■FR−029■
2002年納めクルーズ・・・おなじみ<おれんじ8>で瀬戸内海ワンナイト

写真 左:大阪南港フェリーターミナル正面 中:ターミナルビルから見える<おれんじ8> 右:瀬戸内海ワンナイトクルーズのリーフレット

2002年 暮・師走 思い立ちまたもや・・・

                      

●航海 周回・瀬戸内海
@★★★★★ 往路 大阪→新居浜 四国開発フェリー=オレンジフェリー<おれんじ8>特別室101号室 昼行便
A★★★★★ 復路 新居浜→東予→大阪 四国開発フェリー=オレンジフェリー<おれんじ8>特別室101号室 夜行便
 総トン数:9,975.00  主機関:27,000 馬力  航海速力:22.5ノット  旅客定 員:750名 積載可能車 両数:トラック139台  就航年月日:1999.7.27

●旅程 船中一泊 一泊二日
第一日目 京都→大阪南港13:00(12:00乗船可能とHPには記されている)→新居浜東港→東予港→
第二日目 A→05:50大阪南港(08:00迄船内休憩可能)→京都

 

 今年後半はついつい船旅疎らなままに過ごしていたが、やっぱり年納めにはちょっとと思い立っての船旅となった。
 オレンジフェリーは毎々お世話になっているおなじみの航路だが瀬戸内海ワンナイトは、2001年の夏、海の日を直前に大阪南港フェリー祭りを見に行きそのまま以来の久々だ。その間にちょっとダイヤ変更もあり大阪出港は三十分繰り上がり13:00となっていて乗船開始は12:00となるので三十分余計に船旅を愉しめることになる。(^^)
 何となくウキウキとちょっと早めに
出発。大阪南港フェリーターミナルには11:40頃に到着した。オレンジフェリーのHPの記載ではダイヤ改正後の下り第二便大阪発13:00の<おれんじ8>は一時間前の12:00には乗船可能とのことであった。が・・・。

 

●第一日目 大阪南港フェリーターミナルから
 昼便(下り第二便)はいつものことながら乗船客は数えるほどしか居ないのが常と見えて、この日も発券窓口では乗船名簿に予約番号他必要事項を記入して差し出すと手間取ることもなく乗船券を容易にゲットできた。
 往路復路ともに特別室101と記されている。おなじみの右舷四階デッキ前方の角部屋である。まだ正午前、ターミナルビル二階の待合室喫煙コーナーに戻り煙草を一服。眼前に左端のバースへ繋がる連絡橋越しに<おれんじ8>のブリッジが見える。
 時計の針は正午十二時を指すが乗船あんないの放送はない。数十人の待合室の乗船客らは思い思いにのんびり過ごしている様子。結構若い人たちの姿が目立つがユニバーサルスタジオ帰りかそれとも買い物帰りなのだろうか大きなショッピングバッグなどを手にしている人たちが多かったようだ。
 一向にあんない放送はないが確かこの便は出港一時間前12:00から乗船開始となるはずなので(オレンジフェリーのHPにはそう記されている。)乗船口へ向かう。誰もいない連絡橋を進み岸壁へ降りる。この時期にしては案外に暖かで穏やか、そよぐ風がさわやかで心地よい。

写真 左:大阪南港フェリーターミナルに接岸中の<おれんじ8> 左:名門大洋フェリーの新造船<フェリーきょと2>
 右手に名門大洋フェリーの新造船<フェリーきょうと2>が眩い輝きを放ち停泊している。左手に我が<おれんじ8>が停泊、行く手前方に乗船タラップが見える。間近まで近寄るとタラップの登り口は鉄扉で閉ざされていた。見上げる乗船口にはまだタラップが渡されていない。
 先端が1m近く離れている。そこを船内からぴょいと飛び越えてタラップを降りてくる数人の昔のお嬢様方が岸壁に降り立ってきた。駐輪していた自転車にまたがりにこやかに微笑んでいる。
「間もなく乗れますよ。ちょっとお待ち下さい・・・。」
 ご親切に声を掛けてくれる。が、一向に辺りに人影もなく誰も来ない。時計の針は12:15を指していた。まぁ、急ぐわけではないが十二時乗船開始のつもりで腹を空かしていた小生にとっては結構待ち遠しい時間である。きっと乗船客が少ないから乗船時間を遅らせているのであろうが臨機応変というかほどほどいい加減というか、どうもこの辺りは鉄道などとは大違いのおおらかな船旅の始まりである。
 暫し待つ間、岸壁を行ったり来たり。いつもはすたすた歩いて通り過ぎたラップを昇り乗船するわけでこんなひとときを愉しむことを出来るのもHP明記通りに乗船させてくれないオレンジフェリーさまのおかげである。(笑)
 で、岸壁の端から接岸している<おれんじ8>との間を覗き込む。真下の海面まで何mあるのだろうか、身を乗り出すちょっと目のくらむ思いにとかなり怖いくらいだ。
 程なく船内からタラップを降りてきたクルーがタラップの車止めを外すと背後からタラップを押した。タラップは二本のレールの上に小さな四つの車輪で乗せられていて人が押すと船腹の乗船口に接して行く。ジャッキが操作されタラップの先端が乗船口に接続され12:20過ぎに乗船が始まった。

写真 昼食に食べたオムカレー
 乗船後、ルームキーを受け取るとまずはレストランへ。
 オレンジのレストランでは好評なメニューの一つが「オムカレー」と聞き及んではいたが実は小生は未だに一度もこれを食したことがなかった。と言うのも何度もこのHPでは記しているように何かとアラカルトメニューが豊富でレストランでの食事がかなりたのしみなのもオレンジフェリーに乗船時の期待の一つであったし、事実何時もかなり色々な期待に応えてくれる新鮮な海の幸などが楽しめたからであった。
 が、今回は乗船開始時刻の遅延同様にアラカルトメニューもクリスマスを意識してのことかグリルチキン、クリスマスケーキ他ほんの少々しかなく夕食に期待を託して幸い(苦笑い)オムカレーを食する機会を得たわけである。確かに美味い、カレーされどカレー、いつものことながら何食っても結構美味いオレンジフェリーのレストランの食い物には満足である。(^^)
 急ぐこともなくのんびりカレーを食べてアフターコーヒーを飲み干す頃には何時しか微速後進で岸壁を離れていた。エンジン音の高まりも気付かず静かな離岸であった。
 ひとまず部屋に落ち着きフロントビューの特別室と特等船客専用のフロントビューのラウンジへ。

写真 左:
 ゆったりとしたフロントビューのラウンジはこの日は貸し切り状態で独占。右舷側半分は禁煙で、左舷側半分は喫煙となっている。言うまでもなく小生は喫煙側へ。椅子を一脚拝借してフロントビューの船窓の前へ移動する。もちろん灰皿も一緒に移動するわけである。愛用のデジカメとオペラグラスを手に・・・。
 既に旋回を済ませた本船は港を後に右舷に埋め立て工事の進む新島を眺めながら一路西進する。
 間もなく行く手前方には明石海峡大橋が遠望できる。

写真 左:右舷前方に明石海峡大橋越しに明石の町並みが見える。
 乗船前の大阪南港フェリーターミナルでは晴れ渡っていたが、ここ明石海峡大橋付近では天気予報通りに曇り空であった。けれども結構空気が澄んでいるようで見晴らしはいい。行き交う船舶も多い瀬戸内海の銀座とも称される明石海峡に掛かる明石海峡大橋は本州と淡路島を一本の吊り橋で繋ぐ勇壮な姿が素晴らしい。
 夜は美しくイルミネーションに彩られる本四架橋の中でももっとも綺麗な橋として知られている。今回は昼行便なので橋の全景が見渡せる。併走して航行するオレンジ色の貨物船がちょうど絵に描いた光景のように美しくお似合いだ。

写真 左:雲から射しこむ陽光が海面を輝かせる幻想的な光景 右:小豆島沖から
 明石海峡大橋を越えると暫くは前方に広々と海が広がる。小豆島が遠望できても良さそうなものだが以前にある船の船長さんに伺ったお話では水平線上にものが見えるのは20km程度までだそうで、それ以上の距離にあるものは視認できないと言うことであった。地球は丸い証で当然そんない遠方のものはみえないのだと言われてみれば至極当然のことと納得したことがあった。
 曇り空の雲の合間から降り注ぐ陽光が後光のように線状に海面に降り注ぎ照らし出す海面を銀色に輝かせている。効くところに寄ればこれを「天使の・・・何とか」言うそうだが幻想的と言うべきか幽玄という言葉の方が適切なのかいずれにしても威厳と尊厳すらを感じる海の神髄を垣間見ることの出来る美しい光景である。
 暫しのんびり船旅のひとときを満喫できる状況が続く。ごろりと昼寝良し、ゆったり室内の専用展望風呂に浸かるも良し、船内を散策するも良し、思い思いに過ごせる時である。
 やがて小豆島を前方に遠望できる。本船は小豆島東岸沖を行く。小豆島沖を過ぎると島々が点在する海域を航行する頃には高松沖を行き今頃の季節にはたそがれ時を迎えて行く。

写真 左:
 瀬戸大橋を前方に見る頃にはすっかり日暮れ時を迎えていた。傍らに大きなクレーン船が併走している。オペラグラスで眺めたクレーンには「深田サルベージ株式会社」の文字が認められた。かの奄美大島沖の不審船を引き上げたサルベージ会社のクレーン船である。
 行く手前方には橋脚とワイヤーに明かりが連なる瀬戸大橋が遠望できる。

写真 左:夕食に食べたうどん雑炊 中:絶品のラーメン 右:唯一のアラカルト、クリスマスケーキ 
 瀬戸大橋を通過、昼食時には期待のアラカルトに恵まれなかったので夕食時にはと大きな期待を抱いてレストランへ行く。
 が、しかし・・・である。昼食時にあった僅かなアラカルトすら無い、何もない。ただクリスマスケーキだけがアラカルト料理を並べる氷を敷き詰めたケースの間に挟まれて鎮座している。またしても期待は裏切られ次なる機会の新居浜を出てから、あるいは東予を出てからのレストラン営業時に期待を先送りしてお定まりメニューから選ぶ。
 もちろんオレンジフェリーレストランの名誉の為に強調しておくがお定まりメニューと言っても結構バラエティーに富んでいるしアラカルトメニューと違って注文毎に調理してくれる料理であるからそれぞれに何を食っても美味い。定番の「ラーメン」は尾道ラーメーンを思い浮かべる小魚のスープが絶品。
 今回、食したのは前回乗船時に隣の席で食べていたうどん雑炊が記憶に残っていたのでそれを食べることにした。写真は実は半ば食った後にカメラに納めていなかったのを思い出し箸を置いて撮影した画像である。大きな海老の天ぷら、おあげ、かまぼこ、卵など具だくさんの鍋焼きうどん風でうどんの傍ら半分にご飯が入った雑炊である。ボリュームたっぷり、うどんはしっかり腰のある讃岐うどん、これもまた絶妙な出汁の味わいに舌鼓ものである。画像には海老の天ぷらは食ってしまった後なので尻尾だけ写っているが、ついつい香りにつられて撮影前に食ってしまった結果である。

 自動販売機で缶の「氷結水ポンジュース」とカップの「ホットコーヒー」を買い求め部屋へ戻る。
 うとうと一眠りしてしまった。ちらっと目覚めると新居浜入港中。もう一眠りと寝入って目覚めたら東予港を後にしていた。時計を見ると10:10だ。この<おれんじ8>何より色々好都合なのはレストランの営業回数かが多く食いっぱぐれることが無いのがまた嬉しいこととのひとつなのである。この時間でも11:40までレストランは営業している。
 昼食、夕食共に新鮮アラカルトの期待を裏切られていたので益々期待は高まる。と言うのも東予港では食材を積み込んでいるはずであるからなのだが・・・。
 大きく大きく膨らんだ期待を胸にいそいそとレストランへ。だが、いかんせんどうしたことは、またまたまた大きく期待は裏切られた。無い、無い、何もない。期待のアラカルトは何もない・・・。仕方なく「鶏の唐揚げ定食」しかしこれも相変わらず美味い。美味いだけではない大きな唐揚げが五個もどかっと盛りつけられて居る味も絶妙ボリュームたっぷりの逸品である。
 しかし今回は紛れもなく期待は三度裏切られた・・・。

●第二日目 
 部屋に戻り夜の瀬戸の海を船窓からのんびり眺めている間に深夜零時を過ぎていた。

写真 左:感激のベッドパッド 中:心和む観葉植物 右:瀬戸大橋を描写した絵画
 夕食後ついうとうと寝込んでしまったのにはベッドの寝心地の良さにも一因していた。待望のベッドパッドが敷き込まれて居たのだ。オレンジフェリーの特別室に1998年暮れに初乗船して以来、毎回限りなく気がかりであったマットレスに直にシーツが掛けられていたあの寝心地の悪さが見事に解消されていた。(^^)
 正に感激! 四年ぶりに待望のパッドの敷き込まれたベッドで心地よく眠ってしまっていたわけだ。(笑) さらに観葉植物がライティングデスク上にさりげなく置かれていてこれもなかなか居心地がいい。改めて室内を眺めると当初より掲げられていた瀬戸大橋の描かれた額絵もじっくり見詰めてみるとパステルトーンの淡い雰囲気に心和む。
 今回はレストランに期待していた新鮮な瀬戸の海の幸の刺身を期待して昼・夕・夜と三度にわたり足を運んだが前述したとおり期待は見事裏切られた。こんなときにはふとこの部屋には冷蔵庫があれば持参しても良いと思うのだが、いかんせん冷蔵庫が無くては新鮮な刺身などは持ち込みも叶わない・・・。(と書いておけば何時かは冷蔵庫も装備されるかと微かな期待を抱いて。(笑))

写真 左:ライティングデスク下の救命胴衣収納庫の扉 中:救命胴衣 右:洗面所脇の壁には緊急時の注意書き表示プレート
 安全への配慮は気になるところだが特別室には船室内にさまざまな表示と共に救命胴衣が備えられている。救命胴衣は大人用が二個と子供用が一個、ライティングデスク下の収納庫に入っている。
 入り口ドアの内側には避難路の説明、洗面台横の壁には緊急時警告の汽笛信号の解説、救命胴衣の収納庫の扉には着用方法や注意事項などがそれぞれわかりやすく示されているので安心だ。
 救命胴衣は今回取り出して確認してみて始めて知ったが、何か操作をして膨らませるのいわゆる浮き袋スタイルの飛行機用のものとは異なり発泡スチロールかスポンジ状の何かが入っているような軽量の四角いオレンジ色の物体でワンタッチで首に回せるようになっているようでベルトで身体に装着する仕様になっていた。
 余談だが特別室は再前方に位置しているため避難時には部屋から出て約100mくらいはあろうかと思われる廊下を一直線に後方へ、後部デッキに出るのが一番近道ではないかと思われるが救命胴衣にお世話になる機会には恵まれたくはない。(笑)
 ともあれ前方彼方に瀬戸大橋を遠望する頃、心地の良いパッドの敷き込まれたベッドで、いつしかぐっすり熟睡。目覚めると既に本船は大阪南港フェリーターミナルの岸壁に接岸していた。

写真 左:船窓から見える既に入港していた関西汽船別府航路の<さんふらわぁ>
 船窓からは先に別府から入港していた<さんふらわぁ>が向かいに見える。
 持参のインスタントコーヒーを湯飲みに入れトレーに乗せて廊下に出る。ラウンジの後の給湯器で熱湯を注ぎ部屋に持ち帰る。のんびりコーヒーブレイク。
 大阪入港は定刻05:50だが、この<おれんじ8>では08:00まで船内休憩の時間が設けられているので入港時にぐっすり熟睡していても心配はない。ゆっくり目覚めてコーヒーブレイクにのんびり時を過ごしおもむろに下船準備してから降り立てばいいわけだ。前日正午に乗船、翌日08:00までたっぷり二十時間のワンナイトクルーズが楽しめる小生としては超お気に入りコースであり、知人友人にもことあるごとに語る超お勧めコースでもある。
 今回は乗船開始は二十分遅れであったので十九時間四十分ではあったが・・・。
と言うわけで年納めワンナイトクルーズは気分爽快のうちに終わりを告げた。

 ターミナルビルのレストランは月曜日が定休日だが、この日は前日の祝日の月曜日に営業した振替休業で残念ながらシャッターが下ろされ休業。やむなく待合室の自販機のコーヒーで我慢してモーニングブレイク。
 窓の外<さんふらわー>は不定期航路の小豆島航路に出港していて行った。

 

●余談 瀬戸内海ワンナイトクルーズの想い出
 始めての自主企画「瀬戸内海ワンナイトクルーズ」は 
■FR−002■ 1998年暮れのことであった。
 予約の電話をして昼行便で新居浜まで行きそのままその同じ船の夜行便で大阪へ戻ると告げて予約すると電話の向こうで怪訝そうに幾度も問い返された。乗船券購入時の窓口でも同様に重ね重ね新居浜で一旦下船して下さいねと念を押されいかにも不思議そうな顔をされた記憶が甦る。以来、同様の体験は今にいたり繰り返されている。(笑) もっとも船内案内書で乗船時にルームキーを受け取るときにその趣旨を告げると下船しなくても構いませんよと承諾してくれるのであるが・・・。
 翌年1999年夏<おれんじ8>就航と共にオレンジフェリーの企画として「瀬戸内海ワンナイトクルーズ」が始まったわけであるが小生は未だにこの企画の恩恵に浴したことがない。三日前までの予約が必須条件でありしかも夕食の時間帯が指定されることが何よりも小生のようにせっかくののんびり船旅気ままにと願うもには阻害要因となっている。
 思い立ったが吉時で、では今から・・・と出かける訳にはいかないし、夕食も瀬戸大橋付近、新居浜出航後、東予出港前からと三度も開くレストランがあるのに早くに時間指定されているのでどうも叶わないわけである。
 しかし、どうも最近は食い気走ってきた小生にとってはワンナイトクルーズのディナーが気になって仕方がなかった。で、今回はアラカルトに期待を裏切られたので昼食時にレストランで夕食はワンナイトクルーズの食事を予約できませんかと尋ねてみたが、食材の都合で事前予約のない場合は駄目ですときっぱり断られた。(笑)
 これからも暫くはあのディナーは小生にとっては未来永劫幻のディナーなのだろうか・・・。

■ORANGE ROOM■

オレンジフェリー

 

2001 H13
■FR−015■  ■FR−016■  ■FR−017■  ■FR−018■  ■FR−019■  ■FR−020■  ■FR−021■  ■BANGAI-2001■
2002 H14
■FR−022■  
■FR−023■  ■BAGAI-2002A■  ■BANGAI-2002B■ 
■ORANGE ROOM■
■FR−024■  ■FR−025■  ■FR−026■  ■FR−027■  ■FR−028■  ■FR−029■  next02.gif (38489 バイト)■FR−030■

思い立っての船旅 今世紀・2001-200X