韓国のコンビニはここ数年で増えたということは既に書きましたが、純韓国資本から、アメリカ資本、日本と関係のあるものとさまざまです。「セブン・イレブン」や「ローソン」などはなじみがありますね。「ミニ・ストップ」「ファミリーマート」などもあります。純韓国資本では「LG25」、「BUY
THE WAY」などがあります。
韓国のコンビニの特徴はこれも既に書きましたが、簡単な食事が出来るスペースをもっていることでしょうか。日本なら「ミニ・ストップ」のようなところですね。カップラーメンをすすっている学生の姿は良く見かけます。店内で珈琲を飲んだりパンを食べたりは当たり前といえます。写真にも学生の姿が写っていますね。学校の帰りに立ち寄っているのです。以前はコンビ
ニはありませんでしたから、あたらしい風俗といえます。学校の帰りに簡単な食事をするといえば「トッポッキ」やら「トィギム(てんぷら)」などを道端の露天で買って食べることが普通でした。少しづつ変わってくるのでしょうか。
この写真はテーブルからレジのほうを見たものです。店長がレジの中にいます。
そういえば韓国のセブンイレブンはレジのビニール袋は有料です。それはとてもよいことで、エコに役立っているといえます。いまだに紙の袋を使っているのは屋台の芋ケンピやらカワハギの干したもの「チュィポ」を包んでくれるときでしょうか。韓国も小さなお店でもビニール袋を使います。レジの有料袋はもっと広げても良いのかもしれません。そしてコンビニにも自分の袋を持っていくような社会になることがよいのかも知れません。