home長崎、小値賀、野崎島>小値賀島


小値賀島
Ojika Island

 静かな水面ですが、これは海で、漁港はこの小さな湾を利用して作られています。
その奥に泊まった黒壁の鮑集が見えています。そういえばこの時初めて昼間に宿を見たのでした。

 島でのんびりする計画が吹っ飛んでしまいましたが、限られた時間を使って島の探索をしました。でも結局は集落だけしか訪れられませんでしたが。
 
  島にコンビニはないという情報は得ていましたが、思ったよりお店も多く、暮らしやすい島ではないかというのが印象です。でも島というものはライターの星野博美氏が「島に免許を取りに行く」でも書いていましたが、匿名性が無いというか、誰が何処で合っていたという情報が瞬く間に伝わるから、若い人は大変かもしれません。
 五島の福江島でそうなのですから、小値賀島ならもっと情報が濃密なのでしょうね。


よく写真にとられる場所は、歴史民俗資料館の前でした。真ん中の石畳が歴史を感じさせます。 歴史民族資料館。ここでゆっくりしたから、いよいよ時間が無くなってしまいました。
島のメインストリート。程よい勾配が島ということを主張しています。やはり人が写っていませんね。