**locakuu 10**




20001102                           



なんか毎日本屋に行っているんだよなぁ。それで行くたびに買っちゃうんだけれど、どうして?秋だから?
ネットだと洋書が安く買えるし〜なんて思って買いまくっちゃうからさ、なんかすごい事になってるんですけれど。ちょっと反省。本屋さんにはどう思われているんだろう、私。

そんなわけで、本日はバガポンドとモンスターの新刊を買ってきました。って、漫画かい。しかもバガポンド。ちょっと前の日記で「なかなか話が進まないから、10巻くらい貯めてから読むぞ」とか言っちゃっていたのに買って読んじゃっているし。今回はちりっと前進。読んだかいがあったってものよ。
モンスターもね、これがまた100巻くらい続いちまうんじゃねぇのか?ってほど話が広がりまくっちゃってどう収集つけるんだよ状態だったのが、佳境に入った様子。現時点での連載はどうなっているんだろう。気になるけれど、単行本になるまで我慢しよう。

モンスターも、萩尾モト(字、忘れた)の「残酷な神が支配する」も、連載中に"手塚治虫賞"とやらを受賞しているのだ。連載中なのに、そんなものでいいのかなぁ。「残酷な神が支配する」もずーっと読み続けていたが、今ちょっと休憩。これもいつ終わるんだー?という感じだったので、ちょっと貯めています。そろそろまとめて読んでみようかなぁ。

本屋で見かけた、文庫本サイズになっていた河あきらの「いらかの波」。ものすっごい懐かしいんですけれど。家にあったよ、この本。
小学校の高学年くらいまで、私は父方の小姑(しかもふたり)と一緒に暮らしていたおかげで、マンガや当時流行りの音楽に関してはかなり以前の物まで遡ることが出来る。音楽だったら、レコードコレクターの祖父のせいで(これは母方)相当以前の物も知っているようだ。私自身は全部子供の頃に聞いたり読んだりしているので、それがいつの流行りだったかはわからないが、この年でエノケンとかロッパとか言う人にはあまり遭遇しないので相当昔の話なのだろう。
そんなわけで、曲は覚えているのにタイトルとか唄っている人がわからないーなんていうのが結構あるんだよね。もう何年も前から気になっていたのが♪マッシュポテトの気分で、木魚たたけばヘヘイヘイ!とかいう歌。誰が歌ってたんだー?そして何ていう曲なんだー?あと、よく父が鼻歌にしていた♪かわいそうだよ、ズボンのオナラ。右へ左へ泣き別れ〜♪っていう曲は、いったいなんなのー?

そんなんばっかりが私のお脳みそを占領しているから、新しい情報がなかなか入ってこないんだよ、きっと。あー、気になるなり〜。



20001031                             



うーわ。今日で10月も終りじゃん。はやーい。今年も残すところ2ヶ月になっちゃったよ。今年っつーか今世紀でもあるんだけれど。
20世紀とか21世紀とか、確かに事実ではあるものの周囲で大騒ぎするほどの実感というか感動はないものだ。世間は無駄にイベントづいてるけどさ。おそらく誰もそんな風に漠然と感じているのてはないだろうか。これがまた19世紀から生きている人だったりするとちょっと違ったりするのだろうが。ま、いろんな事を思い出したり振り返ってみたりするのには良い機会なんだろうけど。

ところで本日は、面接&打ち合わせのため日本橋まで行ってきたのだ。
それにしても、うちって駅から近いんだよねぇ。今の場所に引っ越して既に1年と半年ちょっと。今さらながらそんな事に気がついているおめでたい私であった。
以前の職場に行くためには乗換えいらずのJRを使っていたため、最寄り駅を使わずに車で10分かけてその駅まで行っていたのだ。その方が早く着くし、乗換えって面倒だし。そんなわけで、すぐそこにある駅、駅名こそは知っていたが、何ていう路線なのかすら知らなかった。今日、初めて知ったけどさ。
で使ってみるとこれがまた、意外な便利さ発見という感じで快適だった。ただ下り電車に乗るときにどの行き先の電車に乗りゃあいいのか解らなくて躊躇したけど。いきなり隣に座っていたトレンチコートにアタッシュケースを抱えたおっさんが、マイ・ウェイを唄いだしたのにもびっくりしたけどね。誰も止められなかったなぁ、おっさんのマイ・ウェイ。みんな静聴していたぞ。

本日訪れた会社。実は何をやっている所なのか、どんな会社なのかいまひとつ実態が掴めずに訪問することになったのでかなりの不安が。いきなりさるぐつわとかされて、臓器目的で売られちゃったらどうしようなんて。そんな万が一のために備えて、書き置きとかして行っちゃったからね。親にメールしちゃおうかと思ったよ、一瞬。って、そんなとこ、行かなきゃいいじゃんって気もするんだけどさ。
実際にはとても良い仕事っぷりの職場でした。っつーか、あれじゃあ何やっているかよく解らないよなぁ。不思議な雰囲気をかもしだしつつ、社員の方々(かなりのおっさんたち)はやる気満々で、なかなか良い感じでした。

ちょっと手を伸ばすといろんな物に手が届くことに気がついてはいるものの、自分が何をやっているのか今一つ掴めていない現状だったりして。でもまあ、ずっと先の事を考えるとこんな感じで良いのかなぁとも思えるし。目先の事だけ考えて動いて結局同じことの繰り返しじゃんなんて、そんなのも嫌だしね。


20001030                             



なーんかいい加減髪の毛が伸びちゃって、鬱陶しいなり。でも美容院行きたくないんだよねぇ。嫌いなんだよねぇと思いつつ、自分でチョキチョキ切ってしまった。後ろがかなり気になったんだけれどさ、デジカメで確認したら特に問題なし。そんなもんなのか?ヘアカットって。

ちょっと前にカリスマ美容師がもてはやされたけど、たかがカットに一万円以上もかけちゃう人もいるんだよね。確かにカットの技術は大切。でも、本当にその値段に見合っているのか?テレビとかで見ていても、「君、なにやっても同じなんじゃあ・・・」なんて思わせるお客さんが多かったし・・・。あっ、それってカット技術じゃなくて本人の問題か。

デジカメといえば、最近すっかり使っていないのだー。おかげでunioviニッキを更新していない私である。今はすぐに銀塩カメラ使っちゃうからなぁ。ちょっと使うようにしないと。私のデジカメ、東芝のアレグレットなのだが、形が可愛いんだよねぇ。もう今より二世代か三世代前のものなんだけれどさ。この雰囲気で進化していく限り次に買うとしてもアレグレットにしようと思っていたのに、なんか最近のは今一つなんだよね。多分次はサイバーショットだな。っつっても今のアレグレット君もまだまだ現役っすよ。バリバリ使えますよ。

どうでもいいんすけど、相変わらず森内閣は支持率を落としまくっているらしい。ま、当然っていやぁ当然なんだけれどよ。17パーセントでも支持されているっていう事実すら不思議に感じるし。しかし「それじゃあ誰が総理になればいいの?」と尋ねられても即答出来ないのが悲しいところ。森さんの一番マズイところって、その羽のように軽い口にもあるんだけれど、なにしろ周囲に悪意を持たれまくっていることなのかもね。それって強烈なウイークポイントだよな。先日、例の"神の国発言"の一部始終をテレビで放送していた。私が今までニュース番組で見ていたのは、ほんの一部の編集された部分だったが、その前後の発言を合わせて聞いてみると特におかしな事は言っていなかった。ま、いち部分だけでも聞かれると明らかに誤解されるような事を言っちゃうって事自体大問題と言えばそうなんだけれど、あの報道の仕方もあんまりなんじゃあないかと思う。あれじゃあすぐに発言撤回する気にもならないだろうねぇ。
ちょっとの失言でも、鬼の首を取ったかのように唾を飛ばしまくって攻撃する人達。ニュースステーションで見た石原・渡辺君達って、仁侠ものでいうところの渡世を約束された鉄砲玉ってやつ?若頭っていうんだっけ?誰かを担ぎ出したくて、自分たちが表面に出てきているとしか思えない。あんな事言いながら今の立場で居続けられるっていうところからして怪しさ200パーセントである。やだねやだね。あの人達の本当の仕事ってなんなの?と今さらながら考えずにはいられない秋の夜長であった。


20001029                             



昨日一昨日と日記をさぼってしまいました。てへ。
家でやっている仕事、余裕じゃんなんて思っていたのにひょっとしたら私の環境じゃあ無理なの?なんて自体が勃発。鳴門の渦潮に吸い込まれて行くような気分を味わいつつ、ちょっとあわあわしていました。でもなんとかなりそう。って、本当に大丈夫なのか?
鳴門の渦潮と言えば、それを見た旅先の友人から「洗濯機の渦よりかなり大きかった」と書かれた便りが届いて思わず脱力した事があったっけ。あれをみて洗濯機の渦を思い出す人間がこの世にどのくらいいるものなのか。そんな事言われると、洗濯したくなっちゃうし。

昼ごろ、本屋から家に買える途中に、自動車事故を目撃。交差点で信号待ちをしていたのだが、その直前に事故が起きたらしく、信号機に正面から突込んだ車の前面は大破。しかも煙があがっていた。中の人は?と思ったら携帯で話しをしながら車から出ようとしている様子。あんなに車は潰れちゃっているのに人は大丈夫なんて、シートベルトのおかげだよなぁ。シートベルトしていなかったら、かなり危ない状態でしょう。思わず自分の車のシートベルト君にも感謝してしまう私であった。
どうやら直進車と右折車が接触したらしく、信号機に突込んでいたのは直進車の方である。右折するつもりだった車の前には何かの破片が散らばっていた。ああゆう時って、どうしたらいいんだろうね。一瞬カメラに手が伸びたが、さすがに失礼かなぁと思って写真に撮るのはやめてしまった。車のやじ馬ほど迷惑な者もないだろうと思いすぐにその場を立ち去ったが、私以外の車は立ち去る様子もなくその場に止まって見ていたよ。動かないでその場にいるものなの?

そういや、自動車会社でのバイト。一昨日で終わっちゃたんだけれど、楽しかったなぁ。あんな職場もあるんだよね。デスクにパソコンの一台も置いていないんだよ。以前の職場を去ってからというもの、人間関係や時間にかなり過敏になっていた自分に気がつき、ひょっとしてリハビリ?って気分で隠居生活を送っていたけれど、人の中に入って癒されるということもあるものか。ま、いい経験だったよ。
しかし私は順応性が高いというのか、嫌なことは案外とすぐに忘れてしまう。頭が悪くて覚えていられないだけって気もする。単におめでたいだけとか。2月で仕事を辞めた後、私よりずっと以前に辞められた方と逢ったのだ。その人が「普通の感覚に戻るまでに一年以上かかった」とおっしゃっていた。いっ一年・・・。長いなぁ・・・なんて思っていたのに、私なんて退職後3ヶ月くらい経ったころにはかなり忘れちゃっていたからね。誰がいたのかもよく思い出せないし。

以前のウラニッキなどを読んでくださった方から「個性的な人ばかりの楽しそうな職場ですね」なんてメールをよくいただいた。そら、楽しかったですとも。普通の人のいない職場。ちょっとでも繊細な気持を持ちあわせていようものなら、社会復帰出来ないくらい心を病んでしまうような職場。上の方々の中で唯一私が信頼していた方がそんな状態になって休職されてから、すぐに辞めることを考えつつもだらだらと働いていたんだけれどさ、辞めた時にはどうしてもっと早く辞めなかったのかなぁとかなり後悔させてもらったぜ。個人レベルで考えれば、そりゃあ楽しいんだけれど、そこは職場だし。お仕事しなくちゃだしねぇ。
健康診断の前に、窓口の女性に「健診の時に持っていく検便って、いつのを持って行けばいいのかなぁ」なんて真顔で尋ねちゃう課長がいる職場だからね。笑いもせずに冷静に対処した彼女は本当に偉かった。私だったらその場で迷わずオージンジオージンジだろう。お前の腹の具合なんて知らないっつーの。ひょっとして、セクハラだったのか?

それにしても、仕事って本当に面白いくらいにその人が出るよね。恐いところだよね、会社って。




20001026                             



なんとなく暖かな一日。本日も夕方からバイトに行ってきた。
仕事はそれなりに厳しいものの、夕方からの短時間しかも今週だけのお仕事とあって気楽なものである。どこの会社でも夕方というか定時を過ぎてからはそれなりに空気が緩くなるものだと思うけれどさ。
実はそれとは別にここ数日、ちょっとした仕事をしているのだった。SOHOとか在宅ワークとかいうとどうもバリバリ働いてるぜって感じなので、私がやっているのはさしずめ内職といったところか。商業原稿を書くという作業と、それに伴いまあいろいろ細かい作業があるわけだ。納期にはまだ余裕があるような気もするのだが(初めてのことだから、実はよくわかっていない)、後で苦しい思いをするのが嫌な私はどうも突っ走る傾向にあるようだ。社会生活を営むうえで、時間厳守はある意味基本だし。と解っていてもなかなか上手に出来ないものなんだけれどさ。

時間厳守で思い出したんだけれど昨日だか一昨日だか、はなまるカフェになんと町田康が出ていた。ひいぇぇ〜、びっくり。今現在彼の文章に特に興味はないので、小説は読んだことはない。しかし何故か彼は「猫の手帖」というある意味マニアックな雑誌に連載を持っているため、それを毎月「立ち読みしちゃえ」と思いつつ気がつくと何故かレジでお金を払っている私は見開き2ページにわたる彼と愛猫の写真とそれにまつわる話を読んでしまっているのだった。それにしてもなーんで私はついつい猫雑誌を買ってしまうのでしょう。他にもCatsというのもあって、それには吉沢深雪さんが連載をされているので、またなかなか捨てがたいものあり。って、買っちまってんだけどよ。

そして、そんな町田康はかなり時間厳守な人間だと言っていた。締め切りを守らなかったことは過去一度もなし。起床は五時。本当に元町田町蔵なのか?メシ喰うなとか唄っていた人間なのか?と思わず問いただしてみたい衝動にかられる私。でも、町田町蔵の頃も、そんなにルーズな印象ってなかったなぁ。ちょっとストイックなイメージっていうか。やたらテンションの高い薬丸君と岡江久美子の間に入っても、違和感のない程度によく喋る人であった。いや、テンションの高さにはかなりのギャップを感じたが、とても感じの良い人だった。

私はストイックな人につい好感を持ってしまう一方で、ストイックなイメージをやたらと前面に出したがる人間が大嫌いで、本当に腹立たしくて仕方ない。今現在、ここの文章を書いただけでムカムカしていたりして。そんなわけで、辻仁成なんてぇ奴を見るともうほんと、ケツの穴に火炎瓶でも突込んでやろうかなんて事をついつい思ってしまったりするんざぁます。ほほほ。いやだわ〜、奥様ったらお下品なんだから。同じような理由で、竹中直人にもかなりイライラさせられています。一生笑いながら怒っていやがれっていうか〜。あれ?怒りながら笑ってるんだっけ?ま、どーでもいいんだけどよ。肩にナンを乗せていた、あのキャラは面白いんだけれどね。

ところで町田町蔵は何故町田康になったかというと、町蔵は画数が悪かったからとのこと。ちょっと笑える。ま、人生において名前の画数の善し悪しというのは非常に大切な事だからねぇ(ほんとかよ)。


20001025                             



確かにサッカーイラク戦をテレビで放送しているにも関わらず、寝てしまった私も悪い。
だって、開始15分くらいで2-1でしょ。これに負けるわけないし〜と思っちゃったんだよね。
寝て起きたら4-1で日本の勝利。それはいいんだけれどさ。
せっかく勝ったんだから、どっかの局で再放送すりゃあいいのにねぇなんて、つまらない番組ばっかりのゴールデンタイムに思ってしまった私であった。寝ないで見ておけばよかったなぁ。




20001024                             



本日はちょっとしたアルバイトをしてきました。
短時間で高収入しかも就業時間は夕方6時半からと甘く危険な香を漂わせつつも、国産自動車メーカーでのご案内という非常に淡泊なお仕事であった。家から近かったからね。こんな仕事ばかりして一生暮らして行かれたら・・・なんて考える私は完全に怠け者である。引きこもれるものなら引きこもってみたいぜ。超ポジティブな引きこもり希望。でもさぁ、家から近い職場って理想だよねぇ。通勤時間がもったいないったらないし。家に帰った時点で、サッカーイラク戦にも余裕で間に合っちゃってるしさぁ。今日は日本シリーズはお休みだったのか?

ところで先日の多紀さんからの一言ツッコミにもあったよに、このHPタイトルはフィンランド語なんすよ。バルコイネン・クウとは白い月という意味なのです。
面白いなーと思うのは、日本で言う一月二月・・・の様に、フィンランドの月の呼び方の後ろにも必ずkuuがついているんだよね。英語とかフランス語にはないよねぇ、そうゆうの。あっ、日本でも「弥生」とか「師走」とか古い言い方になると「月」が付かないなぁ。ずーっと以前の日記にも書いた記憶があるのだが、またちりっとおさらいを。

一月 tammikuu タムミというのは、楢とかカシワのオークの木の事で、地方によっては"主軸"という意味も。水車の心棒はタムミで出来ている。フィンランドの一月は厳しい冬の中心にあるという意味からつけられたとのこと。

二月 helmikuu ヘルミの意味は真珠。しかし貝の中に入っている真珠の事ではなく、みぞれや雪が降ったとき、木の枝が数えきれないほどの「氷の真珠」をつけて光輝くいう、その意味。さすが私の生まれ月だけあって、きれいな呼び方ですねぇ。(あ、殴らないで)

三月 maaliskuu マーリスは複合語なんだけれど、その元になっているマーというのは国とか土地とかって意味。三月になって雪が解け出すと、地面がちょっと顔を出すからという意味かな。

四月 huhtikuu 穀物の種まきに備えて無駄な木を切る。それを燃やす作業のことをフフタと言い、その複合語がフフティになる。

五月 toukokuu トウコは種まきの意味。四月に続いて、耕して種を蒔くのが五月の仕事だからかな。

六月 kes:akuu ケサは単に"夏"の事。

七月 heina:kuu ヘイナは英語のhayなのだ。つまり、七月に干し草作りに励むということ。

八月 elokuu エロには生命、収穫といった意味が。四月から八月の月の名前を並べると、農作業の時期がわかって面白いかも。

九月 syyskuu 秋の事を"スュクスュ"と言い、そこからきている。フィンランドでは「九月が秋をもたらす」と言われているんだよね。

十月 locakuu ロカというのは泥とかぬかるみとか・・・。十月にもなるとどんどん夜が長くなって、雨が降っても乾かずに道が泥で汚れてしまうから。十月の天候と、闇の存在を感じる人々の気持からきているのかも。

十一月 marraskuu マッラスとは、なんと"死"という意味。フィンランドの一年で一番厳しい月が十一月と言われている。寒さと暗さに圧迫される死の月。

十二月 juulukuu ヨウルとは、クリスマスの意味。クリスマスの月と呼んじゃうなんて、いいねぇ。ちなみにヨウルとはスウェーデン語のjulからきているらしいよ。フィンランドのクリスマスは、多くの国がそうであるように「家庭で楽しく過ごす時」なのだ。日本は違うみたいだけれどさ。当然24日はお店などは殆どがお休み。夕方にもなると交通機関までもがストップしてしまう。そんな日にも新聞を届けてくれる配達員に、心付けを贈る習慣があるんだって。

こうやって並べてみると面白い。しかし私は日本の古い呼び方、睦月如月弥生卯月・・・と名前はわかっていても、意味はよく知らないぞ。神無月水無月師走あたりは字から想像できるけど・・・。




20001023                             



世界の車窓から。本日はノルウェーのフロム鉄道の車窓であった。くーっ、いいのう。
丁度ノルウェー写真の風景が写って、懐かしかったなり。記憶は断片的なものだけれど、写真に残しておくとそれを少し繋げる事ができるのが嬉しいものだ。ノルウェーは行けども行けどもフィヨルドで、正直言ってもう一生来なくてもいいと思っていたけれど、こうやってテレビで見てしまうとまた行きたくなるから不思議だのう。巨大な田舎だったよ、ノルウェー。

そういや、アアルトの花器といいアラビアの食器といい、なんで北欧の物って高いんだろうと思ったんだ。でも考えてみれば、日本人の私から見ても北欧の物価は高かったからなぁ。仕方ないっていえばそれまでだよな。野菜とかはびっくりする程高かったぞ。アラビアの食器だって日本での値段を知っているから納得がいくけれど、やっぱ高いよなぁ。ムーミンシリーズは手ごろなんだけれどさ。しかし長く使えるシンプルなデザインや頑丈な作りを考えたら、決して高い買い物ではないような気もするし。

北欧の物は特にライトとかの灯ものがいいような気がする。短い夏の季節こそ"白夜"ではあるけれど、一日中くらーい冬の季節が長いからか、明かりに対する考え方が日本人とは全然違うのだ。蛍光灯なんて使わないしさ。そしてそれがまた、"電力の無駄遣い"ということで何故か日本でちょっとした問題にもなっていたらしい。んな事、日本人には言われたかぁないだろうねぇ。ちなみに私は蛍光灯が大嫌いなんだよね。ほんと気分悪いわ、あの明るさ。

どうでもいいけれど、クイズタイムショックってなーんであんなに大げさなんだ?ごちゃごちゃやってないで、とっととクイズしろよと、イライラするぞ。大体司会が中山秀・・・。クイズ番組なのに、中山秀・・・。いや、いいんだけれど。そして思いっきりもったいぶって鹿賀丈史が登場する。まだ御法川のりおのクイズ番組の方が面白いぞ。どちらも共通している事は、比較的問題が簡単だということ。「これなら私も一千万円を狙えそう・・・」と思わせるところが、視聴者を惹きつけるんだろうね。いや、惹きついているかどうかは知らんけど。

TVタックルで「何故高橋尚子選手が国民栄誉賞を貰えて、田村亮子選手や野村選手が貰えないんだ?」と誰かが言っていた。たけしさんが「それなら、王さんがもらって長嶋さんが貰わないのもおかしい」「記録ではなく、野球界に対する貢献度の大きさと、野手というポジションに華をもたせた最初の人だから」と言うのを聞いて、妙に納得してしまう私であった。長嶋さんはいつか貰うでしょう。それに充分値するよな。いろんな意味で、もう二度とああゆう人は現れないと思うし。 ところでやーっと巨人軍が勝ってくれたよー。最終的にどっちが勝ってもいいんだけれど、なにしろ七試合きっちりやって欲しいのだ〜。チケットが手に入らなくて、定価の十倍の金額で勝っちゃった人とかも沢山いるんだって。もし払い戻しなんてことになっても、定額しか戻ってこないじゃない。そこまで見たいと思っている人達がいるんだから、頑張って七試合やってくれ。頼むよ。






20001022                             



この数日間、ちりっと生活パターンを変えようと試していたのだが、なかなか慣れないのだ。なんか忙しく感じるし。なにが忙しいんだー、プチ隠居中のくせにー!とお思いでしょう。私もそう思います。

今日はカメラマニアの方に、先日購入のNewカメラで撮った写真を見てもらったのだ。写真を撮った時のシャッタースピードとか露出とかを覚えていて、それを踏まえて今後に繋げれば・・・とはよく聞く話だが、そんなものは全く覚えていられない私。その数値をネガに記憶出来るカメラを買ったから、これでオッケイとか思っていたけれど、結局その時がどんな天気だったかとかって忘れちゃってるしね。なにしろどんな状況でもストロボは使いたくないんだよ。特に室内では。そんな写真の撮り方をしているので、室内で写したunioviの写真などは若干暗い様な気がしていたが、そのカメラマニアの方から見ると、そんなもので良いとの事。ふむふむ、なるへそ。あまり晴れた日の撮影が良くないということは、最近自分で気がついた。ひょっとして、常識なのかなぁ。
写真のページにアップするのをおっくうがっているわけではないけれど、最近の写真をちりっと Petavanに貼っているのですよ。Petavan・・・存在すら忘れかけていたが、ここで復活。これを読んでいるみなさん!あなたですよっ(ちょっとみのもんた風)!面白い写真や画像がありましたら、簡単なのでペタリと貼り付けてみてください。是非。

ところで昨日書き忘れたが、銀座に行った際にプランタンでやっていた猫物イベントに寄ってきたのだ。猫グッズ満載なのかと思っていたら、猫グッズは猫グッズでも人間用のものばかりであった。猫模様の傘とか鞄とか靴とか服とか・・・。かなり深みにはまっているっつーか、ディープな世界。集まる人たちも何か共通した雰囲気がある。しかし、あまりそういった物には興味のない私であった。猫自身が使えるものを売っているのかと思って行ったのにー。ちっ。悔しいから、カードを買って帰ってきたけれどさ。そういや、つい数日前に"ペット百科"に出ていた人が出品していたな。ガラスに猫の絵を描いていた。ガラスといえば、松屋で見たアアルトの花器、すっごく欲しい。物欲の秋なのかなぁ。







20001021                             



ここのところずーっと紅茶を切らしていたので、銀座のマリアージュ・フレールまで買いに行ってきた。ちなみに紅茶がなかった時は、チャイを飲んでいました。これからの季節にお勧め。体が温まって、なかなか良いものです。紅茶を入れる時ほど気を使わずに、簡単に作れるし。

マリアージュではもう何年もずっと同じ紅茶を買い続けている。アールグレイのある種類なのだけれど、値段と味のバランスが丁度良いと思うから。ダージリンベースのアールグレイは、そりゃ美味しいんだけれどちょっと高すぎ。普段にごくごくぐびぐび飲むのだったら、セイロンベースのインペリアルが丁度良いと思っているのですよ。どうでもいいんだけど、マリアージュの店員の中にも"インペリアル"と言う人と"アンペリアル"と言う人がいる。どっちが本当なんだー?注文するときに迷って、中途半端な発音をしちゃうじゃないかー。

以前、その店にいた女性の店員がものすごく恐くって、紅茶を買いに行くのがとても憂うつだった。ひょっとして、何か私、悪い事した?と、気を使いながら注文していたものだ。しばらくして人が替わったときに「前の人、恐かったから」とポロリと言ってしまったら、その店員も「よく言われるんですよ」と漏らしていた。なーんだ、私だけに恐かったわけじゃあないのか。しかしそんな事で有名な店員って・・・。何かを企てていたのだろうか。普通の恐さじゃあなかったからね。

昼食をこれまた久しぶりのタイ料理屋でいただいたのだが、また美味いのなんのって。以前は常に行列が出来ていたのに、今日は昼時に行ったのにも関わらず、ひとりも並んでいなかったよ。びっくり。豆鼓炒飯という、豆鼓とトマトとパッカナーが入ったものを食べてみた。これが大当たり。ざく切りのトマトが入っていたんだけれど、これが炒飯に合うんですねぇ。知らなかったよ。今度自分でも作ってみようっと。多分失敗するだろうけど。

そういや本日より日本シリーズが始まったねぇ。実はすっかり忘れていたのだが、昨日、車の中でピンクレディーの「サウスポー」を聞いた瞬間に、突然日本シリーズ熱が沸騰。ものすごく見たくなっちゃったのだ。しかし何故ピンクレディー?その辺は、自分でも謎である。

そんで今日はダイエーの勝ち。なーんで槙原を出すかねぇ、長島ジャイアンツ。短期戦なんだからさぁ、ちょっと無理しちゃってもいいんじゃないの?何とか競り合って七戦目までやって欲しいと思うんですけれど。






20001020                             



今朝、んがーっと掃除機をかけながら、何かを忘れているような気がした。うーん、何だっけ?とそこで気がついたんだけれどさ、日記をupしていなかったよ。慌ててiMacさんを起ち上げてまた気がついた。昨晩、日記を書いていなかったという事に。というか、自分のHPを見もしなかったよ。いやぁ、人間って生きているだけでいろんな事があるんですねぇ。すっかり抜けていたぜ。大丈夫なのか?私。こうやって人はボケて行くのかも知れない・・・。

その時点で昨日の事を思い出そうと試みたが、殆どわすれちゃってるし。久しぶりの洋食屋でコース料理を食べたんだっけ。あと、携帯電話のお店に行き、やっぱりiモード人気ってすごいんだねぇと実感して帰ってきたんだよな。そんなとこか。ちなみに今現在携帯電話を使っていない私であった。なけりゃあないで、全く不便を感じないのね。欲しくなったら持とう。そんな感じ。

そして本日は大嫌いな某MSのソフトを買いに、しぶしぶ家から一番近いパソコン屋さんに行ってきたのだ。結局買わなかったんだけれど、でも買わなくちゃ。しぶしぶ。あーっこんな物にお金を払うくらいなら、その会社の株でも買ってやりたいぜ。ちっ。全く世知辛い世の中だのう。

話は振り出しに戻るけれど、ずーっと疑問に思っている事がある。掃除機の中のゴミ袋を取り換えるタイミングって、どんなもんなんでしょう。ゴミが詰まった袋から、新しいものに買えると吸引力が超upする。畳一枚くらい持ち上がっちゃいそうな勢いで吸い込む吸い込む。掃除機をかける前に床の上の物は片付けておくからいいものの、パソコン周りを掃除している時なんて必要な物まで吸い込んじゃったりするからね。私なんてiMacのキーボードの埃よけにかけていた大判のハンカチ、4枚は吸い込んじゃってるから。unioviのおもちゃも吸い込んじゃっているし。しかもunioviが見ている前で、するっと掃除機に入っていっちゃったからね。あの時のunioviの表情・・・。忘れることはないだろう、きっと。
そんなわけで、今現在も掃除機のゴミ袋の中には確実に大判ハンカチ2枚とunioviのおもちゃが入っているわけです。
その吸引力がちょっと落ちてきた?というときが、ゴミ袋の替え時(買え土器って変換されてびっくりしたけど)なんでしょうか。しかしそのタイミングでちりっと覗いてみると、ゴミ袋さんはまだまだ余裕の表情。「まだまだ現役でっせ。まだまだいけまっせぇ」とでも言いたげな佇まい。それならもう少し頑張ってもらおうと、ポンとゴミ袋の肩のひとつもたたいて掃除機の蓋を閉める秋雨の朝なのである。そんじゃ、掃除の続きをするかねとスイッチを入れると、やーっぱり吸引力が落ちているんだよねぇ。畳一枚の吸引力よ今何処。一般家庭では、ゴミ袋的に全然余裕があっても、吸引力が落ちたら替えてしまうものなのだろうか。それとも今現在の私のように、「もうちょっといいかな」なんて使い続けるものなのだろうか。最近いつもそんなことを考えながら、掃除をしている私である。これは悩みっていえるのかなぁ。今まで"悩み"という観念すらなかったけど。

そういや、今日は各証明写真に綺麗に写る方法をテレビで見た。スピード写真の場合は、壁に寄りかかるくらい後ろに腰掛け、顎をぐーっとひくと良いんだって。って、いつも私はそう撮っていたよ。ということは、あれ以上綺麗には写らないのか。
スピード写真の場合は、ピントの位置がかなり後方に合わせてあるので、前のめりに撮影するとボケボケになってしまうとのこと。フラッシュも強いので、半透明の家庭用ポリ袋などでストロボをカバーして(ガムテープとかで止める)光を拡散し、更にアルミホイルをレフ板がわりに膝の上などに置いて拡散した顔に反射させることによって、綺麗に撮れるとのことです。・・・しかし誰がそんな事までするかね。スピード写真を撮るにあたって、ポリ袋とアルミホイルとガムテ持参する人がいるのか?

そして驚いた事に自動車免許証で使う写真は、持参したものでも良いとのこと。なぜか警察署とか免許センターで超極悪凶悪犯みたいな面構えで撮られがちな免許証写真。持参したものを使えれば、例えば写真屋さんで撮ってもらったものでも良いってことだよね。実際に私も一度だけ、持参した写真をそのまま免許証に使われたことがあったんだよなぁ。その時は、へ?なんで?と思っていたのだが。しかもその写真、警察署の正面にある写真屋さんで撮ってもらったんだけれど「んー今回はちょっと右から撮ってもらおっかな〜」とか思って五木寛之風に斜に構えてたら、写真屋さんに思いっきり「正面向いてください」と言われちまって、ちょっとトホホな顔になっていたのだ。

それにしてもわけわからないのが交通安全協会。過去の日記にも書いた覚えがあるけれど、それ以来まだ私には解らない。当たり前のようにみんなお金を払っているけれど、いったい何なの?交通安全協会って。ちなみに私はお金を払っていません。何のために存在しているのか知らないし、んな所に払うんだったら怪しげでも駅前の募金箱にでも払った方が気分もいいし。






20001017                             



自分の伝説を作ってくれるHPにて


ひろみの伝説はこのように語り継がれる・・・

ひろみは「ミリオンスロット」の横取り40蔓として産まれる。
月へと昇る階段を昇っている途中でビビンバ(オニオンライス)が食いたくなり降りる。
さいとうたかお氏に拾われ、さいとう・プロへ。闇社会のすべてを学ぶ(本当か?)。目つきが、狙撃手のそれになる。
ひろみ 23歳の春、犬197匹、猿307匹、雉101匹をお供にすることに成功!
28歳のとき、オールスターゲームにおいて10連続奪三振を記録。うち一つは振り逃げであった。これがコスプレに目覚めるきっかけとなった。
41歳、武富士のCMのダンスを完全にマスターした。そんなひろみを止めることが出来る者はいなかった・・・。というか、誰も止めてくれなかった。
ひろみ、47歳の夏、「おまえは勇者の血をひく者、とりあえず魔王倒してこい。」と言われる。ことわりきれないかんじ。その日を境に周囲の人からひろみ様と呼ばれるようになる。
ひろみ様、ついに453人組手トーナメントを制覇! その名は全宇宙へと知れ渡る。だがそれにより、今後、全宇宙の格闘家から挑戦を挑まれることになる。
59歳にして武士道に目覚め、日本刀を振り回し始める。この事件の後、ひろみ様は『サムライ怪人ひろみ』と名乗るようになった。
63歳の時、投げたピーナッツを口に入れる芸を試みるも、鼻にピーナッツがホールインワン。
本当は「ニコニコベーカリーサムライ怪人ひろみ」を開業し、サムライ怪人ひろみパンを売るのが夢だった。が、ガンダムに勝手にひげをつける。結果、軍法会議にて有罪。百叩きを食らった。
サムライ怪人ひろみが84歳の時、電話の受話器が実はアゴの「エラ休め」になることを発見。特許登録後一般販売を開始、空前の大ブーム。
「人を見てものを言え!」サムライ怪人ひろみが一度でいいから言いたかった言葉。
95歳の時、「ウルトラ五つの誓い」を残し故郷に帰っていった。

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こんな伝説、いかがでしょう。
以前に前世占いをしたら、「火星のいん石・現代人に例えると小室哲哉」という結果が。
前世でも「顔色が悪い」と思われていたらしい。ひょっとして当たっている?って、当たってるわけないじゃん。前世が石ってどうゆうことなのさ。

ところで、本日は多紀さんに教えてもらった「今日のおめざ」を見るために朝の7時50分からテレビのスイッチを入れる。そのままワイドショーに突入していたけれど、イギリス人女性失踪事件の話でもちきりであった。別件で逮捕されている容疑者の謎!って言ってるけれどさぁ、状況証拠からいうと全然謎じゃないし。もう、筋書き見えすぎ。まあ真実は確かに謎なんだけどよ。
それにしてもワイドショーの取材力ってすごいねぇ。やりすぎだよって思うことが大部分なんだけれど、今回のような事件に限っては感心させられるところもあり。よくもまあ調べるもんだよ、昔の写真持って。かなり怪しまれているあのおっさんの写真、最近の物は公開されていないらしい。公開されている高校時代の写真を手に取材を続けているんだけれど、あんな何十年も前の写真見せられて「この男に見覚えはありませんか?」なんて聞かれても、わからないっつーの。しかしあの容疑者、高校時代の写真っから既にヅラっぽいよねぇ。その辺りもどうなっているのか、徹底検証してくれよ、ワイドショー。






20001017                             



こう涼しくなってくると、入浴の時間が楽しくて仕方がない。ぬるめの湯に腰までつかって本を読んだり音楽を聞きながら過ごしたりするのも好きだし、もう少し寒くなってきたりすると、熱い湯にどぼんと肩までつかるのもたまらないものがある。なーんて思っている私にとって、本日某ニュース番組での特集はなかなか恐いものがあった。

入浴中に年間一万五千人が死亡していると聞いて一瞬"レジオネラ菌?"と思ったのだが、そうではなかった。突然の意識障害による溺死や、急激な血圧の変化によるもの、中でも一番多いのは、滑って頭をどこかへぶつける事故とのこと。うわー、こわい。気をつけよう。
風呂で溺れるなんて、そんなギャグみたいな・・・と思っていたが、突然の意識を失いそのまま湯船に倒れ込んで溺死する人は年間でも3000人もいるんだって。この原因がわからないからまた恐いんだよね。解剖しても、結局は"溺死"としかわからないことが多い。ただ、こういったパターンは、日本でしか見られないとのこと。んー、日本人って風呂好きっていうものねぇ。やっば長時間熱い風呂に浸かりっぱなしっていうのが、良くないのか?
湯に浸かるのは、肩の下まで。あとは、入浴中に水分をとると良いとのこと。長時間温泉に入っていたいなんてときには、頭を冷やすために、水で濡らしたタオルを頭上に乗せると良いんだって。風呂では死にたくないもんなぁ。気をつけなくちゃ。

そういや、西武松坂の処分が軽いとかなんとかってテレビで誰かが言ってた。シーズン中まで謹慎させるべきだって。確かに去年の脱税騒ぎの選手達の処分と比べると軽いかもねぇと、その時初めて気がついたよ。免停中だったら、タクシーで行けばいいのにねぇ。私だったら免停中に運転しようなんて、まず思わないけど。ま、そんなことはどうでもいいんだけどよ。驚いたのは、社長と松坂選手の身代わりになった課長だかなんだかが解任されたってこと。まぁ当然っていえば当然なのかもしれないけれど、当の本人はちょっとの謹慎なのに・・・。まるで仁侠映画みたいだな、身代わりに警察に行くなんて。んで、失敗したら処分されちゃうのね。こわい世界やのう。くわばらくわばら。





20001016                             



プチ隠居期間、なるべく見るように心がけていた番組が、フジテレビ午前11時25分から始まる「ペット百科」である。
今なんて「ペット百科」とタイトルをタイプしただけでテーマソングが頭の中を駆け巡っているからね。たった5分の番組なんだけれど、犬猫を飼っている人には楽しめる内容になっているのだ。

特に猫と一緒に暮らす私にとっては、病院の診察台の上から放送している猫の闘病シリーズは見るに欠かせない。猫の種類ご紹介の子猫シリーズも可愛いのなんのって。しかもこの子猫シリーズ、oviが大好きなんだよねぇ。フランスのドッグショーの模様を何週間にもわたって放送してくれたのも面白かった。犬の躾けシリーズは、ちょっと苦手なんだけど。だってものすごい勢いで殴るんだもの、犬のこと。プロがやっていることだから、犬自身はそんなに痛みを感じていないかも知れないけれど。ただ、びっくりさせるためだとは思うんだけれど、見ているこっちがびっくりしちゃうよ。

番組中、見逃せないのがスポンサーのネコロジーエコロジーマルハフードのCM。今まではしましま猫の三人組ののほほんとした生活っぷりを描いたものだったが、つい数日前から作家浅田次郎のシリーズ物が始まった。
これがまたね、良いのよ。猫の民子と作家の物語。良いっつってもまだ第2回なんで、今後の展開にこうご期待って感じなんだけれどね。

で、何が言いたかったのかというと、私の一日の中で、最初にテレビをつけるのがそのペット百科を見るためであるということなのだ。あー、前置き長すぎ。いつもこの調子で前置きを書いているうちに暴走しちゃって、「今日はこんなことが・・・」っつーのを忘れちゃうんだよねぇ。昨日の日記でも、書きたかったのはMG軍団のことじゃあなかったんだけれど・・・って、また脱線してるし。

そんなわけで、本日はちりっと買い物に出ただけで殆どをテレビの前で過ごしました。田中康夫の顔をいやって言うほど見ちゃったよ。県民じゃあなくても、昨日の長野県知事選には興味が集まるところ。しかも田中康夫が当選。心底たまげたよ、私は。あんなに大差がつくとはねぇ。ま、仕方ないね。池田チーム、一般人をなめすぎ。あの応援演説・・・。「田中康夫は県民ひとりひとりの意見を・・と言っているが、それでどうなる。プロがやるからいいんです!」とか言っている奴がいたぞ。誰かは忘れちゃったけれどさぁ。そんな応援をされている奴に、誰も票なんて入れないよな。「こいつ以外なら、誰でもいいっ!」と思われるって、その言いっぷり。そんな事もわかってない事自体が大問題なんじゃあないの?行政のプロっつっても、行政しか知らないんじゃあねぇ。上の方の方々のとんでもない腹黒さに比べたら、ペログリなんて可愛いもんだよな。県知事になっても、相変わらずの口調で「・・・だモン」とか言っちゃってる田中康夫は、ある意味信用できるかもしれないし。こちらも今後の展開にこうご期待って感じ。(多分私はすぐ忘れるけど)

たけしのTVタックル、飽食の日本でやっていた若者たちの異常な味覚。白いご飯にコーラとゴマをかけて食べる若者や、うどん(麺のみ)にアイスクリームとコーンフレークとチョコレートソースをかけて食べる若者。白いご飯にバニラアイスと牛乳をかけて美味しそうに食べている人もいた。で、それらをスタジオで実際に服部先生始めいろんな方々が食べさせられたのだ。
しかし意外にもみんなの意見は「美味しい」とのことだった。服部先生まで、コーラご飯やアイスうどんを美味しいと、パクパク食べていた。大竹まことなんて、コーラご飯をお茶漬けのようにサラサラと食べていたからね。なんだよ、それ。全然異常な味覚じゃあないんじゃん。

そういやコーラご飯は、友人も美味しいって言っていたなぁ。実際、鳥肉のコーラには美味いし。近所のうどん屋さんは、デザートにきな粉をまぶしたうどんを出してくれる。それを考えれば、甘いうどんも不自然ではないはず。考えてみれば、メロンに生ハムだって、かなり異様な光景だよねぇ。実際に食べてみて、口に合えばいいんだよね。そんな私は、先日マヨネーズご飯にトライして、胸焼けをおこしました。上にチーズとか乗せて、オーブンで焼いたりすると美味しいのかも。今度試してみようっと。






20001015                             



起きてすぐに体温を測ると、37度ジャスト。下がったじゃーん、熱。で、結局何だったの?あの発熱は。ひょっとして、知恵熱?

まあいい。熱も下がったことだし(正確に言うと微熱があるんだけど)、午前中から出かけることにする。あいにくの曇り空の中、葛西臨海公園まで行ってきた。ええ、もちろん首からカメラさげて。

しかし、いつ来ても混んでいるんだよねぇ。曇り空にも関わらず、ものすごい人手だった。水族館にもあふれんばかりの人。ああっ、マグロの水槽を見ておどろいたんだけれど、なんてマグロの数があんなに激減しちゃったの?ひょっとして、刺し身になっちゃった?何かの病気が大流行しちゃったとか?驚きのあまり、その場に立ち尽くす私。マグロの身に何があったんだろう。切り身じゃあないことを祈るばかりである。
葛西臨海水族館(だっけ?)って好きな水族館ではあるけれど、何かいまひとつこれというインパクトもないんだよねぇ。そんな私は身近な場所で言うと、サンシャインの中にある水族館が好きだったりする。パンダイルカ可愛いし。ちょっと遠いけれど、太地くじら浜公園も捨てがたいぞ。行きたいなぁと思っても、すぐに行かれないのが悲しいところ。

天気も体調もあまりよろしくないので、早めに切り上げさせてもらう。どこにも寄らずに帰ることにした。
そのまま高速にのり、首都高から乗り換えるときに目の前に驚くべき光景が。MGの集団と遭遇したのだ。超クラシックなり。♪チキチキマシーンチキチキマシーン猛れぇぇすーううーううぅうぅう♪車内大合唱。だってさぁ、みんなオープンカーに耳当てとゴーグル(又は眼鏡)をして走らせているんだもん。しかも悪天候。しかも高速。風切りまくりですぜ、旦那。運転している方々も、結構お歳を召しているし。ひょっとして若いころから走りっぱなし?ノンストップで風切っちゃってる?

スピードを落としながら、かなりの危険を冒して写真を撮る。面白かった〜。彼らMG軍団は、そのままずーっと高速を北上して突っ走って行ってしまった。どこへ行ったんだろう。追いかけたかったなぁ。

そんな事をしていたからか、家に帰って体温を測るとまた上がっていた。やれやれ。明日こそは大人しくしています。




20001014                             



昨晩の猛毒シスターズの集いにて、頑張って食べたり飲んだりしていたせいか(人はそれを暴飲暴食と言ったりもするが)、朝起きた時からお腹の調子が悪い。とほほ。と、思っていたら熱まで出てきた。
体温を測ると37.5度。やだねやだね、微熱って辛いんだよねぇ。そんなことには構わずに、掃除とか洗濯とか買い物をしているうちに熱が上がり、39度になってしまった。
風邪なのかなぁ。熱しかないんだよねぇ。あ、お腹も痛いけど。そんなわけで、ちりっと横になる。再び起きると、まだお腹が痛い。熱も下がっていないし。そんなわけで、今日は一日ごろごろと寝て過ごした。テレビのスイッチを一度も入れなかったなぁ。

そんな中、待望の「Cats in love」という本が届きました。ずーっと欲しかった本なのだ。表紙の写真からして可愛い。猫が自分の頭を馬の顔にすりすりとつけているんだよ。白黒の写真とちょっとしたエピソードが添えられている。 その中からひとつ、生物学研究家のフォレーリさんのものをご紹介。

 最近、私の馬、ハーポに恋をした猫がいます。
 それは馬小屋にいる大きなオス猫でした。
 繊細でとても神経質な差ラブレッドだったハーポが、彼に会ってから変わりだしました。
 朝、私がエサを与えに行くと、猫はいつもエサの箱の中に寝転がっています。
 ハーポが横たわってうたた寝をすると、猫も彼の前脚の間に寝転がるので、
 ハーポは脚を動かさないよう、すごく気を使わなければならないのです。
 ハーポと猫は野原で隠れんぼをして遊びます。
 ハーポがクスクス笑うようにいななき、鼻先を低く下げると、
 猫はミャーオと鳴いて飛びかかり、ハーポをつかまえるのです。
 私がハーポに乗るときに、猫も一緒に乗せてやると、
 走っている間ずっと乗っているので、私は猫を押さえています。
 そして猫はハーポのたてがみを歯でくわえ、しっかりとしがみついているのです。



20001013                             



なーんか関東地区、昨日を含め三日連続の夏日だったらしいじゃん。ちったぁ、やる気を出してくれよ、秋。そんな事でいいのか?大体秋ってあんまりやる気がないよね。「いい季節だねぇ」なんて言っているうちに、ぐぐっと寒くなっちまっていつの間にやら冬になっちゃってるし。私としては11月とかになっても"秋"の感覚なのだけれど、周囲はすっかり"冬"になってしまうのだ。ちなみに今現在も、半袖で過ごしています。人と体感温度が違うのかなぁ、私。

ところで本日は10月13日の金曜日。そう、ジェイソンが大喜びの13日の金曜日なのだ。そんなわけで、鬼畜部、別名猛毒シスターズの密会に行ってきました。密会っつっても誰に隠しているわけでもないのだが。
ちなみにメンバーは3人。NAOちゃんとマダモちゃんと私なのだが、この三人はネットを介さずのお友達なので、オフ会とは言わないんだろうね。チョイスした店はイタリア料理が美味しく感じもそこそこ良い店なのだが、なにしろこの店とNAOの相性が悪いのだ。過去にも数回、その店での密会計画が何度か企てられたが、いつも当日になってNAOの体調が悪くなる。別に彼女は体が弱いわけでもなんでもないのに、高熱が出たりいきなり親知らずを抜かれたりと、なぜか散々な目にあってしまうのだ。そんなわけで、本日を迎えてもどうも心配な私とマダモちゃん。NAOちゃんの体調は良いみたい。でも、ひょっとしてその店の方が休んでいたり、火事になって燃えちゃっていたりしたら・・・なんて心配をして電話しちゃったからね、私なんて。

店で待つこと数十分。なぜかNAOちゃんだけ来ない。ひょっとして、来る途中ですっ転んで骨折でもしちゃったんじゃあないだろうねぇ。と、心配していたところへ、満面の笑みを浮かべて現れた彼女の手には、何故かスーパーで買い物をしたときにもらうような、白いビニール袋が。どうやら100円ショップに吸い込まれていたらしい。嬉しそうに本日の戦利品の数々を見せてくれた。よかったよ、途中で行き倒れていなくて。

食べる喋る食べる喋る食べる喋るを繰り返していると、あっと言う間に時間が過ぎてしまうものだ。三人寄るとかしましいというけれど、まああれだけよく喋ることがあるものである。それでも喋り足りなかったからね。お腹はこれ以上ないくらいに膨れたけれど。死ぬんじゃないかと思うくらい笑わせてもらったし。

随分と遅くなってからの帰宅だったが、ドアを開けるとunioviが玄関まで走って迎えに来てくれた。かわいいのう、ほんとに。




20001012                             



やたらと暑かった本日。関東地区、最高気温30度ってなによ?今、10月だよ。

そういや昨日はエノケンの誕生日でした。残念ながら私は榎本健一に関する物はCDしか持っていないのだ。古川ロッパの本に、エノケンに関する事も書いてあったなぁと読み返す。ロッパとかエノケンとかトニー谷とか三木のり平とか、その時代の芸人達の話を聞くたびに、今のお笑い芸人ってなんなんだろうなぁと思ってしまう。映画も小説も、昔のものの方が今のものよりはるかに面白い。そうゆうものなのかな。仕方ないね。みーんな亡くなっちゃっているけれど、その時代から生きている森光子って、ひょっとしたらすごいかも。今まで東山と仲の良いおばさんとしか思っていなかったけどさ。

ロッパの本を読んでいたら、古典落語が聞きたくなった。ふっ。私には志ん生の秘蔵コレクションがあるのさ。早速聞こうと思って、戸棚を開けて気がついた。ちょっと前に、カセットテープは全て処分しちまったんだ。ひゃ〜。
するってえと、なにかい?志ん生のテープも捨てちまったわけかい?
あの時、いちいちチェックしていたらキリがないからって、箱ごと捨てちゃったんだよなぁ。ひょえ〜。後悔先に立たずなり。
ないとわかっているのに、未練がましく探してみた。やっぱないし。あーあ、私がバカだったよ。って、こんな反省、一年中してるけどよ。

いいもん。働きだしたら志ん生のCD(ってあるのか?)全部買っちゃるもん。それまでの辛抱さ。くっそぉ、覚えてろよー!!(って、誰に言ってんだよ、私)





20001011                             



なんか今日は汗ばむような陽気だった。関東地区、最高気温は27度とかなんとか。夏じゃん、それ。そんな中、またしても職安またの名をハローワークに行ってきました。
相変わらず熱かったぜ、ハローワーク。ある意味常夏。ちょっとしたリゾート気分を味わいたい人には是非お勧めします(うそ)。行くたびに感心してしまうのだが、本当にハローワークの職員の方々はよく働く。やたら手際がいい。毎日毎日あれだけの人々がやって来るのだから、相当忙しいだろうねぇ。それで手際もよくなっちゃうんだろうけど。あまり羨ましくないなぁ、その環境。

せっかく天気も良いことだし〜と、ちまちまと写真を撮りながら家路へ着く。陽射し、強すぎ。今日は再放送ドラマ「危険な関係」の最終回なのだ。いやぁ、見ましたよ。最終回は以前にも見たことがあったんだけれど、やっぱり通して見ると違うよね(当たり前だ)。ドラマの最終回って「なんでやねんっ」と思ってしまうものが多い中、これはまあまあ納得できた。話の途中ではツッコミたくなる事は何回もあったけど。床嶋なんとかっていう女優が好き。稲垣吾郎も良かった。何故かこのドラマでの吾郎ちゃんは、アシベみたいな髪形をしていた。小脇にゴマちゃん抱えてくれると雰囲気でたかも。しかしアシベって、いつもゴマちゃん抱えているけれどさぁ、生臭くないのか?ぬるぬるしないのか?

そういえば10月。あれ?私って10月から社会復帰するとか言っていなかったっけ?
過ぎゆく時の早さに驚き、思わず遠い目になる私。まっ、来週辺りから考えよう。
それより新ドラマである。今回、何が始まるのかさっぱり知らない私であった。何か面白そうなものがあったら、教えてください。

おおっと、また暴走したまま書くのを忘れていたぁ。
今日のWBAライト級タイトルマッチ、ものすごかったね。チャンピオンの畑山はともかく、挑戦者の坂本・・・。打たれても打たれても打たれてもチャンピオンに向かっていく姿には興奮したよ。矢吹ジョーみたい。腕をぶんぶん振り回しながら、テレビの前で応援しちまったぜ。普通だったら5〜6回は倒れているよねぇ。ライト級でこんなに興奮したのは初めて。こんなに面白い試合を見たのも初めてだよ。ボクシングはヘビー級に尽きるね、なんて思っていたけれど、坂本選手のおかげで考え方が変わったからね。残念ながら負けてしまったけれど、こんなに素晴らしい試合になったのは坂本選手のおかげ。畑山選手が「もう二度と戦いたくない相手」と言っていたのが印象的だったな。





20001010                             



ホームページの検索君にて「とても優しい雰囲気のサイトです」と紹介していただき、"やべっ、この日記の存在を知られたら・・・"なんてちょっと後ろめたい気持もする今日この頃。いやぁ、すっかり秋だねぇ。

今朝、友人からのメールにショックを受ける。
私が知らなかっただけなんだけどさ、JUDY AND MARYのYUKIとYO-KINGが9月30日に入籍していたんだって。ひゃ〜っ。 YO-KINGといえば、私の中では不動の一位を守り続ける大竹まことに次いで、ここ数年は2番目くらいに好きだった有名人(っつーか芸能人)じゃあありませんこと?ぎょえ〜。知らなかったよ。
いやね。別に結婚されたのは良いんだよ。お二人ともそんなお年頃をとうに過ぎちまっていると思うし、おめでたいことじゃあないですか。しかし、なんで知らなかったんだ、私。そんなことでいいのか?私。
あまりの衝撃に、貧血状態になる。ちょっと飲み物を・・・と台所に向かう間もよろよろふらふらごちごちと、壁にぶつかりながら歩いて行く始末。友人からのメールをもう一度読み直し、ヤフーニュースで確認。既にニュースじゃないけどよ、10日前の情報なんて。

ところで今日は友人が遊びに来てくれた。久しぶりに昼食を食べに行った店は、激安の割には家庭の味が程よく美味しい洋食屋さんである。「これ、家でも作れそう」と思わせるくらいの味の店って、ついつい足を運んでしまうんだよね。狭い店内には女性客しかいなかったのも、そんな理由があるのかもね。

フィルム5本分の写真が出来上がってきた。なーんかいまいち。今までずーっと撮った分は現像されていたのに、今回は数枚落ちていたなぁ。何を撮ったのかは覚えていないんだけれどさ。実家の玄関に置いてあるフリージアの鉢植え。「この時期にフリージア?」と珍しい物を見る気持で写真を撮ってみた。母が「何そんな暗い所で、写真なんか撮っているの?」と背後から声をかけてきたので、「この時期のフリージアなんて珍しいじゃん。よく咲かせたねぇ」と感心してみせると、「それ、造花だよ」だって。早く言えっつーの。つーか、なんで見てわからないんだよ、私も。





20001009                             



なんか10月9日が体育の日と言われてもねぇ。10月10日だって休みたくなるんじゃないの?というか、私だったら休んじゃいそう、10日も。ハッピーマンデーっつってもさ、土曜とか日曜がお休みの人じゃないと意味ないじゃん。こうゆう事を考えちゃう人が日曜お休みのお仕事をされているってことなんだろうけど。

なーんて毎日が日曜日の私が言うのもなんですが。

それにしても天気が悪かったからか、やたら静か。お休みの日ともなればマンションの庭で子供たちの大騒ぎ声が聞こえてきそうものなのに、静かでいい感じなり。子供の声はうるさい。子供とはそうゆう生き物なので、仕方がないと思うのだが、最近はそんなことにまでクレームをつける人がいるらしいよ。
小学校の校庭での子供たちの騒ぎ声がうるさいとか。近所に住んでいる人にとっては、まあ本当にうるさいんだろうけれど。でも、仕方ないよねぇ。だって小学校なんだもん。小学校というと、大抵はものすごい数の小学生がいる場所でしょ?そりゃ、うるさいだろうよ。それが嫌なら引っ越すしかないと思うんですけれど・・・。
なにもうるさいのは小学校ばかりじゃあないよ。私が生まれ育った場所のちょっと歩いた所に、幼稚園から高校大学まである某病院があったけれど、そこもうるさかったよ。特に高校はスポーツが盛んで、野球、サッカーではよく名前を聞くし、あとは剣道が強くて有名らしい。かなり遠くにいても男子高校生のどすのきいた声が、ぐわぁーーんと響いて聞こえるのだ。子供の頃は、本当に恐かったよ。
「いったいあの病院では、何を研究しているのかなぁ。フランケンシュタインみたいな生き物を作っているのかも。あの叫び声は、地下に閉じこめられたその生き物が、出してくれと叫んでいる声に違いない。」なんて考えちゃって、近よれなかったからね。今日こそは!!と友達同士でその声のする方にと進んでみるものの、結局は恐くて行かれなかったよ。

それに比べたら、ちびっこの声なんて可愛いもんだよなぁ。確かにうるさいけど。
よく「鳴き声がうるさい」って理由でペットを飼えないマンションが多いって聞くけど(まあ理由はそれだけじゃあないんだろうけど)、人間の声に比べりゃあ大人しいもんだよな。猫なんて、ほとんど鳴かないし。やたらおしゃべりなオウムとか飼っちゃうと、うるさいのだろうか。象とかでも、ぱおーんとか鳴かれるとちょっとうるさいかも。キリンは鳴かないよね。お勧めペットだね、キリン。





20001008                             



なんかまた天気が悪くなるみたい。週末とかの休日に雨が降るのは偶然ではなく、根拠があると聞いた。ほこりがどうとかこうとか。って、これじゃあ何がなんだかわからないけれど、雨の核は埃だから・・・と考えると、なんとなくわかるような。

今日は午後から出かけたのだが、あいにくの曇り空。一応、写真を撮ろうと思って出たんだけれど、どうも撮る気にもならず。中途半端な時間に、よく行く美味しいイタリア料理の店の本店の方に行ってみようということになった。知らなかったんだけれど、いつも行く店は支店だったらしい。本店の方はたまに雑誌などで見かけるから、有名なのかなぁ。きっと美味しいんだろうなぁと、期待しすぎた私達がばかだった。なんか支店の方と全然味が違うんですけれど。メニューも違うし。食材からして違うよなぁ、どう見ても。本当に同じ店?と疑問を抱きつつ、店を出た。もう二度と来ることもないだろう。

そういや、たまーにランチに使っていた周さんのお店。ランチメニューでもものすごく美味しくて、いつも大満足だった。これがまた青山の富徳となると、どうもいまひとつなんだよね。うーん、私が注文するものが悪いのかなぁ。謎である。とはいえ、周さんの言われる通りに炒飯を作ると、本当に上手に出来るんだよねぇ。あの帽子はだてじゃあないよ。

外を歩くと、辺り一面に金木犀の香りがする。それにしても、どうして金木犀って毎年いきなり咲き出すの?関東金木犀ネットワークとかがあって、「んじゃっ今年は10月の9日から咲かせましょうか」なんて話し合いがされていたりするのかな。いつも突然、一斉に香りだすよねぇ。不思議。そういや、今年は至る所で特大のエンジェルス・トランペットを見かけるのだけれど、流行っているの?昨年のチョコレート・コスモス(略してチョココス)みたいに、園芸家達の流行なのだろうか。チョコレートコスモスは、可愛いけれどちょっと不気味な花でもあった。今年はシドニーでオリンピックもあったことだし、ワイルドフラワーなんて良いんじゃないかと思うんだけれど。





20001007                             



やったねぇ、勝ったねぇ、福岡ダイエーホークス。そんなわけで、ちょっとだけ日本シリーズが気になったりして。しかしダイエーって王監督以外、知らないような・・・。工藤もいなくなっちゃったし。秋山選手はダイエーだっけ?

今日は夜にラーメンを食べに行ったのだが、現在、胸焼け中。んー、何食べても案外と大丈夫なんだけれどな。体調も悪くはないと思うんだけれど。ま、そうゆう時もあるか。

電波少年だか雷波少年だかを見たのだが、地球防衛軍が笑えた。各自各色の半身タイツみたいな物を身に付けながら、次々とカードを当てていく。あれってやっぱり超能力なの?ロシアの超能力研究所の人達も驚いていたみたいだけれど。そもそもロシアの超能力研究所って・・・。旧ソ連時代は、国家機密で超能力研究が進められていたらしいけど(もちろん軍事目的)、今現在もそんなものが存在していたんだねぇ。しかも、ものすっごく暇そうなんだよね。あの研究所の人達って、普段は何をやっているのかな。あんなのほほ〜んと暇そうに見えて、ものすごい事を研究していたりしてね。地球の自転を止めちゃうとか、コサックダンスで地震を起こしちゃうとか。

ロシアと言えば、謎の鎮静剤事件が記憶に新しいところ。
原子力潜水艦"クルスク"の救助遅れについて、事故対策委員長の副首相を激しく避難する乗組員の母親の背後から、しかも服の上から鎮静剤注射を打っている映像にはぶったまげたぞ。激しい口調の母親の背後に注射器を持った女性が忍び寄ったかと思ったとたんに、母親が倒れ込んだのだ。うひー。こえー。
その後「実は心臓病の持病があるため、注射を打った」とかなんとか発表されたらしいけれど、それにしても服の上から?いろんな意味で謎である。その映像はロシアでも何回も放送されたんだって。その辺りは昔とは全然違うんだなって思うけれどさ。

ところで、教育テレビでやっている日本語講座が面白いのだ。小林克也が出ているのだが、日本語って難しい!と思ってしまう日本人の私。よかった、日本語が話せて。あれとかそれとかこれとかどーもとかって、わからないよね。「どちらまで?」「ちょっとそこまで」なんて会話、日本語でしかありえないし。フィンランド語の勉強をしていて、日本語にすると同じ意味なのに、なーんで違う言い方をするんだぁ?ということがたまにある。日本語にすると・・・ってところから間違っているんだよなぁと思いつつも、結局なかなか覚えられない私であった。あーあ、情けないのう。




20001006                             



今日は朝のうちはいい天気だった。空は相変わらず白いけれど。
今週は毎日午後からの数時間、テレビでドラマの再放送を見ていたのだ。「危険な関係」という、豊川悦司と藤原紀香が出ているやつ。見られない時には、ビデオで録画してまで見ているよ、今。実はこのドラマ、夜に放送していたときには初回と最終回を見たのみ。それですっかり見た気になっていたのは、毎回のストーリーをNAOちゃんが教えてくれていたからであろう。その節はサンキューなのだ、NAOちん。
別に豊悦が好きなわけでも紀香が好きなわけでもないが(豊悦の義理母役の余さんは好き)、途中まで見てしまうとやめられない仕組みになっているらしい。今日はやっと最終回だし〜と、テレビをつけてびっくり。画面には鳥取西地震での惨事が映っていた。

うわー、地震。しかも、マグニチュード7.3。出雲大社とかどうなっちゃったの?などと見ていると、神戸の震災の時とは打って変わって迅速に情報が流れている。学んだねぇ、みんな。神戸の時なんて、朝のラジオニュースでは「地震があった」とか「関西の人達は地震慣れしていないから大騒ぎ」とか、そんなくらいしか伝わってなかったもの。時間が経つにつれ事の重大さを知っていろんな意味でショックを受けたんだよなぁ、確か。今回の地震では、今の時点で死者が出ていないとのこと。住宅が密集していないのと、火災がなかったことが不幸中の幸いなのだろうか。なにしろ、被害が少なくてなにより。

三宅島での災害もまだ続いている。今日、NHKで被災者の方々の様子を放送していた。いつ三宅島に戻れるか、今の状況では全くわからないために、職に就くのも大変とのこと。避難勧告が出たときに石原都知事は、「(避難先でも)島と同じくらいの生活はさせますよ」と仏頂面で鼻息荒くも語っていたっけ。早く島を離れてほしいという気持から出た言葉なのかもしれないけれど、ちょっと無神経かなぁとも思った。

夜、ミュージックステーションでSMAPの中居君の唄を緊張しながら聞いてしまった。テレビ前の人間を緊張させてどうする、中居。もうドキドキしちゃったからね。中居君が歌が下手っていうのは、キャラクターイメージであって実は結構歌える?なーんて思わせていながら実は下手。と、思っていたのだけれど、下手なりに歌えていた。ちょっと安心。って、私が安心してどうする。別にファンでもなんでもないぞ、私は。

番組が終わって、ニュースが始まるまで時間があるよねぇと新聞のテレビ番組表を見ると、なんとBSで面白そうな番組をやっていたじゃーん。ひょえ〜、しかも夜7時30分から。クィーンやらツェッペリンやら、その辺りの映像を流していたらしきその番組。気づいた時はすでに9時半を回っていた。慌ててチャンネルを合わせると、フレディー様が唄われている。ブライアン・メイがクラシックギターを弾きまくっていたぞ。上手すぎ。びっくり。もともとクラシックやってた人なの?しかし気づくのが遅すぎたね。バカ殿とか中居君とかモーニング娘。とか見ながら毒づいている場合じゃあなかったよ〜。あーあ、ロバート・プラントが唄っているところ、見たかったなぁ。くやしいなり。時間は戻せないからなぁ。リモコンとかできゅるきゅるっと、簡単に戻せたらいいのにね。





20001005                             



ここのところ、すっきりしない天気が続いている。秋なら秋らしく、カラッと晴れてほしいものである。なんてね。実際には「女心と秋の空」なんて言葉もあるし、降水量は6月に次いで9月が多いっていうし。今の感じが秋らしいのかもね。

本日は、Newカメラ写真を現像してもらった。歩いてすぐの写真屋さんへ持っていき、1時間で出来るというのでその間買い物に行く。「一眼レフかんたん露出術」なんて本を買ってみたが、私にとってはあまり意味がないかも。アンダーならそれでよし、オーバーならそれもよしって感じだものな。って、本当によしなのかどうかはわからないけどさ。
で、写真なんですけれど。よく撮れていました。いつもオビの毛の白い部分はとんじゃうことが多いんだけれど、ちゃんときれいにふさふさと写っていました。あ、そんなの当たり前のことなのかなぁ。
それにしても本当にカメラって面白い器械だよね。それぞれに性格というか、個性があるし。人が動かすものだから、なおさら個性が出てしまう。教本とかはあまり気にしないでがしがし撮っているから、相変わらず何がなんだかわからない写真が多いんだけれどさ。

ところで、昨日の日記で書いた父のカメラ。walz envoyについてネットで調べたものの、結局わからず、たまたま行き当たった青山のクラカメ屋さんのHPを見て、そこにちょろっとメールで尋ねてみたのだ。すると、すぐにお答えが。いやぁ、インターネットって本当に素晴らしいですね。ほんっと世界が広がるよ。
walz envoyは1959年発売のカメラだということなどを教えてもらいました。ずーっと納戸に置いたままで汚れていたので、綺麗に掃除をしたみた。シャッターも落ちるし、使えそうな雰囲気。明日はこれにフィルムを入れて、ちょっと撮ってみよう。それにしても40年以上も前のカメラなのか・・・。なんか不思議な感じがするのう。





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今日は実家に行ってきました。ええ、もちろん首からカメラ提げて。
もういい加減にアホである。首が痛いぞ、私。しかし面白いんだよねぇ、Newカメラ。楽しいねぇ、写真撮るのって。

先日母が購入したCD-RW。まーだ使えないとのことなので、ちょっと見に行ってきたのだ。
見るとちゃんと接続は出来ている。単にソフトの使い方がわからないだけであった。なんだよ、人騒がせな。まあいいや、いつかこのCD-RWを借りてuniovi写真集を作っちゃおっかな〜なんて目論んでいる私。うひひ。
でもさ、好きな曲だけのCDが作れるっつーのはいいね。先日、大量にあったカセットテープを全部処分してしまったのだ。もう聞かないし。ひとつひとつ見ているときりがないから、一気に捨てた。大切なものもあったんだろうなぁ。今は思いつかないけれど。この勢いで、大量にあるFDも処分しちゃおうかな。iMacにしてからフロッピーって本当に使わなくなっちゃったもの。

納戸に眠っていた父の古いカメラを貰ってきたのはいいが、それが何なのかさっぱりわからない。Walz Envoyって書いてある。ワルツ商会っつーのが以前あったらしいということころまでは、ネットで探り当てたのだ。Walz Envoyについて書かれている本が18ドルで売られているっていうのもわかった。それにしても、このカメラ・・・。マニアックすぎるぞ、父。それともその時代にはポピュラーな物だったのかなぁ。何にしても私の子供時代を写してくれていたカメラなんだよね。大切にしよう。しかし、使えるのか?

ニュース番組もワイドショーも、まだオリンピックを引きずっている。私もだけれど。
柔道100超級の誤審をしたニュージーランドの審判の元に、脅迫めいたメールが送られていて、そのおかげで国外へ脱出しているとのこと。脅迫は犯罪だからどうかと思うけどさ。それにしてもその審判、誤審の相手が日本選手であった事は、ある意味ラッキーだったよね。昨日の日記じゃあないけれど、報奨金や待遇が金と銀とじゃあ全く違う国の選手相手だったら、脅迫くらいじゃ済まないかもね。それだけ金への期待が大きいってことでしょ。そりゃああんた、国外逃亡くらいじゃあ済まないよ、きっと。
フランスのマスコミは、山下氏の抗議行動についてバッシングをしている。今回、ドイエが金メダルを取ることにより、今での自分の世界一の記録が破られるから、それを恐れて抗議をしたんだとかなんとか。なーんて卑屈な考え方をしちゃうのかねぇ。びっくりしたよ。ドイエもそんなマスコミ達を背後につけて自信満々の態度で「勝負の勝敗について語れるのは私と篠原だけ」と言っていた。内またすかしで倒された瞬間の、ドイエのがっくりした顔と篠原のガッツポーズ。確かに本人達はよくわかっていたのだろう。ま、あれを見ればどっちが勝っていたかなんて、本人達じゃなくてもわかるけどさ。





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本日は一日の殆どの時間を、首からカメラを下げて過ごしてしまいました。そんなに嬉しかったのか、私。念願のおもちゃを買ってもらったちびっこの様である。フイルム2本分撮っちゃったよ。そこで気がついたんだけれど、日付が写り込みモードになっていたのだ〜。あーあ、やっちまったぜ。とはいえ、出来上がりが楽しみなり。

一昨日終わってしまったオリンピック。今日、各国の金メダルの値段についてニュース番組で取り上げていた。
金メダル自体は一万円ちょっとくらいのものらしい。ただ報奨金が国によって全然違うのだよ。
ちなみに日本の報奨金は、金メダルが300万、銀が200万、銅が100万と非常に分かりやすい。それ以外に場合によってはお金がもらえたりする。アメリカの金の報奨金は160万円。ロシアは1000万円。これはロシアのサラリーマン100年分の収入なんだって。プーチンさんありがとうって金メダルを獲得した体操選手がお礼を言っていたよ。もっとすごいのがタイで、日本円にして2500万円プラス車やらなにやらと、総計5000万円をもらえるらしい。タイのサラリーマン400年分の収入。400年分っていうと、末代まで遊んで暮らせるってわけだ。ひゃ〜、すごすぎ。中国は110万円なのだが、オリンピック最初の金メダリストにはプラス400万円が与えられるとのこと。っていうと、競技の順番が早いほうがお得なのね。面白いなぁ。なんでだろう?お国柄?と思われるのがブラジルで、金塊1Kg。金塊・・・。なんかすごくない?結局これが一番なの?というのが韓国。スポンサーなどにより1億円。プラス国から一生、毎月10万円が支払われるとのこと。一生遊んで暮らせるじゃーん。くーっ、羨ましいぜ。

報奨金だけ見るとアメリカや日本は金額が低いけれど、それによりスポンサーがつくとすごいことになるからねぇ。マリオン・ジョーンズは7億円以上貰っているとのこと。すげー。7億って、想像も出来ないぞ。そういや、女子マラソンの高橋尚子と競ったシモンさん。彼女もプロ選手なんだよね。金と銀とじゃあ、スボンサーから出る額が倍くらい違うんだって。ちなみにレスリング銀メダルの永田克彦選手は警視庁にお勤めのため、スポンサー契約が出来ない。しかしメダル獲得により1階級昇進するとのこと。それも面白いなぁ。どんどん昇進してくれって感じだな。

日本のメダル獲得数は、圧倒的に女子が男子を上回っていた。テニスとかも世界で活躍するのは、いつも女子。それについて、どこかのコメンテーターが面白いことを言っていた。
「女子は男子を相手に練習出来るから、レベルアップできる。男子はその対象がないから強くなれないんだ」とかなんとか。
あ?何言っちゃってんの?
思わず笑っちゃったんだけれどさ。それは日本だけじゃあないはず。どこの国でも同じ事でしょう。それなのに、なんで他の国の方々がメダル獲得してんのよ。なーに言っちゃってんだか。そんな事言っちゃうのなら、牛でも馬でも相手にして練習しろっつーの。霊長類最強の男、ロシアのカレリンに勝って金メダルを獲得したアメリカの選手は、牛を相手に練習を積んでいたっていうじゃん。それでもカレリンの反則による勝ちだったよな。やっぱカレリンは霊長類最強だよ、今でも。
野球選手達とソフトボールの選手達とを比べると、競技に対するひたむきさが全然違う。古田がいたら勝てたとか、プロ選手をもっと派遣すれば良かったとか言ってるなよ、もう。アマチユア野球連盟がプロ側の認識不足について語っているようだが、アマチュアだけで勝ってやるくらいの意地を見せてみろっつーの。メダルを獲得出来なかったことじゃあなくて、中途半端な態度にご立腹。一生懸命やってくれれば、結果なんてどうでもいいのに。




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いぇー。待ちに待ったカメラが入荷したとのこと。早速取りに行ってきた。
なにしろ予約したのが6月。4ヶ月も待たせてもらったよ。なーんでこんなに入らなかったの?人気商品だとは聞いていたけれど、雑誌とかには広告が載っているしさ。宣伝しているのに物がないって、どうゆうこと?なんて思いつつも待っていたよ。 平台にあった金井美恵子の本を開くと、そこにはいきなりタンゲ君の話が。ひゃ〜、なにこれ〜?と、早速購入する。絵本について書かれている本なのだが、タイトルごとにページのデザインが変わっていて面白い。他にも欲しい本はあったのだが、荷物が重くなったら嫌だから買わなかった。最近、ネットで買うことが多いよ。時間をおいても欲しいと思ったら、ネットで買えばいいやと思っちゃうんだよね。届くまでにちょっと時間はかかっても、洋書とかは店頭で買うよりずーっと安いし。

それで肝心のカメラなんですが、無事、購入できました。やったー!!"まぁこの辺りのカメラを買っておけばいいかな"くらいの気持で予約したのに、待たされた時間が長かったせいか嬉しさもひとしお。ひょっとして、そうゆう作戦なのか?ま、いいや、なんでも。思ったより軽いし小さいし。明日からまたバリバリ撮りまくるぞー!!って、どーせいつもの様なくだらない写真なんだけれどさ。しかも明日は雨だって。やれやれ。




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ひゃ〜。
今日はちょっとした試験を受けてみたのだけれど、思うように出来なくてぐったり。脱力なり。あーあ、後悔先に経たずっすね。準備不足?思いつきで先走っちゃったっていうか。ま、しゃーない。

午後からちりっと友人と出かけた。友人の車、シートがやたらふかふかじゃ〜ん。と思って乗り込み、走ること2〜3分でちょっと気持悪くなる。車酔いなんてしたことないんだけれど、柔らかいシートが合わないのかなぁ。そうゆうことなのだろうか。これから、シートが柔らかい車に乗った時には、気合を入れないとね。

オリンピック閉会式。たくさんのドラッグクィーン達が出ると聞いて、楽しみに見ていた。それにしても、オーストラリアって何もない国なのかなぁ。とりあえず、有名どころは全部出しときまひょって感じで笑える。グレッグ・ノーマンが客席に向かってゴルフボールを飛ばしていたのは、かなり異様な光景で面白かった。
アパの曲が流れ出した時、いよいよドラッグクィーン登場かっ?と期待に胸を躍らせたが、別のところで出てきたよ。プリシラ(映画)のイメージなのね。それならやっぱりアバの曲に合わせて踊ってもらいたかったなぁ。

それにしても、インエクセスのおっさんっぷりには驚いたけど、カーリー・ミノーグのお姉さんっぷりにもびっくり。私の記憶の中じゃあ、まだ小娘だったぞ。って、一体いつの記憶なんだ?
過去の記憶と言えば、石坂浩二が次の水戸黄門役になると聞いて、どうも違和感。友人は、先日見たプラックジャックの本木雅弘に違和感を感じたとのこと。ブラックジャックこそ若いころの石坂浩二って感じだよと熱く語っていたが、若いころの石坂浩二って?私の記憶だと、かーなり遡っても、今の石坂浩二と昔の石坂浩二っておんなじなんですけど。いったい友人の記憶はいつのものなのだろう。そして若いころの石坂浩二は、本当にブラックジャックの役にぴったりとはまっちゃうような人だったのか?過去の記憶ってあまりあてにならないかも。そういや、ひと月前に一緒に食事をしたということすら忘れる友人がいる。それはそれでかなり危ないと思うけど。










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