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2012年10月から12月にかけて行われた"Char 2012 Tour "TRADROCK by Char"において全20公演を録音し、その音源をCDにして販売する企画「ZICCA PICKER」。
20世紀末、1999年頃、キングクリムゾンのロバート・フリップがWebサイトからコンサートのライブ音源を配信していましたが、今ではその世界が当たり前になってしまうなんて。
ただ街中からCD屋さんが消え、1975年頃、レコード屋さんでジャケットを見比べどちらのレコードを買うか迷いに迷っていた楽しみが無くなったのに一抹の寂しさはありますが仕方がありません。
しかし1枚ずつ購入手続きをするのは面倒であること。この半年間、Charの音楽から疎遠であったこと。そして最大の理由かもしれませんが1,500円/枚*20枚=30,000円は毎月の小遣いに収まらないということで購入していませんでした。
でも年が明けた週末の深夜未明。ネットにアクセスしていて20公演分のSET販売があること。またCharの音楽を聴き始めたこと。2ヶ月間の節約生活とSET販売だと5000円の割引きされることから勇気を出して購入手続をしました。
そして待つこと1週間位の土曜日。祝!届きました。
早速、封をあけてCDを日付順で並べていくと、「あれ21枚?」でSETで購入するとDVD「ZICCA PICKER CHAR 2012 "TRADROCK" by Char 12年12月19日(水)東京 恵比寿ザ・ガーデンホール[LIVE DVD]非売品(NOT FOR SALE)」が同封されてくるようです。嬉しいです!
1枚/週のペースで聴いていくと20週の約5ヶ月間という感じで今年前半はこれで終わりそうです。
とても天気の良い日曜日。
新聞広告で近所のスーパーに日曜日の特売で先着200名の一人一個までの卵Lサイズ10個98円や豆腐一丁28円などを買うお使いついでに印刷用紙を購入して自宅に戻ります。
そしてZICCAサイトからデジタルブックレットのPDFファイル20個をダンロードし、印刷します。
印刷された20枚の紙を一枚一枚ハサミで余白を切り落とし20枚のブックレットの出来上がりです。
更に一枚一枚、CDケースに収納していきます。
ついに素敵なCDセットの出来上がりです。
そして同時購入したCDも別便で届きました。
これから観たり聴いたりする楽しい日々が待っています。
でも総額35,000円のお買い物で財布はすっかり寂しい状態です。
お小遣い支給日まであと30日(2013年1月26日(日))。
往復約3時間弱の毎日の通勤時間帯。終始、iPodに格納したZICCA PICKERをVol.1から切れ目なく聴き続けています。
アコスティックとエレクトリックが繰り返され、あんな曲にこんな曲、「リッパナスリッパ・ジャマナパジャマ」が何度も出てきたり、「おー凄いリフ!」「声が出まくり!」「あっ、今日は声がひっくり返ったぞ」「MCが楽しい」「ちょっぴり音を外したり」「観客のツッコミが面白い!」「この曲、バンドのノリが凄すぎ!」など。
「今、自分は日本の何処にいるのか?(どこの公演の音を聴いているのか?)」は"ご当地ネタ"やMCに曲無いのコールなどで「おっ今日はここか」とか思ったり。
これはまさに「Char 2012ツアー」の音のドキュメンタリーです。
その音は日によって曲によって楽器毎のバランスも違ったり、90年代末の西新宿に例えると「サウンドボード音源」のような感じもあったり、とても耳慣れた心地良いです。
それにしてもまだ約15時間のVol.12位まで。先は長いぞ、ZICCA PICKER!。
お小遣い支給日まであと25日(2013年2月2日(土))。
ついに最後まで聴き終えたZICCA PICKER!。長いようで短くない、けど毎日、聴き続けても楽しいZICCA PICKER!。
再び沖縄に戻れば「ジョンでぇす」に「キースでぇす」に吹き出してしまうのでした。
お小遣い支給日まであと18日(2013年2月9日(土))。
出演者は東京を起点に各地に移動、機材車とスタッフの移動の2つの動線なのでしょうか。
 地図 拡大
お小遣い支給日まであと11日(2013年2月16日(土))。
ZICCAのサイトにアクセスすると、なんと「ZICCA PICKER 2012 販売終了」とか。
まぁ在庫や販売管理などの費用も要しますし、ZICCA PICKERは活きの良さ、新鮮さが命。
2013年版ZICCA PICKERを楽しみに、今はZICCA PICKER 2012を楽しみたいと思います。
お小遣い支給日まであと4日(2013年2月23日(土))。
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