暇人の雑記帳
行くー展示会や絵画集についての寸評
<最近行った展覧会>
馬込時代の川瀬巴水
<注目する画家達>
青木繁
林武
松本竣介
三岸好太郎
<注目する版画家>
川瀬巴水
<日本の美術館>
東京国立近代美術館
国立西洋美術館
国立新美術館
<海外の美術館>
オランジュリー美術館
シカゴ美術館
メトロポリタン美術館
北原照久アートコレクション展(そごう美術館、2002年7/27〜9/1)
「驚異の現代作家たち」との題目の下に“誰ピカ”でおなじみの北原照久が愛蔵のコレクションを展示していた。実は娘からただ券を手に入れたので、太極拳に行くついでに立ち寄ったのだが、これがなかなか面白く空き時間では足りないくらいだった。最終土曜日だったためか、本人がガイド役を勤めており、熱が入った説明に思わず引き込まれてしまった。
武藤政彦氏の作品と記憶しているが、地上に落ちてしまった若い天使が人々の祈りで再び天上に昇るからくり人形箱などはなかなかのものであった。個人的には鴨沢氏のクシー君シリーズや毛利氏の昭和30年代の町の風景を描いた絵に興味を持った。
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