過去の映画評を挙げておきます。

2005年、「微笑みに出会う街角」

2010年、「シルビアのいる街で」

2013年、「風立ちぬ」

書評の続きで、宮崎駿に関するものを2つ。

2004年「宮崎駿の深みへ」村瀬学(平凡社新書)

2014年「宮崎アニメの暗号」青井汎(新潮新書)

篠田節子の小節を3つ。これは結構真面目に読みました。

2006年「マエストロ」篠田節子(角川文庫)

2006年「聖域」篠田節子(講談社文庫)

2006年「弥勒」篠田節子(講談社文庫)

史実に即した小説を2つ。 明治維新を木曽街道の宿場町から見た小説。国学の果たした役割が勉強になりました。

2014年、「夜明け前」島崎藤村(新潮文庫)

満州国とその顛末を描いた小説。当時の人たちがどういう気持ちで満州に惹きつけられたのか、が勉強になりました。

2014年、 「赤い月」なかにし礼(新潮社)

文学分野はあと4つなので、纏めます。

2007年、「アサッテの人」諏訪哲史(講談社)

2013年、「別れの準備」藤本直規(花神社)

2014年、「ムーミンを読む」冨原眞弓(ちくま文庫)

2014年、「最新宮沢賢治講義」小森陽一(朝日選書)