ソウルの街を歩くと、よく出くわすのが積載オーバーなバイクやら自転車です。特に出没する場所は、東大門市場や南大門市場などの市場の周辺、乙支路や清渓川路といった卸の店が立ち並ぶ場所、明洞のあたりといった、つまりは小さめのお店が立ち並ぶ場所の辺りです。
全く傍から見ていると危なっかしいのですが運転しているバイクの兄ちゃんは至極平気そうな顔をしています。倒れたらどうするんだろうとは勝手な心配なのでしょうか。それにしてもよく見かけるのが韓国です。自転車でも同じように野も津をコレでもかと載せて走り抜けていくのを見かけます。
韓国人のバイタリティーを見る思いですが、それにしてもこの大荷物のバイクで人通りの多い明洞の通りを抜けていくところを見ると驚きの一言。邪魔なんですよねえ。此処は人が優先なんて思っても、向こうは商売だからお構いなし。警笛を鳴らしてみたり、声で人をよけさせたりとまあ、大変なもんです。