釣行記録 釣行記録 -2001年-

釣行回数39回
バス最大35 cm
水揚約95匹
セイゴ最大32 cm
水揚32匹
ハス最大30 cm
水揚約15匹
ギル最大20 cm
水揚約37匹
ナマズ最大43 cm
水揚2匹
その他最大カマス 28cm、メッキ 23cm、カワムツ 22cm
水揚約71匹

[ 1月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 ]

1月 -2001年-
ラリオとセイゴ、由良川にてミノーで 初釣り
今年の初釣りはセイゴ(スズキの幼魚)。私の田舎である、中紀(和歌山県中部)の由良というところを流れる小さな川の下流部にて。
釣れるサイズは15〜23cm。ルアーはすべてミノーで、シュガーミノーの4cmが特に効いた。
昨年の11月に釣ったときは魚のサイズがだいたい15cm前後だったが、今年になって20cmくらいの大きさになっている。しかしジャンプはほとんどしてくれなくなった。淡水のバスも冬になると同じような傾向があるが、やはり水温が低いため活性が下がっているのか。トゥイッチも、ゆっくりめにしてやらないと喰ってこなかった。

→ 寒さのあまりしかめっ面。
1

3

(水)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候曇り時々晴れ。最高気温8.1度、最低気温5.9度
同行者弟(ともあき)
釣果セイゴ8匹 (ともあき……セイゴ2匹)
ルアー・
パターン
小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40SP、ティムコ ヴィクセン55SS、ほか)
メモ「このルアー何かわかるか?」「そんなん皆まで言わんでも」「普通わかるやないけ」「ポッパーや!!」……???
1

4

(木)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候曇り時々晴れ。最高気温6.4度、最低気温3.5度
同行者弟(ともあき)
釣果セイゴ16匹 (ともあき……セイゴ3匹)
ルアー・
パターン
小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40SP、ティムコ ヴィクセン55SS、ほか)、小型ジグミノー(ラッキークラフト ワンダ60 メタリックアジ)
メモワンダとシュガーミノーをロストしてしまった。悔しい! 活性が低いのか、ヒットしてもあまりジャンプしない。トゥイッチもゆっくりめがよかった。
1

5

(金)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候曇り時々晴れ。最高気温7.7度、最低気温3.1度
状況水温……表層6度、中〜低層8度
同行者弟(ともあき)
釣果セイゴ1匹 (ともあき……セイゴ1匹)
ルアー・
パターン
小型ミノー(ティムコ ヴィクセン55SS)
メモこの日はセイゴの姿がほとんど見られなかった。非常にシブい1日だった。
1

14

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候曇り時々晴れ。最高気温6度、最低気温0度
状況水温……表層5度、中〜低層7度
同行者弟(ともあき)
釣果なし (ともあき……なし)
ルアー・
パターン
なし
メモめっちゃ寒い上に1匹も釣れなかった。シブいシブい!

3月 -2001年-
初バス、そして旅情
寒さの厳しい日が続けど、たまらなくなって琵琶湖へ。
人気(ひとけ)のない田園と葦原が広がる風景の中をバイクで駆け、身に沁みる冷たさの中で魚を探す一日。守山の野洲浦エリ市前、芦刈園の辺りはいくらかの気配を感じたが、やはり魚信は得られなかった。
翌朝は氷点下に冷え込み、目が覚めても寝袋からなかなか出られなかったが、日が昇るととてもあたたかくなった。極寒対応の装備でいると暑すぎるので北上した。
北小松の漁港で、ハエを釣っているオヤッサンと話をした。となりで座っているとこちらが訊(き)かなくても次々面白話をしてくれる。
定年退職したらいきなり癌が見付かり、胃や肝臓を何ヵ所か摘出したという話。それで釣りくらいしかすることがなくて、毎日のように釣りをしているという話。おかげで53センチもあるへラを釣り上げて、琵琶湖での日本記録3位になったという話。ハエやフナ、ヒワラという琵琶湖特有の魚などを釣っては庭の池に飼い、まとめて塩漬けなどにして食べるという話。その池はワサビが育つくらいきれいな沢があって、その水を自分で掘った穴に溜めたものだという話。
海の魚は食べないのかと訊いたら、肉が人間のと同じ色をしてるから食べようなんて気にならないなんて言う。昔サバを釣りに行ったときに、知り合いがダンプで子供を曳(ひ)いてしまい、その光景を見て釣ったサバを全部捨ててしまったとか……。
それから私のバイクを一瞥して、若い頃は自分もでかいバイクに乗っていたんだと話し始めた。線路の踏み切りのところで滑って、バイクの下敷になって前歯を折ったり全身ズタズタになったりしたそうだ。それでも、やっぱりバイクに乗って走るのは気持ちいいもんだったとのたまう。
ほかの漁港もまわったが、北小松漁港だけが水が澄んで魚影が素晴らしく濃かった。雪融けのきれいな水が流れ込んでいるせいか。オヤッサンはハエを20匹ほど釣っていたし、たくさんの魚が泳ぎまわっていた。私はもう使ってないという竿や手作りのウキなどをもらって、いっしょに釣ってみたがハエは釣れなかった。
オヤッサンがへラを釣りに北へ向かったので、小さなペンシルベイトで小さなバスを1匹だけ釣った。それから北へ向かうとヒョンなところで路上で合流して、目的地に着いてみると同じところだった。前にも別の釣り人と同じようなことがあったことがある。
オヤッサンと別れ、南舟木の漁港に行くと、そこでは漁師(猟師?)さんが鹿の頭をナイフでさばいていた。私は角を飾りにするんだと言う漁師さんと二頭の鹿の生首をしばらく眺めていた。
この日は山の雪化粧がとてもきれいで、空気も冷たく澄んでいた。道ばたに残ったザラメ状の雪を踏むと、その感触と音がずっと頭の奥に残った。
3

11

(日)
場所琵琶湖南湖……守山市野洲浦
天候曇りのち晴れ。最高気温7度、最低気温0度
状況少し波気あり、濁っている
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
メモ寒い!冷たい! 野洲浦のエリ市前や芦刈園の周辺はとっても寒々しかったが、意外にも先行の釣り人が二人もいた。
3

12

(月)
場所琵琶湖北湖……守山市今浜町の船溜り・志賀町北小松漁港・高島町乙女ケ池
天候晴れ。最高気温8度、最低気温-2.6度
状況水温……表層7度。ほとんどの漁港は濁りが入っていて魚の姿が見られない、しかし北小松は水も澄んで魚影が素晴らしく濃い
同行者なし
釣果バス1匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ)
メモ北小松の漁港で出会ったおやっさんと話し込んで、竿や手作りのウキをもらったり、一緒にジャコ釣りをした。ハエを20匹ほど釣っていたが、塩漬けなどにして食べるらしい。南舟木の漁港では、漁師(猟師?)さんが鹿の頭をナイフでさばいていて、びっくりした。
3

25

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流・保育所裏堰堤上流、由良町寺田池
天候曇り時々雨
状況雨のため川は泥濁り、しかし池の水は澄んでいた
同行者弟(ともあき)
釣果ヒラメ1匹バラシ、バス3匹 (ともあき……バス2匹、うち1匹は38cm)
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ、ほか)
メモ由良川下流にセイゴはいなかったが、20cmちょっとくらいのヒラメがミノーに食いついてきた。保育所裏の堰のポイントで、ともあきが私の背後から投げて38cmをゲット! やられた。
ラリオとバス、由良川にてラバージグで ラリラバ!
石積みの土手に生えた木の、葉の枯れ落ちた枝が浸水して流下物をとどめている浅い淵。この絶好のポイントにここぞとラバージグを投げ入れると、着水してすぐ、濁った水の中に緑がかった銀色が光った。
第一投からの、いきなりのバイトだった。面喰らいながらもアワセを入れつつ寄せてくると、けっこうな引きをしてくれた。
このラバージグは私の手製のもので、フットボールタイプのへッドを茶色で塗装し、赤いラバーだけ使って巻いた。派手な色なのでこれで釣れるだろうかと思っていたが、結構いけるようなのでまたこの色で巻いてみよう。
ラバジで釣ったあとは、バラしたけどバズベイトにも来た。私はどこでもバズベイトを投げる癖があり、例によって期待はせずに投げてみたのだけど、これもまた不意をつかれ手元近くでバイトしてきて面喰らった。それでアワセが甘くなり結局すぐにバラしてしまった。
この日の釣果はこれだけだったが、バスの活性が予想以上に高くて、春を感じるいい釣りだった。
3

26

(月)
場所和歌山県由良川……保育所裏堰堤上流、由良町寺田池
天候晴れ
状況昨日より少し濁りが引いていた
同行者弟(ともあき)
釣果バス1匹(35cm、同サイズを1匹バラシ) (ともあき……なし)
ルアー・
パターン
ラバージグ(自作 ラリラバ 赤)、バズベイト
メモ保育所裏の堰のポイントで、自分で巻いた真っ赤なラバージグを投げると一発で来た。これは気持ちよかった。バラしてしまったが、バズベイトにもガブリと来た。

4月 -2001年-
旧野洲川河口 ← ロケーションはなかなかなのだが……。
4

5

(木)
場所琵琶湖北湖……守山市今浜町の船溜り・近江八幡市長命寺港・中主町旧野洲川河口
天候晴れ
状況少し濁っている、風、波多少。トーナメントが開催されていたのか、何十挺ものバスボートがあちこちに浮いていた
同行者なし
釣果バス1匹(10cmUNDERの超小型)
ルアー・
パターン
極小ワームの常吉リグ(エコギア グラスミノーSS スモークグリッター)
メモ今浜の船溜りで小さい小さいバスを釣って、ボーズは逃れた(狙って釣ったのではなかったが)。旧野洲川河口は車で入れないポイントで水質よく生命感ある絶好のロケーションだったが、バスのアタリはなかった。河口が土砂でせき止められていなければ最高のポイントなのだが……。
4

7

(土)
場所和歌山県由良川、由良町寺田池
天候晴れ
状況由良川……少し濁っていて、バスはスレ気味。寺田池……水はとても澄んできれい、岸際の茂みの下にいいサイズが潜んでいる
同行者弟(ともあき)
釣果ハエ1匹 (ともあき……なし)
ルアー・
パターン
ドライフライ(モスキート#18)
メモ由良川でも寺田池でもバスは釣れなかった。木の下のバスはなかなか釣れない。しかたがないので、フライでハエを狙って楽しんだ。
ラリオとセイゴ、由良川にてペンシルベイトで セイゴは育つ
今年の初釣りをした由良川下流で、久しぶりに竿を出してみた。最初はフライでイナなんかを狙っていたけど、普通のドライフライではやはり食ってはくれなかった。
3グラムのハスルアーであちこち探っているといいサイズのセイゴが釣れてきたので、ミノーに変えて狙ってみると少し小さめのがヒット。今年の1月に釣ったときは20cm前後だったが、この日のセイゴは30cmクラスでふたまわりくらい大きくなっている。小さいペンシルベイトで誘ったら水面が炸裂して、ぐいぐい引っぱり、横にジャンプ、エラ洗い。このサイズになると力も強いし、もうあったかいから元気もよくて素晴らしい引きが堪能できた。

ともあきとセイゴ、由良川にてペンシルベイトで

今年初めのセイゴと比べてみてください。
尾のつけ根にくっついてるのは海苔です。

← セイゴの素晴らしいファイト。
  こんな小さな浅い川で釣れる。
4

8

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候晴れ
状況昼過ぎ干潮、夕方にかけ満潮。海側の水は澄んでいてきれいだが川のほうは濁っていて汚い。あちこちに海苔が漂っていた
同行者弟(ともあき)
釣果セイゴ7匹、ヒラメ1匹 (ともあき……セイゴ1匹)
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)、小型ミノー(バスデイ シュガーミノー40SP)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ)
メモ昼過ぎの干潮で水位の低いときによく釣れた。満潮になり水量が多くなってくると、セイゴの居場所がつかみにくくなりあまり当たらなくなってしまった。この日のセイゴの最長寸は32cm。このくらいになると引きも強いし、柔らかいロッドなのでなかなか寄ってこない。トップにも出るし、派手なジャンプもしてくれるし最高に面白かった。

5月 -2001年-
フグ、由良川にてスプーンで ← やっと来たと思ったらこいつだった……。
5

5

(土)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候晴れ
状況少し濁っている、昼過ぎはまだ干潮
同行者弟(ともあき)
釣果フグ1匹 (ともあき……なし)
ルアー・
パターン
小型スプーン
メモ実に一ヶ月ぶりの由良川下流でセイゴを狙ってみたが、トップ(ペンシルベイト)に2回バイトがあっただけで終ってしまった。最後には小さなフグをスプーンで釣った。
5

6

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流、西川、河辺町穴池、由良町寺田池
天候曇りのち晴れ
状況由良川……少し濁っている。西川……お気に入りだったポイントが工事のため全滅。穴池……なぜか池の半分が泥濁り、水は多い。寺田池……少し水位高く、よく澄んでいる、アフタースポウンのオスが巣を守っている
同行者弟(ともあき)
釣果バス4匹 (ともあき……バス1匹)
ルアー・
パターン
ライトキャロライナリグ(エコギア 3インチグラブ 白)、小型ミノー(ティムコ ヴィクセン55SS、スミス ICミノー)、小型ポッパー(ともあき作 ティーポッパー)
メモ由良川下流にセイゴの姿はなかった。西川ではバスの姿を確認、昨年の状態から復活したように見えたが工事が入っていいポイントがダメになっていた。穴池はさらにアベレージが小さくなったようだ。寺田池ではアフタースポウンで巣を守っているオスの姿が見られた。
5

20

(日)
場所琵琶湖北湖……志賀町小野の水路・漁港
天候晴れ
状況奥琵琶湖のほうはオカッパリ、ボートともに釣り人がいっぱい、小野の水路には30〜40くらいのバスが2匹ほど入っていた
同行者なし
釣果ギル3匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スポーツザウルス ギラー チャートリュース)
メモ奥琵琶湖パークウェイはとても気持ちのいい峠道で、この日すれ違ったバイクの数は実に150台以上。ボートの数も半端じゃなく多かった。小野の水路は濁っていたが30センチクラスと40センチクラスのバスがいて、食わなかったがルアーに反応を示した。
5

21

(月)
場所琵琶湖北湖……守山市今浜町の船溜り・琵琶湖大橋周辺
天候晴れのち曇り
状況船溜りに40センチクラスのバスがいて、同じところに居付いて悠々と泳ぎ回っていた
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
メモ船溜りのバスはアフタースポウンよろしく、同じ場所を行ったり来たりして、何を見せても食わないしどういじめても逃げて行かなかった。

6月 -2001年-
ラリオとメバル、浜の瀬第二堤防にてノーシンカーワームでともあきとメバル、浜の瀬第二堤防にてノーシンカーワームで ← ちっちぇ〜ちっちぇ〜……メバルの赤ちゃん。
6

2

(土)
場所和歌山県美浜町浜の瀬第二堤防
天候晴れ
状況クラゲ多し、魚少なし
同行者弟(ともあき)
釣果ネンブツダイ10匹、メバル3匹、ムツ1匹、サバ1匹、アジ2匹 (ともあき……ネンブツダイ4匹、メバル3匹、アジ1匹)
※ネンブツダイ以外は全て10センチ程度の幼魚。ちなみにネンブツダイは成魚のサイズが8〜10cmである(!?)
ルアー・
パターン
米粒サイズのワーム
メモネンブツダイをはじめ、10センチにも満たないような小さな小さな魚ばかりが釣れた。
ラリオとカワムツ、寒川にてスプーンで 渓魚を求めて
冷たく澄んだ水、沢のせせらぎ、そして魚のきらめき――。そんな情景と渓魚の感触を求めて、日高川の上流へと向かった。地図など持たず、ただ『寒川(さがわ)』という地名と道路標識だけをたよりに、川沿いを走る。
はたしてそこでは、きれいな鱗のアマゴが釣れるはず……だった。岩影にミノ−をプレゼントし、細いがしっかりした流れの中を引いて来ると魚影が! 初めて魚を釣った少年の頃に戻ったように、胸がドキドキする。
だが、見当違いのポイントのため、小さい型の鮎が泳ぐ瀬でのファ−ストヒットはカワムツだった。この魚はハエにそっくりだが体側に一本の黒い帯があり、主に川の中流域に生息するもの。
アマゴってもっと上流にいるのか? 初めての渓での釣り。ろくに釣り場の下調べもせず、釣れるらしいというあやふやな情報だけで来てしまったが……。
カワムツはステディリトリ−ブでは食いついて来れず、遅めのスピ−ドで小刻みにトゥイッチすると面白いように釣れてきた。婚姻色の出た肥えたカワムツはよく引いてそれなりに楽しい。

ともあきとタカハヤ、寒川にてミノーで
しばらくしてから上流へ向かい、途中『不老長寿の水』という看板を見かけた。そこから先何kmとあったので辿り着くと、休憩所と水車のある場所があった。切り立った岩の間を山水が流れ落ち、傍らの立て看板には何やらものものしい文が書いてある。
不老長寿の水で喉を潤し、少し下流のほうに戻ると吊り橋があったので、下を覗き込むと魚達がたくさん群れていた。それはおそらくカワムツばかりだったが、今にも崩れ落ちそうな気がしてならない吊り橋の上に恐る恐る乗って釣り糸を垂らしてみた。何回かやってみたが何も釣れなかった。

← ともあきが釣ったのはタカハヤ。中流に住む魚でアブラハヤの仲間。
6

3

(日)
場所和歌山県日高川支流寒川
天候晴れ
状況水は冷たくきれい、婚姻色の出た肥えたカワムツがたくさんいた
同行者弟(ともあき)
釣果カワムツ十数匹(最大22cm) (ともあき……カワムツ数匹、タカハヤ1匹)
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金、ジャクソン パウエル2.5g 蛍光赤)
メモアマゴを求めて日高川の上流へ行ったが、見当違いの場所でカワムツを爆釣してしまった。

7月 -2001年-
ラリオとバス、西川にてポッパーで ← ひさびさのバスの感触。
7

1

(日)
場所和歌山県西川、美浜町浜の瀬第二堤防
天候晴れ
状況西川……雨と河川工事のため濁りが強い。浜の瀬……こないだ堤防の先にたくさんあったテトラが堤防の横に移動していた
同行者弟(ともあき)
釣果バス1匹、ナマズ2匹、ハゼ1匹 (ともあき……ナマズ5匹)
ルアー・
パターン
小型ポッパー(ヨーヅリ アームズポッパーマイクロ)、小型ミノー(ラパラ ファットラップ3cm)、スピナーベイト、米粒サイズのワーム
メモ濁りのため、ナマズの反応が著しかった。
7

16

(月)
場所琵琶湖北湖……守山市今浜町の船溜り
天候雨のち曇り
状況琵琶湖大橋周辺では藻が大量に岸に寄っていた
同行者なし
釣果バス1匹、ギル十数匹
ルアー・
パターン
超小型ミノー(バスデイ シュガーミノー3cm)、米粒サイズのワーム
メモ雨の中の釣り。魚の活性は高く人も少なくていいが、レインスーツを着てると暑いしじめじめする。
7

18

(水)
場所琵琶湖北湖……彦根市芹川・守山市今浜町の船溜り
天候曇りのち晴れ
状況芹川……河口付近は濁りとゴミがたまっていたが少し上流に行けば割合澄んでいた。今浜町の船溜り……おとついより藻がさらに増えていた
同行者なし
釣果バス2匹、ギル3匹、ザリガニ1匹、ハス1匹バラシ
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)、米粒サイズのワーム
メモ芹川で投網を投げてハスを捕っている人がいた。ビクの中を見ると尺クラスが2〜30匹ほど。顔は違うが魚体は見慣れたハエと同じなので、30cmほどあるハスはやたらごつく見えた。これを釣ったら引くだろうなと、ハスルアーでハスを狙ってみた。芹川はやたらとザリガニが多いところで、アメリカザリガニを1匹引っかけ、ハス狙いの外道(?)の小バスも2匹釣った。ハスは一回だけ追ってきて食いついたがバラしてしまった。
7

29

(日)
場所滋賀県葛川……大津市貫井堰堤下
天候曇りのち晴れ
状況水はやや冷たい
同行者なし
釣果カワムツ10匹
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)
メモ知り合いの大工さんの別荘にてバーベキューをして、余興に釣りをした。あわよくばアマゴが釣れれば、と思ったがやはりカワムツばかりだった。

8月 -2001年-
8

5

(日)
場所琵琶湖北湖……志賀町北小松漁港・小野の水路
天候晴れ
状況北小松漁港……底の方に群れている小バスのサイズはとても小さく、4〜6cmくらい、時々15〜30cmのバスが船下から姿を見せるといった具合。
小野の水路……バスはおろかギルすらもほとんどいない、やはり夏場には悪条件のポイントのようだ
同行者なし
釣果バス十数匹(うち数匹バラシ)、ギル数匹
ルアー・
パターン
2インチ極細ワーム等の常吉リグ、超小型ミノー、超小型ペンシルベイト
メモ漁港に群れている小バスは小さすぎて釣っても面白くなかった、だがそのバスの稚魚を釣ったあとで15〜20cmクラスのを釣るとでかく感じた。小さい鈎を使っていたのでまともなサイズのがかかるとよくバレた。
8

6

(月)
場所琵琶湖北湖……彦根市犬上川河口
天候晴れのち曇り
状況水はまるで冷たさがなくぬるい。犬上川の水は澄んでいるがちぎれた藻が一面に浮いたり漂ったりしていた
同行者なし
釣果ハス十数匹(2匹バラシ)、ハエ1匹、アユ1匹
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ、ティムコ レッドペッパーマイクロ)
メモくるぶしほどもない浅瀬でスプーンを投げて、ハエとアユを背掛かりで釣ってしまった。浅瀬では投網を投げていたのでハスは見当たらなかったが、河口の方の深くなっているところではけっこういた。ペンシルベイトを投げるとバスのようにバフッと出てくれてとても面白かった。
8

11

(土)
場所琵琶湖北湖……守山市琵琶湖大橋周辺、南湖……守山市野洲浦
天候晴れ
状況少し風あり、琵琶湖大橋周辺に大量に打ち寄せられた藻は腐って異臭を放っていた
同行者なし
釣果なし
ルアー・
パターン
なし
メモやはり夏は暑い! 藻の腐った臭いは強烈で、牛舎から臭ってくるあの臭いと同じだ。
8

13

(月)
場所琵琶湖北湖……大津市堅田琵琶湖大橋下
天候晴れ
状況少し風あり、深夜の釣りだが琵琶湖大橋の灯りで照らされて橋の下は明るい
同行者酒井氏、金谷氏、伊藤氏
釣果ギル数匹 (酒井氏……バス3匹、ギル数匹。金谷氏……ギル1匹。伊藤氏……バス1匹)
ルアー・
パターン
極小ワームのスプリットショットリグ
メモ夏真っ盛りでも夜になると涼しい、琵琶湖大橋の下はほどよい風が吹き、灯りがあるので明るく釣りやすい。ボートで橋脚まわりを狙ったが、灯りに照らされた水面にはギルの姿ばかりだった。
8

15

(水)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候晴れ
状況水は澄んでも濁ってもおらず、気温が高くかなり暑い
同行者弟(ともあき)
釣果キビレチヌ2匹、メッキ2匹、フグ2匹 (ともあき……メッキ2匹)
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)
メモあまりの暑さにバテてしまい、2時間もしないうちに納竿した。
8

26

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流、由良町寺田池
天候曇り時々雨
状況寺田池……水位少し高め
同行者弟(ともあき)
釣果バス3匹、コトヒキ6匹、メッキ2匹 (ともあき……バス2匹、コトヒキ2匹)
ルアー・
パターン
小型スプーン(ハスルアー3g 金)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ、ジャクソン T-ピボット、ティムコ レッドペッパーマイクロ)
メモファーストヒットはともあきで、バズベイトをボサの際に投げると着水と同時にヒットした。由良川下流で釣ったコトヒキは5cm前後の超マイクロサイズ。寺田池では小バスをからかいつつ、湯浅から来たというコンバットスティックの男と話をした。なかなかの好青年だった。

9月 -2001年-
9

12

(水)
場所琵琶湖南湖……草津市伊佐々川・葉山川・草津川
天候曇りのち晴れ
状況伊佐々川……水は赤錆色を呈し、油混じりの浮遊物が散乱するほぼ下水のような川だが、水は比較的澄んでいた。葉山川……河川工事のため濁っていた。葉山川……水の色は澄んでいた、水量は少なめ
同行者なし
釣果バス7匹、ギル1匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ)、超小型クランクベイト、小型スプーン(ハスルアー3g 金、スミス ピュア3g 金)
メモ今日は草津市内の川を歩きでオカッパる、歩行距離は10kmくらいかな? 伊佐々川は生ゴミみたいな臭いがホンノリするおそろしく汚い川だったが、誰も釣りをしないためかバスはスレていなかった。でも数投しただけでラインとガイドがドロドロ! 葉山川では水の澄んだ流れ込みのポイントにいい魚がいたが、足場が高すぎて釣りにくい。草津川はウェーダ─でもあればけっこう楽しめそうなところ、しかしどの川も小さいバスしか釣れないぞ。
9

23

(日)
場所福井県小浜市高浜漁港
天候晴れ
状況風が強く少し濁りが入っていた
同行者酒井氏、金谷氏、伊藤氏
釣果カマス2匹 (酒井氏……なし。金谷氏……なし。伊藤氏……なし)
ルアー・
パターン
小型メタルジグ(ダイワ ファントムII3.5g)、小型バイブレーション(ラトリンラップ3g 金)
メモ小浜の夜は寒い! そして波止に立つと強い向かい風。加えて幅1m、高さおよそ5〜6mの足場と夜の暗さは慣れない者には恐怖である。しかもお目当てのアオリイカ君はちっとも釣れない。それでも堤防先端の灯りの下でジグをシャクッてたらカマスが釣れてきて、バイブレーションでもう1匹を釣った。その後、車の中で仮眠をしたらあまりの冷え込みに両腕と両足が攣ってしまった。
9

28

(金)
場所和歌山県由良川……由良橋下流〜上流
天候晴れ
状況昼から満潮
同行者なし
釣果コトヒキ10匹
ルアー・
パターン
小型スプーン
メモセイゴが釣れていると聞いて来たのだが……。昼から満潮のため足場が水に浸かり、午後3時以降は下流では釣りができなくなった。そのため上流側に移動、コトヒキを釣るが10cm以下の超小物ばかり。しかし、スプーンを表層引きすると集魚効果とバイト誘発効果があることを発見、食い渋るヤツは少し沈めてトゥイッチしてやればいい。セイゴは結局釣れなかったが、夕方になって現れたジモティ・しんやが1匹釣り上げるのを見れた。
9

29

(土)
場所和歌山県由良川……由良橋下流、日高町柏の浜
天候晴れ
状況由良川……昼から満潮のため足場なく釣りづらい。柏の浜……潮は澄んでいて、波止の磯よりの辺りに小さいがアオリイカが寄ってきていた
同行者弟(ともあき)
釣果メッキ3匹(最大23cm)、コトヒキ1匹、ヨメヒメジ1匹、エソ1匹、フグ1匹。 (ともあき……エソ1匹、フグ1匹)
ルアー・
パターン
小型ミノー(バスデイ シュガーミノー3cm、スミス ルナS ピンクバック、ほか)、小型メタルジグ(タックルハウス P-BOYジグ10g)
メモ砂浜からジグを放るといろんな魚が反応する。この日の最大魚は23cmのメッキで、すごくよく引いてくれた。

10月 -2001年-
10

7

(日)
場所和歌山県由良川、日高町柏の地磯、西川
天候晴れ
状況由良川……狭い川の中をバスが何匹も泳ぎ回っているが、少しスレ気味。西川……ささ濁りだがバスの活性は高い
同行者弟(ともあき)
釣果バス2匹(ほか3匹バラシ)。 (ともあき……フグ1匹)
ルアー・
パターン
小型シャッド(ダイワ SCシャッドSP4cm チャートバック)、小型クランクベイト(スミス カミオンSR チャートバック)
メモ由良川では35cmくらいのをバラす。西川では堰下の濁った浅い流れの中でヒット。ここでも2匹バラしたが、34cmと28cmをキャッチ。
10

8

(月)
場所和歌山県西川、日高町柏の浜
天候晴れ
状況西川……水は濁っていて、バスの姿が見られなかった。柏の浜……潮の関係で小さなコトヒキの群れが回ってきたりした
同行者弟(ともあき)
釣果エソ3匹、コトヒキ2匹。 (ともあき……カマス1匹、エソ1匹)
ルアー・
パターン
小型メタルジグ(デュエル ブランカII)、小型スプーン(ハスルアー3g 金)
メモメタルジグで一投目、35cm級の引き! 良型のメッキと思ってドキドキしながら寄せてくると30cmほどのエソだった。それから小さいエソを2匹釣り、それをエサにしてともあきがエソを釣り上げた。
10

27

(土)
場所琵琶湖南湖……草津市草津川
天候晴れ
状況低水位のため浅い。水は澄んでいるがバスの魚影が少ない
同行者なし
釣果バス5匹、ギル十数匹
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ)
メモ前に釣りに来た時よりも浅くなっていて、バスの魚影も少なかったが代わりにギルが爆釣した。上流に行くとバスの姿が見られるようになり、小さいがトップウォーターにヒットした。この川は三面護岸がされておらず、堆積した土砂の浄化作用のためか、隣りの葉山川などと比べると水がずっときれいだ。水量が少ない点からも汚水が流れ込んでいないのか?

11月 -2001年-
11

5

(月)
場所琵琶湖北湖……志賀町北小松漁港
天候曇りのち雨
状況漁港内には小バスが群れ、冬のパターン
同行者なし
釣果バス十数匹、ギル1匹。
ルアー・
パターン
小型ミノー(ティムコ ヴィクセン55SS)
メモもう冬のパターンになってるかと北小松に行ってみたが、やはり港内に小バスが群れ、ミノーが面白い。昼からは雨が強くなり、防水防寒のジャケットを冷たく湿らせた。
11

10

(土)
場所和歌山県由良川……由良橋下流
天候曇りのち晴れ。最高気温13.7度、最低気温7.9度
状況10〜15cmクラスのコトヒキが入ってきている、セイゴはまだ見当たらない
同行者弟(ともあき)
釣果コトヒキ5匹 (ともあき……なし)
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ)、小型メタルジグ
メモセイゴがそろそろ釣れ出すかと思って来たが、まったく見当たらなかった。そのかわりこないだは5cm前後のサイズしか釣れなかったコトヒキの10〜15cmクラスが釣れるようになった。
11

11

(日)
場所和歌山県由良川……由良橋下流〜河口、日高町柏の浜、広川、由良町寺田池
天候晴れ。最低気温3.2度
状況朝夕は非常に冷たいが日中は暖かい。寺田池……水位高め
同行者弟(ともあき)
釣果バス1匹、カマス1匹(28cm)、コトヒキ5匹、エソ5匹 (ともあき……コトヒキ4匹、フグ2匹)
ルアー・
パターン
小型ペンシルベイト(スミス トワディ)、小型メタルジグ(デュエル ブランカII、ほか)
メモ由良川ではたまたま入ってきていたカマスが1匹だけ釣れたが、ちょっとましなサイズのコトヒキが釣れるだけ、柏の浜では魚の反応はあったがすべて小さなエソばかり。広川では29cmのバスが炸裂したが後が続かず、寺田池ではトップに2回ヒットがあったが乗らなかった。
11

17

(土)
場所琵琶湖北湖……高島町大溝漁港・志賀町北小松漁港
天候晴れのち曇り時々雨。最高気温15度
状況大溝漁港……水は濁っていて港の奥は汚い、小バスの群れは確認できず。北小松漁港……水は澄み、小バスの群れがたくさんいる、ミノーへの反応はさほど良くはないが悪くもない
同行者相原氏
釣果バス二十数匹、ギル数匹 (相原氏……バス4匹、ギル6匹)
ルアー・
パターン
小型ミノー(ティムコ ヴィクセン55SS、スミス ルナS ピンクバック)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ)
メモ高島は、大溝漁港の水が濁りがちなので全然よろしくないが、ふしみやさんのランチは食べに行く価値があるかも。しかし相原がたまたま漁港で1匹釣り上げ、「今日も空が青い!」と一言。その後北小松に移動しミノーで爆釣、相原にトゥイッチのコツやらミノーイングの教授をしながら釣りまくる。空を仰ぐと「抜けるような青い空!」……しかし、空は曇り、ぽつりぽつりと雨がこぼれてきた。
それにしても、1年と10ヶ月ぶりに一緒に釣りをする相原とは、積もる話に花が咲き高笑いの連続だった。
11

25

(日)
場所琵琶湖北湖……志賀町北小松漁港・安曇川町新堀船溜り・今津漁港・深溝漁港
天候曇りのち晴れ
状況水の透明度高い、どの漁港でも水底が見通せる。日曜のため釣り人が多く、バスのミノーへの反応は少し悪い
同行者なし
釣果バス二十数匹、ギル数匹
ルアー・
パターン
小型ミノー(ティムコ ヴィクセン55SS)、小型ペンシルベイト(スミス トワディ)
メモ北小松で長居ができるかと思ったが、釣り人が多くてあまり釣る場所がなく、バスの群れもまばらで反応が悪かった。新堀船溜りも今津漁港も同じような状況でダメ。人の多さにうんざりしながら最後に行った深溝漁港は、人が少なめでバスの反応もよかった。型も超小バッチーから30cmクラスまでが群れており、時折り40アップが悠々と泳ぐ姿も見られる、なかなかの穴場だ!


トップページ | 1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年