暇人の雑記帳
行くー展示会や絵画集についての寸評
<最近行った展覧会>
馬込時代の川瀬巴水
<注目する画家達>
青木繁
林武
松本竣介
三岸好太郎
<注目する版画家>
川瀬巴水
<日本の美術館>
東京国立近代美術館
国立西洋美術館
国立新美術館
<海外の美術館>
オランジュリー美術館
シカゴ美術館
メトロポリタン美術館
林武は色の使い方が鮮やかで特徴的である。具象画で分かり易いという事も特徴である。しかしながら素人の私には彼の意図した表現が必ずしも十分に分かるわけではない。しかしながら、一時、好んで見た作家の一人である。
風景、中でも富士、静物中でも薔薇、裸婦を含めた女性像、留学中に見たパリの建物などが有名である。富士には季節の違う絵がいくつかあり、思い入れが強かったらしい。
この図録が手元にあった。1975年に毎日新聞社主催で、東京、大阪、京都で開催された「この不屈の人 林武展」のものである。東京展は10月30日から11月11日、日本橋高島屋で開催された。
図録に掲載されていた主な作品は以下の通りである。
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また、アサヒグラフ別冊1975夏号「美術特集 林武 その人と作品」も持っていたが、上記展覧会に向けて出版されたものと思われる。
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