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旧市街広場     50 05 15.58N,14 25 15.76E
 
 
見応えのある広場でした。自然発生的な広場は、様々な時代の置き土産が一杯。そのオンパレードはとても楽しいもの。ここを代表するティーン教会は、へばりついて建てられた民家を取り除くことが出来ずに、結局西正面が民家越しにしか見られないという、中世そのままの姿だし。(結構昔はあったようです)
 
 バロックの聖ミクラーシュ教会は、周囲を威圧するように堂々とした存在感を示し、旧市庁舎時計塔はあくまでも優美に、取り巻く民家はその場をわきまえている。(これが大事なのです)この広場で支配者は様々な儀式を行い、時に反逆者の処刑がなされ、時に民衆は蜂起の集会をし・・・今は世界中の観光客がゆったりと時を過ごす。大昔から受け継がれてきた都市の姿がここにあります。


時計塔で記念撮影をしようとしたら、どこかのおじさんがひょっこり入ってきてしまいました。酔っぱらっている?まあいいでしょう。
建物越しの旧市庁舎時計塔。さすが旧市街の街並みは見上げても品格があります。時計塔と引き立てあっているのがよく伝わってきます。
聖ミクラーシュ教会内部。何か異教徒を踏みつけている絵もあるとか。でもやはりバロックは神聖な雰囲気というよりは着飾った聖職者のイメージになってしまうのはしょうがないことです。
ヤン・フス像の下で。向こうに見えるのが聖ミクラーシュ教会。バリバリのバロック教会です。結構バロックも似合ってしまうのがこの町の不思議さ。
広場に面している民家。このように色も高さもバラバラ。デザイン上統一されているわけではないけれど、何か許せてしまうのは基本的な部分で統制が取れているからだと思います。1階のアーチと縦長窓。屋根を見せる。それだけで全然違うのです。
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