歌合戦:できごと7
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第61回(平成22年)
- 祖母との思い出を歌にした「トイレの神様」が話題になった植村花菜が初出場。
フルコーラスで約10分の長い曲であるが、普段から歌番組で歌うときはフルコーラスという条件で出演していたため、歌合戦でも歌詞をカットせず約8分の歌唱となる。
第61回(平成23年)
- K-POPブームにより2年ぶりの出場となった東方神起、初出場のKARAと少女時代の3組が出場。
翌年以降もヒットを飛ばすが、日韓関係が悪化したことで、歌合戦からK-POP勢は姿を消すことになる。
次のK-POPグループの出場は第68回(平成29年)のTWICE。
第63回(平成24年)
- いろいろあって歌合戦に落選した小林幸子に代わり、水森かおりの衣装が巨大化。
- 独特なオーラを放つ美輪明宏が初出場。
昭和41年のヒット曲である「ヨイトマケの唄」を歌唱した。
この曲は民放では自主規制対象だった言葉が歌詞に含まれていたため放送禁止、放送禁止ではなかったNHKでも、当時の歌合戦の一組あたりの歌唱時間ではフルコーラス歌えないため歌われなかったもの。
- 泉谷しげるも初出場。
本番直前に、差し入れのいなり寿司を食べたところ、前歯の差し歯が折れてしまい、本番は前歯が一本ない状態で歌った。
第64回(平成25年)
- お笑い芸人の鉄拳が前半の最後に「こんな紅白はいやだ」というお題でフリップネタを披露。
もともと与えられていた時間が短く、ネタを1、2個言ったら「ネタやろうと思ったらカットになった」というネタで締めくくる予定が、本当に時間がなくなってしまい、いきなり「ネタやろうと思ったらカットになった」でニュースに切り替わってしまった。
- 出場回数が50回となった北島三郎がこの年限りでの歌合戦卒業を発表。
紅組トリの髙橋真梨子、白組トリのSMAPのあとに北島三郎が登場し「まつり」を歌った。
紅組トリの後に白組歌手が2組歌ったということ。
出場歌手の数も紅組25組に対して白組26組と同数ではなかった。
当時連敗中だった紅組の出場歌手を多くするならわかるけど、連勝中なうえに出場歌手の組数も白組が多い、そして北島三郎の最後のステージとあれば、やる前から勝敗わかっちゃうよね。
第65回(平成26年)
- 通常、歌合戦にめったに出場しない大物歌手への出場交渉は何か月も前から行われるが、この年2回目の出場となった中島みゆきへの交渉は、出場歌手発表前日の夜に行われたらしい。
- 前年の穴埋めか、この年は紅組27組に対して白組24組。
SKE48とNMB48が1組分の歌唱時間にまとめられていたので、実質紅組26組だったが、まだ紅組の方が多い。
- この年大ヒットした映画「アナと雪の女王」に関連して、日本語版エンディングテーマを歌うMay J.とアナの声優および劇中歌を担当した神田沙也加が出場。
さらには、オリジナルのアメリカ版でエルサの声優および劇中歌を担当したIdina Menzelが神田沙也加と共にアメリカから中継録画で登場し、「Let It Go」が歌われた。
第66回(平成27年)
- ジャニーズ事務所から過去最多となる7組が出場。
これを上回るのは、全盛期のナベプロくらい?
第67回(平成28年)
- この年の審査は視聴者審査、客席審査ともに白組が大差で優勢。
しかし、ふるさと審査員とゲスト審査員の票を加えてボールを投げてみると、紅組が大差で優勝。
テレビ視聴者も、観客も、紅組司会の有村架純もポカーン。
第68回(平成29年)
- 顔がはれ上がった嵐の櫻井翔と、後半に総合司会の内村光良とダンスで共演した後、過呼吸の症状で3人が手当てを受けた欅坂46にTwitter上は大騒ぎ。
第70回(令和元年)
- 翌年に控えた東京オリンピックのために建て替えられた国立競技場からの録画映像が使われた(番組冒頭の司会者3人が歩きながら話すシーン、嵐が「カイト」を歌うシーン)。