っていうか、時間が経つのが早すぎるのよ、実際。気が着かないうちに2月が終わっちまっているんだもん、まいるよ全く。私の感覚じゃあ一週間くらいしか経っていないんだけれどなぁ。 この間アップしたのはいつだったっけかと日記を読みかえす。時の過ぎるのが早いという思いとは全く裏腹に、その日記に書かれた出来事なんてなんか遠い昔のことのようだ。亡くなった祖父の四十九日も来週に迫っているし。 私自身は何も変わってはいないのだけれど、ここのところの周囲の動きの早さには驚くものあり。結局私は3月末にこの家を出る。それにあたってマンションを買ってしまった。当初狙っていた部屋、一度はキャンセルしかかったものの、どうもなりゆきというか縁というか、うねうねと回り道をしながら結局はその部屋を購入してしまったのだ。他もいろいろ見た結果、その部屋が私にとってはベストなのかも知れないと思ったことと、ローンの許可がおりるまでの時間を考えるとその流れに乗るのが一番良いような気がした。すべてにおいて満足できる物件なんて、ないもんだな。どこにそのマンションの価値を決めるポイントを置くかってこと。そうなると、やっぱり私はセキュリティー重視になる。あとは日当たり。バリヤフリーなのも気にいった。電源スイッチやコンセントの位置も気になるんだよなぁ。あと、管理体勢やら修繕のための積み立て金はどうなっているのかとか。 しかしここまで無知で貧乏な私でも、マンションって買えてしまうんだな。月々の家賃を払う事を考えたら、ローン払っている方がいいよなぁ。って、それだけの感覚だったのに。おかげで転職しようなんて考えも、自分の中ではかなり先送りになってしまった。 そんな中で、uniは不妊手術を受けた。動物のお医者さんに電話で尋ねて、翌日に入院。その日のうちに手術を終えて一泊して次の日に退院と、そんなに簡単でいいのか?って感じだけれど。手術当日の夕方、気になって会社から動物のお医者さんに電話で様子を聞くと「元気ですよ。見に来ますか?」との返事が。しかしその日は仕事が終わらず、行く事は出来なかったんだけれど。翌日、uniを迎えに行くとハイレグのレオタードみたいなのを着ている。うーん、セクシーじゃーん。いつもと比べてしまうとかなり大人しいものの、食事も出来るし思っていたより元気なので安心する。朝と晩に薬を与える。この作業にもすぐに慣れてしまったし。一週間後の抜糸も滞りなく済ませたものの、まだあと二三日はレオタードを着ていなければならないとのこと。薬をつけた傷口を、舐めてしまうのを防ぐためなんだって。 レオタードを着ていた約10日間、痛みがあるのか何か不安なのか、uniは常に私のそばにいた。座ればゆっくりと膝に乗ってきて眠り出すし、寝る時もいつも一緒に布団に入って来るし。睡眠時間4時間の私も、その10日間はできるだけ長くuniと布団で寝るようにしていた。レオタードがとれるとほぼ同時に、かなり元気ないつものuniが戻って来たって感じだ。それでもカーテンを登って天井にタッチして遊んだりとかするようになるまでは、なかなかならなかったけれど。 来月下旬の引っ越しが終わるまで、当分はドタバタと忙しそうである。以前のように日記をつけられるようになるのは、引っ越しが終わってからになると思うけれど、私は元気だしこのページも閉じる事はないので、そこのところよろしくといった感じです。しかしこの時期、本当に日記に書いておきたい事がたくさんあるんだよなぁ。誰か私に時間を分けてくれないかなぁ。
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