首都圏の私鉄車両〜その1〜
このページでは以下の各社の車両の音を収録しています。
西武鉄道
新京成電鉄
以下の各社の車両の音はその2のページでどうぞ。
小田急電鉄
相模鉄道
以下の各社についてはそれぞれ写真付ページで独立しています。
関東鉄道
東武鉄道
京成電鉄
北総開発鉄道/旧住宅・都市整備公団
東京都交通局
帝都高速度交通営団
東京モノレール
ゆりかもめ
東京臨海高速鉄道
京王電鉄
東急電鉄
横浜高速鉄道
横浜市交通局
西武鉄道
- ・8500形
- 西武初のVVVF車は新交通システムの山口線用8500形で、1985年の登場です。
インバータ、モーターとも日立製で、音は完全な初期形です。
- それにしてもこの車両、乗ってみたら西武園遊園地のアトラクションのように感じてしまったのですが
そんな風に感じるのは私だけでしょうか?
- 現在どの区間の音を公開するか検討中です。しばらくお待ち下さい。
- ・2000系
- VVVF改造車走行音
[seb2000a.ra/214KB]
- 界磁チョッパ車の系列である2000系の中にあって、1992年には、
モハ2197・2198の2両がVVVF制御試験車として製造されています。
6000系投入に向けての試験車であるはずなのですが、なぜか6000系とは違う、三菱製のインバータが積まれています。
システム的には6000系に反映された1C8M接続のタイプなのですが・・・。
音は都営地下鉄の6300形とほとんど同じです。
- 録音は池袋線練馬高野台→富士見台間です。
- ・6000系列
- 1992年6月に営業運転を開始した車両で、現在では西武通勤車の主力形式となりつつあります。
当初はステンレス車体だったのですが、1996年度製造分ではアルミ車体となり(6050系に区分)、
さらに、1997年度にはそれまで西武の車両には必ず存在していた戸袋窓を埋めたモデルが登場しています。
制御システムについては全て日立製のGTO、1C8M接続のVVVF装置が積まれていますが、
6050系では静音設計のものになるなどの改良が加えられているようです。
- 0番代走行音
[seb6000a.ra/215KB]
- こちらは1995年度までに製造された17本がステンレス車体です。
このグループでも56番以降のように途中からモーター音が小さくなるように感じることもあるようです。
ひょっとすると単に途中からノッチを絞ったとか、そういうことなのかも・・・。
- 録音は有楽町線氷川台→平和台間です。と書くと「えっ」と思う方もおられることでしょう。
でも本当に和光市に乗入れる運用もあるのです。
はっきり言って要町〜千川間の走りの方がいいですが・・・。
- 6050系走行音
[seb6050a.ra/187KB]
- こちらは1996年度製造のアルミ車で、制御システムは基本的に0番代と同じものの、
静穏設計になったということらしく、確かに少し静かな音になっていました。
変調パターンも非同期の次の音の入り方に0番代とは多少差があるようにも感じますが、単なる個体差か、
あるいはその時々の状況の違いによるものなのでしょう。
- 録音は有楽町線要町→千川間です。
- 6056系(?)走行音
[seb6050b.ra/183KB]
- 1997年度製造の56・57番編成もアルミ車ではあるものの、こちらは戸袋窓が埋められています。
制御システムについては特に変更点はなく、台車が変更されているようですが、
なぜかこのグループでは高速域で突然モーター音が小さくなったりします。
低速域ではむしろ0番代並みの音量に戻ったようにも感じますが・・・。
- 録音は有楽町線要町→千川間です。
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新京成電鉄
- ・8800形
[sks8800a.ra/166KB]
- 新京成ではかなり早い時期からVVVF車が投入されていました。
この8800形がそれに該当するわけで、やはりいかにも初期という音です(その割に静か)。
関東ではまともな初期型の音というのはここだけでは?と思いますが、いかがでしょう?
- ・8900形
[sks8900a.ra/127KB]
- モデルチェンジ車として登場したのがこちらの8900形。新京成の電気機器は
三菱ばかりのようで、こちらは三菱GTOの標準型の系列です。
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Written by 竜ヶ崎機関区(メール送信)
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