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ベストウェスタンプレミア長崎
Best Western Premier Nagasaki
32 45 27.45,129 52 06.12

 軍艦島ツアーの船上から撮ってみました。前のマンションはおまけです。

 長崎の1泊目はホテルにしよう、といつもやっているようにあちこち調べていきます。その際の基準である空間の広さ、便利さ、割安感という指標で絞っていくと、先ず空間の広さで、30m2を超えるのがあまりないといのが分かってきました。山に上っていくとルークプラザが37m2、ガーデンテラス長崎ホテル&リゾートは46m2からとそれはそれは贅沢なホテルがあるのですが、山に登るのは大変だし帰りにしよう、初日は平地で決めようと行き着いたのがベストウェスタンプレミア長崎でした。30m2で長崎駅から市電(電車)で2駅、歩いても行ける。料金もそこそこということでここに決めました。
 
 ベストウェスタンというと、ヨーロッパの中規模ホテルをオペレーションしているイメージが強く、今までにはベニスとかオスロでお世話になっていました。でも本部はアメリカにあるとかで、ちょっと意外な感じがします。そして東京にもあるそうだけど、それが新宿アリスタホテルとかいうそうですが、そんなホテル全く知りませんでした。いやいや、いつまでたっても本当に得体の知れないホテルチェーンです。

 ここは昔はプリンスホテルだそうで、そういえば長崎の東急ホテルもいつの間にかにANAクラウンプラザになっているし、日本でも移り変わりが激しい時代になったようです。

 予約はウェルボックスを通じて安く予約したのですが、「最上階確約プラン!」と銘打っているのに荷物だけ先に預け、外で夕飯食べてチェックインしたらフロア中程の8階でした。おやおや何も考えていないというか、基本的なオペレーションが出来ていないホテルなのです。
 
 部屋は十分な広さがあり快適でしたし、朝食も及第点だっただけに、フロントのオペレーションのまずさが目立ちました。そして何よりも相変わらずよく解らないホテルチェーンなのでした。

ツインは30m2。これだけあればデスクとテーブルが置けます。 夜景というか夜明け前の風景。次に泊まるにっしょうかんが山の上に見えています。
洗面、バストイレが部屋と並行に配置されており、窓がありました。確かに水回りはかなりゆったりした作りです。 市電と言いたくなりますが、電鉄の駅からのホテル。やはりゴツい建物ですね。線は電線ではなく電鉄の架線です。
ベストウェスタンプレミア長崎