ひとこと15

2003年11月02日(日)「私の古時計」
 私の腕時計は、いつ頃購入したものか覚えがありません。少なくとも現役時代からずっとお世話になったものです。 退職後、ひとり旅をするようになってからも、国内、海外を問わず、ずぅっとお供につれていきました。

 2年前「チロル旅」をしたときに、オーストリアで電池交換をお願いしたけれど「古いので換えの電池がありません」とまでいわれた代物。 それを知り合いの時計店で、分解掃除をして貰いました。2週間くらいたって、立派に動くようになって帰ってきました。 「修理後、様子をみていたので大丈夫です。調子が悪くなったら、いつでも持参してください。」といわれました。

 当初、修理代がたくさんかかるようなら辞退しようと考えていましたが、案外少額ですみました。 今、環境問題が高らかに叫ばれ、古いものを大切に使おうという時代なので一端を担った気持ちです。

 古時計は職人の素晴らしい技術で、再びよみがえりました。大切に使っていきましょう。
by S. T.

2003年11月01日(土)「ジョウビタキ、遊びの謎解き」
 ジョウビタキは、今朝から昨日と同じように湯沸機とブロックの間を繰り返し、繰り返し往復しています。 よく観察してみると、室外機に体当たりしているのです。その度にコツン、コツンと音をたてるし、羽音も聞こえます。 たった1.5メートルの距離です。

 それから、時間をおいて南側の車庫に現れ、我が家の車のバック・ウインドウにまた体当たり、それが終わると目の前のテラスに飛び移るや、 再び舞い上がり車庫の屋根に飛び降りる。そんな行動を繰り返して、飛び去っていきました。

 ふと、以前聞いた話を想いだしました。いずれも自分の姿が映るものなので、敵だと勘違いして攻撃しているらしいのです。 ことばが通じるものなら教えてやりたいものですが、、、。

ジョウビタキの画像
by S. T.

2003年10月31日(金)「栗・くり・クリ・chestnuts」
 今年もお隣さんから栗をたくさん頂いた。しかも2回。 ちょうど旅に出る前だったので、帰宅してから食べようと野菜ストック(常温)においておきました。 ところが、栗は干からびてしまっていたのです。むきかけた栗を捨て、今年の栗ご飯をあきらめました。

 そんな折り、おみやげのお礼にと、また栗をたくさん頂きました。今度は圧力鍋で蒸してみました。 大きさは大小いろいろですが、大きいのは縦4.5センチ、横5.5センチもあります。実はふっくらとふくらみ、たっぷりと、、、。

 栗むきナイフでむいて、中のほくほくした実をスプーンですくって食べると上品な甘 さが口中に広がり「う〜ん満足」のひとこと。今年もおいしい栗をありがとうございまいした。
by S. T.

2003年10月31日(金)「ジョウビタキは、我が家で遊ぶ」
 今朝、洗濯ものを干しに玄関を出ると、ふと視界に動くものを認めました。 あれ!と左側に視線を向けると、4メートル位先のところでジョウビタキが、 湯沸器の室外機と積み重ねたブロックを交互にぴょんぴょん飛んで遊んでいました。

 私が見つけてからでも、おおよそ3分くらいも我が家の軒先で遊んでくれたようです。 画像もあります。
by S. T.

2003年10月30日(木)「お風呂に湯をはる」
 5月頃からずっとシャワーを使って来ましたが、ちょっと寒くなったので今夜から湯船にお湯をはりました。 体が芯から温まり幸せな気分になりました。お風呂はやっぱりいいものですね。
by S. T.

2003年10月30日(木)「ジョウビタキが今年もやって来ました」
 28日お昼のこと、3連のホイッスルを吹いているような、甲高い鳴き声を聞きつけました。 そして、毎日朝から晩まで縄張りを張るまで鳴くことでしょう。
by S. T.

2003年10月30日(木)「紅葉を訪ねて信州ひとり旅」
 20日から27日まで長野県白馬村へ行って来ました。山々は美しい紅葉に彩られ、こちらがわまで色が映ってきそうでした。 そんなお話を後日載せていきますのでご期待下さい。
by S. T.

2003年10月12日(日)「久しぶりに、そろばん登場」
 昨日、家計簿に記入しようと思い机に向かったところ、計算機を階下に下ろしていたことに気づきました。 取りに行くのもちょっと、目の前に立てかけてあったそろばんが目に入りました。そうだ、これで計算しよう。 そう思い、久しぶりにパチパチとタマを動かしてかけ算、足し算、引き算をやりました。思ったより頭の回転もよくて、簡単簡単。

 あれっ、そろばんは、ちょっと手間がかかるのでやめたのではないの? ひょっとして、公文式で英語を学習しているから頭もよくなったのかしら?なんて、自画自賛したりしました。

 私がそろばんを習ったのは20歳、小さな子どもたちに混ざって一生懸命学びました。 検定は受けていないのですが、短期間で3級まで進みました。その後、仕事で役に立ったのはいうまでもありません。 しかし、計算機が普及して我が家の息子たちが使ったそろばんふたつ。行く場所がなくて長年机の片隅で眠っていました。

 こんなことから、そろばんを使って脳に刺激を与えてみることを思いつきました。
by S. T.

2003年10月11日(土)「秋の風物詩・その3」
 庭にも秋がやってきました。「オオバコ」、「チチコグサ」、「ハハコグサ」、「カタバミ」、「トキワハゼ」が咲いています。 初夏の花「ハハコグサ」は、小さいけれど黄色のきれいな花をつけています。「チチコグサモドキ」も咲いていますよ。

 最近、付近では珍しいといわれる「オオバコ」、「チチコグサ」ですが、いずれも気づかないうちに、我が家に根を下ろしていました。 「チチコグサ」は、コンクリートの裂け目にやっと生き延びています。それでも、少しずつ近くへ種を飛ばし拡大しつつあります。

 一方「オオバコ」は、とても元気で、希少価値があると思い放っておいたところ、あっという間に庭中を占領してしまいました。 庭を占領されたといえば、1昨年は「スベリヒユ」、昨年は「コニシキソウ」、今年は「トキワハゼ」でした。それぞれ特徴があって面白いです。
by S. T.

2003年10月11日(土)「秋の風物詩・その2」
 秋といえば、栗、ぶどう、梨、柿、イチジクなど果物の収穫、そして稲刈りです。 私たち主婦にとっては、もう一つ、衣替えと秋の虫干しがあります。

 秋になって好天気が続くので、押入から布団を引っ張り出して干しています。布団の裏表に陽を当てる作業なので、結構力のいる仕事です。 連日この作業に追われて、昨日は、いささか疲労を感じました。今日も勢いに乗って、和服の虫干しを始めました。 途中から曇り空になり、ちょっと後悔しましたが、風だけは吹き抜けているので大丈夫でしょう。
by S. T.

2003年10月08日(水)「秋の風物詩」
 自転車に乗って土手を走っていると、ほのかな甘い香りがしてきました。近寄ってみると、「クズ」の花が真っ盛り。 今まで香りに気づいたことがなかったなぁ〜。それもあっという間に、豆が連なって種になっていました。 名前は定かではないけれど「ミソハギ」「ノアズキ」も盛りを過ぎて汚く点在しています。

 今一番元気な「ススキ」が産毛のような穂を盛んに出しています。思わず2〜3本抜いて玄関に飾りました。 ついでに、我が家の周辺に咲いている「イヌタデ」を10本くらいつみ取りススキの下に飾りました。

 「マツヨイグサ」「セイタカアワダチソウ」「エノコログサ」などなど、「今は、秋真っ盛りだよ」と主張しているようです。
by S. T.

2003年10月07日(火)「ふたつのパソコンを駆使して?」
 前々からラジオを聞いていて、投稿したいなと考えていました。 愛用のデスク・トップのパソコンは、2階のパソコンルームにあり、気軽には立ち上げられないのです。

 そのことをたまたま長男に話すと、古くなったノートパソコンを階下に下ろしてくれました。 それから操作をちょっと習って始めてみました。キーボードが真っ黒で、配置も少々違います。一番大きな違いは、マウスがないことです。

 パソコンを習い始めた頃、ダブルクリックに苦労したのと同じような状態に陥っています。 カーソルを持っていってコツンと打つのですが、成功率50パーセント。

 コツンと打つたびにとんでもない方向へカーソルが行ってしまうのです。その他いろいろ不都合があるのですが、毎日手習いに励んでいます。
by S. T.

2003年10月06日(月)「彼岸花考・その3」
 彼岸花をよく見ると葉っぱがありません。ある日突然、淡い緑色の茎をニョキニョキと伸ばして咲き始めます。 葉っぱはどこだと?と。花が終わった後、ニラをちょっと太くしたような葉が、これもスクスクと出てきます。 この葉っぱは、冬中枯れることなく、春まで青々と茂っています。 こうして、葉っぱがなくても花を咲かせる栄養源(球根)を太らせているのだと、 楠田 純一の【理科の部屋】で次のように書かれていました。

 『ここにみごとな彼岸花の「戦略」があるのです。それは、一年間をかけた戦略です。
「栄養の貯蔵庫」 今度は変わって葉が伸びてくるのである。 葉がないどころか、いきいきとした緑の葉がスクスクと伸びてくるのである。 このスクスクと伸びた緑の葉のままで、冬を越す、周りの植物たちは、当然のこと枯れてしまっている。 光は、たっぷりとひとりじめである。 翌年の春までは、せっせっと光合成をして、地下の「栄養貯蔵庫」にたんまり栄養をため込むのである。』 『』内は楠田 純一の【理科の部屋】より。
by S. T.

2003年10月06日(月)「彼岸花考・その2」
 彼岸花は昔、畑のあぜ道や墓地の回りなどに生えるものだと言われていました。

 ところが、先日庭に植えられていたのを目撃して驚きました。不吉な花だと考えていたのに、世の中変わったものだと思いました。 そして、数日後また、庭に咲いているのを見かけました。時代が変われば、そんなのもかと痛く感心しました。

 ちなみに彼岸花は、曼珠沙華ともいわれ白いのもあるそうです。
by S. T.

2003年10月04日(土)「彼岸花考」
 彼岸花についての記録を私の日記からひもといてみました。彼岸花の記述が始まったのは1998年からです。 その年は9月15日に咲きました。’99年も同じ頃でした。2000年9月15日はつぼみ、 ’01年は咲き始めて直ぐ9月20日に刈り取られ、’02年は9月23日、今年は9月20日に咲き始めました。

 こうしてみると自分の頭の中で彼岸花が咲き始めるのは、お彼岸前後だと記憶していましたが、案外その年によって、 ばらつきがあることが分かりました。

 一時、彼岸花はこの地から全く姿を消していました。ところが私たちの目に触れるようになったのが、恐らく’98年頃だったのでしょう。 いずれにしても、再び咲き出したのは不思議です。

 どうしたのでしょうか 、同じ頃、草刈りとダブることがあるので、そのせいかとも思われるのですが、 刈り取られない川原にも咲いているのですから違うかも知れません。

 年々彼岸花は隆盛を誇り、咲く範囲を拡大しつつあります。 昨年までは、我が家の直ぐ目の前に1カ所だけ咲いていたのに今年は3カ所にもなりました。 これでいくと、このあたりはお彼岸の頃になると真っ赤に染まることでしょう。
by S. T.

2003年10月01日(水)「猫の手も借りたいほど」
 今年、厳しい残暑が終わると同時に秋を感じています。9月末からの晴天続き、急いで夏物をしまい込んでいます。 すだれを下ろし、カーテンを洗って掛け替え、夏用寝具を洗い、冬ものに風を通す。衣類も同様アイロンで、たたみじわを延ばすなどなど。

 季節の変わり目は目が回るほどに忙しいものです。ほんと、猫の手も借りたいです。
by S. T.

2003年09月30日(火)「これ見てみんさい」
 孫の運動会の日です。私たち観客席の前に勢揃いした5〜6年生が、準備体操を始めました。 それを見ていると前屈の姿勢で地面に手が届かない子どもを多く見つけました。

 私は早速、その前で、といっても後部座席なので彼らには見えませんが、「これ見てみんさい」と娘の前で誇らしげにやって見せました。
「それって自慢しとるん?」と娘。
「まあね」と私。
「体が柔らかいですね」と、いろんな場面でよくほめてもらっているので、少々得意な私です。
by S. T.

2003年09月28日(日)「孫の運動会」
 なんだかんだと用事があったりで、久しぶりに小学校の運動会へ行きました。 子どもたちの動きも可愛らしくて、ひとつ一つの競技を丁寧に観戦しました。

 特にかけっこやリレーは盛り上がり、我が子の応援でお母さん方が、悲鳴に近い声で声援をおくっている姿に、 いつかの自分の姿と重ね合わせていました。

 子どもたちの精一杯の競技に、『ありがとう、ご苦労さん』の言葉を贈ります。
by S. T.

2003年09月23日(火)「彼岸花」
 今年も彼岸の日きっかりに彼岸花が咲き出しました。毎年ながら、この花の咲くタイミングのよさに驚いています。 今朝ラジオを聞いていると、この花が田のあぜや墓地などに植えられたのは、 根に毒があるので除草のために昔、植えられたのだと話していました。

 広辞苑によると『ヒガンバナ科の多年草。田のあぜや墓地などの人家に近い草地に自生。有毒植物だが鱗茎は薬用・糊料とする。 カミソリバナ。シビトバナ。トウロウバナ。捨子バナ。天蓋花。』といわれているそうです。

 花の色が毒々しいことや、シビトバナなどといわれたりするので、私たちはあまり珍重しない花です。 ちょっと可愛そうですね。『』内は広辞苑より。
by S. T.

2003年09月13日(土)「私はシャーロック・ホームズ」
 先日、生ゴミを出してペールを洗っているとき、なんだか視線を感じて振り返ると、かなり離れているのですが、 目が合って彼は視線をはずしました。

 年齢は30歳代、小太りで眼鏡をかけ、頭髪はおかっぱぐらいの栗毛いろ、 黒のトレーニング・ウエアーに2本の白いラインが上下に入っているのを着ていました。

 気がかりなので彼の行き先を目で追っていると、時々片手をあげて時間を見ている様子。 いよいよ怪しい!、私が出かける時刻を調べているのではなかろうかと。

 すると間もなく引っ返してきました。私はあからさまに彼を見つめていました。 それから、どちらへ向かうだろうかと目で追ってみましたが、こちらへは戻って来る様子はみえませんでした。 私は、いつもより念入りに施錠をして出かけました。

 M教材で、シャーロック・ホームズに出会って、再び探偵ものが読みたくなり「シャーロック・ホームズの冒険」という、 文庫本を購入して読み始めたばかりだったのです。
by S. T.

2003年09月09日(火)「草抜きでダイエット?」
 昨日、今日と二日続きで草抜きをしました。昨日は、今年になって2度目の暑い34度を記録したばかり、 今日もおそらく同じくらいの暑さの中、汗をかきかき朝10時から12時までの2時間ほどの労働を終えました。

 なにも、この暑い日にと思うのですが、いつまで待っても涼しくなりません。毎日窓越しに眺めていた草は、 ぐんぐん勢いを増し延びてくるのです。 お隣さんが草取りをされたので、種を落としては申し訳ないので、一念発起して昨日から始めました。

 作業を終え、シャワーを浴びるとき、ふと見るともなくお腹のあたり見ると痩せているではありませんか!。 「そんなのないでしょう」と思いつつも体重計に乗ってみました。確かに500グラムは減っていました。 汗を流してダイエット。世の中の女性たちよ、お試しあれ。
by S. T.

2003年09月06日(土)「かにの城」
 連日夜になると、スズムシの澄んだ鳴き声を堪能しております。 長年聞き慣れたコオロギの鳴き声をも消し去るくらいで、ひとり舞台のようです。

 我が家には、もう一つ名物がいます。いつ頃からでしょうか、もう家を新築してからですから20年余りと思います。 我が家の下水口のふたの穴からカニが出入りしているのです。 もちろん戸外の汚水のヘドロの中にも多数出入りして、きれいに処理してくれています。

 雨が降ると、我が家の囲いの中の通り道に4〜5匹現れて、歩くのも邪魔になるくらいです。 この頃は、真っ赤に染まった大きなハサミを持っているので、彼らも態度がでかいのでしょう。

 次々と子どもが生まれてくるので1センチを満たないものは大急ぎで隠れています。この行動の変化がとても面白いですよ。

大きなハサミを持ったカニ
by S. T.

2003年09月03日(水)「葛根湯で風邪対策」
 長年、“風邪かな”と思ったら、直ぐ葛根湯を飲んで大事に至らず過ごしてきました。 『麻黄は葛根湯などの原料のひとつ。』で、日本は原料の殆どを中国から輸入してきました。 ところが『環境破壊や資源枯渇のため』中国政府が輸出を規制し始めたのです。

 困りましたね、これから易々と葛根湯も飲めなくなるのでしょうか? ちなみに、葛根湯は飲んで30分すると劇的に効いてくるんですよ。これは本当です。しかし、時期を失すると駄目ですね。

 ついでに『汗をかいて熱を下げ、血行改善で筋肉をほぐすのが葛根湯の目的。発汗効果のためには、温服して体を温めたほうがいい』そうです。 『』内は朝日新聞9月2日、3日付の『漢方その2、3』から引用。
by S. T.

2003年09月01日(月)「たったの5円にため息」
 “Encyclopedia Britannica”これは、公文式英語M教材“The Red-headed League”の中にも出てくる「大英百科事典」 (1768-71年に初版が発行された世界でも最も権威ある百科事典の一つ)です。この日本初版本が丁度30年前の’73年に発行されました。 当時、大変な出費でしたが販売員の勧めもあり全巻購入しました。

 ところが、あまり活用もしないまま、現在のパソコンの普及もあって無用の長物となりました。 誰かに活用して頂けるものならと考えていましたが、そのような寄贈もありがた迷惑だと聞くに及んで、先日本屋さんに問い合わせたところ、 持ち込みで1冊5円ならと言われました。ほんとうにがっかりしてしまいました。
by S. T.

2003年08月29日(金)「これは便利」
 今回、カナディアン・ロッキーのフイルムすべてを「Quick CD」化しました。 「このディスクには、記録したデジタル画像ファイルをパソコンで簡単に読み出せる画像閲覧ビューソフトが入っております。」といわれる通り、 一こま一こま次々と画像が進みます。 また、このディスプレイいっぱいに画像を広げて見せてくれるので、旅での体験を想い出させてくれます。

 そのまま、メールに添付できるサイズを選択すれば、そのまま送れ面倒な作業もいりません。ほんとに便利になりました。 前回までは、フイルムからスキャナで画像を取り込み、何時間もかけてCD化したのが嘘のようです。 ほんとに、日進月歩、目を見張るほどの勢いで世の中は進んでいくものですね。
by S. T.

2003年08月27日(水)「ヒグラシにスズムシ」
 今年は長雨で夏らしい暑さがやって来なかったとニュースで報じられています。なんだか変な感じです。身近でもそんな体験をしています。

 7月下旬のある日、夕食を食べているとき「カナカナカナ」という鳴き声が聞こえてきたので一瞬「えっ」と思いました。 確かこれは山林などで聞いたことはあるけれど。その後8月の上旬にも、近くで鳴いていると耳を澄ませていると、 なんと我が家のテラスまで来て鳴いてくれたのでした。

 そして最近、秋の虫たちの合唱が始まりました。またまた、今まで聞いたことがない、スズムシのりんりんという涼しげな鳴き声に驚かされました。 誰かが飼っていて逃がしたのかしら?と。

 それにしても、かなり都会化したこの地に、自然の恵みを届けてくれる虫たちに感謝です。
by S. T.

2003年08月16日(土)「小型掃除機」
 小型の掃除機は毎日活躍しています。動きが悪くて手に持っての移動が多かったのですが、小回りが利き、手元の動作で意のままに動いてくれています。 ひょいとさげても軽いので拍子抜けしてしまいそうです。階下の掃除もこれなら、たびたび登場できると思います。

 あれこれ迷った末、それこそ決断までに2〜3年はかかったと思うのですが、無駄であったか、なかったかと問われればNOと言いたいですね。 やはり商品知識がしっかりついていたからです。「そんなに時間をかけてどうするの?」という声も聞こえてきそうですが、、、。
by S. T.

2003年08月11日(月)「小型で軽量の掃除機」
 これは何年もかかって探し求めた掃除機です。それは“日立クリーナーCV-CF4”です。 おまけに、抗菌・消臭(光触媒フィルター)、“かるクルヘッド”は水洗いOKとなっています。 『光触媒』は最近話題になっていて、先日テレビでもその効果がいろいろと紹介されていました。 目に見えてどうのこうのと、よくは分かりませんが、なんだか得したような気がしてきます。ちなみに値段は1万円以下でした。
by S. T.

2003年08月11日(月)「掃除機選びに終止符!」
 あれほど悩みに悩んだ掃除機選びは今日でお終いです。近くのスーパーに行くと、鍋や電気釜などが箱詰めされたまま山積みされていました。 その中に掃除機もありました。しかも、このお店では最近電化製品を置かなくなったのにです。

 店員さんに説明を求めると、電気屋さんより丁寧に機種の説明をしてくれました。「吸い込み仕事率530Wでこのお値段ならお得ですよ」と。 おまけに、この商品は2003年製です。その他こうしてお買い得商品となった経緯まで説明を受けました。

 今まで見てきた商品と遜色がないと、即決断したのでした。
by S. T.

2003年08月02日(土)「イス座布団の衣替え」
 ようやくお天気が安定してきました。今日、思い切って自家製のイス座布団を洗いました。 そしてすがすがしい夏用のイス座布団に替えました。

 以前にもご紹介したと思うのですが、我が家のイス座布団の中身は、バスタオルの使い古しや厚手のタオル2〜3枚を重ねてミシン掛けし、 足ふきマットとして使用していたものを詰め込んでいます。その数はゆうに20枚を越えています。

 一方夏用は、使い古しのバスタオルを長年使用してきましたが、一昨年半額セールの安いのを見つけ、涼しそうな同じ柄のものを用意しました。 汗がよく出る夏場は、たびたび洗濯できて使い心地はいいですよ。
by S. T.

2003年07月26日(土)「クサ、くさ、草、もうひとつおまけに“grass”」
 例年より長かった梅雨が、ようやくあけたようです。日陰にいれば、心地よい乾いた風が吹いています。 やっぱり梅雨を脱したんだなと思いました。

 この長雨ですから庭や畑の雑草はぐんぐん伸びてきました。確か1週間前に抜いたはずなのに。伸び放題に伸びた草を思い切って抜くことにしました。 日向はさすがに暑いのですが、風が渡り汗もあまりかかずに2時間半で作業を終えることができました。

 それにしても雑草のたくましさには脱帽です。
by S. T.

2003年07月25日(金)「エクセルに挑戦」
 カナダから帰国して、日程表作成に取りかかりました。罫線を引き、日にちと内容をを書き込もうと始めたものの訂正が多く、 そのたびに折角引いた罫線を消したり、書き込んだりと四苦八苦。とうとう疲れ果て投げ出してしまいました。

 2〜3日過ぎてパソコン指南役の長男に話すと「エクセルでやれば簡単よ」と、期待に反してエクセルの入門書を渡されました。 そこで再びその入門書と首ぴっきとなりました。 ある程度理解したところで、おそるおそる入力。とにかく、私なりの日程表を作り上げました。

 やはり、十分理解しておらず、私の目の前で、ぱっぱっぱっとパソコンを操作して見せてくれました。 なんと魔法使いよろしく、面白いように便利そのもの作業がはかどります。

 ふん、ふん、ふんと分かったつもりで再び挑戦しました。ところが一向に巧くいきません。 何度やっても駄目なのです。打ちひしがれて、またまた作業を中止。

 翌日、気分が収まったところで再度、指南役に教えを請いました。私の間違いを訂正してもらって、ようやく日程表ができあがりました。 悪戦苦闘振りも無駄ではなく、ただ聞いただけより頭に入ったように思います。 次なる挑戦は「公文式英語の単語帳」づくりです。
by S. T.

2003年07月23日(水)「キリスト十字架像・グリューネバルト」
 今朝、朝日新聞「ひと」欄を読みはじめると“コールマール”と言う文字が目にとまりました。 この記事で紹介されていた柳井伊都岐氏が主題の「キリスト十字架像」を25年かけて模写したのだと。

 私も6年前、縁あってコールマールへ行ってこの絵を見ました。 ワイン街道へ行こうと考えてストラスブールへ宿をとり、コールマールへ。

 ガイドブックによると13世紀に創立されたウンテルリンデン聖ドミニコ古代尼僧修道院の建物が美術館。 グルーネバルトの描いた「国宝級」のイーゼンハイム(衝立型祭壇画)があるというので訪れました。

 古びた回廊を歩き、この祭壇画に出会ったときはやはり強い刺激を受けました。 その絵に魅せられて、長年この絵の模写をしてきた柳井氏の心の変遷を読み取り、色々な人生があるのだなと思いました。
by S. T.

2003年06月12日(木)「熱湯消毒」
 最近始めたふきんの熱湯消毒ですが、熱々のふきんを両手に箸を2本ずつ持ってはさみます。 右手に神経を集中させると、左手に挟んだふきんがぽろりとはずれたりして、これくらいのことでも器用さが要求されます。 それでも腕前はだんだん上達してきました。

 こんな作業をしながら、ふと亡くなった母の姿を思い出しました。 母は子どもの看病でよく、熱々のタオルが冷めないように素手でテキパキと絞り、湿布療法をしてくれました。 この頃のような治療法がない頃のこと、沢山の子どもを抱え一生懸命でした。 こんな仕種をしながら、遠い昔にかえっている自分に気づかされました。
by S. T.

2003年06月11日(水)「梅雨入り前の除菌」
 昨日、月が変わって直ぐにと思いながら、一日延ばしになっていた冷蔵庫の清掃を梅雨入りが近いというので思い切ってやりました。 もう一つ清潔ということで再開したのが熱湯消毒です。一日の終わりに使う、場所毎に1枚ずつ用意したふきんをまとめて洗います。 そして翌日天日に干します。

 こまめに洗い天日に干してよく乾燥させておくのですが、雨の日などふきん掛けに掛けておくと匂うことがあり、 思い切って熱湯消毒を始めてみました。ふきんだけでなく、まな板、包丁、スポンジなどにすべてに施します。 さすがに、ふきんからの嫌な匂いも消えて満足しているところです。
by S. T.

2003年06月07日(金)「かる〜い掃除機が欲しい」
 加齢と共に掃除機が重くなりました。何しろ、6キロもあります。小部屋を掃除するには方向転換したり、 段差を乗り越えたりすることが多く、階段の昇降にも限界を感じ始めました。

 さて、新しい掃除機を探し始めてから年月もたちました。最近では非常に多くの機種が出回り、これぞというものが見つかりません。 そんなことで2年くらい経過しました。 いよいよ、本気になって「掃除機が買いたい」と家族に話すと、インターネットで評判のいいものを選んでみてはと。 これがまた悩みの種を増やす原因となりました。

 「これにしよう」とメーカーと機種を家族に示すと、それをネットで評判を調べ、判定をし却下するのです。 こんなことで、もう半年もたってしまいました。

 最近はあきらめ加減で先日新聞をみておりますと、スイスイと勝手に動いて掃除をしてくれる掃除機が、2年後くらいに発売される様子、 待ちついでにそれまで待とうかしらなんて考えています。
by S. T.

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