ひとこと7

2000年10月15日(日)「栗ご飯、くりぜんざい、クリ・アンパン、栗、くり、クリ」
 私は、栗がつく食べ物が大好きです。
いつ頃から好きなったのかは定かではないのだけれど、気がついたら「栗大好き人間」になっていました。

 信州の馬篭を旅をしていて栗ぜんざいを食べ損ね、再び舞い戻った記憶があります。
パン屋さんに行けば「クリ・アンパン」をみるとたまりません。
甘い物をセーブしなくてはの思いと葛藤しながらも、つい負けて買ってしまうのです。

 今年も実りの秋がやってきました。先日、近所で粒ぞろいの栗を35個も頂きました。
これで栗ご飯を炊こうと思うと、面倒な栗むきも苦ではありません。
今年も、おいしい栗ご飯を食べることができて幸せです。

 デジカメで撮影した栗むきの画像があります。
by S. T.

2000年10月13日(金)「せっせと備蓄」
 鳥取県西部地震の発生を機に、「経験を生かしているか?」とか、「こんな風に備えている」などという、新聞記事が目につくようになりました。

 「阪神大震災」直後、私も非常持ち出しを準備しました。
しかし、5年も年月を経過すると備えも、ややおろそかになっていました。

 そこで、今回、新聞記事を頼りに準備する項目をメモして、食料品の買い出しに精を出しています。
食料品には賞味期限があり、保存にはちょっと神経を使います。
ザックに入れておくと、いつのまにか賞味期限をはるかに過ぎてしまい仕方なく処分していました。

 今回は台所の食料貯蔵庫とか冷凍室に賞味期限をマジックペンで大きく書いて保存してみました。
これなら、いつでもチェックできて新しい食品を用意できると思い、自分ながら満足しています。
by S. T.

2000年10月09日(月)「かわいいラオスのししゅう壁掛け」
 昨日、“ぺあせろべ2000”のステージに体操教室のみなさんと参加しました。
出演は冷や汗ものでしたが、とにかく無事終了しました。

 帰りに“ブース ”へ立ち寄りました。「世界の、日本のさまざまな文化に触れよう。」がテーマです。
そんな中にござを敷き、その上にいろいろなフルーツをおいて売っている10センチにも満たない、かわいい女の子のししゅうの壁掛けがありました。
とても手の込んだもので一針一針ていねいに手で刺していったあとがあり、ホットな気持ちになりました。
さっそく200円で買いました。そしてパソコン台に飾りました。

 デジカメで画像を撮影しました。画像はこちらです。
by S. T.

2000年10月07日(土)「震度5弱?を体験 こわかったあ」
 記憶が確かなら16年前に震度4を職場で体験して、とてもこわかったことを思い出しました。
今回はそれ以上らしい。私は丁度お昼を食べてくつろいでいるところでした。

 はじめ、弱く揺れだして強いのがやってきました。
テーブルの下に隠れて隣室のオーディオのスピーカーがゆらゆら揺れているのを眺めていました。
背後では食器戸棚の中でガラスコップが擦れ合う音がします。
飛んでいって押さえておきたい衝動に駆られました。
揺れは20秒と言うことでしたが私にとっては、とても長く感じられました。
一刻も早く揺れがおさまってくれることを念じていました。

 自分の安否をすぐに娘宅へ知らせようと試みましたが、話し中(使用していなかった)の信号音が何度かけても続いていたので、 とりあえずメールで娘宅と次男へ送りました。

 阪神大震災の教訓をもう一度思い起こし、生かさなければさなければいけないと思いました。
by S. T.

2000年10月05日(木)「自然治癒力に感謝」
 左指切り傷の抜糸をして3日目、パソコンを打つ手も軽やかに両手を使って打ち込んでいます。
ありがたい気持ちでいっぱいです。何もないときには、この自由さは気づかないことでした。

 そして、抜糸をして1日後は痛みもあり、「もしかして骨までも?、もう一度あけるのは嫌だ」などと考えていました。
でも、今日は少しだけ皮膚が突っ張る程度で完全に治るのは、あと一息のようです。

 包帯をといて初めてみた指の皮は、カギの字のままくっついていました。
「よくぞ、治ってくれたわ」とお医者さんの手を借りはしましたが、まだ、治る力があったんだとうれしくなりました。
by S. T.

2000年10月03日(火)「怪我の功名?」
 このことばは、古くから伝えられてきた「ことば」です。
この度の怪我は、その「ことば」通りとなりました。いろんな意味でよい学習をしたと思います。
さらに、この怪我が10日で治ることが予想されていたのですから気持ちも余り落ち込まずにすみました。

 年齢を重ねると、ふと気弱になることもありますが、私はいつもポジティブに物事を考えるようにしてきました。
でも、これからは、その危険性も考えに入れながら、気持ちを明るくもって心身ともに無理をせずに生きていきたいと思いました。
by S. T.

2000年10月02日(月)「今日、左人さし指切り傷の抜糸をしました」
 怪我をしてから10日目の抜糸となりました。
まだ、明日の夕方まで水仕事を禁止されているので、もう1日の辛抱となりました。

 この10日間は、とても不自由しました。
家事のみならず、毎日の洗顔から入浴、買い物などなど、利き手ではないけれど、両方が揃っていないと思うように事が運ばないことが多いことに気づきました。
何気ないお金の支払い、ものを持つ動作、布巾やタオルをしぼること家事にいたっては数限りなく多くの不自由に見舞われました。

 いつ身にふりかかるかもしれない危険や病気で、体が不自由になった時の対処の仕方を考えておかなければならないことを悟りました。
by S. T.

2000年09月25日(月)「家庭医・N先生」
 今日、怪我をした指の手当にN医院に行って来ました。

「こんにちは、先日はありがとうございました」とお礼を言って入室しました。
「どうですか?」とN先生。
「ああ暑い、ちょっと上着を脱がせて下さい」と私。
「先生、これくらいの傷でも気弱になって寝込んどったんです」
「今日は、反省して歩いてここへきたら暑くて暑くて」と矢継ぎ早に続ける私の話に
「今朝は、涼しかったよね」と、うなずきながらN先生。
「痛みませんよ」と、ようやく本題の先生の質問に答えた私でした。

「これ、カギ形に切れているでしょう」と先生。
「今日は、包帯でなくてネットにしよう、でも、簡単にすると使うけんね」と、用心をうながすN先生。
「足でも折ったら、まだまだ大変と思ったりしました」と私。
「足は高いところから落ちたりせんにゃあ大丈夫よ」とN先生は、いつも私のたわいもない話を優しく聞いてくれるのです。

 若いけれど優しくて頼りがいのあるN先生です。
by S. T.

2000年09月24日(日)「おめでとう、高橋尚子選手」
 日本女子陸上史上初の金メダリストとなりました。(日本陸上史上では、64年ぶり)
競技前から日本国中のみんなが期待していた女子マラソン。
そのプレッシャーをはね返して闘い取った優勝です。

 みんなに素晴らしい笑顔を見せてくれた高橋尚子選手、ありがとう。
そして、ご苦労さまでした。
by S. T.(代 N. T.)

2000年09月24日(日)「人さし指の皮を刈り取りました」
 我が家の前の土手にニョキニョキと伸びてきたヒガンバナ。 市の一斉草刈りを前に、周囲の草を刈り取って目立たせようと思って作業を始めて間もなく、左手人さし指の皮を見事に刈り取りました。
ちょうど祭日でしたが、家庭医の先生は手当をしてくださいました。

「水は当分使えませんよ」と言い渡されました。
抜糸まで10日間かかるそうで、当分不自由な生活を余儀なくされます。
パソコンも左手が使えないので、しばらくお休みします。

とっても痛い傷を負ってしまいました。
by S. T.

2000年09月22日(金)「グッド・タイミング」
9月21日付朝日新聞紙上で見つけた記事は!
「生物時計・遺伝子研究でナゾ解きに挑戦」科学欄・海老原 史樹文・名古屋大学大学院生命農学研究科教授
【細菌のような原核生物からヒトまで、ほとんどの生物は体に時計を持っています。
それは、睡眠、体温、血圧などのリズムに関係していて、目覚まし時計なしに毎日決まった時間に起きられたり、おなかがすいたりします。】・・・中略。

「なるほど、、、納得」(私)。

【様々な生物にリズムがあり、リズムがずれても光を浴びるとリセットされるといった共通の性質をもつことが確かめられ、体のどこに時計があるのか分かってきました。 哺乳類の場合は脳の視交叉丈核です。】・・・中略。

「光を浴びるとリセットされる・・・ふ〜ん、そうなの、やっぱりそうだったのか」と感心するやら驚くやらの連続でした。
「ヒガンバナが咲きました」から、こんなことを知ることができました。

【】内は9月21日発行・朝日新聞からの抜粋。
by S. T.

2000年09月20日(水)「ヒガンバナが咲きました」
 「暑さ寒さも彼岸まで」と、昔の人は季節感を巧く言い表したものだと感心しています。
いつもの時に、いつもの場所に決まって咲き始める「彼岸花」は、なにを頼りに咲き始めるのでしょうね。

 決まって、9月14日か15日なのです。
「気温かしら?」と問いかける私に「日照時間だろう」と息子は答えました。
きっと、そうなのでしょう。

 昨日は、家中に張り巡らせた、すだれを取り外し納屋に納めました。
そして、夏の間お世話になった、タオルケットなども洗って納めました。

 秋は「つるべ落とし」のようにやってきたようです。
by S. T.

2000年09月17日(日)「田村、悲願の金」
過去2度、土壇場で自分見失った
 とうとう、やわらちゃんはやり遂げました。
しかし、優勝の瞬間は見ていないのです。残念!。

 我が家の家の周囲から拍手が突然わき起こりました。
急いでテレビをつけると、彼女が周囲の人に囲まれている姿でした。
「えつ、どっち?」と案ずる私でしたが、彼女の表情から金を確信しました。

 彼女の優勝するシーンは、何度見ても涙がこみ上げてくる。いいものです。
そして彼女の金は、彼女の戦う姿をずっ〜と見てきた私たち、みんなの願いでもありました。
ほんとうに、ほっと、しました。
もちろん、野村選手の金も水泳の田島選手の銀も素晴らしいの一語に尽きます。

 注冒頭の主題は朝日新聞の記事です。
by S. T.

2000年09月11日(月)「優くん」
 夏休みの間、お母さんにくっついて体操教室に通っていた、小学校1年生の活発な男の子の名前です。
いつも、ストレッチをしながら雑談にふける体操教室の生徒たち。(先生公認)

「ぼく、大山にのぼったんよ」と、ある日、優くんが私に話しかけてくれました。
 日ごろ、旅の話や山登りの話をしている私に、お母さんがうながしてくれたようです。
「わあ、すごいね、頂上まで登ったの?」と私。
「うん、きつかった、でもよかったよ」と優くん。
「頑張ったね、えらいね」と、ほめてあげるとうれしそうだった。
「おばちゃん、いい物持ってるんだ、あげるね」と、ネパールヒマラヤのアンナプルナを背景にして写った写真入りの名刺をあげました。

 今日、お母さんに優くんの安否を尋ねると、
「もらった名刺を大事にもっていますよ、ネパールを地球儀で探してみたり、テレビなどで“ネパール”と聞くと『あそこね』と言うんですよ」と、うれしい報告を聞きました。
by S. T.

2000年09月09日(土)「文房具屋さん」
 私は、前から本屋さん文房具屋さん巡りが大好きでした。
このたび、再び英語を学習するに始まって文房具巡りに、もうひとつ楽しみが加わりました。

 このあいだ、「鉛筆補助キャップ」と「か・ら・ふ・る、にぎりゃんせ(ペングリップ)」を買いました。
それらは、毎日の学習に大変役立っています。
最近の文房具店は、いくら見ていても飽きない位カラフルで、しかも沢山の種類のものが品揃えしてあります。
そんな、あふれんばかりの文房具たちの中から、「これは、おもしろい」、「これを使えば楽しいぞ」、「これは、役に立ちそうだ」などと、自分流の解釈で選んできました。

 これに、冒頭の楽しみが加わったことです。
by S. T.

2000年09月08日(金)「失せ物ふたつ」・・・いつもの場所へが鉄則・・・
 やはり年は取りたくないもの。購入したばかりのバス・スポンジを初めて使った日から見失いました。
そして、一昨日もカーペット用ローラー・カバーが一向に見つからないのです。

 それこそ、あちこちと探しましたが出てこない。
「ひょっとして、買ったと思ったのは幻か?」と自分を疑いにかかりました。
 ところがです。ローラー・カバーは、なくした翌日私の椅子の背当てにかかっていたのです。
(長男の椅子の背当てにかかっていたので当人が移動させた)

 なんだ、こんなところに!。
奇しくも同じ日に見つかった(大げさですか)、バス・スポンジは、とんでもないところに干してありました。
いつも干す場所と違ったところなので、毎日そこを通りながら目に留まらなかったようです。

 そこで、教訓・・・いつもの場所へ・・・。
by S. T.

2000年09月05日(火)「ネパールのDrugaさんへ英文でメールしました」
 先日、彼女から手紙が届きました。
いつも、精一杯心を込めて日本語(ひらかな)でこちらの安否を尋ねてくれる。
難しい日本語を使い、どれほど骨の折れる作業だろうかと考えます。

 それでも、手紙は日本語です。
そこで、私の方から今回、彼女が読みやすい英語のメールを送ろうと試みました。
今、公文式英語を習っていることもあり、とっかかり易い。
しかし、母国語でない英作文は、そう、たやすくはありませんでした。
でも、まあ、いつもよりも早く英文ができました。

 まだ、読んでいませんが、これから「インターネット英語入門」小林順著 岩波ジュニア新書を読み、 英語でメールのやり取りができたらいいなと大きな夢を抱いています。
by S. T.

2000年09月03日(日)「たわいもないことですが、、、。」
 夕食を作りながら、ふと今日、一日を思い出しました。
「今日は、一日暑い言わんかったわ。」
それほど、暑さを忘れさせるほどの涼しさでした。なんと、何日ぶりのことでしょう。
ちなみに、今年夏の広島市の最高気温は36.9度でした。

 6年前にもこんなことがありました。暑さの峠には、観測史上最高の38.7度を記録。
35度でも、今日は涼しいと感じるくらいの強烈な暑さ。
「いつになったら涼しくなるんだろう?」と。
「ひょっとして、この暑さはこれから先ずっと続くのか」と、あきらめかけていたところ、9月第2週目に入って急激に涼しくなりました。
「やっぱりね!季節は、ちゃんと巡ってくるんだ」と、実感したものでした。

 もう少しの辛抱でしょうね。
by S. T.

2000年08月18日(金)「購入直後の電池が直ぐ切れた!、どうして?」
 最近、私はカセットテープで公文式英語を聞いています。
手のひらに入るほどの小さなカセットデッキですが、移動に便利なので重宝しています。

 ところが、電池がすぐ使えなくなるので充電式がいいだろうと考えて、昨日、購入しました。
さっそく、今日使い始めましたがパタッと、途中で止まってしまいました。
「えっ、なんで?。昨日買ったばかりじゃない」と。
「これは、充電式じゃないん、充電した?」と長男。
「使いはじめから充電するもんなん」と私。
「当たり前よ」と長男。

 もう少しで、購入したお店に苦情を言いに行くところでした。やれやれ、、、。
こんな、愚問を言うから、老人扱いをうけるのだろうなと、ちょっと、悔しい気もしました。
(今まで我が家にあった充電式の電池は、息子が事前に処理していてくれたようです)
by S. T.

2000年08月18日(金)「車庫が明るくなった!」
 昨日、古い車庫の屋根のなみ板をNさんにふき替えてもらいました。
昨年こんなことがありました。
古くなった車庫の浪板は荒れ狂う強風で、ちぎれんばかりにガタガタという音をたてました。
私は気が気ではなく、思いあまって外に出てなんとかしようと雨具をつけ始めていると、RCCラジオから「今出ると危険です」と、放送が聞こえてきました。
そこで、風が収まるのを祈るような気持ちで待ちました。

 これで、気がかりであった屋根も新しくなり、今年の台風は安心です。
by S. T.

2000年08月08日(火)「メールサーバー、ダウン?」
 1週間前に、あるラジオ番組宛にメールを送りました。
すぐに、エラーで返送されてきたので、あきらめて昨日、再びそのメールを送ってみました。
しかし、前回と同様、同じ反応でメールは返されてきたのです。

 よくあることですが、アドレスの打ち間違いで届かないことは経験済みです。
そこで、我が家のパソコン指南役の長男にも確認をとり、念には念を入れて送信しました。
 ラジオ局の担当者に電話で連絡をとったところ、(数々の指摘を受けて)「再確認を!」と言われ、すぐに昨日と同じ内容のメールを送信しました。
ところが今回は、エラーメッセージも出ず、メールは先方に届いたようです。
今回のメールは、前回と同じアドレス、内容のメールだったのですが・・・。

 ということは、やはり、、、と、考えるのは私の考え過ぎでしょうか。
by S. T.

2000年07月24日(月)「地球単位」
 最近、インターネットの世界が広がって「地球単位」でことが運ばれているのではないかと、私は思うようになりました。
(今頃、気づいたの?といわれそうですが)

 私がひとり旅を始めて10年近くなります。その間、たくさんの旅人に出会ってきました。
そんな人たちから、「インターネットを始めました」という、メールが届くようになりました。

 今日も、4年前に北海道をバイクで駆けた時、出会ったMさんからメールが届きました。
その後、今年6月からアメリカへ。
そして今、南米を旅しているOさんから逐次、現地の様子を知らせてくれるメールが入っています。
Oさんは、’97にスエーデンのストックホルムで出会い、イタリアのヴェネツィアで再会を果たした人です。

 地球の反対側、南米から瞬時にしてニュースが入るのですから、まさに「地球単位」ですね。
by S. T.

2000年06月29日(木)「カタカナ用語」〈ニュートリノ質量〉
 私は最近、新聞紙上でカタカナ用語が反乱しているので困っていました。
矢継ぎ早に出現するカタカナ用語は、現在の私の能力ではとても理解できませんし、記憶すらできません。

 そこで朝日新聞が「ニュースのこ・と・ば」というコーナーで紹介しているカタカナ語を切り抜き、収集をはじめました。
なかなか、いいものだと悦に入っていましたが、6月28日掲載の〈ニュートリノの質量〉という言葉に、私の頭の中は、???の連続です。

 いっとき、そのことばの切り抜きをちゅうちょしましたが、こう考えました。
「内容は分からなくてもいいんだ。
今も宇宙空間に存在しているものだと分かっただけでいいや」と、納得している私です。
by S. T.

2000年06月26日(月)「最長のテレビ視聴」
 「世界悠々・シルクロード・イスタンブール」NHK、BS2で3日間。
なんと、私は、総視聴時間15時間35分もテレビ視聴しました。
こんなことは、初めてのことです。

 なんといっても、3年前、長期間のヨーロッパ旅行を思い立ち、最初に踏んだ大地でした。
映し出される映像が、ひとつずつ記憶をたぐり寄せてくれました。
すべてが懐かしく、そして、あらためてトルコの素晴らしさを気づかせてくれました。

タイトルは次の通りです。
1日目 6月23日(金)「皇帝の至宝」 PM7.35−9.00
2日目 6月24日(土)「文明の十字路を行く」 PM4.00−7.00。7.30−11.00
3日目 6月25日(日)「栄光のトプカプ宮殿」 PM3.00−7.00。7.20−11.00

 出演者は、NHK・石沢、黒田、高市アナウンサー、平山郁夫氏、女優・真野響子さん、酒井美紀さん、原久美子さん、 歴史家・日高健一郎氏、写真家・長倉洋海氏、アナトリア考古学者・大村幸弘氏、高野あゆみのみなさんでした。
by S. T.

2000年06月25日(日)「今日は、いい日一日」
 「クリーン太田川」一斉清掃に参加しました。
今朝8時の集合時間に間に合うよう、集合場所に行って驚きました。
小学生が、両親と一緒に、たくさん参加していました。もちろん、中高年の方々もです。

 今まで、中高年が相場と決まっていた、このボランティア活動が、とても華やいだ雰囲気で盛り上っていました。
とてもうれしく思いました。

 主催者の方から、「無理をしないで楽しみながらこの活動をして下さい」と、趣旨を告げられました。
「環境問題」も、子ども会活動に組み入れられたことで、肌身で感じる「環境教育」になると思います。
若い力が加わったことで力強さを覚えました。
by S. T.

2000年06月23日(金)「カントリー・ベアー・ファミリー」
 先日、「COUNTRY BEAR FAMILY」の文字と絵が描かれた皿を近くのスーパーで見つけ、いっぺんに気に入り購入しました。
熊さん一家が食事の支度をしています。ウサギや鳩たちも、お手伝いしている微笑ましい風景です。
よく見ると、[Making Vegetable Soup]とか、皿の縁にも [Fresh vegetables]、[Delisious soup]などの文字と、 にんじんや玉ねぎ、ジャガイモまでもあしらわれて、小さな野菜たちが熊さん一家を囲んでいます。
更に驚きは、1枚ずつ皿の絵柄が違っていることでした。
そして、値段が格別に安かったことです。
レジの人へ「セット(5枚)でこの値段ですか」と聞いたくらいです。

 私は、3年位前からこんな皿を探していました。
値段、デザイン、絵柄などが気に入らなくて、今まで買いませんでした。
やっと、気に入った皿がみつかり、幸せな気分になりました。
皿の絵をデジカメで撮影したので、以下に紹介します。

皿画像1 皿画像2 皿画像3  皿画像4 皿画像5
by S. T.

2000年06月22日(木)「ごみ箱あさり」
 先日、気に入って購入した皿を、デジカメで撮影しました。
撮影した画像をホームページに載せようと、苦労して作成したファイルを、勢い誤って必要な分まで削除してしまいました。
仕方なく1からやり直して手間と時間をとり、疲れも倍増の一日でした。

 そのことを息子に話したところ、
「ごみ箱の中を見た?」というのです。
「え?」と?マークの私。
「ごみ箱をクリックしたら、<必要な項目>を選び、<元に戻す>をクリックしたらええんよ」と息子。

 そういうこともできるんだ、と感心するやら驚くやら。
今まで日常生活でも、書類などを捨てた後、慌ててごみ箱をあさることありました。
そこで「なんだ、パソコンも同じじゃ〜ん」と、思いました。
by S. T.

2000年06月21日(水)「私の手帳」と「ファイル」
 私は日頃、たくさんの手帳を身近に置いています。
台所や電話の側パソコンの周囲などに10冊おいています。

1.買い物便利帳
2.本や新聞の抜粋メモといつか購入したい書名
3.Eメール・アドレスやホームページ・アドレスの控え
4.テレビ、ラジオできいたことのメモ
5.アウト・ドアー用メモ
6.講演会などのメモ用
7.アドレス帳
8.国内旅行用メモ
9.海外旅行用メモ
10.電話メモ用

   以前あとから、その情報が必要なことがあっても、対処できず困ったことが続出しました。
そこで、文書は項目別にファイルを作っていきました。
それから、仕事を辞めて自宅で過ごすようになってから、ふと書きとめておきたいことが多くなりました。
加齢と共に忘れやすくなったこともその要因でしょう。

 とにかく、メモ魔になりました。
先日も複雑な手続きをするために銀行へ行きました。
何をしようとしていたのかを忘れては恥ずかしいし、時間の無駄です。
ひとつずつ丁寧に用件をメモにとり持参しました。
手帳を開いては確認しながら手続きしましたが、書いたことで記憶が残り、ほとんどパーフェクトに用事をすませることができました。

 これからも、大いに「私の手帳」を活用したいものです。
by S. T.

2000年06月16日(金)「素敵な手紙」
 4月にネパールヒマラヤのゴラパニ峠(2895m)までトレッキングをしてきました。
ツアーの仲間のY子さん(50歳代)から素敵な手紙が今日届きました。
その一部を抜粋します。

『関西空港について、日本の清潔さ、美しさ、そして若者の顔色の悪さが目につきました。』
『ネパールという国は不思議な国ですね、物質社会の今の日本より、すべての面ではるかに遅れているというのに、 笑顔とあのおおらかさ、やさしさがすばらしく改めて私達の生き方を考えさせられました。』
by S. T.

2000年06月15日(木)「中高年のとほ宿体験談」
 今日、朝日新聞大阪支社夕刊編集部から取材を受けました。
「とほ宿」は北海道から九州までに点在する小さな宿です。
そのほとんどが北海道に集中しています。
個性的な宿のオーナーはそれぞれ工夫をこらして経営しています。

 たとえば「お客様に無農薬料理を食べてほしい」、「素敵なログハウスを建てて、お客様にその良さを感じてほしい」、 「ハーブを中心とした料理を味わってほしい」、「アウト・ドア行事を計画して自然を満喫してほしい」など、オーナーの心意気が伝わります。

 そんな宿との出会いや魅力などを体験して、感じたことなどを聞かれました。
そして、中高年への、おすすめの宿とか、選び方のコツなどをアドバイスしました。
by S. T.

2000年06月14日(水)「便利なIT化」
 このところ、立て続けにIT(情報技術)の恩恵を受けている。
まず、我が家の一員である長之介の動向が、手に取るようにわかるようになった。
長之介は、高山植物を求めて北海道内を目まぐるしく移動しているのであるが、各地から頻繁に携帯電話とモバイルパソコンでメールを送ってくれる。
ホームページも開設しているので、詳しい内容は、デジタルカメラで撮影した現地画像とともに掲載している。
これまでは、ひとたび自宅を出発してしまえば、長距離電話以外「鉄砲玉」のように消息を知る術がなかったのだが、 ITのおかげで家族は近況をつかむことができている。

 もうひとつ、航空券の予約やJR新幹線の空席確認、宿の予約ができるようになり、便利になった。
先日、これらのすべてをインターネット経由で済ますことが出来た。
航空券については、ホームページで割り当てられた予約番号を旅行代理店に提示し、すぐに発券してもらった。
JRの指定席券は、利用する列車の空席を確認した後、これも旅行代理店で発券してもらった。
運賃などのカード決済は、臆病なので、今回は見送った。
宿の予約は、メールで申し込んだ当日に「予約完了」の返信が来た。
駅や旅行代理店でコンピューター端末の処理をイライラしながら待ったり、 長距離電話の電話代を気にしながら宿の予約申し込みをしていたことが、ずいぶんと改善された。

 JR指定席券の予約が、制限付きなのが残念であるが、利用者の思いのままに航空券の予約ができる航空会社のホームページは、素晴らしいと思う。
自宅のプリンター(その他手段)で航空券や乗車券、指定席券などの発券が可能になるのは、いつの頃になるのだろうか。
by N. T.

2000年06月06日(火)「地方議会に私の声が届いた!」
 『「健康で文化的に暮らせる町づくりを!!」あなたの要求や願い、希望、そして怒りを、折り込みハガキでお届けください。 』 (偶然、我が家のポストに落とされたある党の機関誌より)

 私は、さっそく「自転車専用道路計画」に当地が名乗りをあげて欲しいとハガキに書きました。
年々、環境が悪化するなかで、クリーンな自転車専用道路を造る計画が建設省で提案されたと新聞で読みました。
それには「地方の自治体がその計画に賛同して名乗りをあげてもらいたい。」というものでした。

 私は日頃、どこへ行くにも自転車を使っています。
自転車専用道のことを、なかなか取り上げてもらえないので歯がゆく思っていたところ、
「そのことを議会でとりあげたい」と、今日になって地方議会議員のTさんから連絡がありました。

 民意を反映してくれる議員がいることに感動し、地方議会(政治)が身近に感じられました。
これからは、地方議会に目を向けて活動に期待していきたいと思います。
by S. T.

2000年06月03日(土)「RCCラジオ番組に私の名前がでました」
 今日、RCCラジオ番組『みたり聴いたり コータリン』の中で私の名前が和佐アナウンサーから紹介されました。
とても面場結い気持ちで聞きました。

 本番で舞い上がってしまった私でしたが、全くその辺はうまく構成されていましたので、
聞いていてくれた回りの人たちから「よかったね」と、ほめことばまでもらいました。
by S. T.

2000年06月03日(土)「三谷幸吉の ありふれた生活 8」朝日新聞6月3日掲載
 『久米宏と対面し、自己嫌悪』というタイトルの中で三谷氏が次のように書いていました。

【稽古場に「ニュースステーション」の久米宏がやってくるという話を聞いた。・・・中略。
僕は浮き足立った。・・・中略。
昔から著名人がというと異常に舞い上がる性格なのだ。
(久米宏が来る・・・・)頭の中はそのことで一杯だった。・・・中略。
「久米さん、紹介しましょうか」
「うそっ」
川平に連れられて廊下に出ると、いた、いた、久米宏。、、、中略。

 あの「しゃべり」の久米氏が沈黙を。
そう思うと僕は完全に萎縮した。
その後は何を話したか覚えていない。
あれほど会いたがっていたのに、会えば会ったで、一刻も早くその場を去りたいと思う。
人間とは不思議なものだ。僕は逃げるようにして久米氏と別れた。

 その日は寝るまで自己嫌悪に浸った。
僕は一体何がしたかったのか。、、、中略。】
 【】内は掲載文を引用。

 長い引用で「ひとこと欄」にはそぐわないけれど、今回RCCの取材を受けて
「うん、その気持ち、わかる、わかる」と、肩を叩きたいくらい共感しました。
by S. T.

ひとこと1(1996/12/30〜) ひとこと2(1997/04/21〜) ひとこと3(1998/03/07〜)
ひとこと4(1999/02/07〜) ひとこと5(1999/06/30〜) ひとこと6(2000/01/01〜)
ひとこと7(2000/06/03〜)

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