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010 伝統的軽食
 街を歩くと時々目に付くのは写真のようなお店です。お店でなければ簡単な屋台でしょうか。
 おなじみの「トッポッキ」つまりうるち米で作った細長いもちを辛子味噌で甘辛く味付けたもので街でちょいと食べるにはとてもよいものだといえます。これは女の子がよく食べていて、中学生や高校生が学校の帰りにほおばっている姿をよく見ます。
 この様なお店ではホットドックや簡単なてんぷらなども用意してあることが多く、いろんな味を愉しむことが出来るので、小腹が空いたときにはもってこいです。左の写真に写っている手前右は何でしょうね。
 それにしてもこの手の屋台があって街でちょっと食べられるのはやはりアジアの証拠でしょうか。冬寒いときにスープももらってトッポッキを食べると身体が温まること請け合いです。
 そうそう、お皿を洗わなくてもいいようにビニール袋をかぶせてその上に食べ物をのせています。ビニール袋を取ればOK。生活の知恵みたいなもので、洗わなくてすむのは屋台としては助かりますね。
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