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targ【ターグ】targh
クリンゴン人の間で一般的な家畜。ちょうど地球人にとっての犬に当たる存在である。形状は地球産の猪によく似ており、鼻面には角があり背中にはとげが並んでいる。性質は獰猛。生息地はおそらくはクロノス星であると思われるが不明。また、ターグの心臓は食用にも供される。
tea ceremony【茶の儀式】
通常、強い絆で結ばれた友人２名で行う儀式で、強い毒性のある茶をあおり、互いに死が身近なものであることを認識し合う。見た目には日本の茶の湯の儀式によく似ているが、その後に毒による強い苦しみがある点で全く違う。
tear duct【涙腺】
クリンゴン人には涙腺はない［VI］。見たところ彼らの目は地球人と変わらない様であるが、涙がなくて目を保護出来るのであろうか。俗説によればクリンゴン人は乾燥に強く湿気に弱いということである。
The Dream of the Fire【炎の夢】
クラタク作の古典的文学作品の題名。
tribble【トリブル】yIH
地球人にとっては人畜無害なこの愛すべき生き物もクリンゴン人にとっては不愉快このうえない存在である。トリブルの方でもクリンゴンを嫌っているらしく、普段はクークーと穏やかに鳴くが、クリンゴン人が近づくと激しく不快な鳴き声を発する。
T'Acog, I.K.C.【I.K.C. トゥアコグ号】
クトゥインガ級戦艦。クネーラ船長の指揮の下、反逆者のコリス、コンメル、クニヴァスを追跡する。
T'Ong, I.K.C. 【I.K.C. トング号】tI'ang
クトゥインガ級戦艦。帝国と連邦が敵対関係にあった時代に、詳細不明のある任務のため、クテーモク船長の指揮の下、宇宙のかなたへ発進する。長期間の任務のため、乗員は冷凍睡眠を施される。７５年後に、すでに連邦との間に和平が成立していることを知らないまま、帰還する。彼らが、出会った連邦の艦船を攻撃するのを防ぐために、連邦特使ケーラーとU.S.S. エンタープライズ号のウォーフ中尉は一芝居うつことになる。
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更新日 平成８年10月６日
東京都板橋区 コウブチ・シンイチロウ