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東武線 | 最終更新日:2025年1月17日 |
東武鉄道
伊勢崎線は東京メトロ日比谷線・半蔵門線・東急田園都市線と相互直通運転を行っている
東上線は東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線・新横浜線・横浜高速鉄道みなとみらい線・相鉄と相互直通運転を行っている
2025年春 野田線に新型車両80000系がデビュー |
![]() 70000系 |
東京メトロ日比谷線乗り入れ用 このほかに、デュアルシートの70090型が6本存在する。 |
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![]() 60000系 |
東武野田線(アーバンパークライン)用 日立製作所のA-trainを採用(ダブルスキン構造) 前照灯と室内照明にLEDを採用している。 前面に非常用の貫通扉を設置している。 ホーム検知装置を搭載している。(前照灯の下の突起物) ![]() ![]() |
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![]() 50000系(50090型) |
TJライナー用 上りの送り込みで快速急行にも使用される。 急行、準急、普通列車にも使用されるが、その場合はロングシートになる。 日立製作所のA-trainを採用(ダブルスキン構造) 全電気ブレーキのため、停止寸前に「ブーン」という音を発する。 |
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車内の様子 | ||||||||||||||||||||
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ロングシートにした状態 (2010年10月9日撮影) ![]() 外から見ると背もたれが窓にはみ出している。 |
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![]() 50000系(50050型) |
東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用 日立製作所のA-trainを採用(ダブルスキン構造) 非常用の貫通扉を設置したため、前照灯が上に移動した。 全電気ブレーキのため、停止寸前に「ブーン」という音を発する。 |
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東武50000系列に限らず、東急5000系、京王9000系、JR E231系近郊タイプなど日立製IGBTの車両は、停止直前に「ブーン」という音を発する。これは全電気ブレーキが出す音である。 | ||||||||||||||||||||
![]() 50000系(50000型) |
日立製作所のA-trainを採用(ダブルスキン構造) 現在は東上線の地上区間専用として使用されている。 写真は前面非貫通の1次車。2次車は非常用の貫通扉が設けられた。 このほかに前面貫通(東京メトロ副都心線対応)の50070型が5編成存在する。(ATO(自動列車運転装置)を搭載) 全電気ブレーキのため、停止寸前に「ブーン」という音を発する。 ![]() ![]() |
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![]() 30000系 |
東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用(一部は地上用に転用) 東武で初めて前照灯にHIDを採用 側面LED方向幕は幅2倍の特大サイズ 全電気ブレーキのため、停止寸前に「ブーン」という音を発する。 201年9月末で半蔵門線乗り入れから撤退した。 全編成が東上線に転属した。(10両編成) ![]() ![]() |
![]() 20000系(20000型) |
東京メトロ日比谷線乗り入れ用 8両編成13本が製造された。 日比谷線直通撤退後は、リニューアルされ、204000型として2018年9月から日光線の南栗橋以北と宇都宮線で使用されている。(2本は廃車) このほかにVVVFインバータ制御(東洋電機製GTO)の20070型が3編成存在したが、204000型に改造された。 一部がアルピコ交通に譲渡される見込み(先頭車化改造) ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 20000系(20050型) |
8両編成8本が製造された。 日比谷線直通撤退後は、204000型に改造された。(3ドア化) |
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![]() 20000系(20400型) |
70000系投入により東京メトロ日比谷線直通運用から撤退した20000系を改造した形式。(ワンマン化) 2018年9月から、日光線の南栗橋以北と宇都宮線で営業運転を開始した。 4両編成。 前照灯がLEDに交換されている。 5ドア車は3ドアに改造された。 22編成登場する予定。 |
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![]() 10000系(10030型/10050型) |
このほかにVVVFインバータ制御試作車の10080型が1編成存在する。 (4両編成、日立製GTO→日立製IGBT) 東上線では4連+6連で使用される。 左の写真は10050型 10050型はクーラーカバーが一体化している。 ![]() |
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東武野田線に転属した10050型 帯の色が茶色からライトブルーに変わり、窓上に黄緑のラインが追加された。(ファミリーマートカラー) 9本存在する。 2015年1月には実際にファミマラッピング車両が登場した。 (2013年5月5日 柏駅) ※フラッシュ禁止モードで撮影しています ![]() ![]() |
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![]() 10000系(10000型) |
東上線には10両編成4本が在籍する。。 同じ時期にデビューした京王7000系に似ている。 前照灯のHID化改造が行われている。 ![]() ![]() |
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![]() 9000系(9000型) |
東京メトロ有楽町線乗り入れ用(地上のみの運用もある) 東上線でのみ使用されている。 側面は第8編成のみビードプレス加工でダルフィニッシュ加工、それ以前の編成はコルゲート。 このほかにVVVFインバータ制御(東洋電機製GTO)の9050系が2編成存在する。(ビードプレス加工でダルフィニッシュ加工) 副都心線乗り入れ対応車はATO(自動列車運転装置)が搭載されている。 東京メトロ副都心線乗り入れ対応の改造によって前照灯がHID化された車両は顔つきが変わった。 写真は試作車の第1編成 試作車は量産車と異なり、張り上げ屋根になっているのが特徴。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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9000系更新車 写真は9050型 前照灯がHID化され、顔つきが変わった。ちょっと恐い。 (2008年6月7日 東武東上線朝霞台駅) |
![]() 8000系 |
712両製造された。(私鉄最多) 東上線では、8両+2両の10両編成で運用された。 超多段式(96段)なので、抵抗制御でありながら加速がなめらかだ。シートのクッションも厚めで乗りごこちがいい。 戸袋窓がないことにより、鋼製車でありながら軽量化が図られている。 原型顔は2011年6月に消滅した。 写真は亀戸線用の2両編成(前面方向幕がLED化されている) ![]() |
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![]() 8000系更新車 |
1987年からこのデザインが登場した。 一部の車両は前照灯がHID化されている。 (2004年5月1日 東武伊勢崎線東向島駅) ![]() |
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![]() 6050系 |
日光線快速用(野岩鉄道、会津鉄道に乗り入れる) (2017年に快速は廃止) 6000系を流用して作られた。(新造車もあり) 北千住から春日部までノンストップで、しかもオールクロスシートでありながら普通料金だけで乗れるのは感動的だった。(ただし4人掛けボックスシート) |
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東武東上線に転属になった30000系 行先は「普通 志木」になっているが、シャッタースピードが遅くないとLED表示がちゃんと写らない。 (2012年5月16日 和光市駅) |
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10050系と8000系の並び (2013年8月28日 新鎌ケ谷駅) ※フラッシュ禁止モードで撮影しています |
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東武8000系未更新車の前面 2011年6月で定期運用から離脱した。 (2008年7月11日 池袋駅) |
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東武8000系未更新車(幌付き) (2005年5月3日 東武伊勢崎線羽生駅) |
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東武20000系の側面窓 18m級車両としては変則的な窓配置だ。 |
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東武10030系の台車 |
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中間車化された東上線の30000系先頭車 10両固定編成化されたため、転落防止幌が取り付けられた。 (2012年6月18日 和光市駅) |
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30000系の前面は、貫通幌が奥に収納されているため凹凸がほとんどない。 (2007年1月13日 東急田園都市線たまプラーザ駅) |
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中間車化された野田線の8000系先頭車 ライトは撤去され、転落防止幌も取り付けられている。 ちなみに、運転台側の乗務員室ドアは、高運転台のため高くなっている。 (2009年5月30日 柏駅) |
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30000系のLED方向幕 特大サイズなので、余裕で表示できる。 |
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東武伊勢崎線系統の路線図(停車駅案内) (2007年2月17日 東武野田線柏駅) |
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東武東上線系統の路線図(停車駅案内) 準急は池袋を出ると成増までノンストップ(8駅通過)だが、成増から先は各駅に停車する。 2008年6月14日のダイヤ改正でTJライナーが新設された。 特急は廃止された。(土曜・休日のみ1日3往復していた) (2007年6月16日 東武東上線志木駅) |
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東武東上線の発車案内(和光市駅) (2011年10月22日撮影) |
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東武鉄道の番線表示 車両のラインカラーを取り入れている。 写真は伊勢崎線春日部駅。 |
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流山おおたかの森駅の駅名板(東武野田線) 長い駅名だ。 つくばエクスプレスの駅名板はこちら |
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東武東上線の駅名板(成増駅) 路線によってカラーが異なる。 写真は、とんねるずの石橋貴明で有名となった成増だ。 東武鉄道の駅名板は市区町村名が入っているのが特徴。 ![]() |
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とうきょうスカイツリー駅の駅名板 旧業平橋駅 安全上、ホームから東京スカイツリーが見れないように意図的に屋根で隠している。 |
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東武鉄道の社紋(30000系の車体) 「東」の字を表しているらしいが、クモの巣のようだ。 |
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東武グループの新しいロゴ 上の社紋から切り替えられている。 ただし50000系列は車両番号と一体化しているため、まだ切り替えられていない。 左の写真は9000系のもの。 四方に伸びる線の先端は、本来はグラデーションになっている。 (2012年6月18日撮影) |
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旧塗色の8000系 むかし東武の車両は、塗装のコスト削減のためクリーム色一色だった。(セイジクリーム) 現在、JR西日本が同じようなことをやっている。 (1987年 東武東上線志木駅) |
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北千住→西新井→草加→新越谷→越谷→せんげん台→春日部(急行) |
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春日部→せんげん台→越谷→新越谷→草加(急行) ※東急8500系(爆音モーター) |
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志木→ふじみ野(急行) |
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成増−(急行 8駅通過 11分)→池袋 |
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和光市→成増−(急行 8駅通過 11分)→池袋 |
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新船橋→船橋 船橋→新船橋 |
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曳舟(ひきふね)駅では、浅草方面の列車と東京メトロ半蔵門線直通列車が同時到着・発車することが多い。 (2007年6月9日撮影) |
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東急8500系からの車窓動画。8500系のモーターの爆音も楽しめる。 |
スマホ再生可能 |
東上線全駅とその他の一部の駅のホームアナウンスには声優の大原さやかが起用されている。 |
用語の説明 | HID・・・高輝度放電ランプ。青白い光が特徴。 コルゲート、ビードプレス、ダルフィニッシュについての説明はこちら |
一部省略している箇所や間違っている箇所があるので、鵜呑みにしないで下さい。 |
列車種別 |
伊勢崎線系統 | けごん(有料) | 浅草〜新栃木/東武日光 | ||
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きぬ(有料) | 浅草〜鬼怒川温泉 | 6両編成 | |
りょうもう(有料) | 浅草〜赤城 | 6両編成 | ||
しもつけ(有料) | 浅草〜東武宇都宮 | 1往復のみ 4両編成 |
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きりふり(有料) | 浅草〜南栗橋 | 定期列車は平日1本のみ 4両または6両編成 |
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快速 | 浅草〜東武日光・会津田島(会津鉄道) | 浅草発着は6両編成 (途中駅で2両単位に切り離し) |
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区間快速 | 浅草〜東武日光・会津田島(会津鉄道) | 東武動物公園以北は各駅に停車 日中は1時間に1本 浅草発着は6両編成 |
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急行 | 中央林間(東急田園都市線)〜久喜/南栗橋 | 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通 日中は10分間隔で、久喜発着と南栗橋発着が交互に来る 10両編成 |
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区間急行 | 浅草〜太田/新栃木 | 東武動物公園以北は各駅に停車 日中はなし 主に6両編成 |
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準急 | 中央林間(東急田園都市線)〜久喜/南栗橋 | 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通 10両編成 新越谷以北は各駅に停車 朝ラッシュ時と深夜のみ |
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区間準急 | 浅草〜久喜/南栗橋 | 浅草〜北千住、新越谷以北は各駅に停車 日中は主に20分間隔 6両編成 |
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普通 | 浅草〜北千住/竹ノ塚 他 |
日中は浅草〜北千住間で20分間隔 北千住〜北越谷間は緩行線を走行する 浅草発着は6両編成 |
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普通 | 中目黒〜東武動物公園 | 東京メトロ日比谷線直通 日中は10分間隔で、東武動物公園発着と北越谷発着が交互に来る 8両編成(18m級車両) |
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東上線系統 | TJライナー | 池袋〜小川町 | 夕方夜間の下りのみ4本(着席整理券必要) 池袋〜ふじみ野間ノンストップ 10両編成 |
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快速急行 | 池袋〜小川町 | TJライナー用50090系車両使用 東松山以西は各駅に停車 10両編成 |
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快速 | 池袋〜小川町 | 東松山以西は各駅に停車 日中は30分間隔 |
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急行 | 主に 池袋〜小川町/森林公園 |
川越市以西は各駅に停車 日中は15分間隔 10両編成 |
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通勤急行 | 池袋←森林公園/小川町 | 平日朝上りのみ 志木以西は各駅に停車 10両編成 |
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準急 | 主に 池袋〜川越市 |
成増以西は各駅に停車 日中は池袋〜川越市で15分間隔 10両編成 |
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普通 | 主に 池袋〜成増/志木 |
東京メトロ有楽町線・副都心線直通もあり 10両編成 (副都心線直通のメトロ車両は一部8両編成) |
東上線のダイヤ(2019.8現在) | |
平日 | |
志木駅 上り 7時台 |
急行4(池袋4) 準急8(池袋8) 普通18(池袋8、新木場5、元町・中華街5) |
志木駅 上り 12時台 |
Fライナー2(元町・中華街2) 快速2(池袋2) 急行2(池袋2) 準急4(池袋4) 普通4(池袋2、新木場2) |
和光市駅 下り 12時台 |
Fライナー2(森林公園2) 快速2(小川町2) 急行2(森林公園1、小川町1) 準急4(川越市2、森林公園2) 普通4(川越市4) |
和光市駅 下り 18時台 |
急行5(森林公園2、小川町3) 準急4(川越市2、森林公園2) 普通11(志木6、川越市4、森林公園1) |
東武鉄道のウンチク |
東武鉄道は日本の私鉄の営業キロで第2位である。(1位は近鉄、3位は名鉄) |
東武鉄道は日本の私鉄で最長の複々線区間(方向別)を有する。(伊勢崎線の北千住〜北越谷間19km)![]() ![]() ![]() |
東武伊勢崎線の複々線区間で、1日数本は浅草発着の20m級車両が内側の緩行線を走行する。(普通として) |
東武東上線の和光市〜志木間は複々線区間(方向別)である。(外側が優等列車用) この区間は準急も各駅に停車するので、途中駅はすべて2面4線の島式ホームになっている。(と言っても2駅しかない) ![]() |
8000系車両は私鉄の1形式としては最大両数を製造し、私鉄の103系と呼ばれている。 しかも、登場から40年もの間、1両も廃車が出なかったことでも有名だったが、2004年12月ついに中間車2両が廃車になり、710両になった。 |
「和光市」「川越市」「野田市」とアバウトな駅名が多い。 |
東武野田線の鎌ヶ谷駅と新鎌ヶ谷駅の発車メロディーには日本ハムファイターズ讃歌が使用されている。 |
業平橋駅が東京スカイツリーの開業に合わせて「とうきょうスカイツリー駅」に改称された。 |
2012年3月17日より浅草・押上〜東武動物公園間の路線愛称名を「東京スカイツリーライン」とした。 |
東武東上線の池袋発着の列車は、2008年6月にすべて10両編成になった。(それ以前は8両編成もあった) |
東武東上線と東京メトロ有楽町線は当初下赤塚駅で接続する計画だったが成増駅に変更になった。しかし、用地確保が困難だったため最終的に和光市駅になった。 |
発車メロディー | ||
曲名 | 使用駅 | コメント |
Passenger スマホ再生可能 |
東上線・・・池袋 伊勢崎線・・・浅草 宇都宮線・・・東武宇都宮 亀戸線・・・曳舟 |
名曲との呼び声が高い。 エレクトリカルパレードを彷彿とさせるメロディーだ。 |
夜のストレンジャー | 日光線・・・東武日光 鬼怒川線・・・鬼怒川温泉 野田線・・・大宮 |
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船橋タイプ | 東上線・・・池袋 野田線・・・船橋 |
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東上線上り本線 | 複々線区間では上り急行線 | 野田線の上り汎用としても使用 |
東上線下り本線 | 複々線区間では下り急行線 | |
東上線上り副本線 | 複々線区間では上り緩行線 | |
東上線下り副本線 | 複々線区間では下り緩行線 | |
野田線大宮駅2番線 | 野田線・・・大宮、柏 | |
野田線柏駅7・8番線 | 野田線・・・柏 | |
野田線新鎌ケ谷駅上り | 野田線・・・新鎌ヶ谷 | 日本ハム |
野田線鎌ヶ谷駅上り | 野田線・・・鎌ヶ谷 | 日本ハム |
ベル | 東上線・・・大山 | ホームが大きく湾曲している大山駅では発車メロディーを使用していない。 |
京成 | 東武 | 西武 | 京王 | 小田急 | 東急 | 京急 | 相鉄 |
↑これはなんですか? |
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