ひとこと13

2002年12月13日(金)「川川叫叫(センセンキョウキョウ)」
 住友生命が募集した恒例の「創作四字熟語」の入選作のひとつに再び“タマちゃん登場”となりました。 【多摩川ではタマちゃんに「川川叫叫」の追っかけが続いた】と朝日の天声人語が伝えていました。

 タマちゃんにとってかわって人気者になった【田中耕一さんの「快耕一番」に注目が集まり「突然権威」ぶりで話題をさらった】と、なかなか面白い。 沢山出そろった「創作四字熟語」は、今年の世相を反映していて表現のおもしろさに感心しきりでした。【】内は朝日新聞(12/13)天声人語から引用。
by S. T.

2002年12月09日(月)「聞かれもしないのに」
 昨日、市主催の“ヒューマンフェスタ”に参加してダ・カーポの「ハートフルソング」を聞きました。 歌の合間のトークの中で「私たちは10月にネパールへ3週間ほど行って来ました。そしてこんな歌を作りました」と“名もない歌”を歌ってくれました。

 カトマンズ、チトワン、ポカラを訪れ、そしてヒマラヤトレッキングをしたこと。 それからトレッキングの合間に見つけた白い花の名前を尋ねると「白い小さな花」、赤い花の名前を尋ねると「赤い花」と答えたとか。

 そんなダ・カーポの話を聞いているうちに、私もついつい話したくなり隣の女性(50歳代)に「私も同じところへ行って、 同じような体験をしたんですよ」と話かけました。「そうなんですか」と彼女も気持ちよく返事を返してくれました。
by S. T.

2002年12月06日(金)「インフルエンザ予防接種」
 今日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。最後に接種したのが何時だったのかをすっかり忘れるくらい昔のことのようです。 リタイアしてからはストレスが減ったせいか、ここ当分風邪をひかずに過ごしています。 しかし例外の年もあって3年前にインフルエンザにかかり、ひどく苦しんだのを今なおはっきりと覚えています。

 あの苦しみからも解放されるし、医療費も多く使わずに済むしでいいことずくめです。 医療費削減のためにも行政は予防医療や中高年者の体力アップに積極的に取り組んで貰いたいものです。
by S. T.

2002年12月04日(水)「タマちゃん、流行語大賞に輝く」(現代用語基礎知識選)
 タマちゃんが今年の流行語大賞を「W杯(大分中津江村)」と共に受賞しました。 人気もやや下火になりましたが、日本中のみなさんの心の中に大切に仕舞われているのだなと思いました。 時々テレビやラジオで「タマちゃん」の名前が呼ばれると、ついうれしくなり微笑んでいる私がいます。

 暗い世相の中、人々に安らぎを与え、冷え切った人間関係を温めてくれたタマちゃんに感謝です。 タマちゃんは授賞式に出席できないのが残念でした。代わりに第一発見者の佐々木さんが頂戴したそうですが、、、。
by S. T.

2002年12月04日(水)「円ショップでいい物み〜ぃつけた」
 昨日、人気の円ショップの店内をぶらついていました。 いつも思うのですが、これが100円で?と、首を傾げたくなるような物まで数々の品々が所狭しと陳列されています。

 さて、先日’94年製のファジー掃除機のブラシ部分が壊れて不自由していました。前回ノズルからの交換で1500円も支払いました。 ブラシ部分だけ販売していないのかと考えていました。

 そのブラシを見つけました。おまけに二つ折りで延ばすと62センチにもなる細口ノズル、これは以前から“こんな物が欲しい”かった代物です。 しかも100円、早速買い求めて使用してみました。もう、便利この上なしです。気がかりだったタンスの間の埃取り、棚の後ろ側ベッドの下などなど。 手当たり次第に掃除機をかけました。

 こんな便利な物、メーカーはなぜ作らないの?と疑問に思いました。難点は滑りやすいのでビニールテープを巻き付けてみました。これで万全です。
by S. T.

2002年11月28日(木)「小春日和は忙しい」
 昨日の天気予報で「明日は申し分無しの快晴です」と聞いていたので、今朝はシーツを洗うことにしました。 きれいさっぱり干し竿に並んだ洗濯物を見て満足感いっぱい。

 そして溝に落ちた枯葉の清掃、草抜きして小ぎれいになった畑に昨日買ってきた“つるぞば”“ビデンス・ピンクハート” “つるくさ”“スイート・アリッサム”の苗を植えたり、庭のそこかしこに生えている水仙の株を植え替えたりなどなど、時間をみるともうお昼です。

 日だまりの暖かさに誘われて戸外での仕事も楽しい。元気で、いっぱい仕事が出来る幸せをかみしめています。
by S. T.

2002年11月27日(水)「ひからびた脳」
 今日人間ドックに入ってきました。’95年以来のことです。“頭の中をみて貰いたい” と言うのが主なねらいでした。

 医師から検査結果の説明と指導を受けました。最後に頭の輪切りのレントゲン写真を介していろいろと説明がありました。 心配されるような所見はなかったそうですが、ただ一つ加齢と共に脳の中にある水が減少してきているというのです。

 なんだ、うるおいを失ったのは肌だけではなかったのだと、またもがっかりしました。 これも自然の成り行きだからクヨクヨ気にしないでいようと思います。
by S. T.

2002年11月26日(火)「あっちの山はきれいじゃど」
 先日登った山の紅葉はもう終わりかけ枯葉が多かったので、もうちょっとましな紅葉が見たいと思い立ち連続して宗箇山に登ってみました。

 こちらは多くの人で賑わい頂上ではお弁当を広げて食べている人たちもいました。 私も簡単なお弁当を持参していたので一緒に食べながら団体さんとおしゃべりを楽しみました。

 「紅葉は先週がピークでしたよ」と地元の人が教えてくれました。それでもまだまだ美しい紅葉を堪能することができました。 これは余談ですが週1回、太極拳体操教室に通っているだけあって筋肉痛は軽くてすみました。

木々の紅葉 宗箇山1 宗箇山2
by S. T.

2002年11月26日(火)「ジョウビタキとニアミスしちゃった」
 先週の土曜日のことです。溝を竹箒で掃除をしていると、ふと左方向から羽音がしてきました。 あれ!と思った瞬間のことです、目の先10p位のところをかすめて右方向へ飛んで行った物体。 あ、あ、あ!とその方向をみると、ひょいと我が家の出入り口に立てたポールに止まったのです。「な〜んだ、ジョウビタキじゃないの」と。

 それにしても、彼は鳥なので私に気づいても止まることも方向転換することも出来なかったのかな、 いや私をからかってみたかったのかなといろいろ想像してみました。
by S. T.

2002年11月23日(土)「久しぶりの登山」
 久しぶりに山に登りました。でも標高260mの小さな山です。“チロルの旅”から1年余り運動らしい事をやっていません。 なんだかしっかり運動したようで誇らしい気持ちになりました。

 真っ青な空を見ているうちに近くで紅葉を見たくなりでかけました。 ひとり静かに山道を歩いていると絨毯のように敷き詰められた枯葉が“かさかさ、かさかさ”と踏みしめる音が聞こえてきます。 小鳥もそば近く飛び、さえずりとても幸せな気分にしてくれました。

 時々立ち止まりデジカメで青空に美しく映える黄色や赤に染められた木々の葉を撮りました。

晩秋の山景色1 晩秋の山景色2 晩秋の山景色3
by S. T.

2002年11月18日(月)「お肌かさかさ、つるつる、すべすべ?」
 おとといふと頬をさわると“かさかさ”と音を立てるではありませんか本当に音がするんですよ、驚きました。 冬になると乾燥肌になることは百も承知なのですが、昨年まではせいぜい手指のトラブルに見舞われるだけでした。 なんと今年は顔までも“かさかさ”になるとは!

 急いでオイルを頬に塗ってみました。その甲斐あってか少しはすべすべ?してきたように思います。 ちなみに“かさかさ”を広辞苑でひいてみると「1、枯葉などひからびたものが触れ合って発する音 2、表面がかわいて水気のなくなったさま」で、 ついでに“すべすべ”は「なめらかなさま」、“つるつる”は「1、動きが、すべるようななめらかさ、2、すべりやすいさま」でした。

 指先はまさにつるつる状態で掴んだ物をつるっと落としたり、掴み損ねて痛いほど自分の指を痛めたりしています。 老化現象をイヤと言うほど自覚させられているこの頃です。
by S. T.

2002年11月13日(水)「栄えある“特別賞・タマちゃん”受賞」
 “ワードオブザイヤー2002”でタマちゃんは特別賞を頂いたようです。 しかし、先週木曜日7日に衣替えをしたタマちゃんが帷子川に再び現れたけれど観客はたったの10名だったとか。いやはや、心変わりの早い人間ども。

 タマちゃんはこの観客の激減ぶりをどう見ているのかな?そんな無関心ぶりをよそに横浜市長がタマちゃんを「ハマちゃんと呼びたい」。 と、語っていたのがほほえましい。

 とりあえず“ワードオブザイヤー2002”で特別賞を貰ったのだからいいかな。
by S. T.

2002年11月13日(水)「ジョウビタキも体内時計で見回り」
 以前より鳴き声をあまり耳にしなくなったけれど、決まって早朝6時45分から5分間鳴いているのは聞いています。 いつも同じ時間なのでジョウビタキも体内時計をフル回転しているのだなと感心しています。

 時々デジカメで姿を納めようかと、そっと窓を開けてかまえてみるけれどいずれも失敗。 人間以上よりいいえ、人間よりはるかに彼らの方が危機意識が強く働くようです。

 先日も隣の屋根で15羽くらいの雀が、みんな我が家のテラスに向かって止まっているので窓越しに眺めていると1羽ずつ逃げていってしまいました。
by S. T.

2002年11月04日(月)「たまちゃんをしのぐ人気者・田中さん」
 ノーベル賞受賞後、毎日のようにマスコミに登場している田中さん。 はにかみやですがウイットに富んだことばの数々、見ているこちらがついほほえんでしまうくらいです。

 誰かが「癒し系」と言っていましたが、私も同感です。 田中さんには失礼かも知れませんが、今や人気は、たまちゃんを凌いでいるのではないでしょうか。
by S. T.

2002年11月01日(金)「1年がかりでやっと見つけた豆みそ」
 豆みそ(赤みそ)をやっと1週間前に見つけました。 「ためしてガッテン」で赤みそが他のみそより抗酸化作用に優れ、旨味成分のグルタミン酸を最も多く含んでいると紹介されたのが1年前でした。 即、スーパーのみそコーナー、デパ地下、老舗の食料品店を探し歩きましたがどこにも置いてありませんでした。

 ところが、最近出来たスーパーのみそコーナーでやっと見つけることが出来ました。 早速、合わせみそ(米・麦)に少量入れてみそ汁を作っています。やはり旨味成分が働くのか、とてもおいしいです。

 赤みそを使ったレシピも用意されているので、これから色々試して見るつもりです。 「ためしてガッテン」(知っておいしい!赤みそ徹底活用術)2001年10月31日にNHKで放映されたものです。
by S. T.

2002年10月31日(木)「LとR」
 英語のLとRの発音の違いは私には殆ど聞き分けられません。ですから同じに聞こえている訳です。 公文教室のT先生に初めは直されていました。でも、駄目なんです。

 元もと『日本人の口は不器用』なのだそうです。『「ン」とか「キャ」とか「リョ」という発音が奈良時代平安時代のころには巧く言えなかった』そうです。 『いまの日本人の口も相当不器用だが』と言ったところで、私がLとRが発音出来ないのは当たり前なのだと開き直りました。

 ところで、さらに興味深い記事を見つけました。【たとえば、日本人は生後半年たつと、英語のRとLの音の区別ができなくなる】。私は意を強くしました。 これは【アタマを探る8 臨界期】のなかで述べられていました。しかも脳の神経回路には【臨界期】があってそれを過ぎると、 【いくら刺激を与えても大きな変化は起こらない】そうで、気安めなことも付け加えられてはいましたが、少々がっかりしました。

 『』内は漢字と日本人・高島俊男著・文春新書 【】内は10月30日付け朝日新聞紙より引用。
by S. T.

2002年10月29日(火)「湯船にゆったりと」
 急に寒くなりました。急いで扇風機を納め、入れ替わりに暖房器具を出しました。 なんと12月上旬の寒さとか、そのはずです。何枚着ても寒かったお昼、急に思い立ち冬支度をしました。

 おまけは、今日から湯船にたっぷりお湯を張り浸かりました。そのなんと、心地よいことそのまま眠りたいくらいでした。 あちらこちらと、体の節々が痛んでいましたが、すっかり治りました。

 湯治と言うくらいですから、効果てきめんでしたよ。
by S. T.

2002年10月25日(金)「体内時計の不思議」
 起床時間に合わせてセットした時間が近くなると、私はうつらうつらしているようです。 日曜バージョン、旅バージョンもあり、それに合わせて目覚めるのが不思議です。

 ところで、時計遺伝子なるものの仕業のようですが、その名もピリオド、クライ、クロック、ピーマル遺伝子。 これらが作り出すたんぱく質で1日の周期が生じているようです。そして、五つ目のデックという遺伝子が体内時計の狂いを自動調整しているそうで驚きました。

 こうした発見をする人は勿論のこと、人間だけでなく哺乳類、いいえ動物全てにこんな素晴らしい機能が秘められているのかと。 急に「命」がいとおしくなりました。朝日新聞10月24日版【体内時計の狂い「自動調整」を読んで】
by S. T.

2002年10月25日(金)「今日はジョウビタキに目視され」
 昨日から庭の草抜きを始めました。 いつもは、一気に済ませるのですが暖かな太陽の陽を浴びると、体が温まり心地よいので1時間くらいを目安に作業をすることにしました。

 作業を済ませてその場を去り、チッチッと鳴き声が近くでするのでふと見上げると、作業をしていた真上の電線に止まってこちらを見ていました。 ジョウビタキは私が草を埋めようと掘ったところに、虫が出てこないかとねらったいたのでしょう。私がいなくなるのを待っていたようです。
by S. T.

2002年10月25日(金)「私のボディランゲージが理解される訳」【アタマを探る・他人の身振りを感じ取る神経】
 私は、いろいろな国を旅してきました。英語が通じない国も多く、その場合は多少の苦労はあるものの、なんとか意志の疎通を図り無事帰国出来ました。 その旅を振り返ってみる度に宿の人や店、交通機関、そこに住んでいる人たちと意志が通じて楽しかったことが想いだされます。

 ドイツ、スペイン、フランス、チェコ、イタリアで、そして旅の間に出会う旅人シンガポールや香港、中国、台湾、インドネシアの人々と意気投合してしまう。 記憶を辿りながら「あれ、何語で話したんだろう?」と不思議な気持ちにさせれていました。

 どうやら【相手の意図を汲み取ろうとする脳内の「ミラーニューロン」が人間のコミュニケーション能力に働いているようです。】 「なるほど、そう言うことだったのか」と私の不思議が解かれたようです。 【】内は10月23日付け朝日新聞から
by S. T.

2002年10月24日(木)「ゴキブリに指をかまれた」
 私が一番苦手とするゴキブリに左中指をかまれました。 今朝いつものようにゴム手を左手にはめたところ、チカっとするのを感じたのでひょっとしてと急いで手袋をはずしました。 やっぱり、ゴム手の中に異物がある手触り、私はゴキブリではないかと疑いました。

 早く正体を見極めたいと手袋をひっくり返かえしてみると、かなり大きいのがつぶれて入っていました。 昨年のこの頃でしょうか、電子レンジの中にパンを入れた時なんだかチカッとかすかな痛みを感じたのです。

 そのまま気にもせず焼いてパンを取り出し食べました。 その後、電子レンジをのぞくと、何やら黒く焼け焦げた物体が見え、取り出して見るとそれがなんとゴキブリでした。それこそ「後の祭り」でした。  そんなことで、滅多に出会えない場所でゴキブリと対面することになった事件でした。
by S. T.

2002年10月24日(木)「ジョウビタキを目視」
 今朝8時頃から、いつもと違う小鳥の鳴き声を聞きつけました。何度も何度も家の回りで鳴いているようです。 鳴き声のする方向を便りに探してみると、オレンジ色をしたお腹をこちらに向けて景気よく鳴いている姿を発見。

 「やあ、来たね」と思わず声が出ていました。縄張りを主張して、しばらくは家の回りを鳴いて飛んでくれことでしょう。やっぱり秋ですね。
by S. T.

2002年10月19日(土)「人々の心、山、川、谷、みな温かく美しく見えます。」(朝日新聞より)
 曽我ひとみさんのことばは続きます。 「空も、土地も、木も私にささやく。おかえりなさい。頑張って来たね。だから私もうれしそうに帰って来ました。ありがとうと、〜」

 この言葉を書き込みながらまた涙が出てきました。まるで歌を詠んでいるような言葉で心からの喜びを表現しています。 帰国直後のひとみさんの顔の表情は暗く、日本に帰って来たのにうれしくないのかなと思ったりもしました。 しかし、故郷の土地を踏んだ途端に豊かな表情となりました。故郷はこんなにも心を解き放し、癒してくれるのだなと強く感じました。
by S. T.

2002年10月19日(土)「秋を迎える」
 例年になく暖かな秋です。2〜3日前に毎年やって来るジョウビタキの鳴き声を一度だけ聞きました。 「もうそろそろだな」と、思ったけれどその後はぱったり途絶えて空耳かなと疑っています。それにしても、彼らが来るのはもうすぐでしょう。

 そして、昨日、お隣から大粒の栗を沢山頂きました。これも毎年持ってきて下さるので楽しみに待っているのです。 「まあ、うれしい!今日は栗ご飯を炊きます。」“楽しみにしていました”と、ついつい本音を言ってしまうところでした。私が大好きな栗は最上の贈り物です。
by S. T.

2002年10月16日(水)「醤油が懐かしい」
 北朝鮮から帰国した(拉致被害者)誰かが「醤油味がおいしい。朝鮮のと違う」と話していたとか。 それは、何十年たっても、忘れられない醤油味だったでしょうね。

 以前、自ら進んで外国に骨を埋めた人がいました。その国のために故郷の日本へ帰ることなく、 力を注がれた立派な人のことが新聞に載っていたのを覚えています。

 死ぬ際に書かれたメモに日本で食べていた食べ物の名前がずらり、 やっぱり故郷は味や風景と共に懐かしいものなのだと言うことをあらためて知らされました。
by S. T.

2002年10月16日(水)「笑顔で帰国にほっと」
 拉致被害者の5人が無事日本の地を踏まれ、ご家族との対面を果たされました。そして、帰国された皆さんの笑顔に救われました。

 自分の意志で旅に出かけた私でさえ、6ヶ月を過ぎると望郷の念に駆られました。その心中を察すると、さぞかし喜びにあふれていると思います。 聞きたいことは山ほどあるでしょうけれど、そっとしてあげて欲しいと思います。
by S. T.

2002年10月13日(日)「夏を納める」
 10月に入って扇風機やすだれを納め、衣替えも済ませました。すっかり秋を迎える準備は整えましたが、連日の高い気温でまだ半袖を通しています。 真っ青な秋空、空気は乾燥してきました。布団も押入から引っ張り出して、順次天日干しに余念のないこの頃です。 と、このように冬を迎える準備も怠りません。

 これから空気が乾燥してくる冬には、一番イヤな静電気の発生です。勿論肌あれがひどくなり痛い目にもあいます。 真夏には夏はイヤだと思うし、冬になるとトラブルの多い冬はイヤだと思うし勝手がいいものです。
by S. T.

2002年10月12日(土)「私も恩恵にあずかっています・新パソコン日記」
 この間から我が家のパソコンの先生こと長男が、私のパソコンのそばにCDをうずたかく積んで何やら作業をしていました。 「家中のCD(クラシックを除く)を集めてパソコンに入れたけん聴きんさい」と言って操作の手順を教えてくれました。

 パソコンで音楽を聴くことは初めてではありません。今まではCDを挿入して聴いたり、取り込んだアーティストのアルバムの1曲ずつを聴いていました。 これって結構面倒なのです。ところが、今度は選んだアーティストのアルバムを丸ごと聴くことが出来るようになりました。

 こんな作業(ひとことの文を入力)しながらでも聴けますので退屈しません。更に邦楽は、あいうえお順に区分してあるので選曲も楽です。 なんと収容曲は5,400曲です。パソコンの凄さをまた教えてもらいました。そして、恩恵にあずかっています。
by S. T.

2002年10月12日(土)「ノーベル平和賞にカーター氏」
 カーター氏がノーベル平和賞を受賞したことをうれしく思います。 受賞理由は【力による脅しが横行する状況に対し、仲介と国際協力で紛争を解決すべきだという原則に立脚してきた】ということです。

 アメリカのイラク攻撃の歯止めになるといいのですが。ニュースで、いろんな国々が争い、沢山の人たちが傷つき、苦しんでいる姿を見ると心が痛みます。 平和でみんなが安心して暮らせる世界になることを祈ります。

 これからもカーター氏が世界平和のために活躍してくれることを期待します。【】内は10月12日付け朝日新聞から引用。
by S. T.

2002年10月12日(土)「普通の人・田中耕一氏」
 田中耕一氏の言動がノーベル賞を身近に感じさせてくれています。普通の人,技術屋さん。 名誉を欲しがらず、大好きな研究を続けている彼に、人柄の良さを感じて大好きになりました。

 授賞式でダンスを踊らなくてはならないことを知った彼の当惑した姿、上京で新幹線の“のぞみ”に初めて乗ってよろこんだりと、 取材の場面で見せる数々の表情がとても新鮮です。
by S. T.

2002年10月11日(金)「おばさんばかりかと思っていたら」
 先日スーパーでお米を吟味していました。お米は結構重くていやな代物です。2s入りにしようか、5s入りにしようかと単価を計算しているときでした。

「奥さん、米は安いのでいいんですよ、この間“ためしてガッテン”で蜂蜜を入れて炊いたご飯が、安いのと高いのとで区別がつなかったと言っていましたよ」と、 そばから60歳代後半のおじさんに声をかけられました。

 私は、他のことを思案していたのですが、お礼を言ってその場を去りました。 見知らぬおばさんから、聞きもしないことをよく話しかけられますが、おじさんからは初めてでした。やっぱりね。あちらも同年輩と見たのでしょう。

 気づいてみると、自分も同じようなお節介をしているので、ぷーっと吹き出したくなりました。
by S. T.

2002年10月10日(木)「寝耳に水いまでも信じられない」
 やあ、驚きました。「寝耳に水いまでも信じられない」と、ノーベル化学賞を受賞された田中耕一氏本人が一番驚いていたと報じられていました。 本当に降って沸いたような事だったのでしょう。ともかく、同年に2人の受賞は日本初だと言うことでとても喜ばしいことです。

 その受賞理由は、私には到底理解出来そうにもありませんが「生体高分子分析」で功績があったと言うことのようです。 43歳の若さで素晴らしい発明が出来る。島津製作所はまた素晴らしい会社だと認識しました。

 この受賞が日本を元気にしてくれるといいですね。
by S. T.

2002年10月09日(水)「小柴氏ノーベル物理学賞に輝く」
【天体物理学、宇宙ニュートリノ検出へのパイオニア的貢献】が受賞理由だと朝日新聞が報じていました。 私には“ニュートリノ”という存在は、訳は分かりませんが、日本人としてうれしいことです。

 以前にも、朝日新聞の科学欄で“ニュートリノ”についての記事があり、ちょっと関心をもって読みHPにも取り上げたことがあります。 新聞の解説にも【宇宙の始まり、ビックバーンで大量に生まれた。人間も大量にこれを浴びているが、体も地球も素通りしてしまうので感じない。】と、 いやはや不思議な物体?である。

 何となく前から関心があったので、受賞に興味を持ちました。【】内は10月9日付け朝日新聞記事より引用。
by S. T.

2002年10月04日(金)「とても便利・新パソコン日記」
 ある会報誌から原稿依頼がきました。以前は、普通の文章を書く様式で入力して手書きにしていました。 パソコンで文章を組み立てていくのはとても便利ですから、いつもそうやっています。

 パソコンをいじっていて(?)「原稿用紙」の項目を見たことがあるので、いつか試してみたいと思いながら今日までチャレンジしてみませんでした。 理由はと聞かれれば自信がなかったからです。

 この頃は、多少分かったつもりでパソコンを探検しています。その結果は? とても便利でした。字配りが簡単で要望の原稿用紙にぴったりの文章がいっぺんにできあがりました。 とても便利だなあとつくづく感心しています。
by S. T.

2002年10月01日(火)「我が家の大きな?古時計」
 5年前にも登場した我が家の古時計(振り子式)。そして、最近平井堅さんが歌った「大きな古時計」が、世代を超えて支持されヒットしているようです。 今日の新聞でも取り上げられていました。確か、 【昨年8月にNHKで放送されたドキュメンタリー「平井堅 楽園の彼方に〜アメリカ“大きな古時計”を探して〜」】をみた記憶が残っています。

 そして、我が家の古時計はあれから(分解掃除後)1度止まったのに、再びコチコチと時を刻んでいます。 次男が生まれた時から油ぎれで一休みはしたものの、ずっと動いています。次男がおじいさんになるまで動いてくれるのでしょうか。 【】内は10月1日付け朝日新聞より。
by S. T.

2002年09月24日(火)「今朝は国際豊かな服装です」
 たったこの間まで、暑い暑いと言っていたのに、このお彼岸を境に朝夕と肌寒くなりました。 今朝、起きて半袖Tシャツを着用、急な気温の変化に驚き我慢できなくて長袖シャツを羽織りました。 こうしてパソコンに向かっているうちにも足が冷えてきたのでソックスをはきました。

 ふと気づくと、半袖Tシャツはネパールで、長袖シャツはオーストリアで、7分丈スパッツはフランスで、 ソックスはオーストリアとなんとも国際色豊かないでたちでした。

 旅に出ると、その地方の気候に合わせて少々現地調達します。決して値段がはるものではありませんが、 その時の情景がひとつずつよみがえってきて、結構懐かしいものです。
by S. T.

2002年09月18日(月)「マトリョーシカ」
 今日、可愛いマトリョーシカと言うロシアの“いれこ(人形)”を買いました。 地下街を通りかかると「ワールド・バサール」と表示されて、いろんな国々の品物が売られていました。 その中でロシアの紹介でよく見かける“いれこ”の可愛いお人形を見かけて買いました。日本語を話すロシア人女性がお人形を包んでくれました。

マトリョーシカ1マトリョーシカ2


「ロシアにいつか行きますよ」と話しかけると
「どうぞ来て下さい」と答えていました。

 ほんと、世界三大美術館の一つ、エルミタージュ美術館へいつか行きたいものです。
by S. T.

ひとこと1(1996/12/30〜) ひとこと2(1997/04/21〜) ひとこと3(1998/03/07〜)
ひとこと4(1999/02/07〜) ひとこと5(1999/06/30〜) ひとこと6(2000/01/01〜)
ひとこと7(2000/06/03〜) ひとこと8(2000/10/18〜) ひとこと9(2001/01/01〜)
ひとこと10(2001/04/06〜) ひとこと11(2001/11/28〜) ひとこと12(2002/04/04〜)
ひとこと13(2002/09/18〜)

トップページに戻る