

とか。
80年代後半の江戸屋に続き00年代後半にまた何かを始めたのでしょうか。そこは株式会社ZICCAのWebサイトでした。

まだコンテンツは「準備中」状態ばかりですが、唯一、「DOWNLOAD」に

Happy Holiday Campaign 2009.12.12.SAT-12.25.FRI
  • FREE DOWNLOAD「"WHITE MUSTANG" PLAYS "WHITE CHRISTMAS"」
  • DOWNLOAD「CHAR PLAYS "WHITE CHRISTMAS" WITH 6 DIFFERENT GUITARS」

    とあるではありませんか。

    「期限は25日の昨日までだけど・・・」でアクセスしてみると今日12月26日も祝・ダウンロードが可能!

    さっそく会員登録してまずはFREE DOWNLOAD「"WHITE MUSTANG" PLAYS "WHITE CHRISTMAS"」を。

    更に「300円かぁ・・・サラリーマンのお小遣い1日1000円の中で、昼食のお釣りからコーヒー我慢すれば買える微妙な値段だな。」と思いながら、DOWNLOAD「CHAR PLAYS "WHITE CHRISTMAS" WITH 6 DIFFERENT GUITARS」も。

    12月26日の夕暮れ時、オーディオCDに焼いて同居人2から
    「もうクリスマスは終わり、もう季節外れの音楽だよ。来年のクリスマス時期に聴けばいいじゃない。」
    と言われながら流れるその音楽は暖かいです。
    ギターの違い、その違いが6つのアレンジになるのでしょうか。
    利き酒のように「この曲はどのギター?」と問われてもその違いはわかりません。
    でもエンドレスで流れ続けるその音はほっこりさせてくれてます。


    タイトル:White Chrismas 価格:600円
    No.曲名
    1.Stratocaster - Daphne Blue1:50
    2.ES-295 -Gold-1:09
    3.Les Paul -Gold Top-1:33
    4.Mustang -White-1:39
    5.Stratocaster -Burgandy Mist Metallic-1:39
    6.YAMAHA L-51 Custom Featuring Tony Guppy(Steel Pan)2:21



    そして今、12月27日(日)6:00AMです。
    再び株式会社ZICCAのWebサイトをアクセスすれば「DOWNLOAD」に

    THIS CAMPAIGN IS OVER
    THANK YOU

    と掲載されていたのでした。