絵画鑑賞について

 

<展覧会寸評>
絵画彫刻・企画展
版画・企画展
その他

 

<最近行った展覧会>

馬込時代の川瀬巴水

「キングの塔」誕生!


<注目する画家達>
青木繁

池田満寿夫
佐伯祐三
竹久夢二

林武
松本竣介
三岸好太郎

コクトー
ミレー

 

<注目する版画家>
川瀬巴水

<日本の美術館>
東京国立近代美術館
国立西洋美術館
国立新美術館

 

<海外の美術館>
オランジュリー美術館
シカゴ美術館
メトロポリタン美術館

川瀬巴水は日本全国を回ってその風景を写生し、版画にした事から「昭和の広重」とも言われている。ひょんな事から(多分、ホテルニューオオタニで開かれた展覧会の案内ではなかったか?)、興味を持った。観れば観るほどほれぼれする。私は版画が好きなのだ。

 

大正・昭和の風景版画家 川瀬巴水展>(2006年、ニューオオタニ美術館にて開催)
(本寸評は、ブログ「ひまじんの自由なる生活」より移した)
ニューオオタニ美術館で「大正・昭和の風景版画家 川瀬巴水展」を見た。現代風浮世絵と認識していたのだが、予想以上に現代風であった。見ごたえがあり、300点を見るには一寸時間が足りない感じがした。 (妻も一緒だし、単身赴任先に戻るので時間に限りがあった)。 最終日であったためか、人気があったためか、図版(カタログ)が売り切れて買えなかったのが残念であった。(2006年9月3日鑑賞)