釣行記録 釣行記録 -2020年-

釣行回数29回
ヒラセイゴ最大35cm
水揚65匹
その他最大チヌ49cm、アカエイ60cm
水揚360匹

[ 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 ]

1月 -2020年
1
月
24
日
(金)
場所和歌山県由良川……由良橋下流・第二由良橋上流・第二箕の後橋下流、和歌山県由良町由良港……由良港橋下・★網代新波止、★由良町阿戸麻生セメント横、★阿戸漁港、海上自衛隊由良基地横水路
天候晴れ
状況前日にまとまった雨が降り、川は濁っていたが徐々に澄んできた。海は濁ってなかったが深い色をしていた
大潮、満潮6時41分(潮位153cm)、干潮12時0分(潮位78cm)、満潮17時29分(潮位152cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ガシラ1匹、ベラ11匹
ルアー・
パターン
1インチワームのジグヘッドリグ(エコギア グラスミノーSS)、ポケベイト(グミ状練り餌)のライトキャロライナリグ(丸形オモリ1号の中通し仕掛け)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号またはナイロン1.5号
メモ実釣時間8:29〜9:31(由良橋下流左岸)、9:49〜10:03(由良港橋下)、10:10〜11:18(網代新波止)、11:36〜11:43(第二由良橋上流左岸)、11:45〜11:49(第二箕の後橋下流右岸)、14:32〜16:36(麻生セメント横〜阿戸漁港)、16:45〜16:49(海上自衛隊由良基地横水路)
前日の雨で濁りが入り、川の水は午前中まで土色だったが、午後からは白っぽい緑色にまで回復した。最初に役場裏のポイントに入ったとき、潮位は150センチくらいで、足場は十数分置きに水に浸かったり顔を出したりを繰り返した。残りセイゴが1匹でもいないものかと探りを入れたが、それらしき気配は皆無だった。そこそこのサイズのチヌかキビレがやる気なくルアーに付いてきたり、同じようにフグが付いてきただけだった。
このシーズンによく穴釣りをする橋の下のポイントも全くアタリがなく、ルアーと変わらないかそれより小さいくらいの極小の魚を見ただけに終わった。
新波止まで行って消波ブロックの隙間や岸壁際の釣りを試すとようやくアタリがありボウズを逃れた。モノは試しと極小ワームのジグヘッドの下にハリスを結び、エサ釣り用の極小のハリに先日購入したポケベイトというものを付けて落としてみた。ポケベイトはいつでもどこでも気軽に釣りができるようにと釣り餌メーカーが開発した常温保存可能な刺しエサで、オキアミを主原料にしたグミ状の練り餌のようなもの。生分解性ワームのようにジグヘッドに付けるとルアーのようにも使うことができる。しかしワームほどは柔軟性がなく脆いため、小さなハリに通し刺ししようとすると崩れてしまう。
二段式のリグでの初物は、下のポケベイトではなく上のジグヘッドワームに食ってきたベラだった。しかしその後はポケベイトが効果を発揮し、ワームでは食い込まないようなサイズのベラ、具体的には5、6センチの極小ベラを5匹ほど釣ることができた。
昼食のために家に帰る途中も、念のためと由良川の淡水エリアに残りセイゴがいないか探ったがやはり反応はなかった。
食後に仮眠を取ったのち、コンクリートテラスの水抜き穴から穴釣りができるポイントに行って、穴釣りを試した。10ヶ所以上ある穴を一つ一つ探り、最後の穴でやっと小さなガシラが食ってきた。
その後は沖に投げて探り釣りをした。風が強いので軽いジグヘッドでは底が取りにくく、丸型の中通しオモリに短めのハリス、エサ釣り用のハリにポケベイトでライトキャロライナリグとした。
西の外洋向きに投げると細かなアタリがあったが、沖よりも足元のほうがコンスタントに反応があった。底を取っては竿先を上げて糸ふけを取り、落とし込んではまた巻き上げるのを繰り返したが、どちらかといえば足元で着底した後にアタリが集中した。西向きでは2、3匹の小さなベラが釣れてきた。北向きの岸壁では船をもやうためのビット(係船柱)のあるところでだけ壁際に落とし込み、1、2匹の小さなベラを釣った。内湾側に向かって移動しながら点々と釣り、船着き場の堤防の先端部でも小さなベラが1匹食ってきた。しかしながら魚が小さ過ぎて何匹かはハリを飲まれてしまい、手持ちの道具ではうまく外せなかった。
最後に入ったポイントでは一投目で根掛かりしてしまい、ラインが切れて強制終了となった。

2月 -2020年
スズメダイ、柏堤防にてオキアミで ← エサ取りの代表だが、狙って釣ると案外面白い。
2
月
21
日
(金)
場所和歌山県由良町由良港……★由良川河口の波止〜由良港橋下、★日高町柏堤防、★由良町阿戸麻生セメント横
天候晴れ
状況海の水は澄んでいたが、由良川河口の近くでは川からの水なのか時々薄い濁りが入った
中潮、満潮6時2分(潮位143cm)、干潮11時21分(潮位83cm)、満潮16時44分(潮位140cm)、干潮22時38分(潮位5cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ガシラ2匹、スズメダイ十数匹、ベラ十数匹
ルアー・
パターン
エサ(オキアミ)またはポケベイト(グミ状練り餌)のジグヘッドリグ、エサ(オキアミ)による脈釣り(丸形オモリ0.5号の中通し仕掛け)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間10:28〜11:47(由良川河口の波止)、13:55〜16:44(柏堤防)、17:04〜17:25(麻生セメント横)
朝10時過ぎ、由良川は水位90センチ前後であまり水がなく、透明度が高いこともあって魚がまったくいないのが見てとれた。河口まで下り、少し北に行ったところから伸びる、比較的新しい防波堤に初めてあがってみた。
日陰になる漁港側でなく日当たりのいい由良川側の岸壁に良型のチヌかキビレが着いていた。岸から1メートル程度離れた水深50センチ前後に、群れているというより1匹ずつまばらに散って浮いていた。合計して十数匹、いつも由良川の中で良く見かける個体群と思われる。
この日は釣りエサにオキアミを用意してきていて、アジング用のごく軽いジグヘッドに差して落とし込みをしてみた。魚っ気がなく最初はアタリが出なかったが、防波堤が曲がっている角の外側で少し大きいフグが食ってきて、しかしすぐにバレてしまった。チヌかキビレは案の定反応せず、それどころかお約束として仕掛けに気付き次第逃げていった。
日向側はそれだけで、日陰側を攻めると岸際で小さなアタリが来て小さなベラが釣れた。しばらくやってもう1匹ベラを追加したが大きさは変わらず、風景写真を撮ってから昼食のために一度帰宅した。
午後からは少し足を伸ばして柏の波止まで行った。ここでも小さなベラが出迎えてくれたが、ベラだけでなく小さなスズメダイも歓迎してくれた。口の小ささはベラほどではないが、魚体自体が小さくハリがかりさせるのが難しい魚だ。オモリの重さやハリの大きさ、ハリスの長さ、仕掛けの引き方などを変えることでいくらか釣りやすくはなった。しかしハリは小さくし過ぎるとベラに飲まれてしまう。この日は何度か小ベラに飲まれ、ハリはずしやフォーセップを使って懸命にオペを行ったが、口の小ささと形状によりハリはずし先端は相当入れにくくかった。
そのハリはずしに夢中になっている最中、何者かが私の頭を撫でていった。付近を飛び回っていたトンビが、おこぼれを貰おうとしてすぐ目の前を掠めたようだった。
ハリを外した後、トンビがまだ近くを滞空していたので堤防の上に魚を投げてみると、すぐさま滑空してきて魚を掴んだが海に落としてしまった。再度ベラに飲まれてハリはずしを行った際は近くにはいなかったが、魚を海に投げるとどこからとなく滑空してきて魚をくわえ、沖の誰もいない筏まで飛び去っていった。
トンビが飛び降りた先にはカラスがいて、遠目にも魚を巡って威嚇している様子だった。その次は小型の鳥が近くにやってきて一定の距離を取った。釣った魚を近くに投げてやったが興味はないようで、かといってそこから去りもせず、ふと釣り座を変えて離れると、元の場所に置いていた釣りエサのオキアミを1匹くわえて戻っていった。
ベラもスズメダイも数センチから10センチあるかないかという小型ばかりだったが、堤防の周りのいたるところにいて仕掛けを入れると必ず寄ってきて、小気味良いアタリで楽しませてくれた。そのまま同じ場所で釣りを終えてもいいくらいだったが、日没まであと一時間くらいのとき、ほかの場所ではどうかと気になってポイントを移動した。
途中の山と海が迫っている県道24号線を通った際、あちこちで木の枝がワサワサと揺れ、獣の鳴き声が聞こえた。見上げると樹上に広い範囲で何匹もの猿がいた。
麻生セメント横に着くと中ほどと先のほうにすでに釣り人がいたので、一番手前のところで竿を出してみた。護岸の角では、潮流のせいか工業廃水かわからないが底から水が湧き出ているかのような流れがあり、排水のムッとする匂いがした。いつも釣りをしている都市型河川で嗅ぐことのできるあの匂いだ。
一投目からアタリがあり小さなベラが釣れた。しばらくしての2匹目もベラで、その後は小さかったがガシラが2匹釣れてきた。残念ながらスズメダイは確認できなかった。

3月 -2020年
チヌ、由良川にてメタルバイブレーションで メバル、神谷漁港にてオキアミのエサ釣りで ← 強い濁りの中で釣れてハラハラさせてくれた魚。

→ 不意にメバルが食ってきた。
3
月
11
日
(水)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流、和歌山県由良町由良港……網代高汐ポンプ場船溜り、由良港橋下、永井の鼻、★神谷漁港、★吹井の船着き場
天候曇り時々雨のち晴れ
状況由良川の水は雨後で茶色く濁っていたが、若干の透明度はあった。由良湾奥は白く濁った緑色で、永井の鼻など外海寄りは、透き通ってはいないが澄んでいた
大潮、満潮7時27分(潮位182cm)、干潮13時26分(潮位22cm)、満潮19時34分(潮位184cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果チヌ1匹(49cm)、メバル1匹(17cm)、ガシラ4匹、コッパグレ2匹、ベラ十数匹、フグ1匹
ルアー・
パターン
メタルバイブレーション(O.S.P. オーバーライド1/8oz 逆鱗 シングルフックテールワンフックチューン)、エサ(オキアミ)による脈釣り(丸形オモリ0.3号または0.5号の中通し仕掛け)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間8:41〜10:05(由良橋下流左岸)、10:17〜10:33(船溜り)、10:42〜10:51(由良港橋下)、13:20〜13:46(永井の鼻)、14:35〜15:40(神谷漁港)、16:15〜17:18(白崎の船着き場)
連休でこの日から3日間釣りができる。初日の朝は由良川下流の様子を見てみた。役場裏の防潮堤の門扉から階段に下りたが、潮位約160センチで足場が15センチほど水没しており、階段から投げて釣るしかなかった。購入後一度も投げてなかったペンシルベイトのアクションを確認しつつ探ったが、ほぼクリアの目立たないカラーが薄茶色に濁って水位も高い中では心許なかった。赤金のホログラムカラーのヘビーシンキングミノーに替えて強い波動を試したが、扇状に投げられるところ全て投げて何の反応も得られなかった。
その一ヵ所の立ち位置で20分ほど粘ってみて、少しずつ潮位が下がり足場の水没具合が数センチになり、水色にも気持ち変化が見え始めた。そこで大きく移動するのは後にし、100メートルほど下流にある別の門扉の下にも入ってみた。ライトソルト用のヘビーシンキングミノー、エリアトラウト用の極小クランクベイト、渓流トラウト用の少しウェイトのあるシンキングミノーなどを使い、一番ウォブリングが強く出る速さのストレートリトリーブや、トゥイッチを織り交ぜて気付かせるようにしたりした。そしてモノは試しとメタルバイブレーションのリフト&フォール。根がかりの多い場所なので、ベリーのフックは外し、テールはシングルフックを細めのモノフィラメントラインで結わえ、いざ根がかればそこで切れて回収できるようにチューニングしたものを使用し、一度だけ根がかったが強く引くと外れたのでルアーの頭だけ引っ掛かったものと思われる。
斜め上流に投げて巻いていると不意にアタリがあり、何の魚かわからない変な引きと思えばフグで、尾に近いところにスレで掛かっていた。その釣りを続けると今度は強烈な引きが来てドラグが勢いよく出て止まらず、その頃には足場が顔を出してきていたので上流に下流にと移動しながら対応した。濁っていて魚の姿が見えず、浅い場所なので右に左に走り回られ、柔らかい竿が引きの特徴まで吸収し、大物なのは確かだが何の魚かわからず想像を膨らませてくれた。寄せてくると歳無しに迫る大きさの、真っ黒ではない銀色がかった体色が印象的なマチヌだった。
そのあともしばらく探り、水面が足場より20センチ下まで下がった頃合いで近くの船溜りに移動した。一通り探っても魚の気配がなく、潮止めの堰が閉められていることに後から気付いた。橋の下での穴釣りもしたが何の魚もいなかった。
午後からは昔アイナメを釣った覚えのあるポイントに行ってみた。近くの波止場には大型の作業船が着いていて、乗組員らしき人達が堤防の上から釣りをしていた。アイナメが釣れる場所を探したが、はてこんな場所だったろうかと思うくらい記憶があやふやで、ゴンズイらしき魚の姿を見ただけでほかの魚の気配はなかった。
移動手段は自転車で、ある程度のところまで行って戻りながら釣り探るために、いったん神谷漁港まで足を延ばした。風が非常に強く荷物が飛ばされそうになったり、ラインが持っていかれるわアタリは取りづらいわで釣りづらかった。ずいぶん久しぶりのコッパグレや最近見てなかったメバルも釣ることができ、おなじみのベラはもちろんガシラも釣れて六目達成となった。
白崎の船着き場では、1匹のウミネコが近くの海面に浮いたり頭の上を飛んだり、少しずつ近付いてきてはまた距離を取ったりするので、試しに釣り上げた魚を投げてみるとすぐに取っていった。どこからかトンビが飛び降りてきて横取りしようとした。
足場のよいところから消波ブロックに切り替わるところで穴釣りをすると小さなガシラが釣れた。2匹目を狙って再度穴に入れると見事に食ったが、ハリスが切れてしまいそこで納竿とした。
3
月
12
日
(木)
場所和歌山県由良町由良港……★日高町柏堤防、和歌山県由良川……由良橋下流〜新由良橋下
天候晴れ
状況柏堤防……水は澄んでいたが深くまで見通せるほどではなかった
由良川……白い濁りの残った緑色の水だった
中潮、満潮7時58分(潮位178cm)、干潮14時7分(潮位16cm)、満潮20時21分(潮位177cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果スズメダイ十数匹、ベラ十数匹
ルアー・
パターン
エサ(オキアミ)によるウキ釣り、エサ(オキアミ)による脈釣り(ガン玉2B〜丸形オモリ0.5号の中通し仕掛け)
使用
タックル
スピニング(1)……ロッド: PROX FX小技 磯 1.5号2.8m、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
スピニング(2)……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間13:43〜16:36(柏堤防)、17:04〜17:51(由良橋下流左岸)
午後から柏漁港の防波堤に行き、スズメダイをウキ釣りで釣ってみた。1.5号で2.8メートルという絶妙な硬さと長さの磯竿に、小型のトウガラシウキを付け、最初はサルカンだけでエサを沈めた。石積みがカケアガリになっているところを狙い、最初は浅いタナでも食ってきたが、すぐにある程度まで沈ませないと食ってこなくなった。ガン玉を打ったりウキ下を広げたりしたが、ウキがオモリに負けて沈むくらいのほうが食わせやすく、水面に浮かんだウキでアタリを取ってもエサを取られるばかりで合わせられなかった。しばらくの間はウキ釣りをしたが、釣果が伸びないのでウキを取って脈釣りに切り替えた。
仕舞い寸法が約30センチと超小継ぎな磯竿は、13本の継ぎ数の割りに普通に曲がって持ち重りもなく、しなやかで悪くない使用感だった。脈釣りでも支障なくアタリが取れ、竿先全体が柔らかいので食い込みもよかった。
しかし途中から6フィート10インチのアジングロッドベースのルアーロッドに持ち替えると、投げやすさや捌きやすさが格段によく感じた。オモリもより軽くても底が取れて、何をしているのか――どの程度の距離でどの層を引いているか――がわかるようになった。
エサは刺しエサ用のハード加工オキアミを2種類用意した。一方はエサ持ち重視のスーパーハードタイプ、もう一方は食い込み重視のフェロモン系特殊誘引剤添加タイプ。食いの良さについてはあまり違いがわからず、前者のほうがやはり身が硬くて使いやすい気はした。
以前に来たときと同じように、トンビが何度か防波堤の近くまで飛んできた。タイミングが合ったときに、釣れた魚を近くに投げてやると降りてきて持って行った。
3時間ほどで釣れたのは全て、10センチあるかどうかというごく小さな魚たちばかりだった。飲まれないように投げ専用キスという流線型の軸の長いハリを使ってみたところ、パーフェクトとはいかないまでもそれなりに効果があったように思う。ただカエシをリューターで削ってバーブレスにしたはずが、飲まれてしまうとなかなかに外しづらかった。特にベラは、ハリはずしを差し入れようとしても口が小さいうえに歯などが邪魔して全く入っていかない。角マルチという名前の通り角張ったヘラブナ用のスレバリも試してみたが、合わせにさえ注意すればこちらも悪くなかった。
まだ陽の高いうちに柏漁港を後にし、オキアミが由良川ではどの程度効果があるか試しに寄った。役場裏は水深が20〜30センチ程度と浅く、脈釣り仕掛けでは底を小突いて釣りづらく、オモリを軽いガン玉にしてみたが飛距離が出なくて釣りにならなかった。
試しにエリアトラウト用の極小クランクベイトにハリスを結び、オモリの代わりというか飛ばしウキ代わりとしたが、ルアー釣りのスピード感で引くとエサが回ってしまい、ハリスがよれよれになった。一度だけフグが付いてきたが食うには至らず、オキアミの効果は実感できずだった。
そこでメタルバイブレーションのテールフックにオキアミを付けてみたが、パタパタするバイブのアクションをしなくなってしまった。オキアミを少しずつ小さくすればアクションが戻るが、そうしているうちオキアミがキャスト時に飛んでいった。前日の歳無しに迫るチヌのヒットルアーを根がかりで無くし、別のメタルバイブも一投目で根がかってメインラインから切れてしまい、そこで納竿した。
ヒガンフグ、大井の地磯にてオキアミのエサ釣りで ← 1匹だけ模様の違うフグが釣れた。
3
月
13
日
(金)
場所和歌山県由良町由良港……★由良町阿戸麻生セメント横、★日高町大井の地磯
天候晴れ
状況水は澄んでいた
中潮、満潮8時29分(潮位171cm)、干潮14時50分(潮位16cm)、満潮21時10分(潮位163cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ガシラ2匹、スズメダイ数匹、ベラ約10匹、フグ数匹(うち1匹はヒガンフグ)
ルアー・
パターン
エサ(オキアミ)による脈釣り(バレットシンカー1/16オンス〜ナツメオモリ1.5号の中通し仕掛け)、エサ(オキアミ)によるウキ釣り
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号8.6lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号またはナイロン1.5号
メモ実釣時間14:00〜15:10(麻生セメント横)、15:40〜17:04(大井の地磯)
麻生セメント横の護岸の一番手前の角で脈釣りをしたら、以前は小さいながらガシラが釣れてきたが、この日は小さなベラしか食ってこなかった。穴釣りではエサのオキアミが穴の壁にくっついてスムーズに落ちていかず、オモリの重さを最終はナツメの1.5号まで上げて対処した。4つ目か5つ目くらいの穴で、同じ穴から2匹のガシラが食ってきた。2匹目のほうがサイズも大きく、卵を持っているのか腹も大きかった。3匹目と思われるアタリがあったがすぐハリス切れしてしまった。
砂浜から続く地磯に上がり脈釣りをしたが、ところどころに根があって藻も伸びているため、根がかりが多くやりにくかった。そこでウキ釣り仕掛けに変えると、それまでのストレスがなくなり快適に釣りができた。
ウキに出るアタリはとても細かい変化で、波によって微妙に浮き沈みするウキがほんのかすかに沈むだけだった。そんな変化を見抜いて合わせ、魚だったときにはなかなか気持ちがよかった。スーッと深くまで持っていくようなアタリも多かったが、なんの変化も感触もなく知らない間に掛かっていたこともあった。
フグを何匹か釣ったが、体側に黄色い線が入った見慣れないフグが釣れ、あとで調べるとヒガンフグとわかった。

4月 -2020年
4
月
23
日
(木)
場所大阪府淀川……★伝法大橋下流左岸
天候晴れ時々曇り
状況風がとても強く、白波立ってウサギが飛んでいた。到着時は比較的透明度があったが、潮が引くとともに岸際から濁り始め、干潮いっぱいの頃には全体に濁りが広がった。岸際近くに潮目というか打ち寄せられた泡の筋ができていた
大潮、満潮7時0分(潮位141cm)、干潮13時16分(潮位22cm)、満潮19時35分(潮位144cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果謎の魚3匹バラシ
ルアー・
パターン
メタルバイブレーション(ダイワ メタルバイブSS7g ワカサギ)
使用
タックル
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA TEAM DAIWA-Z105HL、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン3号
メモ実釣時間10:37〜12:47(コーシャハイツ酉島裏)、12:55〜13:18(伝法水門)、14:03〜14:53(伝法水門からコーシャハイツ酉島裏にかけて)
5ヶ月ぶりに淀川に行った。淀川水系の釣り場へは最近電車でばかり行っていて、自転車で行ったのは9か月ぶりとなる。しかしその方面に朝から釣行したのはおそらく12年ぶりで、午前の日差しや景色が新鮮だった。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため外出自粛要請が出されていたが、街中を行く人の数はさほど少なくはなかった。
道中で安治川の川面を目にしたが、風がとても強く白波が立っていた。淀川ではウィンドサーフィンをする人が何人かいた。時折り帆を水面に激しく打ち付ける音が響いたが、うまく風に乗ったときは見ているだけでも危険を感じるほどのスピードで滑走し、気持ちよさそうに風乗りを楽しんでいた。
二日ほど前、上流のほうでウィンドサーフィンをしていた人が女性の水死体を発見し、背負っていたリュックに300万円以上の現金と2キロのオモリが入っていたという。不安や恐怖が増大して混乱し、様々な現象や事件が起きる混沌とした社会情勢だが、河川敷にはウォーキングやランニングをする人、自転車に乗る人、座ってくつろぐ人など、変わらない日常風景があった。釣り人の姿は、強風の中ながら3〜4人を見た。
そして10年ぶりにベイトタックルを使った。シマノのスコーピオン1601R-4というライトアクションの4ピースロッドに、ダイワのチームダイワ-Z105HLという特異な形状をした左巻き専用リール。20年以上前に発売された、往年のタックルと言っていい古いものだが、自分にとってはそれ以降ロングレングスのベイトロッドを1本追加しただけで時間が止まっており、古さは感じていなかった。しかし6フィートのレングスはソルトゲームでは実に短く感じ、レギュラーテーパーの癖のないアクションに小口径ではないガイドシステムが、最新仕様のロッドを見慣れた目には野暮ったくも見え、操作のキレや感度といった点では確かに古いかもしれないと思わせた。リールは注油不十分のためか飛距離が出ず、メカニカルブレーキやダイワ独自のマグフォースVという遠心マグネットブレーキを徐々に緩めながら、少しずつは飛距離が伸びたものの苦戦を強いられた。
強い風が岸に斜めに吹き付けるような風向きで、潮目が岸寄りすぐ近くにあった。岸際にはごくごく小さな、何かの魚の稚魚の群れもいた。下流側から吹いてくるのでダウンストリームキャストでは向かい風となり投げづらかったが、アップストリームキャストならある程度の飛距離が出たし、何より潮目が射程圏内にあったことが幸いだった。
石積み護岸の切れ目から攻め始め、上流に向かって数メートル間隔で刻みながら投げていた数投目、重く強い手応えが来た。全く寄る気配のない重さにエイのような魚を連想したが、チラリと見えた魚体の一部から銀色の鱗の魚にスレ掛かりしているらしいとわかった。しかしその後すぐ外れてしまった。ボラのようにも見えたが、ボラ特有の突っ走るような引きではなかった。
そこからまた下流に戻りながら探り、石積み護岸の切れ目でもう一度手応えがあったが、これもまたすぐに外れてしまった。
一つ下流の石積みの鼻までチェックした後、ポケベイトによるエサ釣りを試したが、岸際から出始めた濁りと荒れでアタリは取れず、反応も得られなかった。
上流の水門まで行き、一通り探りを入れたあとは斜面に寝転がって休憩をした。日差しに対し直角に肌を晒すことができたので、日照不足の解消になった。
小一時間もすると空が曇り少し寒くなってきたので、起き上がってルアーでの釣りを再開。水門周りでは全く釣れる気配はなかった。
下流の石積み護岸に戻り、最初に手応えのあった場所より上流のところで三度手応えが来た。今度はスレ掛かりではなさそうだったが、強い引きでベイトリールのドラグがズルズルと引き出された。スピニングと違ってドラグ音がないので糸が出た感覚がわかりにくく、テンションをかけ過ぎたのか掛かりが浅かったのか、またもバレてしまった。スレ掛かりでもバラシでも魚に触れただけで十分な自分だが、この日はタックルを使いこなせていなかったことと、三度掛けていずれもフッキング位置が確認できなかったことに悔しさを感じてしまった。

5月 -2020年
5
月
6
日
(水)
場所大阪府淀川……★淀川大橋下流右岸、淀川大橋上流右岸、★伝法大橋下流左岸
天候晴れのち曇り時々雨
状況穏やかな日和だった。水は透明だが泥底の浅場では波による濁りができていた
大潮、満潮5時57分(潮位149cm)、干潮12時14分(潮位23cm)、満潮18時36分(潮位153cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果アカエイ1匹(60cm)、ヒイラギ1匹(スレ)、謎の魚1匹バラシ
ルアー・
パターン
メタルバイブレーション(メジャークラフト ジグパラ・ブレード44-7g ゼブラグロー、ダイワ メタルバイブSS5g リバースクロー)、小型クランクベイト(ダイワ タイニーピーナッツSR ホロクラウン)
使用
タックル
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA TEAM DAIWA-Z105HL、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
スピニング……ロッド: SHIMANO FREEGAME XT S610LS、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.6号14.5lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間11:03〜12:08(淀川大橋下流)、12:30〜13:16(淀川大橋上流)、13:51〜15:02(コーシャハイツ酉島裏)
ゴールデンウイーク最終日、車の通りは少なく歩行者も自転車も心持ち少ないように見えた。しかし淀川の河川敷は人で溢れ、草野球やサッカー、ジョギングにウォーキングにサイクリング、日光浴、潮干狩りや釣りなど、あらゆる楽しみ方をする人々が見られた。先行者のいない場所に選んで入るのは、いつも土日祝日が仕事で平日が休みの自分にとっては久しぶりの感覚だった。
ぶっこみ釣りでキビレを揚げていた親子がいて、その下流に数十メートルの距離を取って竿を出した。水深は浅く、砂地で遠浅だった。メタルバイブを投げたがリフト&フォールはもちろんただ巻きでもすぐにボトムを小突いた。
岸近くに大きな倒木があり、その沖側を狙おうと近付いたところ、何とその手前にキビレらしき魚がいて逃げられてしまった。ごく岸際の激浅な場所で、意外なほどの足元だった。バチ(ゴカイ類)がウネウネと泳いでいたり、小さな手長エビやハゼが見られたりと生命感が豊富だった。
浅い場所にもいるとわかったのでトップウォーターも試したが反応はなく、メタルバイブに戻しリフト&フォールしていると重くなった。先日のボラらしき魚のスレ掛かりよろしく、ロッドがフルベンドして煽れないほど重く、根がかりのようだが横に動いてズルズルとドラグを引き出していく、エイのような引きだった。体高のある魚にスレ掛かりしたような強烈な水の抵抗感は、寄せてくると本当にエイだった。
初めてのエイのランディングは手間取った。玉網も用意していなかった。幸いにして足元が激浅だったので心理的には多少の余裕があった。しかし毒針は正直怖かった。激浅だが水深がゼロではないので足元まで寄せてもまた泳いで沖に出られてしまう。たまたま近くにバイクのタイヤが沈んでいたのでそこに誘導すると、うまい具合にエイが体をひっくり返して腹を見せてくれ、泳げない状態になった。玉網の柄をフックに引っ掛けて外そうとしたがうまく引っ掛けられず、恐る恐るプライヤーで外した。
その後、ラインが食い込んでいたのか、飛距離を求めてブレーキを緩めていたこともあってバックラッシュで高切れし、ヒットルアーは飛んで行ってしまった。
上流に移動し、ベイトタックルは仕舞ってスピニングタックルに持ち替えた。潮干狩りする人がいるような場所で、ハゼ用の極小クランクベイトを投げたがハゼからの反応はなかった。
淀川大橋のすぐ上流にある小さなワンドも激浅だったが念のためトップウォーターで探りを入れた。ペンシルベイトに水飛沫があがったが、キビレがチェイスしたのか、ボラが驚いただけなのか、はたまたルアーのアクションが乱れただけなのか、その後反応がなかったので判然としなかった。
その後は大きく移動し、最近よく行くポイントに行った。石積み護岸の切れ目には先行者がいたので少し上流に入った。何投かしたあと、メタルバイブのリフト&フォールにキビレらしき引きの魚が来て下流に引っ張られ、こちらが玉網を用意しようか躊躇しているとバレてしまった。
メタルバイブの色を変えたり小型のクランクベイトを試したりしたが、数センチほどの小さなヒイラギが掛かってきただけに終わった。仕舞いはクランクベイトが根がかってラインブレイクし、残念がっていると浮いてきて岸沿いを流れていったので、慌てて追いかけながらペンシルベイトで引っ掛けて回収した。そして天気予報で雨が降ることがわかったので、慌てて小雨の中を帰宅した。
5
月
27
日
(水)
場所大阪府神崎川……糸田川合流点周辺、高川合流点周辺、天竺川合流点周辺、木津川……松島橋上流左岸
天候晴れ
状況神崎川……雨後で漂流ゴミが多かった。糸田川合流点周辺は白っぽい茶色の濁りが入っていたが、高川合流点周辺は深い緑色で、天竺川合流点周辺も澄んでいた。高川河口、天竺川河口ではハク(ごく小さなボラの稚魚)の群れが見られた
木津川……護岸奥の溜まりでハクの群れが見られた
中潮、満潮8時36分(潮位129cm)、干潮16時16分(潮位21cm)、満潮23時18分(潮位137cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
使用
タックル
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間16:30〜17:00(糸田川合流点上流側)、17:07〜17:44(高川合流点上流側〜下流側)、17:58〜18:50(天竺川合流点下流側)、19:23〜19:57(天竺川合流点下流側)、21:33〜22:05(木津川松島橋上流左岸)
自転車で最寄りの釣り場に向かったはずが、淀川を越えて神崎川に行ってしまった。最短に近いルートを通ったのでさほど遠くは感じず、購入したてのベイトリール、ダイワのアルファスエアTWを試すのは神崎川がいいなどと思いつつ、楽しみな心持ちでペダルを漕いでいた。
糸田川の河口には、一年前と同じくカモの親子の姿があった。親ガモが1羽に子ガモが8羽と数も同じで、昨年見たのと同じ個体だろうか。散歩かウォーキングで現れた中年女性がスマホをかざして写真を撮っていた。
最新鋭のベイトフィネス専用機は、スピニングタックルでしか扱えないようなごく軽いものもピッチングでき、岸壁ギリギリを狙って落とすのが格段にしやすかった。しかし高足場からのキャストでは少々やりにくい面もあった。8フィート以上のシーバスロッドがマッチするようなポイントで6フィートのバスロッドを使ったので、無理もないところか。
魚からの反応はどこからも得られなかった。水位が低かったこともあるが、昨年の11月に行ったときと比べて浅瀬部分が浅くなり地形も大きく変化していた。特に天竺川合流点の下流側の瀬は砂が広く堆積し、瀬の切れ目のカケアガリが強くなっていた。
帰り道で木津川に立ち寄り、水辺に出られる場所を探すと、トコトコダンダンという奇妙な名前の臨海公園があった。正確には海ではなく運河というか川なので臨川公園か。ジグヘッドワームを付けた、おそらくはチヌかキビレ狙いと思われる釣り人がいたので、釣り禁止ではないと判断して離れたところで竿を出してみた。
水深は思った以上に深く、メタルバイブをフォールさせるとラインがスルスルと引き込まれていった。回転抵抗と慣性重量の両方が極めて少ないスプールは、ルアーの重みだけでなくラインが風に引っ張られるだけでも勢いよく回った。
岸際、流心、橋脚周りなどを一通り撃ったがアタリはなく、最後に橋の袂の溜まり場にも落としてみたが、小規模なハクの群れが多少騒いでくれただけだった。

6月 -2020年
6
月
2
日
(火)
場所大阪府淀川……新十三大橋下流右岸、阪神高速11号池田線橋下右岸、伝法大橋下流左岸
天候晴れ
状況比較的澄んだ水で、50センチ以上の水深でも水底が見えた。岸から少し離れたところで小さなハクの群れが見られた
若潮、干潮10時38分(潮位53cm)、満潮16時54分(潮位130cm)、干潮22時39分(潮位75cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
使用
タックル
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間16:08〜16:51(新十三大橋下流右岸)、16:58〜17:10(柏里河川敷グランド横の崩れた積み石場)、17:16〜17:40(阪神高速11号池田線橋下右岸)、18:27〜19:45(コーシャハイツ酉島裏)
蛇篭で護岸され、岸沿い3、4メートルのラインに大きな石が平行に沈んでいるポイント。バックラッシュでの高切れでシャッドプラグが飛んでいってしまったので、慌ててスプールのライン絡みを直し、取り急ぎペンシルベイトを結んで、何度か投げては近くを引いてを繰り返して回収した。
橋の下のごく浅いワンドでハゼ用クランクを投げてみたところ、遠投こそ利かないものの普通に投げることができた。昔のベイトリールはスプール自体が真鍮で出来ていて肉厚もあり、深溝のためラインを巻くととんでもない重さと回転抵抗を有していた。それがクラッチを切るだけでスルッとスプールが回り、スプールの重さもルアーと変わらない程度まで軽い。スプールのサイズも全く違い、扱えるルアーのウェイトがガラッと変わった。
最後に回ったのはいつも行く伝法大橋下流。どのポイントも、最近ハマッているメタルバイブやクランクベイトなどは一通り試したが、この日は魚から反応は得られなかった。
6
月
24
日
(水)
場所和歌山県由良川……第二箕の後橋下流・★第二由良橋上流・★第二由良橋下流・★由良橋上流・★由良橋下流〜河口、和歌山県由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り・由良川河口の波止
天候晴れ
状況濁っているというよりは澄んでいて、プランクトンの多さにより透明度の低くなった、白っぽい水。昼前に上流から強い濁りが下りてきて、一時は透明度の全くない黄色い水だったが、少しずつ薄まって夕方には30センチ程度の水深なら水底が見えるようになった
中潮、干潮1時56分(潮位109cm)、満潮7時19分(潮位177cm)、干潮14時21分(潮位12cm)、満潮21時21分(潮位186cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ4匹(ほか数匹バラシ)、シオ(カンパチの幼魚)2匹、キビレ4匹、フグ2匹
ルアー・
パターン
小型クランクベイト(ダイワ ハゼクランクjr. ホロクラウン)、小型メタルバイブレーション(ジャッカル ナノバイブ3g イカナゴールド、ジャッカル ナノバイブ2g イカナゴールド)、小型ミノー(ティムコ シュマリ48S ホログラムワカサギ、ティムコ シュマリ50S ハバネロヘッドシャート)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
ベイト(1)……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
ベイト(2)……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間6:56〜7:04(第二箕の後橋下流左岸)、7:07〜7:41(第二由良橋上流左岸)、7:41〜8:11(第二由良橋下流右岸)、8:14〜8:32(由良橋上流右岸美由良荘裏)、8:43〜9:34(船溜り)、9:39〜11:12(由良橋下流右岸)、14:24〜15:47(由良川河口右岸〜由良川河口の波止)、15:50〜16:03(由良川河口右岸)、16:10〜17:30(由良橋下流右岸)
朝一で入ったのはエーコープの裏、小粒のペンシルベイトで探ったが反応はなかった。先月購入し、まだ一度も使ってなかったシマノのスピニングロッド、スコーピオン2600FF-5を初めて振った。20年以上愛用しているスコーピオン2600F-4と全く同じレングスとパワーで、長い歳月を経ての後継機と言えよう。この時の印象は、ルアーをキャストしての感触はほとんど同じだった。
下流に移動し高足場からバイブレーションの3Dダートで探ると、ルアーと変わらない大きさのキビレの幼魚たちが反応し群れで付いてきた。通りがかったオジサンが話しかけてきて、この場所で若い頃に釣れたり見かけたりした魚の昔話をした。
さらに下流の、橋の下が浅瀬ですぐ上流が広く深くなっている場所では少しだけ大きいキビレが追ってくるようになった。速いダートの動きでは食い切らないようだったので、ハゼ用のクランクベイトでペースダウンしてみると、少しマシなサイズのキレイなキビレが食ってきた。
橋の下流に移り、ベイトロッドでハゼ用クランクを投げてみた。最新鋭ベイトフィネス機、ダイワのアルファスエアTWにPEライン0.6号の組み合わせは、こんな極小ルアーでもスピニングの9割ほどの飛距離が出た。堤防の内側の階段から釣っているとフグがスレで掛かかってきて、それがこのリールでの初物となった。
まだ潮位が高くて役場裏は足場が水没していたため、公民館横の船溜りに行った。ごくごく小さいキビレの幼魚がルアーに反応してくれた。5ピースという継ぎ目の多さを活かし、スピニングロッドのスコーピオン2600FF-5をバットガイドは横向き、ベリーガイドは斜め下、ティップガイドは下向きのスパイラルガイド状態にして、ベイトリールのアルファスエアTWを載せてみた。ウルトラライトなベイトフィネスタックルとなったが、トリガーがないためかキャスト時の握りが不安で、力が入れられずにイマイチ投げづらかった。
小一時間ほどして役場裏の対岸に行くと、足場は十分水から出た状態だった。渓流トラウト用のミノーでトゥイッチしながら探ったが、フグやキビレの幼魚が追ってくるだけで、ヒラセイゴの気配がなかった。水深も浅いので、もし居るとすれば下流と思い、少しずつ下りながら釣った。対岸の中学校から騒がしい声が聞こえてくる中、小さなゴミが引っ掛かってきたと思ったら、ごくごく小さな、ルアーどころかフックより小さい豆粒のようなフグが掛かっていた。
対岸の岩礁帯に向けてルアーを投げ、深くなったところを狙うと目当ての魚が食ってきた。最初のバイトは掛からず、次の1匹は足元のエラ洗いでオートリリースとなったが姿は見ることができた。その後も二度ほどバラしたように思う。そして同じ狙い方で少し小さめの魚が食ってきたと思ったら、それはシオ(カンパチの幼魚)だった。
午前の釣りはそこで切り上げ、昼食のために自宅に戻る途中、上流では黄色っぽい強い濁り水が下りてきていた。
昼過ぎは干潮で水がないため、昼食後は潮位が上がるまで待つことを兼ねて仮眠を取った。それでも14時過ぎには由良川河口のサンドバーを見に行き、ハーフパンツにサンダルシューズでウェーディングした。残念ながらサンドバーは水没したままで沖までは渡れなかった。水は濁っていて、その中を茶色い丸いものが移動していた。近くに来たときに確認するとそれはエイだった。ごく小さな魚が何かに追われたように水面をピピッと跳ねたりと生命感はあった。浅いのでトップウォーターで、濁っているので水飛沫と音でアピールするポッパーで探ったが、反応は得られなかった。
漁港寄りにある波止の付け根から岸壁沿いにメタルバイブやフリーショットリグを落し込んだり、同じルアーを沖にも投げて探ったが反応はなかった。繁茂する藻の切れ目で突然大きな水音と水飛沫が立ち、見ると50センチくらいの真っ黒なチヌが2匹、大迫力で噛みつきあっていた。
上流に移動すると水深はまだ浅かったが、浅く細くなった流れにとんでもない数のチヌかキビレが密集していた。その魚の通り道にダウンショットリグを置いて反応を見ると、一部の魚が興味を持ってくれたが食うまでは至らなかった。
夕刻が迫り、チヌかキビレ狙いには見切りを付け、本命の魚に集中するためベイトタックルを片付けた。強い濁りで釣れる気がしなかったが、午前中に目当ての魚が釣れたエリアでミノーを投げてひたすらトゥイッチすると、見事に食ってきてくれた。その1匹だけで十分嬉しかったが、その後2度ほどバラし、最後にもう1匹釣ることができた。ヒラセイゴは25センチほどの大きさだったが、寄せてくる最中、ヒラセイゴに喰い付きそうな勢いで倍の大きさのチヌが付いてきて少し怖かった。この日はヒラセイゴの魚影が薄い中で魚を探し出す面白さ、濁ってアピールさせづらい中で食わせる醍醐味が味わえて、それなりに満足だった。
新しいスコーピオン2600FF-5は、魚を掛けてみると2600F-4と比べると幾分硬く感じ、しなり具合が物足りなかった。自重がほんの少しだけ重く、グリップも太く感じる分、繊細さで負けている印象もあった。大きいガイドは放出抵抗がなく飛距離も素晴らしいが、リーダーの太さや長さの加減かラインがガイドに絡むトラブルが目立った。トラブらないセッティングを見付け、使い方をロッドにうまく合わせながら使い込んでいく必要があると感じた。

7月 -2020年
7
月
1
日
(水)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流〜河口・第二由良橋下流・第二由良橋上流
天候晴れ
状況前日の土砂降りの影響で増水と強い濁りが残っていた。例によって由良川は役場裏から河口まで、水潮の中をたくさんのコイが泳ぎまわっていた。夕方には海水で薄まって透明度が出てきたが、海の魚の気配が希薄だった
若潮、満潮2時19分(潮位174cm)、干潮9時19分(潮位63cm)、満潮15時59分(潮位159cm)、干潮21時19分(潮位108cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ1匹(ほか1匹バラシ)、シオ(カンパチの幼魚)1匹、カマス1匹、フグ3匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(アルカジックジャパン メバちょこ スポットライト)、小型ミノー(ティムコ シュマリ50S ハバネロヘッドシャート)、メタルバイブレーション(O.S.P. オーバーライド3/16oz ツレスギル シングルフックテールツインフックチューン、ジャッカル ナノバイブ1g イカナゴールド)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間8:26〜11:19(由良橋下流左岸〜河口)、13:45〜17:43(由良橋下流左岸)、17:49〜17:52(由良橋上流右岸)、17:55〜18:14(第二由良橋上流左岸)
役場裏に着いたときは潮位70〜80センチで、かろうじて魚が残ってるだろうかという水深だった。コンクリートの足場から数メートル先までは川底が干上がっているので、そこまでルアーを引いてきたら竿を高く掲げながらリールを速巻きして回収する必要があった。
ミノーでは確実に底を擦り根掛かる浅さなので、最初はポッパーで探った。水は濁っていたが、スロー気味に誘えばルアーを見付けてくれるだろうという透明度。表層で反応がなく、少しだけ潜らせてやろうと思い、ミノーをトゥイッチするイメージで垂直浮きのペンシルベイトを連続ダイブさせた。
レンジが良かったのか答えはすぐに出て、目当ての魚がバイトしてきた。後が続かずそれきりだったが、狙い通りに釣れた嬉しい一匹だった。前回は新調したばかりのロッドでヒラセイゴを何度かバラしたが、今回は手首を柔らかく使うことでバラさず取り込むことができた。写真を撮ろうとスマホをいじっているうちフックが外れてオートリリースとなった。
その後はそれまで使っていたスピニングのパックロッドをスパイラルガイドのように継ぎ直し、ベイトリールを載せ替えてベイトフィネスタックルとして狙ってみた。サンダルシューズで行ける範囲で河口まで行き、7センチミノーで広く探って一通りを打ったが、反応は得られなかった。
昼からはベイトフィネスタックルで前回のヒットルアーの渓流トラウト用ミノーを投げた。バックラッシュする危険性は高くなるが、ブレーキを緩めにし、強いスイングでスプールの初速を高めてやれば対岸に届くほどのキャストが出来た。
最初にヒットしたのはシオ(カンパチの幼魚)で、ベリーフックが側面に掛かっていた。ドラグが出たがベイトリールなのでドラグ音がせず、エラ洗いせず重い引きなので何が掛かったのかと思った。その後もすぐヒラセイゴが食ったが、同じようにシオだと油断していたらエラ洗い一発でバレてしまった。
そこからは目当ての魚の反応が全くなくなり、海水魚の気配が希薄となった。水位が上がって透明度がやや回復しても、濁り水に乗って下りてきたコイがあちこちを泳ぎ回っていた。これら全てが水潮の影響なのだろうか。
水深があるのでシャッドに替えてレンジを深めて探っていたが、不意にバックラッシュで高切れしてしまい、ベイトタックルはそこで終了とした。スピニングタックルに持ち替えてしばらく探っていると、忘れた頃にその高切れしたラインとルアーが回収できた。
メタルバイブのリフトアンドフォールを試すとフグが掛かってきた。ときどきフグとキビレの幼魚がルアーを追ってくるので、ならばと手持ちの中で一番小さいメタルパイブを投げてみるとやはりフグが釣れてきた。そのあとまた渓流トラウト用ミノーに替えて探ったが、またフグが釣れたのと、不意に足元近くでルアーにアタックしてきた鉛筆カマスが掛かったのみだった。
前回、新しいスコーピオン2600FF-5はキャスト時にガイドにラインが絡むトラブルが多かったが、長めに取っていたリーダーを短くすると改善した。それでも時々、トップガイドと第1ガイドの間のメインラインがティップに回り込む現象は発生した。ちなみに簡易スパイラルガイドセッティングにしたベイトフィネス使用ではライン絡みは起こらなかった。
7
月
2
日
(木)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流・由良橋上流・★第二由良橋上流、和歌山県由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れ
状況昨日までの濁りはまだ残っていたが、海の水は澄んでいた
中潮、干潮10時00分(潮位47cm)、満潮16時59分(潮位171cm)、干潮22時10分(潮位110cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ3匹、キビレ4匹、ソイの幼魚らしき魚2匹バラシ、フグ4匹(うち1匹はアカメフグ)
ルアー・
パターン
2インチワームのリーダー式簡易ウェイテッドフックリグ(ケイテック スイングインパクト2インチ ブラック)、小型スプーン(サトーワークス 筍1.9g 金)+極小ワームトレーラー、小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ)、小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40F ワカサギ)、小型メタルバイブレーション(ジャッカル ナノバイブ1g イカナゴールド)+極小ワームトレーラー
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間13:06〜15:08(由良橋下流右岸)、15:15〜17:06(船溜り)、17:11〜17:15(由良橋上流右岸)、17:18〜17:39(第二由良橋上流左岸)
役場裏の対岸で、防潮壁の上から見えるチヌかキビレを狙ってみた。やる気なく漂うように泳ぐ魚を反応させるのは難しかった。こちらの気配を悟らせずにラインの違和感なしにルアーだけ気付かせるのも難しかった。コツコツとアタリがあるかと思えばフグで、大きめのワームでも手元に戻ったときにはほとんど齧られて豆粒ほどになっていた。そして堤防の上から釣ることができたのはフグ1匹だけだった。
前日に続き厳しい状況だった。ヒラセイゴの気配はなく、ルアーを追ってくるのはルアーと変わらないサイズのキビレかフグ。ならばとルアーをサイズダウンし、シュガーミノーの4センチを投入するとやはりフグが釣れてきた。
さらにダウンサイジングし、金メッキのスプーンに短いリーダーを結び、米粒サイズのワームをトレーラーにした。河口近くの岩礁帯で足元を引くと、ハゼらしき黒い細身の魚が飛び出してきて好反応を示したが、咥えられる大きさのトレーラーには全く興味を示さず、口に入らない大きさのスプーンを執拗に追ってきた。大きなフグが近くにきたので目の前でちらつかせてみると、すぐに反応してスプーンを食った。30センチないくらいだったが体重があるので容易にドラグを引き出して走り回り、手元まで寄せてきても凶悪な口元を見せながら暴れまわった。珍しい柄をしたフグで、あとで調べるとアカメフグという種類とわかった。
ソイと思われる根魚の幼魚がトレーラーのほうに反応し、2、3回食ってきたが小さすぎてかすぐに外れてしまった。
船溜りに移動してみると、川では絶望的だったヒラセイゴらしき反応があった。使い慣れた小粒のペンシルベイトを丁寧にドッグウォークさせてやると、水面が爆発し待望の魚が来た。
小粒のミノーに替えて小刻みなトゥイッチを入れると、少し小さめのヒラセイゴか食ってくれた。そのあとペンシルベイトに戻してもう1匹ヒラセイゴを掛けた。水面まで上ずるキビレとは違い、ヒラセイゴは一定の深さを保ったままルアーを追ってきて、アクション次第で食い上げるか見切りを付けるかだった。2匹ぐらいで追ってきたこともあった。
船溜りがL字に折れたところの浅場にペンシルベイトを投げ、深場まで引いてくると2匹の魚がルアーを奪い合うようにバイトしてきた。ヒラセイゴのような派手な出方だったが、掛かったのはキビレで、競り合うことで興奮して食ったのだろう。
それからは静かになり、物陰で少し休憩しつつ、小さなルアーを何種類か試した。1グラムという極小メタルバイブに短いリーダーを結び、極小ワームをトレーラーにしたものも試した。追ってくるのはルアーと変わらないサイズのキビレだけで、食うには至らなかった。そうしているうち、ドローンを飛ばす男性グループが現れ、タモを持った小学生くらいの女の子の2人組までやってきて、のどかな船溜りが急に賑やかになったのでその場を後にした。
帰り道に由良川の護岸際で極小メタルバイブに極小ワームトレーラーを試したところ、親指サイズと言ってもいい極小のキビレが3匹釣れた。1匹はワームトレーラーにスレで掛かっていたが、ほとんどはメタルバイブ本体に掛かっていた。水中で追ってくる魚を観察していても、ほぼ全てがトレーラーでなく本体に反応を示していた。リーダーが絡んで釣りづらい点も含め、トレーラーの意味がほとんどなくて改善の必要なシステムと言えた。
7
月
16
日
(木)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流〜新由良橋下流、和歌山県由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れのち曇り一時小雨
状況雨後の濁りが残った緑白色の水。海の水は澄んでいたので、由良川下流部は潮の加減で濁ったり澄んだりだった
若潮、満潮2時19分(潮位174cm)、干潮9時29分(潮位59cm)、満潮16:20分(潮位166cm)、干潮21時39分(潮位120cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ5匹、シオ(カンパチの幼魚)1匹、キビレ6匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ、ダイワ 漂40F クリアグリッター)、ミノー(ティムコ シュマリ50S ハバネロヘッドシャート、デュエル ハードコアミノー70F リアルカタクチ)、ポケベイト(グミ状練り餌)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F クリアグリッター)、ポケベイト(グミ状練り餌)のスプリットショットリグ、小型ポッパー(デュオ テトラワークス・ポコッコF ピンクグローベリー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
メモ実釣時間7:21〜11:23(由良橋下流左岸)、13:59〜15:06(由良橋下流右岸)、15:15〜17:30(船溜り)、17:35〜18:09(由良橋下流左岸)
2週間経った由良川は、大きくは変わらないものの若干状況が良くなっていると感じた。いつも釣り始める場所からお気に入りのペンシルベイトで探りを入れると、小さなフィッシュイーターたちからバイトがあった。何度かの乗らないバイトの後、小さなキビレと小さなヒラセイゴが掛かった。
スピニングタックルからベイトタックルに持ち替え、大型のシャッドテールワームや中型のホッグワームをノーシンカー、直リグ、ジグヘッドなどいろいろなリグで試した。しかし新由良橋の下にサスペンドするチヌやキビレは、そのいずれにも反応が薄かった。
渓流用トラウトミノーを操ると、硬めのティップのためにトゥイッチのキレが良かった。1匹はバレてしまったが、強烈な引きのヒラセイゴを合わせて3匹ヒットさせることができた。
ペンシルベイトを投げているときに盛大にバックラッシュし、何分もかけてほぐそうと試みたが、重度に絡み合って全く解消できず、やむを得ずラインを切り刻んで対応した。
昼食と仮眠の後、役場裏の対岸で大型シャッドテールワームにチヌがどう反応するかを試してみた。以前、大きなチヌ同士が噛みつきあうところを見たり、釣ったヒラセイゴに大きなチヌが喰い付きそうな勢いで付いてくるのを見たので、もしかしたら大きなルアーが有効ではと思った次第。6インチのヴァイパーデザイン・ブルーザー(注: 現行品はハイドアップ・スタッガーオリジナル)はさすがに大き過ぎたが、4インチのブルーザーでは付いてくる魚もいた。ただ食おうという感じではなく、ちょっと興味があって付いてくるだけの感じだった。サイズを小さくしたり味・匂い付きにしたりすると、フグの餌食となってほとんどが齧られて返ってきた。ブルーザー4インチを投げていたときバックラッシュして高切れし、漂っていたPEラインを手繰ってルアーを回収した。
ハードルアーの釣りに切り替え、アピール力と飛距離を求めて少し大きい7センチミノーをセレクトしたが、フローティングタイプで軽いために思ったように飛ばなかった。1匹だけシオ(カンパチの幼魚)が掛かり、25センチほどの大きさだったが引きがとても強く、バス用のベイトロッドをしっかり絞り込んでくれた。少しずつ潮位が上がって足場が浸水し始めたので船溜りに移動した。
ターゲットサイズが小さいだけにタックルはスピニングに絞った。お気に入りのペンシルベイトで探ると早速強烈なバイトがあり、水面をもんどり打って出たのでヒラセイゴかと思ったが、掌サイズのキビレだった。対岸で小さなボイルがあったので狙ってみるとキビレが釣れてきた。ペンシルベイトをメバル用のダイブしやすいタイプに替え、船溜りの最奥部を狙うと小さなキビレと小さなヒラセイゴが釣れた。
それからは反応が落ち着いたので、自分も階段に腰を落ち着けてエサ釣りを試した。生エサを用意していたわけではなかったので、グミ状練り餌のポケベイトを千切って、ヘラカッツケ2号という極小のハリに付けた。仕掛けはさっきまで探っていたペンシルベイトをそのままウキ代わりとし、リアフックにハリスを結び付けた。始めは短いハリスでペンシルベイトに寄ってきた魚に食わせるつもりだったが、魚のレンジが深くてタナが合わなかった。ハリスを長くしてタナを合わせると、口にしようとする魚が増えた。しかし小さくてもチヌはチヌ、キビレはキビレ、刺しエサを易々とは食い込まず、釣れてくれたのは掌サイズの1匹だけだった。ペンシルベイトのドッグウォークに付いてくるのはそのアクションに反応している魚で、近くに刺しエサが漂っていてもそちらを食うことはほぼなかった。そのため魚を寄せた後は速引きを入れ、刺しエサの速い動きでリアクションを誘うと、釣れはしなかったがまだ反応があった。エサを使っているのにルアーのように誘うというのは一見矛盾しているが、今後の釣りにおいて重要な方向性のような気がした。魚のレンジが深かったりボトムを意識した個体もいたので、スプリットショットリグも試した。中層を細かくシェイクしながら引く誘い方が良かったが、魚が反応する層とアクションを維持するのは難しく、1匹しか釣れなかった。
最後に川に戻り、ヒラセイゴがいないかとまた探りを入れた。午前と同じように乗らないバイトがあり、期待はできた。対岸のキワでごく小さな魚たちが水面をピピピッと跳ね始め、小さなボイルが発生。そこを狙おうとしていると、手前寄りの下流でも小さな魚たちが跳ね始めてボイルが乱発し、盛大なお祭り騒ぎとなった。慌ててその方向にルアーを投げると何度かバイトがあり、数匹のヒラセイゴが群れで追ってきたが乗らなかった。今まで対岸での散発的なボイルは見たことがあったが、何度も繰り返し起こるボイルは由良川では初めて見るものだった。
ボイルが収まってからも引き続きペンシルベイトで探り、何度かバイトはあったが乗らなかった。水深があるのでペンシルベイトではアピール不足かもと思い、ポッパーに替えた。大きな水飛沫でアピールしつつ、細かくドッグウォークさせて食わせも意識して引くと、1匹だけヒラセイゴが掛かって強烈な引きを楽しむことができた。
7
月
17
日
(金)
場所和歌山県吹井川……★河口、由良町吹井港……★吹井川河口水門前〜スロープ、由良港……網代高汐ポンプ場船溜り、由良川……★由良橋下流
天候曇り一時小雨
状況川の水は雨後の濁りが残った緑白色。海の水は澄んでいた
中潮、干潮10時19分(潮位44cm)、満潮17:19分(潮位178cm)、干潮22時30分(潮位119cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ2匹、シオ(カンパチの幼魚)2匹、ヒラメ1匹、キビレ2匹、フグ4匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F クリアグリッター)、小型ミノー(D-3カスタムルアーズ ダーリア45SS ヤマメ、スミス D-コンパクト45 TSレーザー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間13:53〜14:02(吹井川河口左岸)、14:12〜14:37(吹井川河口右岸)、14:38〜15:24(吹井川河口水門前〜スロープ)、15:34〜15:55(吹井川河口右岸)、16:24〜41(船溜り)、16:55〜18:16(由良橋下流左岸)
2年ぶりに吹井川という極小河川の河口で竿を出してみた。以前はキャストのたびに小さなキビレがチェイスしてきてかなり楽しめた激浅のスポットだ。今回は水深がなくて魚影も薄く、川筋はフグと小さなキビレの単発チェイスがあったのみ。水門内側の広いシャローフラットでは10センチから15センチのヒラセイゴやキビレがルアーに反応してくれたが、小さ過ぎて魚影が目視で判別できず、何もいないところで不意に小さな水飛沫が立ったようにしか見えなかった。
メバル用のダイブしやすいペンシルベイトをダイブしないよう細かくシェイクすると、小刻みにドッグウォークして連続した細かい波紋を出し、とてもいい感じの引き波を立てた。小さなヒラセイゴ2匹とキビレ2匹が釣れた。水門の内側から外向きに投げたとき、橋脚の向こうにいた魚が猛烈な勢いで追ってきた。食ったのは小さくとも強烈な引きのシオ(カンパチの幼魚)だった。水門外側の岩礁帯でも、遠投してシオとフグが釣れた。ごく小さいフィッシュイーターたちによる癒しの釣りはなかなかに楽しかった。
網代の船溜りはあまり魚っ気がなかった。良型のチヌやキビレはいたし、ボラも群れで泳いでいて、小さなキビレもルアーを追っては来たが、釣果に繋がる魚がいなかった。
由良川の役場裏では、ジャッカルのライザーベイトという、潜らせるのではなく浮かせるための金属製リップが付いたルアーを投げ、いきなりヒラセイゴかと思われる水面爆発が2度ほどあった。しかし後が続かず、クランクベイト風のシェイプをした渓流トラウト用ミノーをストレートリトリーブすると、コツコツというアタリが連発した。ほとんどはゴミに当たったものだったが、うち何度かはフグと思われ、実際にフグが2匹釣れ、ピックアップ前にも足元でヒラメの幼魚が掛かった。トゥイッチングでのヒラ打ちが秀逸な別の渓流トラウトミノーでもフグが釣れたが、目当ての魚は釣れなかった。
18時前後になると対岸や手前でボイルが乱発した。イナっ子の群れが追われて水面を跳ね、岸に打ち上ってピンピン跳ねまわる個体もいた。ボイルの規模が大きくなるとヒラセイゴ自体ももんどり打って水面上を乱舞した。
7
月
18
日
(土)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流、★第二由良橋下流、第二由良橋上流、由良港……網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れ
状況昨晩の強い前のせいで、川は増水し黄土色の濁りが入っていた。海の水は澄んでいたが、汽水域は緑白色で、澄んでいるように見えても水底は見えなかった
中潮、干潮10時59分(潮位31cm)、満潮17:59分(潮位188cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ3匹(35センチクラス含む)、フグ2匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ、デュオ テトラワークス・ユラペン 生シラス、ティムコ レッドペッパーマイクロ エリートワカサギ、ダイワ 漂40F クリアグリッター)、シンキングプロップベイト(デュオ テトラワークスペラッコ アカハラ)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間14:19〜16:02(由良橋下流左岸)、16:14〜17:21(由良橋下流右岸)、17:25〜17:32(船溜り)、17:38〜17:48(第二由良橋下流右岸)、17:49〜17:55(第二由良橋上流左岸)
役場裏の足場が水から10センチほど出ているときに釣り始めた。2度ほどバイトらしき水飛沫や感触があり、15分ほどして待望のヒット。強い引きで下流に走られ、足場を数メートル移動させられた。引きが強烈なだけでなくエラ洗いも重厚で、よく釣れるヒラセイゴの30センチクラスとは違い、マルスズキなら50センチクラスで味わえるような量感のある感触だった。40センチに迫る良型ヒラセイゴで、取り込み前にエラ洗いでハリが外れてオートリリースとなった。
そのあとペンシルベイトのタイプを替えて2匹のヒラセイゴを追加した。下流の水深がある場所はトップウォーターで探っていると心細く、水中を引けるルアーを試した。前日にフグのアタリが多かったクランクベイト風シェイプの渓流トラウト用ミノーは不発で、シンキングプロップベイトで1匹だけフグが掛かってきた。メタルバイブをリフト&フォールしていたとき、近くでヒラセイゴの反転する姿が見えた。
16時頃になると潮位があがって足場も水没した。一見澄んでいるように見える水は、水深があることもあって水底が全く見えなかった。ルアーを追ってくる魚が確認できず、魚がいるのかいないのか、ルアーがアピールできているのかいないのかわからない状況となった。
船溜りもあまり透明度は高くなかった。良型のチヌかキビレが1、2匹いた以外は、ターゲットとなる魚がいなかった。
帰り道、第二由良橋のすぐ下流のチャラ瀬で良型のキビレが虫か何かと思われる黒い浮遊物にパクついていた。ペンシルベイトを投げると小さなキビレなどが追いかけてきたが、釣れてきたのはフグだった。
スポーツ用品店の前になぜか七輪が置かれていて、周りに誰もいないのに火が着いた状態だった。極小のメタルバイブで岸際を探ったが、水が澄んでいるときのようには反応がなかった。岸の雑草が刈り取られたのと、増水していて水位が高いのとで、水面が近く感じた。
7
月
19
日
(日)
場所和歌山県吹井川……★河口、由良町吹井港……★吹井川河口水門前、由良川……由良橋下流
天候晴れ
状況朝の由良川……澄んだ海の水に黄土色の川の水が流れ込む状況。濁りとともに下りてきたコイがあちこちで水底をついばんでいた
吹井川周辺……潮位が低くほとんど水がなかった。川も海も水は澄んでいた
夕方の由良川……濁りは取れていたが、警戒心のないボラがダルそうに定位し、見るからに釣れなさそうな水に見えた
大潮、満潮4時40分(潮位190cm)、干潮11時39分(潮位21cm)、満潮18:39分(潮位196cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果キビレ1匹、フグ約10匹
ルアー・
パターン
ポケベイト(グミ状練り餌)のジグヘッドリグ、またはダウンショットリグ
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間7:02〜8:26(由良橋下流左岸)、14:10〜15:12(吹井川河口右岸)、15:13〜15:25(吹井川河口水門前)、15:48〜17:21(由良橋下流左岸)
ヒラセイゴのボイルに遭遇したい、イナっ子パターンを探究したいという思いで朝から役場裏に入ったが、思うような反応はなかった。かなり遠目に、由良新橋の向こう、河口近くで激しいボイルのような水飛沫が立ったのが見えた。足場の一番近いところまで歩いていき、ボイルがあったと思われる辺りを遠投の効くルアーで撃ったが、再び水飛沫があがることはなかった。澄んだ海の水に流心だけ雨後の濁り水が差し、水面は足場より10センチほど低い位置、水底をついばむコイの姿があるという状況だった。ヒラセイゴと思われる小さな魚のバイトはあり、小さなキビレやフグもルアーを追ってはきていた。
午後はゆっくり、仮眠してから吹井川の河口に行った。潮位が低くてほとんど水がなかったおかげで、いつもは水に浸っている小さな干潟に立つことができた。魚の数はとても多いわけではなかったが、フグ、キビレ、ヒラセイゴ、ハゼ科の魚、細長い回遊魚らしき魚など小さいが種類が豊富だった。水深のほとんどないチャラ瀬の石と石の間の隙間にフグが収まっていたのが印象的で、完全に紛れていたわけではなかったが、意識的に見なければ気が付かないレベルのものだった。
その極小の魚たちになんとか遊んでもらおうと、アジ用のジグヘッドリグにワームを刺した、いわゆるジグ単を投げてみた。浅い場所だったので最初にチョイスしたものでは少し重く、すぐ底に着いてしまい釣りにくかった。少しだけ軽いものに換えると、フォールスピードはちょうど良くなったが、底に張り付いた状態では食ってくれず、だからといって宙を引いていてはすぐ手元まで来てしまい食わせ切れない。ジグ単の手前に短いリーダーを結び、ジグヘッドをシンカーに見立てたダウンショットリグにしてみた。ワームもすぐ食いちぎられてしまうのと、それ以上小さいサイズがないのとでグミ状練り餌のポケベイトにしてみた。ジグヘッドが底に着いても上のハリが宙を漂うので、うまい具合に食ってくれるようになった。
少しずつ潮位があがってきて、岸辺に荷物と缶コーヒーを置いていたらもう少しで浸水するところだった。干上がっていた水門前のリップラップも水没し、魚の着き場となったので同じリグで狙ってみるとすぐに3匹が釣れた。
潮位があがって足場が水没する前にと、由良川の役場裏にまた入ったが、足場が浸水する直前でもうかなりの水深になっていた。水の透明度はあったのでペンシルベイトは有効と思われたが、いかんせん反応してくれる魚がいなかった。時折りフグや小さなキビレがルアーを追ってはきたが、バイトには繋がらなかった。

8月 -2020年
8
月
4
日
(火)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流
天候晴れ
状況水はよく澄んで、水底や泳いでいる魚がくっきり見えた。ごく浅いにもかかわらずチヌやキビレが浅瀬に残っていて、中には背ビレを出して泳いでいるのもいた
大潮、干潮12時29分(潮位19cm)、満潮19時19分(潮位204cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ4匹、キビレ4匹、フグ6匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(デュオ テトラワークス・ユラペン 生シラス、ダイワ 漂40F クリアグリッター、スミス トワディ アルビノ、ジャッカル チャビーペンシル55 ピンキーコーチ)、1インチワームのジグヘッドリグ(エコギア グラスミノーSS)、小型ミノー(スミス ルナ47S レッドヘッドホログラム、スミス D-コンパクト45 TSレーザー、スミス D-コンパクト38 CHBヤマメ、ティムコ シュマリ48S ホログラムワカサギ)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間15:31〜18:07(由良橋下流左岸)
ごく浅い澄んだ水の中でごく小さな魚たちが泳いでいるのが丸見えで、癒される光景だった。2週間前は数は出ないながら30センチクラスのヒラセイゴが強烈な引きと激しいエラ洗いを見せてくれたが、状況は一変し、20センチない小さなヒラセイゴに入れ替わり、細かく重さのないエラ洗いで癒してくれた。ペンシルベイトは何種類かを試したが、フグやキビレにはドッグウォークのスライド幅の小さいものをより細かく動かすのがよかった。といってヒラセイゴは、ラトル音が激しくスライド幅が大きいが細かく動かすこともできるものを、強弱を付けて誘うのがよかった。ヒラセイゴは水深のあるところより岸寄りの岩礁帯付近に多く見られ、対岸に投げるより下流の岸近くに投げたほうが釣れた。同じサイズの複数匹の群れか、小さなキビレ数匹に1匹だけ混じって付いてくることが多かった。
8
月
5
日
(水)
場所和歌山県吹井川……★河口、由良川……★由良橋下流、第二由良橋上流
天候晴れ
状況川も海も水は澄んでいたが、由良川は前の日と比較すれば少しばかり透明度の低い水が混じっていた。吹井川の河口は馬の背が出て渡れる状態で、川幅が狭く魚のストックも少なかった
大潮、満潮6時20分(潮位201cm)、干潮13時0分(潮位21cm)、満潮19:40分(潮位205cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ6匹、キビレ4匹、チチブ1匹、フグ2匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ)、ポケベイト(グミ状練り餌)のダウンフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、スミス トワディ アルビノ)、小型ミノー(ストーム 五目ミノー クリアピンクヘッドチャート)、小型クランクベイト(ダイワ ハゼクランクjr. ホロクラウン)、4インチワームのフリーショットリグ(ケイテック イージーシャイナー4インチ ゴールドフラッシュミノー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間8:18〜8:37(吹井川河口左岸)、8:53〜9:31(船溜り)、9:34〜10:40(由良橋下流右岸)、11:21〜11:28(由良橋下流右岸)、16:25〜17:48(由良橋下流左岸)、17:52〜18:02(第二由良橋上流左岸)
朝早くが満潮のため、潮位の高いときに良い釣り場へと向かった。途中見た由良川の役場裏は足場が10センチほど水没していた。通り道で立ち寄った網代の船溜りでは、大小のチヌやキビレなどが縄張り行動だかエサの取り合いだかよくわからないそれっぽい動きをし、竿を出そうかとも思ったが止めておいた。吹井川に着くとすでに潮が引いて浅くなっていた。狭い川筋で小さな小さなキビレやフグが反応し、小さなキビレが釣れた。
船溜りに移動して、ペンシルベイトの手前に短いハリスを結んでグミ状練り餌のポケベイトを付けた変則エサ釣り仕掛けでキビレを釣った。何と呼べばいいかわからないが、ダウンショットリグの錘の部分を浮くものに置き換えたという語呂合わせで、今後区別するためにダウンフロートリグとしておく。そのあとは小さなヒラセイゴが反応してくれたが、ヒラセイゴはエサ鈎ではなくルアーのほうにばかり反応した。
潮位がさらに下がってきたところで由良川に移動し、ポケベイトでヒラセイゴを食わせた後、ルアー本体でもヒラセイゴを2匹追加した。ルアーを丸く小さいミノーに替え、ハゼとフグも釣った。ハゼは小さく太短くて真っ黒で、後で調べるとチチブとわかった。エサだけでは目立たず、ルアーだけでは食わせ切れない絶妙でミクロな釣りだ。昼食のために納竿する頃には水が引いて、すっかり水深が無くなった。
午後も潮がいっぱいに引いていて由良川はほとんど水がなく、干潮ソコリでも釣りになる場所を求めて自転車を漕いだ。信号待ちで電動アシストが勝手に進もうとするのを抑え、青信号に変わってから数百メートル走ったところでペダルがフッと軽くなった。漕いだ感じはチェーンが外れているかのようだったが、降りてチェーンを確認しても外れてはいなかった。いったん家まで自転車を押して帰り、販売店まで行って修理に出すと、前と後ろのギアが擦り減って交換が必要とのこと。しかしパーツがあるかどうか、交換できるかどうかもわからないとのこと。購入したのはもう9年も前で、毎朝新聞配達に使われるので相当ガタが来て、油切れに錆びに摩耗で各部の回転が重くなっていた。あれこれ協議の結果、新しい電動自転車に買い替えることにした。
自転車のトラブルでかなりの時間が食われたが、夕方には徒歩で由良川の役場裏に向かった。良型のチヌやキビレを狙って、4インチという大きめのシャッドテールワームをフリーショットリグにして投げた。しかし良型は逃げるばかりで、小さなキビレは釣れたが、フグがワームを細かく齧り取ってボロボロになるばかりだった。
8
月
26
日
(水)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流
天候晴れ
状況由良川下流部の淡水エリアは沼か池のような少し濁った緑がかった水だった。海水エリアはとても澄んで、極小の魚たちの動き回る姿がよく見えた
小潮、満潮11時39分(潮位154cm)、干潮16時40分(潮位121cm)、満潮22:50分(潮位171cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ2匹バラシ、メッキ1匹、フグ5匹
ルアー・
パターン
ポケベイト(グミ状練り餌)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、スミス トワディ アルビノ)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ)、小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40F ワカサギ)
使用
タックル
ベイト……ロッド: SHIMANO Scorpion 1601R-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号 + ハリスフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間16:26〜18:04(由良橋下流左岸)
ルアーと同じサイズの魚たちがよく反応してくれたが、食わせるとなるとやはり難しかった。ペンシルベイトのリアフックに短いハリスを結び、エサ鈎にグミ状練り餌のポケベイトを付けて食わせにかかった。キビレの幼魚はルアーばかりを意識していてエサは目に入らない様子。1匹だけルアーに食ってきたフグもいたが、エサ鈎に食ってきたのはほとんどがフグだった。そのあと釣れたルアーと変わらないサイズのメッキもエサ鈎を食っていた。
投げたときにロッドティップにラインが複雑に絡み、少ししか飛んでなかったのでそのままで懸命にほどいていたら、シンキングミノーだったので根掛かりしてしまった。お気に入りのミノーで干潮になれば取りに行けそうな位置だったので、ラインを手元で切って目印になりそうなものを結び、足元に残しておいて翌日に回収することにした。いったん帰ってから潮汐表を確認すると、夜は潮が引かず翌朝も6時過ぎに80センチまでしか潮位が下がらない小潮で、早い時間に行かないといけないとわかった。
8
月
27
日
(木)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流、由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れ、昼から一時雨
状況水は澄んでいた
小潮、干潮6時20分(潮位80cm)、満潮13時49分(潮位151cm)、干潮18時19分(潮位137cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果アカメのようなヒラセイゴのような魚1匹バラシ、キビレ3匹、フグ5匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ アルビノ)、小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40F ワカサギ、スミス D-コンパクト38 CHBヤマメ)、ポケベイト(グミ状練り餌)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F クリアグリッター)、小型スプーン(サトーワークス 筍1.9g 金)+ポケベイト(グミ状練り餌)またはワームの切れ端、小型メタルバイブレーション(ジャッカル ナノバイブ2g イカナゴールド)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.5号12.2lb. + リーダーフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間7:05〜7:11(由良橋下流左岸)、9:17〜11:18(由良橋下流左岸)、14:16〜16:25(船溜り)、16:30〜17:13(由良橋下流右岸)
朝目が覚めると同時に家を出て、昨日根掛かったお気に入りのミノーを回収に行った。潮位はあまり低くなく、ルアーが掛かった場所までは入れなかったが、近くまで入水して引っ張ってやればすぐ取れた。繋がっているラインを使って手で投げて手釣りを試したが、小さなキビレが時折り反応するくらいで釣果には繋がらなかった。
いったん帰って少し仮眠をし、二時間弱ののち釣り場に戻った。釣り始めて間もない9時半頃、小さな魚たちに混じって、1匹だけ少し型の良い体高があって逞しい風貌をしたアカメのような魚がいて、同じようにルアーを追ってきた。距離が近く食わせられそうに思わなかったが、お気に入りのペンシルベイトでお得意のスライドアクションを入れると、少しゆっくりめの誘いが良かったのか見事に食い付いてくれた。食い方はヒラセイゴのようでもあったが、何度もアピールして食わせるバラマンディのようなイメージだった。
そのあとは強烈なダッシュでドラグを引き出して走り回り、激しくも重厚なエラ洗いを見せてくれた。片手でファイトしながら足場を移動しつつ、コンバーチブルタイプのズボンの裾を切り離してショートパンツ仕様にし、ランディングのために入水したが、近付いていくとふっとテンションが抜けた。ラインの先にはルアーがなく、魚は何事もなかったかのように泳いでいた。痛恨のラインブレイクだった。
それからはそのバラシが悔しいというか、口にフックが付いたままとなった魚が痛ましく、もしアカメだったならもう出会うことはなく、ヒラセイゴとしてもなかなか見ない良型でそう出会えないと思われ、口惜しさでやりきれないばかりだった。
昼からは小さな魚たちに相手をしてもらい、掌サイズのエイ、小指程度の太さのウナギ、鉛筆より細いダツなどの癒される光景を見つつ、キビレやどちらかといえば主にフグを釣って過ごした。

9月 -2020年
9
月
14
日
(月)
場所和歌山県由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れ
状況由良川の水は少し濁っていた。船溜りの水は澄んでいたが、水底がやや見づらかったので濁りの影響か。魚影はあまり濃くなく、ボラや良型のキビレもいたがごくごく小さいキビレがほとんどだった
中潮、干潮10時20分(潮位49cm)、満潮17時19分(潮位191cm)、干潮23時0分(潮位105cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果メッキ1匹、キビレ4匹
ルアー・
パターン
ポケベイト(グミ状練り餌)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ミノー(デュオ テトラワークス・トトファット35F 生シラス)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン2号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間16:28〜17:51(船溜り)
由良川の役場裏は足場が水に浸かっていた。ショートパンツでウェーディングできなくもない潮位だったが、時間的にさらに満ちてくる頃合いだったのでオカッパリできる船溜りに行った。
ルアーを追いかけてくるのは親指サイズと言ってもいいようなごくごくちいさなキビレばかりで、ルアー単体では到底フックアップには持ち込めない状況だった。ペンシルベイトのリアフックに極細のフロロカーボンハリスを短めに結び、極小のエサ鈎にグミ状練り餌のポケベイトを付けて誘うと、時折りエサ鈎を食ってくれた。極小の魚を相手にした釣りは、タナゴ釣りのようで独特の趣がある。
ただリアフックに結んだハリスはルアーのフックによく絡み、極細なのですぐに縮れた。投げたりアクションを付けたときにエサが落ちることも少なくなく、少々気を遣った。ルアーの力で広くアピールし、大きい魚はルアーを食わせ、小さい魚にはエサ鈎で食わせるので合理的ではあるが、いまひとつ使いづらかった。大きい魚を狙おうというときにはハリスとエサがどうにも邪魔に感じた。
ルアーを替え、新しく購入したハイアピール系の極小フローティングミノーを試した。ワイドなウォブリングアクションで、ヘビーシンキングミノーの質量から来る強波動ではなく軽いのに強波動なルアーが欲しかったのでちょうどよかった。本当はウェイクベイトのような潜らず水面を引けるタイプが欲しいが、5センチ以下のルアーはなかなか種類が選べず残念だ。レンジはあまり深くなく、気を付けて使えばいいのだが着水してすぐ引くと水面を滑るというか跳ねてしまう点が惜しい。アクションは気に入ったのでしばらく投げ続けたところ、外洋に近いほうの一角でメッキが1匹食ってきた。
9
月
15
日
(火)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流〜★河口・★由良橋上流、由良港……★日高町柏堤防
天候晴れ
状況由良川……川の水は濁っていて、海の水も濁っていたがところどころクリアな水も見られた
柏堤防……大きなフグが岸際によく見られた。スロープや波止際に良型のチヌかキビレを複数見た。潮通しのない穏やかなところには瑠璃色というかターコイズブルーの綺麗な極小の魚が群れていた
中潮、満潮4時30分(潮位181cm)、干潮11時0分(潮位41cm)、満潮17時49分(潮位199cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ1匹(ほか1匹バラシ)、メッキ10匹、キビレ5匹、ガシラ1匹、イサキ1匹、コトヒキ1匹、スズメダイ1匹、ベラ十数匹、フグ1匹バラシ
ルアー・
パターン
ポケベイト(グミ状練り餌)または極小ワーム(ジャックワームS)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F トリコクリア、ジャッカル チャビーペンシル55 ピンキーコーチ)、ポケベイト(グミ状練り餌)またはエサ(オキアミ)による脈釣り(ガン玉5号〜B)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン2号 + ハリスフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間7:25〜11:40(由良橋下流左岸)、14:35〜17:45(柏堤防)
午前11時がソコリなので行くなら朝のうちにと、7時半前に由良川の役場裏に行ったがすでに潮位が低くあまり水がなかった。昨日の船溜り同様、ごく小さなキビレが追ってくるだけだった。
前日のペンシルベイトを使ったフロートリグは、リアフックにハリスを結び、フロロカーボン0.4号と極細だったので縮れやすく、ハリもないので絡みやすくてとても使いづらかった。そこでこの日はフロロカーボン1.75号と少し太めのハリスをリアアイに直接結んだ。ラインがルアーに直接固定されることとハリがあることで絡みづらくなり、快適に釣りができるようになった。さらに水溶性で落ちやすいグミ状練り餌のポケベイトではなく、がまかつのジャックワームという米粒サイズの極小ワームにしたところ、激しいアクションでもエサ落ちせず効果的な誘いができるようになった。その仕掛けにより極小サイズのメッキやコトヒキなど10匹以上を釣ることができた。
河口にほど近い、岩礁と砂地が隣接する適度な水深のあるシャローに良型の魚が2匹ステイしていて、1匹はチヌと思われ警戒心が強いためかすぐどこかに行ってしまったが、白銀色というか赤みのある独特の体色をしたアカメのようなヒラセイゴらしき魚は逃げなかった。何度かルアーの種類や通す方法を変えてアプローチしたが、近い距離までプレゼンテーションしても気が付いていないのか無反応で、シンキングミノーで鼻先をトゥイッチするとやっと反応して少しだけ追う素振りを見せたが、不意にどっかに泳ぎ去ってしまった。以前掛けてラインブレイクしたアカメらしき魚か、それより前にエラ洗いでバラした良型のヒラセイゴか。その1匹からなかなか離れられず、太いハリが乗った少し大きめのペンシルベイトで回りをくまなく撃ち、地形把握も兼ねて浅場にウェーディングしてさらに広くその魚を追い求めた。結果として二度と姿を見なかったが、その釣り方で小さなヒラセイゴは掛けることができた。
昼からはエサのオキアミを持って柏漁港に行った。手前の小さいほうの波止からスロープを覗くと、大きなフグ、回遊魚らしき魚や根魚らしき魚、ハゼのようなフグのような水底に張り付いた魚、中層に浮いた良型のチヌかキビレなど、いろいろな魚が見えた。沖側の長く高いほうの波止まで行き、潮の緩いところにルアーを投げると、小さく細長い赤っぽいものが寄ってきて、よく見るとイカの新子だった。波止内側の最奥部角には、瑠璃色というかターコイズブルーのとても綺麗な色をしたごく小さな魚が群れていた。あとで調べるとその瑠璃色の魚はソラスズメダイとわかった。
最初はルアーをトップウォーターからシンキングのダイビングミノーまでとっかえひっかえ試したが、ここで釣ろうとするとやはり無理があったのでエサ釣りに切り替えた。グミ状練り餌のポケベイトにオモリ無しで落とし込み、少し重さのあるフグを掛けたが、鋭い歯で結び目が齧られたおか結び方が甘かったのか鈎が抜けてしまった。別のフグの目の前にも落とし込んだが何かを感じているようで警戒して近付こうとしなかった。少し離れたところで泳いでいたそこそこ大きいフグもなぜか鈎を食ってはくれなかった。
ごく小さいソラスズメダイを狙ってみたところ、ポケベイトで集まってきて食おうとはするがふんわりした反応だった。オキアミに替えたところ、着水と同時に離れたところから猛烈な勢いで寄ってきて一気にエサ鈎を食った魚がいた。ソラスズメダイよりずっと大きいキュウセンだった。
その後なんとかしてソラスズメダイに食わせたいとハリのサイズを小さくしたり仕掛けの引き方流し方を工夫したりもしたが、ついぞ掛けることはかなわなかった。これを釣り上げられたらタナゴ釣りのソルトバージョンとも言える趣のある釣りにもなりそうだったが……。
ソラスズメダイには一度も食わせらず、釣れるのはベラばかり。ベラはソラスズメダイより少し大きいだけだが、エサを一気に吸い込むので比べると釣りやすい魚なのだとわかった。エサ取りと呼ばれて釣りづらい魚の代表も、ハリのサイズが口の大きさと合えばそうなのかもしれない。
その証拠にその後しばらくはベラばかりが釣れ、ほとんどが呑まれてしまってハリ外しに苦労した。元々口が小さくて出張った歯が邪魔なのだが、魚のサイズが極小なのでハリ外しの道具のサイズが合わない。
長く高いほうの波止の上に行き、落とし込み釣りをすると小気味良いアタリが来て楽しめた。ほとんどはベラだったが、波止の先端ではイサキやスズメダイも釣れ、波止の内側では投げ込んだあとスマホを見たりして放置しているうちにガシラが釣れた。結果として、バラしたフグを入れるか、ベラの種類をキュウセン、ホンベラ、ササノハベラなど細かく区別すれば十目に達する魚種が釣れた一日となった。
9
月
16
日
(水)
場所和歌山県由良町神谷港……★神谷漁港、吹井川……★河口
天候晴れ時々曇り一時雨
状況神谷港……濁ってはいなかったが水は深い色をしていて、水中を見通せなかった
吹井川……釣り始めは馬の背が出ていて渡れる状況だったが、しだいに満ちてきて水に浸り、上流まで魚が上がって釣りやすくなった
中潮、干潮11時40分(潮位37cm)、満潮18時10分(潮位203cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果チャリコ十数匹、キビレ3匹、コトヒキ6匹、ベラ約10匹、フグ3匹
ルアー・
パターン
エサ(オキアミ)による脈釣り(ガン玉2B)、極小ワーム(ジャックワームS)またはエサ(オキアミ)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F トリコクリア)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン2号 + ハリスフロロカーボン1.75号 + ハリスフロロカーボン0.4号
メモ実釣時間13:33〜15:43(神谷漁港)、16:05〜16:53(吹井川)
吹井・神谷方面に自転車を走らせ、途中の吹井川は干潮ソコリで干上がり川幅が1メートルないほどで釣りができる状況ではなかった。3月に一度竿を出した神谷漁港に行って、そのときと同じようにオキアミでの脈釣りをした。メバルやガシラは釣れなかったが、いつも通りのベラとチャリコが出迎えてくれた。ベラのアタリはどこも同じだがチャリコは独特で、ハリが小さいと気付かないうちに呑まれていることが多かった、ハリ外しを前日に紛失したので道具がフォーセップしかなく、外すのに苦労した、なんとか外しても腹を上にして浮いてしまうので、呑まれた魚については持ち帰って猫のエサにすることとした。
帰宅途中の吹井川が絶妙な水深になっていて面白そうだったので竿を出した。極小ワームを使ったフロートリグは手堅く極小の魚を食わせることができる。ワームの代わりにオキアミを使うと、集魚力があり食わせる力もあるが、ルアー自体の集魚力に勝るほどではなかった。激しいアクションや極小魚の度重なるキスバイトによりエサ落ちが激しく、エサが残っているかどうかで効果が変わる点を頭に入れて使う必要のある仕掛けだった。その点ジャックワームはエサのように動きでアピールしないわけでなく適度にテールが震えてルアーの動きに追随してダートアクションもするので、特に回遊系の魚に強かった。
9
月
17
日
(木)
場所和歌山県由良川……★河口・★由良橋下流〜由良大橋下流
天候晴れのち曇り時々雨
状況白い土色の濁りが入っていた。由良川の上流側は多少の透明度があったが、海の近くは砂地の影響か透明度が低かった
大潮、干潮12時19分(潮位37cm)、満潮18時39分(潮位206cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ2匹(ほか1匹バラシ)、メッキ3匹、キビレ2匹、カマス1匹、コトヒキ1匹、フグ3匹
ルアー・
パターン
小型ポッパー(デュオ テトラワークス・ポコッコF ピンクグローベリー)、小型ペンシルベイト(デュオ テトラワークス・ユラペン 生シラス、アルカジックジャパン メバちょこ スポットライト、ティムコ レッドペッパーマイクロ エリートワカサギ、ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ミノー(デュエル ハードコアミノー50Fシンキングチューン キャンディ)、エサ(オキアミ)のフロートリグ(小型ペンシルベイト使用、ダイワ 漂40F トリコクリア)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン2号 + ハリスフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間13:21〜14:22(由良川河口右岸)、14:29〜15:45(由良橋下流右岸)
前々日にヒラセイゴを掛けたパターンを試しに由良川の河口に向かった。時間的に潮位がとても低く、汽水域ではそこしか釣りになる場所がなかったからだ。
潮位が低いといっても河口の先のサンドバーに渡れるほど引いてはいなかったが、川尻より少し上流の一帯がほどよい水深だった。川の真ん中が部分的に浅くなり黒く見える一角を狙ってポッパーを引くと、すぐに水面が弾けてヒラセイゴが食ってきた。そのあといろいろな種類のペンシルベイトを投げたが、反応があったのはその一角の周辺だけだった。トップウォータープラグで反応がなくなり、ミノープラグで中層を引いてみるとフグが2匹食ってきた。
少しずつ潮位が上がり、河口が無反応となったので少しだけ上流に移動した。天気予報の通り空が曇ってきて時々雨も降ってきたが、一時的に激しく降ったと思ってもすぐに止んだりだった。
ペンシルベイトを使ったフロートリグで極小の魚を相手にする釣りを試したが、少し濁っていて水底が見えない状況で、視覚的なアピールが重要なこの釣りには少し厳しかった。それでもごく小さなコトヒキにキビレ、メッキ、カマスにフグといろんな魚種が釣れたので、このリグの威力が少しずつわかってきた。

10月 -2020年
10
月
21
日
(水)
場所和歌山県由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り、由良川……★由良橋上流・★由良橋下流
天候晴れ
状況船溜りの水はとても澄んでいた。由良川は上流で工事でもしているのか、全く透明度のない黄土色の水が流れてきていた。海の水は澄んでいたのと、午後からは濁りが和らいだのか、夕方にはほどよい濁り具合となった
中潮、干潮2時19分(潮位28cm)、満潮9時0分(潮位179cm)、干潮14時29分(潮位103cm)、満潮20時0分(潮位181cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ十数匹(ほか数匹バラシ)、キビレ3匹、ヘダイ6匹(ほか数匹バラシ)、フグ数匹
ルアー・
パターン
小型メタルバイブレーション(ジャッカル ナノバイブ2g イカナゴールド、ダイワ メタルバイブSS3.5g レッドタイガー)、小型ポッパー(ダイワ ポップンバグ ケイムラクリア)、小型ミノー(スミス ルナ47S レッドヘッドホログラム、ティムコ シュマリ48S ホログラムワカサギ)、小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F トリコクリア、アルカジックジャパン メバちょこ スポットライト)、小型クランクベイト(ジャッカル ティモン・ちびパニクラSR ヨネスティOグロー)
使用
タックル
ベイト……ロッド: DAIWA ピュアリスト64LB-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン2.5号
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン2号
メモ実釣時間8:57〜11:22(船溜り)、11:25〜11:33(由良橋上流右岸)、13:43〜16:52(由良橋下流左岸)、16:59〜17:10(由良橋上流右岸)
魚が小さくてペンシルベイトでは食い込まず、前回同様リアフックにハリスを結び、今回はヤマシタのワームバケ�兇箸いΧ望�ワームを付けてみた。しかし、それを食おうとする魚はたまにいたがハリ掛かりはさせられなかった。
フロート代わりのルアーにミノーやシンキングペンシルを試しているうち、ボトム近くでの反応がいいことがわかった。そこで極小のメタルバイブでボトム付近をリフトアンドフォールするとこれが当たりだった。ヘダイという、チヌやキビレの近縁種だが確かに見た目も性格も少し異なる魚が続けて釣れてきた。
潮位が下がって水深が浅くなってきたので、トップでもイケるかとまたペンシルベイトを試したが、芳しくはなかった。掌サイズの小さなエイが付いてきたが、ボトムから離れることはなく、水面のルアーまで自分の体長の数倍はあるのにそのまま間合いを保っていた。
午前の釣りの帰り道、川にもヘダイがいるか確認するために由良川に寄った。しっかりハリ掛かりさせられなかったが、キビレかヘダイと思われる魚が好反応を見せた。
午後からは川を探った。結果から言えばヘダイは川では釣れなかったが、小粒ながらヒラセイゴの群れがいることがわかりそちらの探究に切り替えた。渓流トラウト用のトゥイッチ専用ミノー、スミスのルナのサイズとアクションがハマって連発した。フォローベイトとしてメバル用のペンシルベイト、ダイワの漂やアルカジックジャパンのメバちょこなどでも釣れたが、水面を炸裂させる出方はなく、ルアーが完全に水中にあるときに食っていた。ヒラセイゴによく効く渓流トラウト用ミノー、ティムコのシュマリ48Sの効き具合がいまひとつだった。そしてどのルアーにおいても、知らずの間に食っているような印象が強かった。小さいくせにセレクティブで見切りが早く、手元にショックが伝わるような激しい食い方ではなく、魚のサイズもあるが繊細な食い方だった。
少しずつ潮位が上がってきて、水面と足場が面一になり、足場が水没しはじめたところでその場所での釣りを切り上げた。
帰り道、上流にもヒラセイゴがいるか確認するため、午前の釣りの帰り道に立ち寄った場所でルアーを投げてみた。案の定最初はキビレらしき魚が反応したが、何投かのちにヒラセイゴが掛かってきた。
10
月
28
日
(水)
場所大阪府神崎川……★糸田川合流点周辺・つつじ橋周辺〜さくら橋周辺・★高川合流点周辺・★天竺川合流点周辺
天候晴れ
状況神崎川らしい緑色に濁った水。漂流ゴミもいつも通り多く、細長い草がラインに絡まり、夜釣りでは気付かないうちにベイトリールのスプール内に巻き込まれてしまっていた。ボラの子供は15センチくらいと大きかった
中潮、干潮11時20分(潮位65cm)、満潮17時30分(潮位142cm)、干潮23:40(潮位69cm) <大阪府 大阪北港>
同行者なし
釣果キビレ約10匹(ほか数匹バラシ)、謎の魚1匹バラシ(おそらくコイのスレ)
ルアー・
パターン
小型クランクベイト(ダイワ タイニーピーナッツSR ホロクラウン)、エサ(むきエビ)による脈釣り(ナツメオモリ1.5号またはダウンショット用スティックシンカー3.5g)
使用
タックル
ベイト……ロッド: DAIWA ピュアリスト64LB-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン3号 + ハリスフロロカーボン2号または1.75号
メモ実釣時間14:00〜14:50(糸田川合流点上流側)、14:57〜15:22(つつじ橋下〜さくら橋下)、15:24〜20:47(高川合流点上流側)、21:10〜21:45(天竺川合流点下流側)
支流が流れ込んでいる上流側から、タイニーピーナッツのシャローランナーのほうを投げて引いていると、強く重い引きの魚が掛かった。どこまでもラインを引き出していく勢いで、ベイトフィネス専用リールの浅いキャパシティではすぐにスプールの底が見えてきそうだった。ラインを出されないようにとドラグを締めて竿を立てるとバレてしまった。アタリも何の前触れもなく重くなったこと、ルアーのレンジがちょうど見えているコイたちと合っていることから、沖のほうにいたコイにスレ掛かりしたのではと思われる。
メタルバイブのリフト&フォールで細かなアタリがあったような気がした。エサにするために解凍した冷凍むきエビを持ってきていたので、メタルバイブのテールフックに付けてみたが食わせられなかった。テールに抵抗物が付いたことで、ダイワ・メタルバイブSSはアクションがさほど崩れなかったが、O.S.P.・オーバーライドはバイブレーションしなくなり、バランスの悪いスプーンか軽めのメタルジグのようになってしまった。
潔くブッコミ仕掛けを作り、軽食を摂りながら置き竿にしたが、竿を持っていかれないようドラグゆるゆるではアタリがわからず、知らぬ間にエサが落ちていた。
ナツメオモリの1.5号を通してヨリモドシを結び、フロロカーボン2号のハリスを60センチぐらい取って、角マルチ6号というヘラ鮒用のスレ鈎を結んだ。チヌやキビレには小さくて細過ぎる鈎だが、先に結果を言うとこの鈎がちょうど良かった。というのは、むきエビを人差し指の爪くらいの大きさに千切って付けたが、食いが渋くてそれでも大きかったことと、釣れてきたのが20センチ前後の小さなキビレばかりだったからだ。
ナツメオモリに長いハリスは根がかりしやすくアタリも取りづらかったが、それでもなんとか小さなキビレが釣れた。ハリスを少しずつ短くしてみたが、長さはなくても問題なさそうだった。そもそもチニング専用ルアーなどはオモリにラインを介さずフックが直に付いているし、ジグヘッドに至っては完全に一体化しているわけで、食いの渋さ、アタリの取りやすさ、根がかりの多さなどの状況に応じればよいだけだ。
ナツメオモリを細長いスティック状のダウンショット用シンカーに替え、ハリスも20センチから15センチくらいと短くすると、オモリでの根がかりは全くなくなり、アタリも取りやすくなった。鈎での根がかりはさすがに防げなかったが、鈎が折れるか伸びるかしてすべて回収できた。エサのむきエビも最初は鈎いっぱいに通し刺しにしていたが、アタってもなかなか乗らないので試しにチョン掛けにしてみると、確実ではないものの乗る確率が上がった。
主にメタルバイブなどルアーでは全く釣れなかったが、エサでならアタリが出るような状況だった。キビレを3匹ほど釣ったところでアタリが遠のき、しばらくやっても芳しくなかったので休憩を取ってポイントを休ませた。下げ三分の頃合いに再開すると立て続けにアタリがあった。乗らなかったものを除くと4匹ほどが釣れたが、しばらく釣っていると少しずつアタリが遠のいていった。別のポイントに移動すると、短時間でいくつもアタリがあり、4匹ほどが釣れ、最後に釣れたのはこの日一番のサイズだった。

11月 -2020年
11
月
4
日
(水)
場所大阪府神崎川……★天竺川合流点周辺・★高川合流点周辺・★糸田川合流点周辺
天候晴れ
状況天竺川合流点周辺は茶色の濁りが見られた。ほかの場所ではいつもの緑色の濁りで、漂流ゴミは細かなものが多かった
中潮。満潮9:29(148cm)、干潮14:49(97cm)、満潮20:19(135cm)、干潮翌3:29(25cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果キビレ十数匹(ほか数匹バラシ)
ルアー・
パターン
1.5〜3インチワームのダウンショット用スティックシンカー3.5g使用ライトキャロライナリグ(ケイテック スイングインパクト3インチ エレクトリックシャッド、バークレー ジギンググラブ1.5インチ チャートリュース)、エサ(むきエビ)による脈釣り(ダウンショット用スティックシンカー3.5g)
使用
タックル
ベイト……ロッド: DAIWA ピュアリスト64LB-4、リール: DAIWA ALPHAS AIR TW 8.6L、ライン: PE 0.6号14.8lb. + リーダーフロロカーボン3号または2.5号 + ハリスフロロカーボン2号または1.75号
メモ実釣時間15:50〜17:50(天竺川合流点周辺)、18:15〜20:00(高川合流点周辺)、20:09〜20:43(糸田川合流点周辺)
メタルバイブ、クランクベイトと一通りのハードルアーを試し、タイニーピーナッツSRをロストしたところでソフトルアーに切り替えた。味と匂いが付いたワームは、生エサのむきエビと遜色ない反応があった。むきエビは当然食いがいいが、厚みと身の硬さからか鈎先の出が悪くて乗らないことが多かった。対策としてチョン掛けにするといくぶん改善したが、魚がエサの先端だけを咥えてアタるので、合わせるとエサが千切れるだけに終わる。さらにエサの形状も不均一なので、魚の食い方やエサの形によって合わせ方を考えなければいけない。その点ワームは柔らかくて鈎先の出がよく、オフセットフックなら魚が咥えてすぐのところに鈎先があってフッキングが決まりやすいと感じた。
ただ釣り方は、ルアーとしてアクションを付けて誘うというよりは、水底に置くか水中に漂わせて食うのを待つエサ釣りの要領だった。むきエビが大量にあったことから、すぐにむきエビを使った釣りに切り替えて、ほぼ最後までエサ釣りをしていた。
11
月
18
日
(水)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流
天候晴れ
状況比較的澄んだ水だったが、プランクトン濃度が低くないためか透明度は高くなかった
中潮。干潮13:40(95cm)、満潮19:00(180cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ約10匹、メッキ約10匹、カマス1匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40F ワカサギ、スミス ルナ47S レッドヘッドホログラム)、小型ポッパー(デュオ テトラワークス・ポコッコF ピンクグローベリー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン1.75号
メモ実釣時間15:49〜17:19(由良橋下流左岸)
一月ぶりに由良川に来たところ、ヒラセイゴに加えてメッキが出迎えてくれた。ヒラセイゴは小振りで中には少し大きめの個体もいたが、メッキは全体的にサイズがよくて、時折り小さい個体も混じった。
前回同様トップウォーターへの反応はいまひとつだったが、ペンシルベイトをダイビングドッグウォークさせ、ソフトながらもしっかりキレイにダートさせればヒラセイゴが食ってきた。アクションさせ過ぎるとビックリさせてしまって見切られたが、逆にポーズで間を与えると飲み込まれるほどのバイトが出た。
ヒラセイゴもだがメッキはミノーのトゥイッチングが良かった。着水と同時にバイトがあったり、よそ見しているうちに掛かっていたりで食いは悪くなかった。
いつも由良川にいる小さなキビレもルアーを追ってきたが、最近は珍しくなったコトヒキもルアーを追ってきた。足元でピックアップ寸前のバイトも何度かあったが、そのうち1匹は小さなカマスだった。
11
月
19
日
(木)
場所和歌山県由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り、由良川……★由良橋下流・★由良橋上流・★第二由良橋上流
天候晴れのち曇り一時小雨
状況比較的澄んだ水だったが、プランクトン濃度が低くないためか透明度は高くなかった
中潮。干潮2:00(9cm)、満潮8:59(174cm)、干潮14:19(104cm)、満潮19:40(172cm) <和歌山県 由良>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ約10匹、メッキ約10匹、キビレ数匹、ヘダイ1匹(ほか数匹バラシ)、ヒラメ1匹、カマス1匹、コトヒキ1匹、ニセクロホシフエダイ1匹、フグ数匹
ルアー・
パターン
小型メタルバイブレーション(ジャッカル ナノバイブ2g・ イカナゴールド・グローチャート、ジャッカル ナノバイブ1g イカナゴールド)、小型ペンシルベイト(ダイワ 漂40F トリコクリア)、小型ミノー(スミス ルナ47S レッドヘッドホログラム・イカナゴグリーン、ティムコ シュマリ48S ホログラムワカサギ)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO Scorpion 2600FF-5、リール: SHIMANO 19 Vanquish 2500S、ライン: PE 0.4号9.3lb. + リーダーフロロカーボン1.75号または2号
メモ実釣時間8:28〜9:24(船溜り)、9:30〜9:58(由良橋下流右岸)、10:04〜11:24(由良橋上流右岸〜第二由良橋上流)、13:34〜17:05(由良橋下流左岸)
前日は夕方だけの短時間釣行だったが、潮位やポイントがマッチしたのか小気味よく連発した。しかしこの日は散発的で、ポイントを細かく刻んで投げ倒し、微妙な反応の違いからルアーや釣り方を合わせていくことでやっとバイトにありつけた。
船溜りでは以前ヘダイをたくさん掛けたときと比べ見える魚影が薄かった。水深が浅くてプレッシャーも高かったのだろう、数回バイトがあったが、かろうじて1匹ヘダイを釣っただけだった。
船溜りや由良川下流の小さなキビレたちは、ルアーではなかなか釣りにくい。反応はしてずっと追ってくるが、食い付いたりハリ掛かりまでが至らない。対して由良川の少し上流側では、足場が高いので真上からの釣りしかできないが、極小メタルバイブのリフト&フォールをうまくやれば連発することもできる。
午後からは潮の動きがまったりで、大きな群れに当たって急激に釣れるという動きはなかった。ヒラセイゴのまとまった群れは見たが、連発させることはできなかった。
岩礁帯に砂が堆積した浅場で小さなヒラメがルアーに反応した。食わせられなかったが、元居た場所に戻っていったヒラメの近くをもう一度引くと、また食ってきて掛けることができた。裏側がキレイに真っ白な天然ヒラメで、リリースすると砂地に戻っていき、水底に見事に紛れ込んだ。
少し大きめのミノーで下流側の水深のあるところを探っている間は、この日の魚でもサイズのいいヒラセイゴとメッキが釣れてきた。上流側の浅いところでは反応が出なくなり、小さめのミノーに替えるとアタリが出始めて小さめのヒラセイゴとメッキが釣れた。魚のサイズが小さいだけにルアーのサイズもシビアなのだろう。
この日は小さいながらほかにカマス、コトヒキ、ニセクロホシフエダイ、フグが釣れたので、合計で九目に達した。前の日だったかもしれないが良型のキビレかチヌと同じように泳ぐ、丸い尾ビレをした魚も見た。海に近い岩礁帯ではベラや極小のハゼなどもいて、食いつきはしなかったがルアーに機敏に反応してくれた。


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