男性名また、あらたまった場面では「〜の息子〜」という表現が用いられる。地球でもこの様な体系は多く見られ、20世紀の地球のアイスランドではこの形式を姓として使っている。[要するにバイキングのイメージである。] 因みにバルカン人も同様の体系を使用している様である。連邦標準語:日本語:クリンゴン語
Chang:チャン
Duras:デュラス
Gorkon:ゴルコン
Ja'rod:ジャロッド
Kahless:ケイリス、カーレス:qeylIS
Kamarag:カマラグ
Kang:カン:qeng
Kargan:カルガン:qarghan
Kerla:カルラ
Klaa:クラー
Klag:クラグ
Koloth:コロース:qolotlh
Konmel:コンメル
Kor:コル:qor
Korax:コラックス:qoreQ
Korrd:コード
Korris:コリス
Kras:クラス:QaS
Krell:クレル:Qel
Kruge:クルーグ:Qugh
Kunivas:クニヴァス
Kurn:カーン
K'mpec:クムペック
K'nera:クネーラ
K'Ratak:クラタク
K'Temoc:クテーモク
Lorgh:ローグ
L'Kor:ルコル
Maltz:マルツ:matlh
Mogh:モーグ
Molor:モラー
Toq:トク
Torg:トルグ:torgh
Worf:ウォーフ:wo'rIv女性名
Azetbur:アゼトバー
Ba'el:バエル(但しロミュラン名の可能性あり)
B'Etor:ビエター
Gi'ral:ギラル
Kahlest:ケイレスト
K'Ehleyr:ケーラー(但し非クリンゴン名の可能性あり)
Lursa:ルーサ
Mara:マーラ:mara
Valkris:ヴァルクリス:valQIS
Vekma:ヴェクマ
Vixis:ヴィクシス
Worf, son of Mogh:モーグの息子、ウォーフクリンゴン人は家系、一族を非常に尊重し、家名、一族名を大切にしているということであるが、現在のところあまり知られていない。唯一言及されているのはデュラス一族であるが、これから推測すると、その時の家長の個人名がそのまま家名になる様である。
Kurn, son of Lorgh:ローグの息子、カーン
Gowron, son of M'Rel:エムレルの息子、ガウロン
[K'Talは[エムレル]と発音していた。]
[ファン・フィクションとして以下の名前体系が存在するので一応記載しておく。20世紀アメリカ在住のクリンゴン人は多くこの体系に従っている。]
クリンゴン人の名前は、個人名と家系名からなる。1.個人名は成人して職業(社会的身分)が決まると、先頭の音が変わる。
主な例として、2.家系名には、その個人の地位に従って接頭辞が付く。
K:海軍(Navy)
M:海兵(Marine)
A:学者や役人。[アメリカSFの伝統として、宇宙の軍隊は宇宙"船"に乗るためか海軍式に扱われることが多い様である。ここではNavy, Marineを直訳したが、実際にはNavyは宇宙軍、Marineは宇宙船に搭乗する陸上軍といった感じであろう。しかし、本編中ではクリンゴン人のお偉方は大抵「将軍」であって「提督」ではない。草原を駆けるモンゴルの騎馬民族のイメージを持ったクリンゴンはやはり陸軍式が合っていると個人的には思う。]
なし名前の例:Kang船長は、少年時代はVang Dvistrillで、成人して宇宙軍に入隊しKang Dvistrillになり、最終的にはその功績によりKang zantai-Dvistrillになった。
tai-
vestai-
sutai-
zantai-
epetai-
boch ghIchraj.
「あなた方の鼻は輝いている。」ghIchwIj DabochmoHchugh ghIchlIj qanob.
「お前が俺の鼻を輝かせるなら、お前の鼻をやろう(とらずにおいてやる)。」(意訳:命が惜しければ言う通りにしろ。)tlhonchaj chIljaj.
「奴らが鼻の穴をなくしますように!」