釣行記録 釣行記録 -2018年-

釣行回数11回
スズキ最大50cm
水揚2匹
ヒラセイゴ最大22cm
水揚約20匹
バス最大32cm
水揚1匹
その他最大キビレ38cm、チヌ22cm
水揚45匹

[ 1月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 11月 ]

1月 -2018年
由良港橋下 由良川第二由良橋下流 ← 2018年1月の由良港橋下。

→ 第二由良橋を下流側から望む。
1

12

(金)
場所和歌山県由良町由良港……由良港橋下・網代新波止、由良川……由良橋下流
天候晴れ
状況冬らしく水が澄んでいて、魚っ気はなかった
若潮、干潮8時50分(潮位93cm)、満潮14時45分(潮位130cm)、干潮21時58分(潮位33cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
使用
タックル
スピニング……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 705-FS3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.25号
メモ実釣時間13:35〜13:50(由良港橋下)、14:06〜14:24(網代新波止)、14:35〜14:45(由良橋下流)
何も釣れず、何も当たらず。魚の気配がなかった。

6月 -2018年
キビレ38センチ、淀川にてメタルバイブで 淀川伝法大橋下流 ← 風任せのリフト&フォールが効いたのか。

→ リップラップの水際に砂利が堆積し、いいシャローポイントになっている。
6

14

(木)
場所大阪府淀川……★伝法大橋下流
天候晴れのち曇り
状況白く濁りの入った、淡い青緑色の水。暗くなるとイナっ子が岸際に寄ってきたが数は少なかった
大潮、干潮13時23分(潮位-3cm)、満潮20時1分(潮位175cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果キビレ1匹(38cmスレ)
ルアー・
パターン
小型メタルバイブレーション(リップルアッシュ ガンマイクロバイブ5.5g コンスタンギーゴ)
使用
タックル
スピニング……ロッド: Valleyhill VACANCE VCS-P80L、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2号
メモ実釣時間16:20〜20:10
3年ぶりに淀川に来た。久しぶり過ぎて状況がわからなかったので、最初は7センチミノーでシーバスの様子を広く探ってみた。やはりこの潮位と光量では、スズキは当然、ハネはおろかセイゴすら反応はなく。5センチのメタルバイブでリフト&フォールして探るもノー感じ。風が強かったが、わざと竿を高く保持してラインを風に持っていかせ、逆にアクションを風任せにするとグンッと手応えが載った。
左側のヒレの後ろに掛かっていたためエラく引いた。38センチのキビレだった。右体側はキレイだったが、反対側は腐った状態の蛭っぽいものが付いていて、鱗が半分ほど剥がれて赤くなっていた。

7月 -2018年
キビレ、船溜りにて小型クランクベイトでヒラセイゴ、船溜りにてミノーで 由良港網代高汐ポンプ場船溜りの最奥部 ← キビレにヒラセイゴが次々と歓迎してくれた。

↑ このような穏やかな船溜りの奥で釣れた。
7

11

(水)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流・★美由良壮裏、由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候曇り
状況ほど良い透明度の澄んだ水、潮位高め
中潮、干潮10時47分(潮位15cm)、満潮17時35分(潮位185cm)、干潮23時7分(潮位99cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ約10匹(ほかバラシ数匹)、キビレ約10匹、フグ1匹
ルアー・
パターン
ミノー(デュエル ハードコアミノー70F ゼブラシャイナー、ストーム 五目ミノー クリアピンクヘッドチャート)、小型クランクベイト(ラッキークラフト マイクロクラ・ピーDR ゴールドクラウン)、小型メタルバイブレーション(バスデイ レンジメタル32ES チャートレインボー)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ シュリンプゴールド)、マイクロワインド
使用
タックル
スピニング……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 755-RF3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号
メモ実釣時間14:49〜15:17(由良橋下流)、15:29〜17:24(網代高汐ポンプ場船溜り)、17:27〜17:37(美由良壮裏)
高い堤防の上から、川の浅瀬にいる良型のマチヌ1匹とキビレ数匹を見たが、水際に降りられなくて狙うことができなかった。
水際に降りられる下流に行ったが潮位が高く、釣り始めてしばらくすると足場が浸水し始め、置いていた荷物が水濡れするところだった。7センチミノーで探っていると小さなクサフグが釣れたが、すぐに足場が水没してしまい撤退した。
水の澱みきった船溜りに行くと水深がちょうどよく、竿を出してみるとキビレの幼魚がルアーを追ってきた。ハゼ用のクランクベイトを引くと何匹か釣れ、ヒラセイゴが喰ってきたのでミノーに換えると、続けざまに数匹が釣れた。
ヒラセイゴは下から突き上げるように喰ってくるし、対岸ギリギリに投げて着水と同時に出たり、ワンアクション目で来たりと、とてもエキサイティングな出方をする。小さいけれどエラ洗いしまくりで、緩めのドラグがジリジリ出て小気味良く竿が絞り込まれる。
この出方ならとぺンシルベイトに換えるとこれがアタリで、サイズアップもして病みつきになりそうなほどの楽しさだった。アタリが遠のいたところでマイクロワンドを試すと1匹食ってきたがバレてしまい、後が続かずハードルアーに戻しても反応がないので納竿とした。
由良川由良橋下流
→ 干潮で干上がった川底。
7

12

(木)
場所和歌山県由良川……★由良橋下流・★第二由良橋下流、由良町由良港……網代高汐ポンプ場前、吹井川……★河口、MES-KHI由良ドッグ前の川
天候晴れ
状況ほど良い透明度の澄んだ水
大潮、干潮11時34分(潮位1cm)、満潮18時22分(潮位195cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ数匹(ほかバラシ数匹)、キビレ約10匹、フグ2匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ シュリンプゴールド、ダイワ 不知火5F おぼろシラス)、小型クランクベイト(ウォーターランド ソニクラ205SS 黒金ヤマメ、ラッキークラフト マイクロクラ・ピーDR ゴールドクラウン)
使用
タックル
スピニング……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 705-FS3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号
メモ実釣時間13:50〜14:30(由良橋下流)、14:35〜15:00(網代高汐ポンプ場前)、15:55〜16:25(吹井川河口)、16:47〜16:51(MES-KHI由良ドッグ前の川)、17:15〜17:30(第二由良橋下流)
干潮で川底が干上がりごく浅く狭くなった本流に、昨日見た良型のマチヌとキビレの姿を見た。ポッパーやペンシルベイトで狙ってみても反応するどころか警戒され、挙げ句は対岸を釣ってしまった。靴を脱いで川の中に入り、足の裏に来る尖った石の痛みに耐えつつ、捲ったズボンの裾を濡らしつつもルアーを回収した。
漁港に行くと色々なサイズのキビレ、セイゴ、イナっ子にボラにハゼ科の魚や熱帯魚風の魚と本当にたくさんの種類の魚がいた。ルアーを投げても特に反応はなく、観察していると穏やかな時間が流れて始め、眠くなったので護岸に座ってしばらくうたた寝した。
それから2キロほどの距離を歩き、小さな川が流れ込む潮溜りのような浅場があるポイントに移動した。潮溜りも好反応だったが、特に小川の浅瀬でごく小型ながらキビレの反応がすこぶる良かった。一投するごとにバイトかチェイスが必ずあるという状況がとても楽しかった。
帰り道、旧三井造船前の小川でもルアーを投げたがキビレはおらず、いたのはフグだけだった。漁港のうたた寝した場所に差し掛かると魚の様子を覗き込むおじいさんがいて、不意に話しかけられて長話に付き合う形になった。川を遡って汽水から淡水に切り替わる辺りまで来ると、太くて長いリール竿でエサ釣りをしているおじさんがいた。この魚は何かと聞いてきて、指差したのはヒラセイゴ。使っているエサはカシワ、つまり煮た鶏肉で、見るとウキの周りでセイゴが何度もエサにパクつく様子が見えた。狙っているのはナマズで、食べるととても美味いとのことだった。
由良川河口部 由良川河口のサンドバー ← 由良川河口部を釣るともあき。

→ 由良川河口のサンドバーから、由良港橋、由良新橋を望む。
7

13

(金)
場所和歌山県由良川……★河口〜★由良橋下流、西川……★大川橋下流〜上流、由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り
天候晴れ
状況由良川……ほど良い透明度の澄んだ水
西川……白く緑色がかった透明度の高くない水で、目視で水中の状況が掴めなかったが、小さなキビレやハゼなどが濁りの向こうから飛び出してきた
網代高汐ポンプ場船溜り……水門が閉まっている関係か水位が低く、魚があまり入っていなかった
大潮、満潮5時31分(潮位192cm)、干潮12時21分(潮位ー7cm)、満潮19時6分(潮位200cm) <和歌山県 下津>
同行者ともあき
釣果ヒラセイゴ数匹、キビレ数匹
ともあき……ヒラセイゴ数匹、キビレ数匹、フグ2匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ シュリンプゴールド、ダイワ 不知火5F おぼろシラス、ラッキークラフト NW-Amigoペンシルベイト)、小型スプーン(スミス ジェラシー2g メタリックグリーン)
使用
タックル
スピニング(1)……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 755-RF3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号
スピニング(2)……ロッド: K'sLABO WANDO VACANCE 705-FS3、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号
メモ実釣時間10:30〜12:25(由良川河口)、13:35〜14:50(西川)、15:20〜17:10(網代高汐ポンプ場船溜り)
昨日おとついと見た良型のマチヌやキビレは、水位が低いためかなり下流のほうで散らばって泳いでいた。ごく浅い瀬で背中を出して定位する小振りなマチヌもいたが、腹に傷があったりルアーを鬱陶しそうに避けたりとコンディションはよくなかった。
底りの時間には、普段見ることのない水底まで足場になって、海側へかなり先まで進んでいけた。河口部は岸際こそ岩だらけだが、一面フラットで根のない遠浅な砂地が広がっていた。
ペンシルベイトを対岸に向けて投げたが、牡蠣殻に掛かって回収できなくなると困るので対岸ギリギリには投げられなかった。あまりに浅いのと釣れてくる魚が小さいのとで、ルアーローテーションはトラウト用のスプーンくらいしか思い付かなかった。
移動して軽い昼食を摂り、午後は別の川でペンシルベイトを対岸に向けて投げた。今度は川幅があったのでルアーをサイズアップしたが、フルスイングでギリギリ届くか届かないかだった。一緒に釣りをしていた弟は、自分側の岸寄りを引いてハゼを釣った。
その川で釣り始めたときは潮が引いていて川幅が狭かったが、徐々に満ちてくると水量が増え足場もなくなってきた。ゴロタ底の下流から砂底の上流に移動したところ魚からの反応が全くなく、本命ポイントの漁港に大移動した。
水位の低い船溜りでは、先日の爆釣劇のような連発がなく、小さい魚が単発でしか釣れなかった。

8月 -2018年
この日の道具立て 淀川伝法大橋下流 ← この日の道具立て。

→ 潮が引くと現れるシャロースポット。
8

14

(火)
場所大阪府淀川……★伝法大橋下流
天候曇りのち晴れ一時雨
状況全く透明度のない、黒いものが混じった泥色の水
中潮、干潮14時57分(潮位33cm)、満潮21時15分(潮位172cm)、干潮3時13分(潮位83cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果イナっ子1匹(スレ)
ルアー・
パターン
ペンシルベイト(デュエル シルバードッグ75 ハーフホロアーバンベイト)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO DIALUNA MB S800L-4、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2.5号または2号
メモ実釣時間16:30〜18:30、19:25〜21:25
病院に行った帰り、地下鉄とJRと阪神電車を乗り継いで伝法まで寄ってみた。雨が降った後で、水はカフェオレ色というより黒みがかった泥色というかドブ色。思いきり濁ってて釣れそうにはない。それでも天気のいい日にトップウォーターを投げているとかなり気持ちがよく、釣れなくても全然楽しいとさえ思った。
最近、ダイワのモアザン76MLX-5というパックロッドの穂先を、釣りの最中ではなく自宅で弄っているときに折ってしまい、9年も前に発売された竿で補修が利かず、そろそろ最新のものをと思い別のパックロッドを購入した。シマノのディアルーナMB S800L-4、4ピースで仕舞い寸法65センチと微妙に長くカバンからはみ出るが、まぁそれほど気になるレベルではない。
使用感は悪くないが、持ち重り感が多少あり、ライトアクションながらけっこうパワーがある様子。ダイワのしなやかな粘り調子に比べ、張りがあってカッチリしている。よく使っていた、同じレングスとパワークラス、同じ4ピースのバレーヒルのバカンスVCS-P80Lは、軽くて使いやすかったが高負荷時の粘りがもっと欲しいと思っていた。ディアルーナMBはバットとベリーが硬い分、粘りがあまり感じられず、昔使っていたシマノのスコーピオンから想像する粘り調子でないのが少し残念。ただその分、キャスト精度というか投げたルアーの方向や着水点が把握しやすいのは美点かもしれない。
釣果のほうも残念ながらキビレもシーバスも当たることなく、ペンシルベイトに一度イナっ子がスレで掛かってきただけだった。
8

22

(水)
場所大阪府神崎川……河口周辺矢倉干潟、兵庫県尼崎市中島川……河口
天候晴れ、風強い
状況淀川は先日同様透明度のない泥色の水だったが、神崎川の河口付近は、神崎川と淀川と海の水が混じってなのか多少透明度があった。中島川の河口付近は澄んだ水だった
中潮、干潮10時54分(潮位59cm)、満潮19時19分(潮位147cm)、干潮23時7分(潮位131cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO DIALUNA MB S800L-4、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2号
メモ実釣時間18:50〜19:20(矢倉干潟)、21:10〜21:30(中島川河口)
一週間前と比べて濁りが取れているだろうかと伝法に行ってみたが、水色は全く変わっていなかった。海側に行けばどう変わるかと、下流に下ったが淀川の水はどこまでも同じ泥色だった。
矢倉まで行けば水色が少し変わり、神崎川の水が比較的透明度があって釣れそうにも見えた。そこで少しだけ竿を出してみたが、特にアタリはなかった。
中島川はどうかと、最下流左岸のポイントに寄ったが、以前くぐって侵入できたフェンスの穴が塞がっていて立ち入れなかった。左門殿川に行くと、防潮堤の出入り口だったところがコンクリートで埋められていて驚いた。以前はバイクで道路から出入り口を通って気軽に入れたが、今はスロープ付きの階段を登って防潮堤を乗り越えることでやっと入れるという状態。自転車しか入れないが、これは歩きでもなかなか入ろうと思わないのでは、と感じられた。
中島川の再下流部は最近人が通った跡がないくらいに草が生い茂って、何か小さめの哺乳動物の糞が散乱し、文字通りの獣道になっていた。せっかく来たからと少しの間ルアーを投げてみたがアタリはなかった。帰り道、茂みの中にヘッドライトの光を反射する小さな点が二つ、防潮堤の内側で暮らしているらしき小さな野良の黒猫だった。

9月 -2018年
ヒットルアーとタックル ← この日のタックルとヒットルアー、そしてサイズ比較のために置いた10センチのミノー。この小さいルアーに50センチのシーバスが食ってきた。
9

11

(火)
場所大阪府神崎川……★高川合流点周辺〜さくら橋下、★天竺川合流点周辺
天候晴れ
状況透明度の低いカフェオレ色の水、しかし生命感は豊富で、夕マズメには盛大なボイルが沸き起こった
大潮、干潮13時55分(潮位34cm)、満潮20時5分(潮位177cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果ハネ1匹(およそ50cmオートリリース)、セイゴ1匹(8cm)、イナっ子2匹(スレ)
ルアー・
パターン
小型クランクベイト(ラッキークラフト マイクロクラ・ピーDR ゴールドクラウン)、ペンシルベイト(デュエル シルバードッグ75 ハーフホロアーバンベイト)、ミノー(ラッキークラフト ビーフリーズ65SLB ESGチャートバック)
使用
タックル
スピニング……ロッド: SHIMANO DIALUNA MB S800L-4、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号10.4lb. + リーダーフロロカーボン2.5号または3号
メモ実釣時間17:10〜19:10(高川)、19:20〜19:50(天竺川)
病院帰りの釣り、今度は神崎川に行ってみた。台風21号による高潮の後で、河川敷はとんでもない状態になっていた。サイクリングロードは5センチほど泥が堆積してぬかるみ、まともに歩けず。自転車で来なくてよかったと思った。スロープには、河川敷から見ても自分の背よりずっと高くまで押し流されたゴミが大量に残っていた。水面の位置からすると大変な高さ。
水はカフェオレ色で透明度がなく、釣れる感じはしなかったが、意外にも生命感が豊富だった。コケを食むイナッ子は見ていると何故か癒された。水中に頻繁に頭を突っ込んでは毛繕いする子ガモが、猫みたいで可愛かった。
釣果のほうも意外なことにシーバス2匹、イナッ子2匹(スレ)と状況からすれば悪くなかった。ごく狭い小場所で、普通のサイズのルアーだと一投でポイントが潰れると思い、ハゼ用のクランクベイトを引いたらアタリがあって、2投目で50センチほどのハネが食ってきた。ハリがトラウト用シングルで竿がシーバス用なのでドラグゆるゆるで対応したらめちゃくちゃ走られ、タモ入れ直前にハリが伸びたのかオートリリースになってしまった(要するにバレた)。
2匹目はセイゴで、別の流れ込みのポイントでルアーとほぼ変わらないサイズの小さな魚が掛かってきた。それ以上は釣れなかったが、頻繁にボイルが起きてイナっ子が逃げ回り、なかなかに賑やかな状態だった。
↓ ほかの魚と違い、自動車のように後退し方向転換してからバイトしてきた。
カマス、由良川にてペンシルベイトでこの日使ったトップウォータープラグたち チヌ22センチ、由良川にて極小クランクベイトで ← この日使った小型のトップウォータープラグたち。

↑ 納竿前に釣れた魚。
9

19

(水)
場所和歌山県由良川……★Aコープ裏(鯉の餌やりポイント)・★由良橋下流〜★上流、由良町由良港……★網代高汐ポンプ場船溜り・きのくに信用金庫裏
天候晴れ
状況澄んでいたが部分的に白っぽい濁ったような水色だったり、泡や細かいゴミが浮かんでいた
長潮、満潮前日23時27分(潮位142cm)、干潮8時22分(潮位80cm)、満潮16時10分(潮位154cm)、干潮21時46分(潮位129cm) <和歌山県 下津>
同行者なし
釣果ヒラセイゴ1匹、チヌ1匹(22cm)、キビレ5匹、カマス3匹、コトヒキ4匹
ルアー・
パターン
ペンシルベイト(デュオ テトラワークス・ユラペン ソリッドグロー・GTクリアグロー、スミス トワディ アルビノ・マジョーラヤマメ)、小型ミノー(スミス シラスミノー CSカタクチ)、小型クランクベイト(ジャッカル ティモン・ちびパニクラDR ヨネスティOグロー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: DAIWA HEARTLAND-Z 682LFS-ti 冴掛 MIDGE DIRECTION、リール: SHIMANO '08 BIOMASTER C2000S、ライン: PE 0.4号8lb. + リーダーフロロカーボン1.5号
メモ実釣時間6:55〜(Aコープ裏)、7:15〜10:40(由良橋下流)、15:25〜16:47(網代高汐ポンプ場前)、〜17:18(きのくに信用金庫裏)、〜17:32(由良橋下流)
完全夜型の自分としては珍しく朝早くに釣りに出かけ、癒しのウルトラライトトップウォータープラッギングを敢行。膝下より浅いくらいの場所に5センチ以下のスモールプラグを投げると、ルアーと同じサイズの魚がバイトしてくる。しかし、小さすぎてか全くフックアップせず、猫じゃらしのようなウルトラミニトップウォータープラッギング。
水深のある場所に移動すると、ごく小型ながらコトヒキにカマス、キビレと豊富な魚種が釣れた。最近買い足したものも含めたくさんのスモールトッププラグを持ち込み、同じルアーでも異なるフックやスプリットリングを装着して、ベター&ベストなフックセッティングをチェック。
昼からは船溜りの奥でヒラセイゴを1匹だけ掛けたが、ルアーより少し大きい程度のごく小型だった。最近ハマッている、極小クランクベイトの釣りでは、納竿前に川で少しだけマシなサイズのチヌが来て、小気味良く竿を絞り込んでくれた。

11月 -2018年
バス32センチ、神崎川にて小型クランクベイトで ← 流入河川の対岸に落としたら来た、久々のバス。
11

14

(水)
場所大阪府神崎川……★糸田川合流点周辺、高川合流点周辺〜さくら橋下、天竺川合流点周辺
天候曇りのち時々雨
状況赤みのある茶色で透明度の低い水、コイがたくさん泳いでいてイナっ子もたくさん、時々ボイルが起きた
小潮、満潮14時34分(潮位126cm)、干潮17時29分(潮位119cm)、満潮18時10分(潮位119cm)、干潮翌5時46分(潮位55cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果バス1匹(32cm)
ルアー・
パターン
小型クランクベイト(ラッキークラフト マイクロクラ・ピーDR スノーピーチグロー)
使用
タックル
スピニング……ロッド: AbuGarcia Salty Style Colors STCS-774LT-NG、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号14.5lb. + リーダーフロロカーボン2号
メモ実釣時間16:02〜17:00(糸田川)、17:23〜19:07(高川)、19:24〜19:30(天竺川)
先月は忙しくて一度も釣りに行けなかったが、病院帰りに2ヶ月ぶりに神崎川に。前回は台風通過後で人っ子一人いなかった河川敷に、ランニングする人の姿などが見られた。サイクリングロードに5センチは堆積していた泥が拭い去られ、快適に歩けて自転車でも普通に走れる状態になっていた。大量にあったゴミも撤去されていて、ゴルフクラブを素振りする人、ウォーキングする人など、平和な河川敷の光景に戻っていた。
水は赤みがかった茶色に濁り、イナッ子があちこちを泳いでいて、流れの緩いところにはコイがかたまっていた。水の中も平和な感じだったが、シーバス狙いでエリアトラウト用の極小クランクベイトを引いたらなんとバスが釣れた。掛かったときは何の魚かわからず、エラ洗いしたのでセイゴと思ったが、長さの割りに重い引きでとても違和感があった。バスなんて8年前の春に琵琶湖でボート釣りして以来で、久しぶりでどんな引きの魚か覚えていなかった。
この日のタックルはまたまた新しく購入したパックロッドで、メバルやアジのようなライトゲーム用。チヌまでは対応しているが、シーバスにはライト過ぎるか。それを敢えてシーバスゲームに使ってみた。
ピンク、レッド、イエロー、オレンジ、ブルー、グリーンなどポップでカラフルな今風のオシャレ竿。ピンクや赤なんてオッサンの自分には気恥ずかし過ぎるので濃い緑色を選んだが、艶消しのマットグリーンが意外なほどシブく、バットやグリップのカーボンや各パーツはカッコよく、それでいてロゴやケースのポップなデザイン・カラーともマッチする。
肝心のロッドとしても、しなやかで操作性が良く軽快、この日釣った32センチのバスなら抜き上げも出来た。合わせていたのが滑らかな放出感の8本編みPEラインだったこともあって、軽く小さいルアーのキャストフィールが素晴らしく、至近距離ならストラクチャーぎりぎりに落とすこともできた。 その後はいつものお決まりコースとして流入河川が流れ込むポイントを巡ったが、時折りボイルはあるものの目当ての魚の居場所が特定できず、ルアーに反応させることはできなかった。
淀川伝法大橋下流
→ 大小の捨て石が沈む好ポイント。この日は不発だった。
11

28

(水)
場所大阪府淀川……伝法大橋下流
天候曇りのち雨
状況右岸……遠浅の場所は水がよく澄んでいた。部分的に少し白く濁って見える水もあった
左岸……水が少し濁っていた
中潮、満潮11時17分(潮位138cm)、干潮16時35分(潮位110cm)、満潮19時18分(潮位117cm) <大阪府 大阪>
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
使用
タックル
スピニング……ロッド: AbuGarcia Salty Style Colors STCS-774LT-NG、リール: SHIMANO EXSENCE C3000M、ライン: PE 0.6号14.5lb. + リーダーフロロカーボン2号
メモ実釣時間14:55〜15:59(右岸)、16:35〜17:30(左岸)
屋外で寒くない格好で家を出て、電車に乗ると暑くて汗だくになった。釣り場に着いてもそんなに寒くなかった。以前来たときは大雨の後で激しく濁っていたが、美しいと言いたくなるくらいに水が澄んでいた。その代わり魚がいないのも丸見えだった。スロープが陸の上まで伸びた砂利浜のところに、何匹ものカモが集まっていて、近くでルアーを投げると逃げて行った。その騒ぎで一瞬だけ水面がざわついたが、すぐに静かな海に戻り、よく見ると苔を食むイナが何匹もいて、時々キラリと平打ちして光を反射した。
小雨が降ってきたがレインウェアを着用していたのでそのまま続行し、対岸に移って昔によく釣ったポイントをチェックした。超小型のハゼ用のクランクベイトから7センチのミノーまで色々なサイズのルアーを投げたが、雨の中最後までアタリはなかった。


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