プラハ市内あちこち
プラハについて、ガイドブックでは結構タクシーはぼられるので注意、地下鉄ではスリ、たかりに注意、市内では偽警官に注意、とやたら注意喚起の文章が目立ちますが、結局全くそんな目には遭いませんでした、というかそういう場面になりようが無かったというべきでしょう。まずタクシーは市内の流しが洪水で殆ど無いという状況。最後にアパートから空港まで乗りましたが、泊まった1階の代理店で呼んでもらったタクシーは全く普通に我々を空港まで運んでくれました。 |
町中に張り出された公共交通機関の復旧状況。(2002年8月19日現在)濃い色が付いたところは走っていますが、薄い所は復旧していません。地下鉄でいえば緑のA線は右半分、赤のC線の南の一部しか走っておらず、黄色のB線は殆ど全滅という状況です。またトラムも半分以上ダメでした。要はプラハ城側には渡れないのです。 ヴァーツラス広場(通り)を横切るトラム。これに乗ってもいわゆる観光地には行けないので、結局乗ることはありませんでした。ちょっとクラシックになりかけの車体は、なかなか味があります。 カレル橋のちょっと北。左はルドルフィウム(芸術家の家)、右が美術工芸博物館という所です。
ちょっと前に“TOKYO NOBODY"という写真集が話題になりましたが、これでは"PRAHA NOBODY"だな、と思った次第。手前側にはそこそこ人はいましたが、まだこの区間は一般開放されておらず、トラムも不通で、まだまだという状態でした。(ゴミは片づけられています)