**joulukuu 12**




20010102                         



初夢って一体その年の自分にどれくらいの影響を及ぼすのだろう。ま、実際には全くどうでもいい程度のことなんだろうけれど、なんとなく気になるのだ。
それにしても初夢に見ると縁起がいいと聞く「一鷹、二富士、三ナスビ」。実際にそんな物の夢を見る人がいるのかね。七福神の夢とかも、見られるものなら見てみたいけれど、まあ無理だろうなぁ。

本日は実家へと行ってきたのだ。意外にも道が空いていて快適なドライブだったな。道路工事がなかったからだと思うけれどさ。
うちは両親ともに江戸っ子の家庭だったので、お雑煮はおすましである。こちらに住む殆どの人間がそうであるように、特にそれに関して意識したことはない。関西から母の友人が大阪から上京した時、「関東風のお雑煮が食べたい」と言われた母はそれがどんなものだか見当もつかなかったらしく、料理本で調べていた。標準語を関東の言葉(に近い言葉遣い)と意識しないように、毎年食べているお雑煮だって「関東風の雑煮」なんて意識したことなんてないから「関東風ってなに?」と思ったらしい。

私は餅が好きじゃあないので、以前は年間通してせいぜい1つ食べれば良いほうだった。だって顎が疲れるし。いつまで噛んでりゃいいんだか分からなくて、イライラするしさ。しかし余らせて捨てるのももったいないので、昨年からなんとか工夫して食べるようになったのだ。人間って生きているだけで、ちょっとは成長するものなのね。

そんなわけで、今年の目標である。結構目標好きな私。ちなみに達成率は異常に低いと思われる。全国平均を大幅に下回ることに違いない。
で、今年の第一の目標は体力強化である。世界制覇に向けてこれは欠かせないであろう。あれ?世界制覇って何で私が?まあいい。とにかくそうゆうこと。

実は昨年末に体力測定をしたら、なんと年相応の体力年齢だという事実が発覚。体力には全く自信がなかったので、体力年齢70歳なんて言われることを覚悟していただけに吃驚である。時期がよかったんだろうね、きっと。冬は比較的元気だし。これが夏だったら、体力年齢150歳とか言われていたかも。もう死んでいますとか。

体力強化に向けて、とりあえずシューズを購入。別に走るわけじゃあないんだけどさ。いきなり走ったら多分死ぬし。友人の強い勧めにより、asicsのにした。しかし、どう考えてもNIKEの方がデザインが良かった。今更ながら流行った理由が分かったよ。かなり迷ったんだけれど、履いてみた感じで決定。しかも子供用。調べたら近所にプールとかジムとかって結構あるんだよねぇ。そんなわけで、死なない程度にジム通いをする事にしたのだ。これで夏場もちょっとは人間らしく生気を感じられるくらいの生物になるかも。鏡に映った自分を見て「実は死んでいるんじゃあ」なんて思うことも多々あるからのう、夏は。




20001231                           



最近、いろんなところで見かける映画タイトル"ダンサーインザダーク"。ビョーク主演のやつなんだけれど、このタイトルを聞くたびに4年前の菊花賞、ダンスインザダークを思い出す今日この頃。んー、武豊の天才っぷり炸裂したレースだったのう。前を3頭の馬にふさがれて、どうするんだよこれ?ってな状態からするするっと一着になっちゃったからね。兄弟馬のエアダブリンに稼がせてもらった恩があるワタクシ、目茶苦茶応援させていただきました。ありゃ嬉しかったなり。武君ありがとう。君は本当に素晴らしいジョッキーだ。ちなみに宿敵フサイチコンコルドは3着であった(多分)。ダンスインザタークはその時の怪我がきっかけで引退。それだけに思い出深いレースであった。菊花賞ってコースもハードだし。

そんなわけで、今年も終わりである。昨年に引き続き、自宅で年を越すことにした。うにオビもいるしね。
で、お正月の準備である。花は昨年と同じところで作ってもらったんだけれどさぁ、なんか料金は上がったのに貧弱じゃあありませんこと?来年は自分で作ってみようかな。これなら出来そう。花器だけはあるし。しめ飾りもちょっとこじゃれた白百合をあしらったのにしたのはいいんだけれどさぁ、飾ってみるとどうも正月っぽくないんだな。ひょっとして、喪中?って雰囲気漂ってるんですけど。ま、いっか。お正月の飾りは29日を避けた30日までに終わらせるのが良いとのことだけど、まだ鏡もちを買っていない私である。別にいいんだけどよ、なくっても。難を転じる南天だけは用意したし。ついでにまだ年賀状も出していないんだよね〜。これはあんまりよくないかも。早く出さなくちゃ。

せっかく造ってもらった花だが、すでにしましま毛むくじゃら1号2号の毒牙にかかりつつある始末。おかげでセロファンのパッケージを外せないのだ。あれ?猫達の姿が見えないぞと思うと、花の周りに怪しい物影が。うにオビがなんとかしてセロファンを外そうと必死にガサゴソしている。そのうち花を倒しちゃうし。確か去年の今日もこんなことしていたよな・・・。




20001229                            



驚いたことに今年もあと二日で終わりである。そんなわけですっかり年末モード。親戚用年賀状は「迎春」の二文字を1時間もかけて作ってしまった。そんなもの、人の目に触れるのはせいぜい2秒くらいだよな。

父も祖父も亡くなってしまったので実家の年賀状作りは非常に楽ちん。母はタンジェリンのiMacを使っているが、成長著しく本当に自分で描いたのか?ってな絵を見せてくれる。パソコンってすごいね〜。つい最近までゴミ箱のゴミを捨てることすら知らなかったのに。それでやっぱり「デジカメかスキャナが欲しい」とか思っているようだ。

ここのところやたらと20世紀を振り返る番組が多いけれど、振り返ろうにもそんなに20世紀を生きていないから限界があるんだよな。おそらく21世紀の方に長く生きることになるだろうし。そんな事を思いつつも今年を振り返ると、私の今年1年自体が振り返りっぱなしだったことに気がついた。 本も映画も音楽も、新しいものより以前の物を読み返したり観たり聞き直すことが多かった。なんだろ。ま、そんな1年だったのかな。第一の目標の離職は達成したものの、こち亀全巻読破と007シリーズを全部観るという目標は果たせず。そのかわり、スラムダンクとYAWARA!は全巻読んだけど。小説だとカルヴィーノとヤンソンをよく読んだ1年だった。カルヴィーノは一番好きな作家なので、今年に限らず毎年よく読んでいるのだが。

最悪だった雪印の一件。やっぱりどうしても、未だ雪印製品を買う気にはなれない。多分、一生買わないだろう。牛乳って工業製品だったのねという事実を初めて知った事件でもあった。殺菌して使い回しているなんてね。 実は一昨日、すき焼きにしようとスーパーで購入した牛肉が傷んでいた。日付を確認して買ったのにぃ。家に帰ってすぐに冷蔵庫に入れ、その1時間後に使おうと思ってパッケージをあけた瞬間に異臭が。すぐにスーパーに電話をして、翌日、レシートと商品を持って行くことになったのだ。そんなわけで、その日の夕食は牛肉なしのすき焼き。それってすき焼きなの?なーんか物悲しい食卓であった。

で、なぜかそれ以来、おなかの調子が悪いんだよね。傷んだ牛肉には全く触れなかったのに。精神的なものなのかなぁ。うげっ!!ってくらいの臭いだったからな。おなか壊したまま世紀越えするのか?それはちょっと避けたい気がするのう。




20001225                            



ふっ。終わったね、20世紀最後のクリスマスも。
それにしても20世紀最後だからどうなんだよって気もする。何事も常にその時で終わっちゃってるのに。

そんなわけで昨日のイブには何が悲しいのか、超大混雑が予想される銀座へと行ってきました。だって有馬記念だし。イブで有馬記念、しかもやたら天気のいい日曜日。想像できる範囲を超えない程度に混んでいた。つーか、思ったより混んでいなかったかな。

しかし本当に強いね、テイエムオペラオー。最強だったね。
オリンピックの時に高橋尚子選手をナリタブライアンに例えたが、テイエムオペラオーはシモン選手のようである。シドニーでは銀メダルだったけれど、やっぱり彼女は最強。早さはひょっとしたら高橋選手かも知れないが、強さはシモン選手でしょう。だってオリンピックから今までの間に、TBSのどーでも良いような番組で2回も走ってるんだよ。局付近のくねった道とか廊下とか。高橋選手には絶対にそんなことはさせないはず。だってそんな事で怪我でもしたら大変だから。(そんな事しなくても故障しちゃったけど)
でもシモン選手は走るからね。プロ根性炸裂だよな。怪我も故障もしないし。

ナリタブライアンや高橋選手みたいに、ぶっちぎりの首位にはならない。でもいつも首位。ひょっとしたら?と思わせつつも必ず勝つ。今回も写真判定の僅差だっつーに、結局はオペラオー。その前は2馬身半差をつけたが、さかのぼると四分の三馬身差とか頭ひとつ分の差とかクビ差とか。そんな勝ち方ばっかりである。

しかしほんの10センチの差でも、その実力の差は大きいのだ。10センチ差で勝つつもりで走ってるんだもん。そうやって今年1年ずーっとオペラオーに負け続けたメイショウドトウは今回も2着であった。ま、そんな事だとは思ったけれどさ、一応単勝買っちゃったんだよね。ちっ。もちろんオペラオーとの馬連も押さえたけど。多分、地球一周走ってもオペラオーが勝っただろうね。もう、ガチガチに堅かったよ、今回のレースは。オペラオーは単勝で1.7倍ついたから、一億入れておけば一億七千万になったわけだ。すごいねぇ。

有馬記念にはなんとなく参加してしまう事はあるが、それ以外のレースは殆ど結果を新聞で見るだけである。そんなわけで、私の競馬歴は短い。6年前くらい、ヒシアマゾンとかナリタブライアンが4才だった年1年間位である。

まず月曜日に雑誌で出走予定馬をチェック。金曜日に夕刊で出走馬と枠番を確認してから過去のデータを見ながら、コースと距離と各馬適性を踏まえてシュミレーション。そこでどの馬に賭けるかを絞っておくわけだ。で、レース当日、場外に向かう車の中でパドックの様子と馬体重をチェックして、問題なければ予定通りの馬券を買う。例えば天高く馬肥ゆる秋だっつーのに、極端に体重が減っている馬や逆にどうしちゃったんだよってくらい太っちゃった馬は避けるとか、そんな感じ。
なにしろデータを根気よくしっかり検証すれば、まあ損はしないものである。単に早ければいいってわけではなく、他の出走馬達とのからみも考えなければならない。それでわけがわからなくなったら、血統から考えれば答えが見える。

そんなわけで、数字が命。手っ取り早くパソコンに考えさせればいいんだ〜とMacを買ったら、Macにはまってしまって競馬どころじゃあなくなっちゃったんだよね。しかも大好きなヒシアマゾンは外国馬扱いで日本じゃ活躍できないからって海外に行っちゃうし。行ったら行ったで病気になっちゃうし。ライスシャワーはレース中に骨折、当然その場で処分されちゃうしと、辛いことが多いんだよね、競馬には。


20001224                            



カーテンを洗ったら、なんか短くなっちゃってさぁ。どうすんのよ、これって感じの今日この頃。母情報によると「吊るしておけば、そのうちにまた重さで伸びるよ」とのこと。信じていいのか?この情報は。限りなくガセっぽいぞ。

そういえば本日はクリスマスイブ。朝っぱらから良い天気である。ちなみに有馬記念もあるんだよね〜。良かったねぇ、晴れて。

クリスマスプレゼントとかにあまり突飛なものを贈られた記憶はない。自分では贈った記憶もない(多分)。昨日、レンタル屋さんにCDを返却に行くときに車の中で聞いていたローカルFMで聞いた話。
彼女は父親のクリスマスプレゼントを買うために、こつこつとお金を貯めていた。しかしある日、どうしても欲しいものが出来てしまって、その貯金を使ってしまったのだ。そんなわけで、お父さんに贈るプレゼントが買えない。困った彼女は既に使用済みのお父さんの靴下を洗濯、アイロンをかけてキレイに丁寧にラッピングしてクリスマスプレゼントとして贈ったそうだ。

先日、笑死の恐怖に関して日記に記したが、これを聞いたときもかなり怖い状態だった。話自体は死ぬほどじゃあなかったんだけれど、車の運転中にしちゃあ笑いすぎた。よく、なんでこんな場所で事故?なんて事があるけれどこんな状況もあるのかもなんて恐怖に襲われた。

あと、歯科技工士の彼が「今、ちょうどお金がなくてプレゼントが買えなくて・・・」と銀メッキの歯を贈ってくれたって話にも大爆笑したけれど。気持ちがこもっていればなんでも嬉しいっていうのは、やっぱウソかも。銀メッキの歯なんてもらってどうするんだーー!!で、その歯って、いったい誰の歯なんだ?その歯をどうしろっていうんだ?

ちなみに綺麗にラッピングされた自分の使用済み靴下をもらった父親は絶句していたそうです。

先日、マリコちゃんのHP、BBSでも話題になったのだが、以前の職場において私が一番笑死の恐怖を感じた一瞬。

ある日、隣の席のシマダさんが
「今、ものすっごくかっこいい人がいた!!」と鼻息も荒くちと興奮気味に言っている。 「ちょっと待ってよ。この会社にそんなかっこいい人がいるわけないじゃん。外部の人なんじゃないの〜?」と半信半疑の私。どっちにしても、違う支社の人だって。間違ってもここじゃあないね。そんな感じでその話は終わり。その後もたまにその人の話題は出たものの、結局どこの誰だかわからない。なにしろシマダさんしか見たことがないんだから、捜しようがないのだ。そんなわけで、その話も忘れられつつあった。

そんなある日、私が電話をしていると、隣の席でシマダさんがものすごいジェスチャーでアピール。なんだなんだ?どうしたどうした?ととりあえず電話を終えてから、聞いてみると、
「この間のかっこいい人がいたの!!あの辺りをずーっと歩いていたんだよー」とのこと。えええーーーっ?なになに?マジ?とその辺りを見てはみたものの、既にその人影はなし。ちーっ、見逃したぜ。生涯こんなに悔やまれることもないね。しかし諦めるのはまだ早い。その人と一緒に歩いていたという営業Yのアシストの女性に、「Yさんと歩いていたあの人はだれ?」と素早く聞きに行くシマダさんの姿が。それにしても普段やる気ゼロの私たちが、これだけ積極的に迅速に動くことも珍しいよな。どこにあったんだよ、その力は。
再び席に戻ったシマダさんは相変わらず興奮気味である。聞けばなんと、Yさんと歩いていた人はSKさんとのこと。
うっそでしょー?SKと言えば、連日のように電話でやりとりしているあいつかい?確かに顔は知らなかったけれどさぁ、あの意地悪で性格が悪くてみんなに嫌われているんだよーなんて話もちと耳にする、あのSKさんだったの?(既に"さん"づけ。もちろんそれまでは呼び捨てだった)
そいつはびっくり!!シマダさんは相変わらず興奮気味である。それを聞くなりまた考えられない素早さで、社員検索をする私。
そうなんです。社員プロフィールで顔写真やらなにやらが見られるんですねぇ。んー、便利。イントラバンザイ!ナイスIT!ビバ社員検索!
それにしてもSKとはあまりにもノーマルな名前である。捜すのに手間取るったら。そしてやっとの事でたどり着いたその画面をみた私とシマダさんの目には、驚くべき物体が飛び込んできた。

んー、言葉で例えるのなら、もーれつア太郎に出てくるココロのボスの子分一号というか、脳あるブタの爪はチョキというか。なにしろ「カッコイイ」とはほど遠い方の写真であった。ぎょえ〜〜〜!!

その時のシマダさんと私の狼狽っぷりったらなかったね。ものすごい勢いで画面を戻し、笑う笑う笑う。その場に倒れ込むようにして笑いまくった。あの場で笑死んだら労災はきくのか?それにしても20世紀最大の勘違いである。なんなんだよーーー!!全然違うじゃんかよーー!!

ただでさえ「性格が悪い」とか「嫌われ者」とか言われていたSKさん。それ以降の評判もまあ落ちたままではあるが、何しろこれだけ笑わせてくれたということで、イメージ的にはちょっと上がったかな?という感じであった。そしてそのかっこいい彼は、いまだどこの誰かはわからないのであった。


20001223                            



なんかだらだらと過ごしている今日この頃。
昨日なんてビデオに録っておいた伝説の教師の再放送を4回分も見ちゃったし。このドラマ、夜に放送されていたときに初回だけ見たんだよね。その時は松本人志の演技が見ていられなかったのだ。こりゃ、たまらん。そんなわけでずっと見ていなかったのだが、その後最終回近くにちりっと見たら面白くなっちゃっていたのだ。その時既に松本人志は演技をしておらず、いつも通りの松っちゃんでした。それでドラマが成立しちゃうという事実も笑えるんだけれどさ。結局彼は俳優には向いていないってことか。そういやロンブーの出ていた暴走救急隊(ってどんな救急隊なんだよ、絶対やだよ、暴走救急なんて)の最終回もビデオで見たんだけれど、つまらなかったーーー。あまりのつまらなさに笑うしかなかった。しかも相変わらず亮君と上原多香子の演技にはものすごいものがあったし。ま、あの二人の演技を同時に見られたってだけで、なんかそれなりの物が私の心には残ったよ。あまり残したくない気もするけど。

今回はやまとなでしこが面白かったとのこと。誰に聞いても「面白かった」との関そうが。んー再放送したら見よう。月曜9時は10チャンネルで大竹まことが見られるのであまりそれ以外の番組は見ないのである。

クリスマスが近づくと必ず色んな場所で聞く質問、「いくつになるまでサンタクロースの存在を信じていたか」。聞かれても困っちゃうんだけど。サンタクロースの存在について、そんなに子供の頃からみんな考えていたのだろうか。私はもともとサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるとは思っていなかったので、その質問に答えるのには難儀してしまうのだ。つーか、プレゼントをくれきゃサンタじゃないのか?
私の大好きな五味太郎さんの本によると、プレゼントを用意するのは親の役目。サンタクロースはイブの夜にやってきて、そのプレゼントを清めてくれるという事であった。うむ納得。でね、「見たことがないから信じない」というのもどうかと思うわけだ。まあその気持ちはわかるけれどさ。聖徳太子とか徳川家康とか織田信長とかを「見た」って人に会ったことないけど、一応あの方々って存在していたらしいじゃん。
ま、サンタクロースを見たっていう人にも会ったことはないが、それは仕方のないことだと思う。何年か前の日記にも書いた気がするんだけれど、なにしろ彼は一日で全世界のちびっこ達の家をまわるわけだよ。猛スピードだよ。そんな高速サンタ、肉眼で確認できるわけないじゃあないか。速すぎて見えないっつーの。どんなに動体視力が良くても、まず無理だね。イブの深夜、眠い目をこすりながらトイレに向かっている途中、一瞬風が吹いたような感覚や何かにぶつかったような気がしたら、それがサンタクロースかもしれないってことで。

昨晩どこかのテレビで放送していた、1898年9月21日のニューヨーク・サン新聞の社説。8才の子供からの「サンタクロースはほんとうにいるの?」との問いに答えたフランシス・チャーチの感動的な文章は、確か日本語に訳されて子供向けの本にもなっているはず。あーゆうのって、子供だけじゃなくて大人も読んだほうが良いんじゃあ・・・って気もする。そういや夏目漱石も朝日新聞社にいたんだよねぇ。嘱託だったと思うけど。東大から引き抜かれたって聞いた覚えが・・・(不確か)。昔の新聞って今のそれとは全然違うものだったのかなぁ。今も天声人語は面白いと思うけれど。


20001220                            



いっえーい!! やーっと仕事が終わったなり〜。あー、ものすごい解放感。 これで本年度のお仕事はおしまいなり。ちょこちょこっと何かあるんだろうけれど、とりあえず一段落なのだ。

本日午前中に納品を済ませた後、爆死状態で眠ってしまった。夕方、買い物に出る前に念のためメールチェックをしたら、別件の仕事で差し替えが入っていた。なんか最近メールチェックが怖くなってきたな。でもボリューム的には小さいんで、全く問題ないでしょう。

そんなわけで、明日は完全にお休み。何もしないもんね。ビデオ借りてきちゃったし。明後日から大掃除でもするか。夕方からのニュース番組で、洗剤を使わずにガス台や窓ガラスを綺麗にする必殺技をやっていた。うにオビがいるから出来るだけ洗剤を使いたくないんだよね。そんなわけで、すかさずチェック。油汚れには水と酢と塩を混ぜたものや、みかんの皮の煮汁が良いんだって。酢はよく聞くけれど、みかんは知らなかったぜ。オレンジが入った洗剤ってあるよね。あんな感じなのかな。ちなみに塩は使っています。塩って本当にすごいよ。漂白剤いらずっすよ、塩のおかげで。

買い物に行くのにいつもの道は工事渋滞しているからと、ちょっと回り道をした。ほんの200メートル位の距離だというのに、その間二箇所で工事をしていやがってびっくり。なんなんだよ、全く。いい加減にしてくれよ、年末の工事中。抜き打ちで工事現場をチェックしたら、違反工事が半分くらいあったってテレビで言っていたぞ。転落防止対策をしていなかったりするのが180件もあるんだと(埼玉県内)。何考えとるんじゃー。予算を余らせると次年度の予算が減るから使い切るってよく聞くけれどさぁ、毎年毎年毎年毎年年末に無理矢理使い切っているんだから、減ったっていいじゃんねぇ。んなもの余らせとけっつーの。お役所なんて無理やり宴会とか開くらしいからね、お金使うために。先日も役所に行ったら、暇そうにデスクで自分の手帳を開いて眺めている役員お姉ちゃんがいて(ちなみに机の上にはその手帳しかなかった。仕事している形跡なし)、何かと思ったけど。人が来る場所なんだからさぁ、仕事しているふりでもすりゃあいいのにね。やだやだ。まったくちゃぶ台がいくつあっても足りないよ。



20001218                            



自分がいくつでどんな風に死ぬのかなんて事はあまり考えたことがない。ただ、どうしようもなく長生きをしてしまう様な気はする。確実に94才までは生きるだろうと思っている。周囲の人間にも「いん石が落ちてきて地球が破裂しても、お前だけは死なないだろう」なんて事を言われる。そんな私でもたまーに「死ぬんじゃないか」という恐怖に呵まれることもある。

まあその場合、毎日車を運転している事を考えても確率としては事故死というのが高そうな気もするが、実は一番恐怖を感じるのは笑いが止まらない時である。笑死。これが怖い。いや、マジでものすごく。

つーか、ちょっと笑いすぎ。最初にその恐怖を感じたのは小学生の時である。それからまあ、2.3年に一度くらいそんな恐怖を感じながら今に至っているわけだ。良かった〜生きてて。

一番最近その恐怖を感じたのは、昨晩である。あるサイトの占いを見ていた。最近このテのサイトを見る機会が多いのは、仕事上の都合である。まあ大体似たりよったり。ま、そこそこに面白いものも多いのが現状。そんなわけで、笑点占い。なんなんだよ、この笑点占いって。なにを占うの?ととりあえず自分の名前を入力してみた。すると結果が。

楽太郎「ひろみさんの名前であいうえお作文を作りました。
    【ひ】必殺技を持っていて
    【ろ】ロックが好きで
    【み】ミジンコです」
円楽「山田君!1枚取んなさい!」

これに異常にはまってしまったのだ。笑った笑った。なんなんだよ、ミジンコですって。気ィ抜けすぎだって。だいたい、これのどこが占いなんだーー!!
そんなわけで、ついでにうちのしましま達。うにオビも占ってみる。
歌丸「うにさんの名前であいうえお作文を作りました。
   【う】うっとりしちゃうスタイルで
   【に】人間じゃありません」
円楽「山田君!1枚あげなさい!」
こん平「おびさんの名前であいうえお作文を作りました。
   【お】おっとりしてて
   【び】貧乏です」
円楽「山田君!1枚あげなさい!」

あ〜、今もおかしい。夜中だからこんなに笑っちゃうのかななんて思っていたけど、今読んでも笑った。死ぬほどじゃあないけれど。
ちなみに同じサイトにあった、人の心をぐぐっとわしづかみに出来る自己紹介を作ってくれるというシステム。これも名前を入れて作ってみた。私にぴったりの自己紹介はこれである。
「はじめまして。ひろみ星人です。これからみなさんにひろみ星のことをお話したいと思います。」

そんなわけで、ひろみ星のことをお話しさせてもらいます。


20001216                            



うぇー、寒い。とうとう冬って感じなり。日本の12月と言えばそりゃあ冬なんだろうが、今まではどうもぴりっとしない寒さっぷりだったからね。
そんなわけで、降りしきる雪の中おやじを舞わせてみました。しかしなぜブリーフ姿。まあいい。颯爽と滑降する姿はなかなか幻想的である(どこがだ)。
こんなことに30分も費やしてしまった私。実は今月は年末とあって、納期がいつもより早いのであった。ひょえ〜、焦るのう。焦っているはずだろう、私。それなのにおやじ滑らせてどうするんだよ。この逃避癖、なんとかならんかね。まっそれも人生ってことで。

そういや今、舞浜の住宅地はとんでもない事になっているらしいね。500世帯くらいの住宅地らしいのだが、こぞってクリスマスイルミネーションの嵐。300世帯くらいは飾り付けているとのこと。景気回復もままならない昨今、いったい千葉の片隅の一般家庭に何が起こったんだ?
舞浜といえば東京ネズミーランドである。たまに出銭ーランドなんて呼ばれたりすることもある。確かにネズミーランドのクリスマスイルミネーションは綺麗だよ。だからって一般個人宅までもがそんなサービスしてくれなくてもいいのに。いったい彼らの本当の狙いは何なのだろう。謎である。
テレビでその光景を目の当たりにし、画面に向かって「ぶぁっかじゃねーの?」と毒づいてしまった私。でもまあ、綺麗だからいいか。飾り付けしてる本人も楽しい、見る人も楽しい。みんなハッピーラララララ〜♪って感じでいいじゃん。とお気楽ぶっこいていたものの、その地帯でもイルミネーションNo.1のお宅のおっさんのインタビューを聞いてびっくり。
なんと飾り付けには職人を雇い、2人がかりで10日。かかった費用は250万。使っている電球は全部で2万個。電気代は月に20万円かかるとのこと。アホか、全く。そりゃ、綺麗だのなんだのって言っている場合じゃあないんじゃないのか?今こそ出番だ、分電盤でんこ。じゃんっ!とか出ていって「電気は大切にね」とさわやかに怒ってやれ。ここで注意しなくてどうする、でんこ。

実は個人宅のイルミネーションラッシュは舞浜地区だけじゃあないらしい。昨年のNo.1のお宅付近にはその時期に見物車が5万台も押し寄せたそう。住宅街は大渋滞の大騒ぎ。近所の人が警察に通報すること220件。そんなわけで、今年はクリスマス直前にしか点灯しないんだって。ちうか、そんな大騒ぎになっちゃっても点灯するのか。んー、確かに綺麗ではあるんだろうけどねぇ。


20001215                            



あまり迷ったり考えたりせずに物を選ぶほうではあるが、さすがにマンションを購入する際には考えた。場所、金額以外で一番ポイントに置いたのは、管理がきちんとされているかということ。管理人が常駐している所とそうでない所の老朽化の違いと言ったらものすごいものがある。それで結局、今住んでいる場所を選んだわけだ。もう一軒かなり気に入った物件があったのだが、その時期は売りに出していなかったんだよね。まあいろいろ事情があったんだけれどさ。

そんなわけで、今のマンションは管理が厳しい。つーか、うるさい。管理人、くどすぎ。できることならあまり顔を合わせたくない。こちらからは絶対に話しかけたくない。しかしその管理体制のおかげで、値段も下がらずにいてくれるんだろうけど。お掃除の方々も、ものすごい勢いで掃除してくれているし。ありがたい事である。

だいたいマンション購入なんて、猫がいたから考えたのだ。だからここの家主はunioviである。私より長い時間を過ごしているんだから、当然っていえば当然なのだ。
家主なんだから好き勝手にしてもらっている。壁で爪を研げば一応注意はするけれど、実はそんなに気になっていない。クロスの張り替えは案外と安価だという事を知っているし、一応爪研ぎは用意してあるからか使うスペースは限られているし。 引っ越しと同時に購入した革のソファーなんて、見るも無残な有り様な状態になっている。それもまあ、仕方ないなぁくらいにしか思わない。oviは勝手にクローゼットを開けて、服をよじ登ったりする。おかげで久しぶりに着ようと思ったブラウスに穴が開いていた。それでも特に気にならない。なんか物に対する執着が薄すぎるのかなぁ、私。まあそれ以来、傷をつけられたくない服は別の場所に移したけど(っつっても2着しかなかった)。

夕方、買い物から帰るとuniが久しぶりにゲロまくっていた。そこいら中にうにゲロの跡。それだっつーに元気いっぱいである。大丈夫なのか?うちの猫は。もりもり食べている。その片隅でゲロの後始末をする飼い主。少々時間が経ってしまったからか、うっすらとゲロジミが。しかしこれもまた気にならない。

新聞のテレビ欄を見ると、どっちの料理ショーとTVチャンピオンのお題がケーキである。こりゃ、見ちゃうんだろうなぁ。そして食べたくなるんだろうなぁと、念のため6個ほど購入しておいた。近所にあるこじゃれていかにも美味しそうに見えるけれど、実はどれもこれもそんなに美味しくないケーキ屋は食べるたびに頭に来るから、ちょっと回り道をして不二家で買ってみた。この選択は正解である。やっぱり食べたくなったもんね、ケーキ。しかし不二家のケーキは甘い。甘い物好きな私でもうげっとくるほど甘い。

朝、掃除をしていたら、夕方には気づかなかったゲロジミを2つ発見。壮絶なゲロっぷりだったようだ。でもいつも通りに元気いっぱいなんだよねぇ。どうなってるんだよ、uni様。


20001214                            



どっかのサイトのやさしさ診断で20世紀最後のあらくれ者という結果を出してしまった今日この頃。なんか文句あんのかよ、このっ。それにしてももう半月ちょっとで今年も終わりなのか。早いのう。しっかし今年の紅白もつまらなそうだね。年末年始って何で面白い番組をやってくれないんだろう。

ニュースで聞いたんだけれど、A.A.ミルンのくまのプーさんとその仲間たち。カナダの小児科医チームが行った調査によると、精神活性のための薬を必要とするほどの障害を抱えているという分析結果になったそうだ。幻想の100エーカーの森に住んでいる彼らは、注意力不足や慢性的な鬱病の症状が診られるとのこと。各キャラクターに精神活性の薬が処方されていた場合、物語は全く違ったものになる可能性が高い。まあ、精神活性の薬を飲みながら生活するプーさんやイーヨは想像できないけど。だいたい誰がそんな物語を読むんだろうか。研究者は精神に障害があっても素晴らしい人々はたくさんいるということを示したかったらしい。ひょっとして、大きなお世話?そうゆう事って医者や研究者達から学ぶことじゃないし。

そういえばやーっとアメリカの大統領が決まったのう。ほんっとバカバカしかったね。だいたい、このご時世に手集計とか言っちゃうアンタ達、ベタすぎ。本当にアメリカなのか?ゴアもだだこねないで、次期大統領の座を狙うためにとっとと切り替えりゃあいいのにね。ほんっと、どこの世界にも駄々っ子っているのね。

既に過去の話題だと思うんだけれど、いまだに新聞とかで見かける女性週刊誌の広告の木村拓哉のできちゃった結婚をやたら美化した見出しはなんとかならんのか。どっから見てもも元ヤン同志のできちゃった結婚だよな。町山弘美のサーフショップの店長とスナックのママ発言には笑っちゃったけど。そういや以前にドリカムの事を「美容師の店員」と言っていたのにも笑っちゃったんだ。本当にあの三人が近所の美容院にいても違和感ないよね。そうするとやっぱり、ダチョウ倶楽部似の男(名前知らん)が店長か?

ところで今、午後1時40分。この時間って、確か睡眠時間のはず。そんなわけで、おやすみなさい。


20001213                            



出かける予定があったので、深夜に2時間だけ寝ることにする。午前中に出て夜の11時に帰宅。そういや2時間しか寝てないんだよねぇと、とりあえず残り2時間寝るかと思ったところで、その残り2時間の睡眠時間って昨日の分なの?今日の分なの?ひょっとして明日の分?と何がなんだかわからなくなっちゃって、結局4時間寝ておくことにした。起きてからまた考えたんだけれど、なにしろ2時間余計に寝てるみたいなんだよね。もうどうでも良いんだけど。

夜おそくに車を運転している時、父が亡くなる前の頃の事を思い出し異常な感覚に襲われた。もうじき3年経つのだが、それが長かったのか短かったのかがわからない。時間って不思議。
この広い世界のあらゆるものの中でいちばん長くていちばん短いもの。いちばんはやくていちばんおそいもの。いくつにでも細かく分けられて、どんなにでも大きくひきのばせる。いちばん無視されていちばんくやまれてそれなしにはなにもできぬ。卑小なものをすべてのみつくし、偉大なものをすべて生かす。
イギリスのなぞなぞなんだけれど、答えは時間。このなぞなぞを思い出す時、必ず一緒にたむらしげるのクジラの跳躍とドストエフスキーの白痴を思い出す。あと「銀の腕時計」って曲も。
うにオビの一時間と私の一時間は同じ一時間でも違うんだろうなぁ。
ところで「死」を知りながら生きる動物って、人間以外にいるのだろうか。そんな意識があるのは人間だけ?犬とか猫とか、猿にもないよねぇ。




20001211                            



またしても夜型生活に切り替え。今回は規則正しく行こうと、睡眠時間4時間をどこに持っていくかちょっと考えた。朝まで起きていて、それから寝るっていうのが出来ないのだ。午前中は寝たくないんだよね。じゃ、夕方にするか。でも今、伝説の教師の再放送やってるんだよねぇ。ちょっと見たい気もするし。そんなわけで、昼の12時から4時までを睡眠時間に充てることに。そうすると日記って、いつからいつまでの事を書くわけ?やっぱり起きてから寝るまでのことかなぁ。そんな事を考えつつ、昨日は早々と昼に日記を書いたのにすーっかりupするの忘れてるし。

ところで今日初めて知ったんだけれど(世間時間では昨日)、サニーデイ・サービスが解散しちゃうとのこと。最近すっかり忘れていたなぁと思い出したところに解散のニュースでびっくりなり。さっそく地底深く眠るCD達の溜まり場から救出。つい他のものまで見てしまうのが人情ってもの。砂原良徳を買った覚えはある。しかしパール兄弟とか思い出波止場とかのCDって本当に私が買ったのか?謎である。買った当時に数回聴いただけだったが、砂原良徳の曲って仕事しながら聴くのに最適。すげー快適。ピストルズとかラモーンズを聴きながら通勤するといつもより3分は職場に早く着いていた経験を思い出し、Hi-STANDARDのCDを聴きながら仕事したら恐ろしく疲れてしまった。パンクって体動かす時は良いんだけどねぇ。何かを聴きたくなるのと同じくらい、何にも聴きたくない時もあるのも事実。

先日購入したCDRW。なかなかソフトが認識してくれなくて困っていた。ドライバの問題かと思ったら、ソフトの問題であった。マニュアル通りにインストールすると駄目らしい。メーカーのHPに行くと、ユーザーからの問い合わせコーナーが。しかも半端じゃないほどの問い合わせっぷりである。ちょっとさぁ、あのマニュアル、なんとかしたほうがいいんじゃないの?

先日出品したオークション。7年前くらいのギャルソンのコートが思わぬ高値で売れてびっくりなり。当時12万で購入。って事は、同シーズンのセールの時点で6万に落ちているはず。それなのに5万近くで売れてしまった。うひょー、マジっすか?でも実際に着たのは買った年だけだし、きれいに保管していたから見た目新品同様なんだよな。それを考えたら、まあいいのかな。かなり気に入ってたから着ないと分かっていてもいつまでも手放せなかったのだ。大切に着てねって感じである。ちなみに一緒に出したヨージ・ヤマモトのコートは2万くらいだった。ギャルソンの方が人気あるんだね。私としてはヨージの方が好きなんだけれど、サイズ的にギャルソンが多くなってしまうのである。ヨージって言えば、今度の北野武映画の衣装はヨージだったらしいね。なーんかイメージぴったりで感激なり。
この先一生着ることはないであろう、ジユンシマのスーツも出品したかったがあまりにも人気がなさそうなのでやめた。あんまり安く売るくらいなら、親戚の子にでもあげたほうがいいし。つーか、なんでこんな服買っちゃったんだろう、私。そうゆう過ちをおかしながら人は成長するものなのね。おかげで最近なんて、ユニクロでしか服買ってないし。これって成長なの?ひょっとして、退行?


20001210                            



ここひと月くらい、トーストにクリームチーズとメープルシロップをつけて食べるのが流行っています。あとでかいマグカップにカフェオレを作って、散歩がてら近所の公園で朝日を拝みながら飲むっつーのも。かなり挙動不審なんだけど、それ。しかし寒くて気持ち良いね、今って。

HD初期化でとばしちゃったと思っていた住所録やらunioviの昔の写真。なんとボンダイブルーのiMacさんにバックアップされていた。記憶にないけど、バックアップしていたらしい。ひゃ〜、うれしー。きれいさっぱり諦めていたけれど、見つかればそれはうれしいものなり。めでたいのう。
今までずっとヘタ字を使っていたけれど、今回からダサ字にしてみた。ただ、今現在のテキスト入力はどうしてもOSAKAフォントになっちゃうんだよね。Jedit使っているんだけれど、どうしてかな。と思うなり解決。このエディタって自分でフォント指定できるのね。どう考えても私のヘタダサ文章にはヘタダサ文字が似合うでしょう(特にこの日記)。

こうして着々と自分のMacになりつつあるグラファイト君。まだ機能拡張なんてちょりっとしか入っていないし。それなのにFinderが壊れていきなり起動時に爆弾マーク炸裂。私が何をしたっていうんだー?Finderは意外と壊れやすいものらしいので、元気なうちにコピーをとっておくことにしている。めちゃくちゃなカスタマイズするからよ、私。しかもデスクトップの再構築とか全然しないし。ちょっと反省。そんなわけで、Finderを入れ替えたらまた元気に起ち上がってくれたよ。ありがたいのう。


20001209                            



昨日今日とかなりののんびりさんっぷりを発揮していた私。そろそろまた働きださないと後が恐いんで、今晩あたりから頑張ろうかな。

そんなわけで、ワイドショー三昧。松田聖子恐るべし。仕事を辞めて以来、こんなにテレビに釘づけになったのはオリンピック以来である。二年半前の結婚の報道で旦那の顔を見た瞬間、いかにもゲイとか男色とかその道の方々のタイプの男じゃあありませんこと?と思った記憶が。生活費も学費も何もかも松田聖子に頼っているのに娘の面倒もみない。そんな男は捨てられて同然って空気が流れる中、どこかのワイドショーにゲストで出演していたピーターだけが「あの旦那さん、かわいそう」と同情していたのにはちょっと笑った。
それにしても本当にたいしたものである。会見の様子を見ながら、目頭が熱くなったよ。デビュー前、"らりるれろ"の発音がきれいに出来ないからと、舌の裏の筋を一本切っただけのことはあるね。ほんっと、あの根性には感動できるわ。気持ち良いったらありゃしない。梨本勝が「真のエンターテイナーだ」と絶賛していたらしいが、私もそのご意見に一票入れさせていただきますとも。これからも突っ走ってもらいたいものである。ちうか、最近って二流三流芸能人の憩い番組が多すぎ。もうその辺りが目標になっちゃっている奴とかいそうじゃない?それでちょっとしたきっかけで文化人っぽいイメージでいけたらラッキーみたいなね。
あと、どうしても見たかったサタスマの"収納美人"。念願かなって今日見ることが出来たよ。菅野美穂かわいいのう。かなり爬虫類系だけど。


20001208                             



12月3日早朝に、私のiMacさんがクラッシュ。システムをどうにもこうにも読んでくれなくなってしまった。あの手この手で復旧を試みたが、どうしようもない。結局初期化しちゃったんだよね。ちょうど急ぎの仕事が入っていて二日間徹夜してもうすぐ終わるっつー時だったのに全てパーなり。大変でしたぜ、もう。
いったい何日の間布団で寝ていないんだろうなんて、思わず遠い目で空を見つめる日々を過ごしていましたが、やっと復活いたしました。納品も済んだし。その瞬間、完全に白い灰になっていたね、私。

うにオビの写真とかも10000枚くらいあったのが消滅。もちろんHPデータもなし。年賀状シーズンだっつーに、住所録もなし。みんなのメールアドレスもわからなくなっちゃった。やれやれ。

不思議なのは仕事中はイライラしてたのが、クラッシュして復旧不可能と判断した瞬間に妙にスッキリしていたことである。この仕事が終わったら全てひっくるめてバックアップとろうと思っていたんだけれど、ちと遅かったね。うにオピデータは残念だったけれど銀塩写真もあるし、なんといっても生うにオビがいるからね。

初期化しちゃってとりあえず仕事だけできる環境に。その後、再び初期化。やっとOS.8.6からOS.9へとシステムアップしました。巷はOS.Xの話で盛り上がってるっつー昨今、今更のようにOS.9にアップしている私であった。今現在大活躍中のiMacグラファイト君はOS.9で頑張ってもらう予定なり。マシン購入時に乗っかっていたシステムで通すのがベストの様な気もするし。

それにしても私の"とりあえず仕事だけ出来る環境"というのもなかなか謎である。新しいシステムにしてネットの接続を確認した後に真っ先に行ったのがデスクトップカスタマイズであった。サウンドセットとカレイドスコープ。初心に戻ってノート風にしてみた。サウンドセットも鉛筆とか紙とかの音。それって"とりあえず"なのか?と思いつつ、これこそ真のマックユーザーという気もする(大うそ)。その前に、使えないことえりさんをどうにかしろって感じだが。そんでどうしても欠かせないのがコピーペーストというコントロールパネル書類。これって本当に便利っすよ。クリップボード10個のセットを10パターン作っておけるのだ。シェアウェアなんだけれどね、この快適さを知ったらすぐにお金を払う気になったね。あとSnapzPro。これはアメリカの有名なオンラインソフト屋さんから購入したんだけれど(20ドルくらいだったか?)、これも快適。今のMacは簡単にキャプション出来るけれど、漢字トーク時代には大活躍してくれたよ。今もスクリーンショット出来ないような場所でも(スタートアップスクリーンとか)これならキャプション可能。コピーペーストといい、造った人たちにノーベル賞くらいあげてもいいんじゃねえのかってくらいの代物である。

しかしその期間はかなりの大忙しモードだったので、我ながら結構危険な状態でした。早朝届けられる新聞を見ながらその日の休憩時間を決める。なぜかロンブーの番組がある時間を選んでいたけれど、ひょっとして好きなのだろうか。しかし亮君、演技下手すぎ。上原多香子もすごいけれどさ。タイトルは忘れたけれど、土曜21時から4チャンネルでやっているドラマ、すごいものがあったな。また見なくちゃ。食事の時間を決めなかったら、初日に全く食べなかったので(忘れていた)食事の時間も決めて、びちびちにキーボードを叩いていました。あー、アホらしい。ちゃーんとバックアップとっときゃあねぇ。心の支えになってくれた曲は、パンダとササノハのLOVE SQUALLであった。「教えてあげてもいいけど、あたしの仕事の邪魔しない?」ってやつ。ルパン三世チームだと次元とかが好きだったんだけれど、今回は峰不二子ちゃんの歌声に癒されてしまった私。いやぁ、ルパンが「ふーじこちゃ〜ん」って追っかけ回す気持ちがわかったね。ってほんとかよ。その合間になぜかSMAPの雪が降ってきたMod Mixとか聴いてるし。

久しぶりにテレビとか新聞を見たら、鈴木その子が亡くなったり松田聖子が離婚してたりと世間は大騒ぎであった。なんだよ、楽しそうじゃん、世間。そんなわけで、今日はワイドショー三昧なり。


20001101                           



いぇー。今日はなーんか一日無気力だったなぁ。やる気ゼロの一日。
だいたい朝の掃除洗濯時間に、どんどんテンションが上がってくるものなのだが、今日は一日中寝起きのままっていうか。 そんなわけで、ニュース番組もろくに見なかった。なんかすごい飛行機事故があったみたいだね。

以前は大きな事故が起こる前には何故か決まって同じ夢を見ていたので、それはそれなりに不気味だったりして。飛行機事故の前には飛行機の夢。バス事故の前にはバスの夢。中国で起きた日本からの修学旅行生達が電車事故に遭う前に見た夢でラスト。それ以降、ずーっとその夢は見ない。

夜、テレビをつけたら若かりし頃の近藤真彦が歌い狂っていた。「神様ヘルプ」を唄うチェッカーズのみなさんの格好がものすごくて、笑うに笑えなかった。恐いねぇ、テレビって。残っちゃうんだものねぇ。買い取りたいだろうね、以前の映像全て。松任谷由美は買い取っちゃってるって聞いたけれど、本当なのだろうか。確かに彼女ならやりそうだ。でも別に彼女の格好って、昔のものでもそんなに恥ずかしくないよねぇ。もっと買い取って欲しい人、沢山いるぞ。今現在を買い取ってくれっていうのも沢山いるけどさ。そして最近、テレビでaikoを見るたびに"イルカに似ている・・・"と思うのは私だけだろうか。あ、キュッキューッと鳴くイルカではなく、なごり雪を唄っていたイルカだよ。





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