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京急線 | 最終更新日:2022年11月13日 |
京浜急行電鉄
(京急)
![]() 新1000形ステンレス車 |
京急初のステンレス車両 6次車以降 高運転台 15、16次車は車体全面ラッピングで、アルミ車とほぼ同じ見た目になっている。 17次車以降はアルミ車と同様に全面塗装されている。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 新1000形アルミ車 |
GTOは俗にドレミファインバータとも呼ばれている。(歌う電車) ドレミファインバータをはじめて耳にした時は、ふざけてるのかと思った。(チャルメラに聞こえた) ドレミファインバータは2021年夏に消滅した。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() 2100形 |
快特用 21世紀にちなんで2100形となった。 座席はノルウェー製。 クロスシートは自動転換式で、常に進行方向を向いている。 (先代の2000形のクロスシートは、いわゆる集団お見合い式(?)で、車両の中央を境に座席の向きが固定で変わっていた。つまり、半分の座席だけが進行方向を向いていたのである。) 2015年にドレミファインバータ車は消滅した。 ![]() ![]() |
![]() 600形 |
通勤用車両としては珍しいオールクロスシート車だったが、ロングシートへの改造された。 ![]() ![]() ![]() |
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![]() 1500形 |
普通鋼車(初期の20両)には戸袋窓があったが、車体更新工事によって埋められてしまった。 界磁チョッパ制御車のVVVF改造車は東洋電機製または三菱製IGBTを採用 写真は白幕。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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スカート装着前の1500形 黒幕 (2004年5月8日 品川駅) |
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引退した車両 |
![]() 800形 |
3両編成25本、6両編成2本が製造された。 のちに3両編成15本は中間車3両を入れて6両編成化された。 (1985年ごろまで3両編成の普通列車が存在した)。 前面非貫通のため地下鉄には入れない。(地上専用) 先頭車と中間車とで車長が異なる。 鉄道友の会ローレル賞を受賞。 創立80周年を記念して2000形とせず800形となった。 デビュー当時は現在の2100形のように窓周りが白だったが、後に白帯に変更された。 愛称は「ダルマ」。 ほとんどが普通列車としての運用だった。 ![]() |
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![]() 2000形 |
快速特急専用の2ドア車として華々しくデビューしたが、その座を2100形に譲ってロングシート3ドア車に改造されてしまった。 しかし、写真のように改造後も快速特急で使用されることがあった。 鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。 先頭車と中間車とで車長が異なる。 クロスシート時代のカーテンがそのまま使用されていた。 8両編成6本、4両編成6本が製造された。 ![]() ![]() ![]() |
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![]() 1000形 |
片開きドア 写真は集中クーラーだが、昔は分散クーラー車も存在した。 初期車は湘南型の正面2枚窓だった。 高松琴平電気鉄道(琴電)に16両が譲渡された。 ![]() |
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![]() 700形 |
晩年は主に大師線で使用されていた。 愛称は「赤い棺桶」(愛称と言うのも変だが)。 非冷房車時代に開く窓が少なく、まるで棺桶のようだったことから名づけられた。 動力車である先頭車を1m長くして重量を重くし、「ふんばり」を良くしている。(このような例は小田急2400形にもみられる。小田急は逆に中間車のほうが長かった。) 2005年11月28日に引退した。 高松琴平電気鉄道(琴電)に22両が譲渡された。 |
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1000形の抵抗器 自然通風式 |
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1000形の車内 窓が大きく作られているのがわかる。 |
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2100形 ブルースカイトレイン 青い京急 (2010年4月3日 品川駅) ![]() |
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1000形のリバイバルカラー車(ありがとうギャラリー号) 昭和20年代〜38年当時の塗色をラッピングで再現している。 (昭和38年から全車両が現行の赤に白帯塗装になった) 京阪特急の色に似ている。 6両編成1本を使用し、2008年12月まで運行された。 (2008年6月14日 京急川崎駅) |
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1000形のリバイバルカラー車(京急110年の歴史ギャラリー号) 大正〜昭和初期の塗色をラッピングで再現している。(デ51形をイメージ) ドアの色だけ違っている。(木製のドアを表現) リベットなどもプリントでリアルに表現している。 4両編成1本を使用し、2008年12月まで大師線で運行された。 (2008年6月14日 京急川崎駅) |
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新1000形ステンレス車8連と600形4連の併結編成 (2008年6月14日 横浜駅) |
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2100形8連と2000形4連の併結編成 新旧快速特急の花形車両がタッグを組んだ形だ。 (2008年6月14日 京急川崎駅) ![]() 先行する羽田空港発の下り快特(4両編成)は京急川崎駅手前にある待避線で一時停止し、後から来た泉岳寺発の快特(8両編成)が追い抜いて先に京急川崎駅に停車する。続いて一時停止していた快特が京急川崎駅に入線し、前の快特にドッキングして12両編成の快特となる。 2010年5月16日のダイヤ改正で羽田空港から横浜方面へはエアポート急行が新設されたため、このような運用はなくなった。(ただし平日夜間の下り4本に限り行われる) |
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2100形8連と1500形4連の併結編成 12両編成の快速特急 横浜寄りの8両は三崎口行き、品川寄りの4両は浦賀行き 8両編成は泉岳寺駅で折り返し、4両編成は品川駅で折り返し、品川駅で連結される。 (2004年5月8日 品川駅) |
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2000形同士の併結編成 (2009年8月22日 京急川崎駅) |
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中間車に改造された800形の先頭車 前面の窓もライトもすべてなくなって、のっぺらぼうと化している。 (新京成電鉄800形にも同じようなのがある) 5編成存在する。 (2006年5月20日 品川駅) |
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京急2000形の側面 2ドアを3ドアに改造した際、一部の窓をそのまま生かしたため、窓が変則的になっている。 クロスシート時代のカーテンがそのまま使用されている。 (2008年6月14日 京急川崎駅) |
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京急2100形と600形の並び (2013年6月1日 品川駅) |
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新1000形ステンレス車のサイドビュー (2007年3月31日 品川駅) |
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新1000形ステンレス車の側面 (2007年3月31日 品川駅) |
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これが噂の青い京急だ (ウソ電じゃないよ) ブルースカイトレイン 写真は2100形 (2005年9月23日 京急蒲田駅) |
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600形の車内 乗務員室のすぐ後ろにもクロスシートが設置されており、通勤電車でありながら前面展望が楽しめる。 京急の粋な計らい(?)だ。 (2006年6月24日 撮影) |
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新1000形のボックスシート 座り心地が良さそうである。 背もたれの裏側(ドアの横)には収納式の補助イスがあり、空いているときは引き出して座ることができる。 (2009年9月21日撮影) |
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2100形のシート ノルウェー製 シートピッチは狭いが、足が伸ばせて快適だ。 特急料金不要でこのグレードは素晴らしい。 (2010年10月16日撮影) |
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powered by SIEMENS シーメンス製のVVVFインバータ制御装置を採用している車両に貼ってあるステッカー 写真は2100形の車内 上は川崎重工で製造されたことを表す。 (2008年1月26日 撮影) |
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京急品川駅にある謎の電光表示 もちろん駅員のためのものである。 「ト」はドアを表しているようだが、定かではない。 横浜駅にも同じものがある。 (2007年3月31日 撮影) |
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京急川崎駅の駅名板 斜体である。 (2008年6月14日撮影) |
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京急の駅名板(品川駅) 車両の鮮やかな赤とは対照的に、海をイメージさせるさわやかな色だ。 ちなみに駅舎の看板は「品川駅」のように斜体になっているのが特徴。 現在は、濃い青に白文字に変わっている。 ところで品川駅の南に北品川駅があるのは雑学ネタとして有名である。 品川駅は品川区でなく港区にある。 |
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京急のホーム番線表示 青系に統一されている。 現在は、濃い青に白文字に変わっている。 (2008年6月14日 京急蒲田駅) |
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エアポート急行の方向幕 エアポートは飛行機のマークで表現している。 |
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新逗子は2020年3月14日に逗子・葉山に変わった。 |
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京急のロゴ(?) 車体側面の右下隅に「KHK」という金属製の切文字が付いている。 KeiHinKyukouの略と思われる。 NHKと間違えがちである。 最近の車両には、これに代わって「KEIKYU」と書かれた金属プレートになっている。 写真は1500形未更新車のもの。 |
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京急のマーク カタカナの「ケ」をデザインしているらしい。 ちなみに写真は京急建設のマークで代用。 |
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京急品川駅の発車案内板 LCDだ。 (2012年7月4日撮影) |
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横浜駅下りホームのパタパタ式列車案内板 横浜駅や京急川崎駅では近年珍しくなったパタパタ式(反転フラップ式)案内表示機が使用されており、見ていて楽しい。 (2007年3月31日撮影) ![]() ![]() |
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高架化前の京急蒲田駅南側の配線 横浜方面から羽田空港に向かう列車は、下り線を横切って空港線ホームに入線し、スイッチバックして羽田空港に向かう。 厳密には、横切るのではなく、数メートルだけ下り線を逆走する。 奥で停車中の列車は、下り列車の通過待ちをしている。 (2005年8月6日 撮影) |
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品川駅のホームアナウンスには声優の大原さやかが起用されている。 | |||||||||||||||||||||
遊園地の乗り物のようなメロディーだ。 モーツァルトの「6つのレントラー舞曲」という曲らしい。 |
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2100形快特の爆走前面展望動画 京急川崎→横浜 2009年撮影 |
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爆走前面展望動画 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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爆走車窓動画 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
京急蒲田駅高架化前の状態です。 一部省略している箇所や間違っている箇所があるので、鵜呑みにしないで下さい。 |
列車種別 |
京急ウィング号 | 8両 | 品川〜三崎口 | 平日夜下りのみ(ホームライナー) 品川から乗車する場合のみ着席整理券200円が必要 品川の次は上大岡に停車(横浜通過) |
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エアポート快特 | 8両 | 泉岳寺〜羽田空港国際線ターミナル | 品川〜羽田空港国際線ターミナル間ノンストップ 都営浅草線・京成線直通 一部は都営浅草線内で通過駅あり、成田スカイアクセス直通 (押上から先はアクセス特急に種別変更) |
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快特 | 12両 8両 |
泉岳寺〜京急久里浜/三崎口 | 一部は都営浅草線・京成線・北総線直通 快速特急から名称変更 |
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特急 | 12両 8両 |
泉岳寺〜三崎口 | 都営浅草線直通 早朝・深夜・ラッシュ時のみ |
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エアポート急行 | 8両 6両 |
泉岳寺〜羽田空港国内線ターミナル 逗子・葉山〜羽田空港国内線ターミナル |
一部は都営浅草線直通 |
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普通 | 6両 4両 |
全線 | 基本的に品川発着 |
ダイヤ(2018.12現在) | |
平日 | |
横浜駅 上り 8時台 |
快特5(品川5) 特急9(羽田空港国内線ターミナル4、押上1、高砂2、青砥1、成田空港1(北総経由)) 普通9(川崎3、品川5、羽田空港国内線ターミナル1) |
横浜駅 上り 12時台 |
10分パターンダイヤ 快特6(泉岳寺3、高砂1、青砥2) エアポート急行6(羽田空港国内線ターミナル6) 普通6(品川6) |
品川駅 下り 12時台 |
10分パターンダイヤ 快特10(三崎口6、羽田空港国内線ターミナル4) エアポート快特2(羽田空港国内線ターミナル2) 普通9(蒲田3、神奈川新町1、金沢文庫2、浦賀3) |
品川駅 下り 18時台 |
10分パターンダイヤ ウィング号1(久里浜1)18:45 快特5(久里浜5) 特急6(三崎口6) エアポート急行6(羽田空港国内線ターミナル6) 普通6(浦賀6) |
京急の基礎知識 |
京急の起点は品川だが、品川〜泉岳寺間も京急の路線である。(支線扱い) |
金沢文庫〜金沢八景間が京急唯一の複々線区間(1駅区間)で、子安〜神奈川新町間は上り線のみ2線の3線区間(1駅区間)である。 |
日本の私鉄で最長編成は京急の快速特急の12両編成である。 |
「京急○○」という駅名は昭和62年まで「京浜○○」だった。 |
ボルスタレス台車は走行安定性に問題があるとして採用していない。 |
脱線時の安全性の観点から、先頭車はすべて電動車(モーター付き)となっている。 (他の鉄道会社では、先頭車はモーターなしが一般的である) |
2010年5月16日のダイヤ改正で、エアポート快特は品川〜羽田空港間ノンストップになった。(京急蒲田通過) |
京急にはアルミ車も存在するが、完全に塗装されている。京急の赤に対するこだわりを感じる。 (ちなみに、同じレッドカラーの名鉄には、ついにステンレス車両が登場したが、残念ながら無塗装の銀色である。) |
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京成 | 東武 | 西武 | 京王 | 小田急 | 東急 | 京急 | 相鉄 |
↑これは何ですか? |
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